サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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最近のW杯関連番組について

 W杯が近づくに連れて、マスコミ各社が事前の関連イベントを出してきてる。
本番が始まったら商標権の関係で、企画物やイベントは制約が出てくるだろうから、
これからの1ヶ月間くらいは、あちこちで色んな事をやるでしょう。

今回は南ア開催という事で、治安に問題があって不安が解消されない場合は、
取材に行くジャーナリストも過去の大会よりは少なくなるかもしれない。
 という事は、南アまで取材に行くフリーライターにとっては願ってもない状況で、

≪稼ぎ時≫であり、マスコミ各社に≪売り込むチャンス≫≪コネを作るチャンス≫

 だから、他のフリーライターとの差別化を計ろうと必死です。
そこでテレビやラジオの関連番組に出ると、滑稽な事を言ったり、目立とうとして
こじ付けだろうが、言いがかりだろうが、議論を吹っかけたり、批判や攻撃を繰り広げ
、挙句の果てが実現不可能な持論や机上の空論を堂々と論じるケースも出てくる。

自分はそういう類を≪妄想サッカー論≫
≪妄想サッカー理論の自慢合戦≫と呼んでるけど、
内情や背景を知っていて、テレビを見たりラジオを聞いてると結構笑えますよ。
時には、「あ~またやってるよ!懲りねえ~な~」と呆れる事もあるけど。

皆さん、騙されたり、丸めこまれないように気をつけましょう。
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竹村健一方式を知っているか。

竹村健一方式というのを知っているだろうか?

 この呼び方は自分が勝手に考えて付けたんだけれども。
どういう事かというと、わざと皆や世間の大勢とは反対の事を言って、
注目を集めるという売り込み方法の事だと思ってほしい。

世間の圧倒的過半数の意見とは逆の意見や考えを表明する事によって、
議論屋や理屈っぽい連中を中心にして「へ~そんな見方もあるのか」
って具合に注目される可能性があるんだ。

 例えば、皆が監督の解任を要求している時に、わざと続投支持を唱える。
そうすると、そのスポーツを知らないバカな雑誌編集者やテレビやラジオの
ディレクターやネットビジネスの関係者に注目されるかもしれない。

 それで仕事が舞い込むなんてケースがあると思えば良い。
仮に編集者や担当者がサッカーを知ってる人ならば、トンチンカンな意見や
間違ってる見方なのが判る。あるいは見た人をミスリードする危険性がある
から無視するかバカにするのだが、サッカー無知の人間の場合は、その人に
原稿やコメントの依頼をしてしまう。

これから、マスコミ売り込みたいとか、フリーライターになりたいと
考えてる人ならば、そういう手法もあるのを覚えておいた方が良いだろう。
ただし、晴れてプロのライターになった後で、その作戦がバレて矛盾点を
突かれたり、サポーターやネットの住人達を敵に回した際の覚悟が必要だ。

 自分は、フリーライターが露骨にそういう手法を使っているのが見え見えの
時には、その人の頭の上か反吐を吐きたくなる。

テーマ:スポーツ全般 - ジャンル:スポーツ

岡田続投支持のジャーナリストに告ぐ


岡田は惨敗のショックから3BKの採用とか守備重点に戦術を変更する事を示唆
しているが、これは方向転換、今までのやり方を変えるという事だ。
今まで、どんな無様な内容のゲームを行っても、変更しないと頑固に主張してきたが、
ついに、自分の過ちや限界を感じて現実的に変更するわけだ。

 岡田続投支持のジャーナリストは、どう弁護するのだろうか?
彼らは、今までの岡田の戦い方や采配を支持してたはずで、これで構わないと
思ってきたはずだ。

 4BKで中盤をコンパクトにして、前線から積極的にプレスを掛けてボールを
奪い素早さと連係を磨いてゴールを狙うというのが基本的なコンセプトだった。
それを支持してきたのい、岡田が変更するのに支持したら矛盾してる事になり、
岡田を個人崇拝してるだけの危険なカルト宗教の信者みたいなものである。

 岡田に反対して解任を要求するように意思表示するべきで、そうしないで
言い訳や自分に都合の良い解釈を行うのは、自分の過ちを認めないだけで、
サポーターの信頼と支持を失うと覚悟してもらいたい。

 5月合宿では攻守に渡って徹底的に細かい約束事に取り組むなんて、
何を言ってるのと言いたい。なぜならば岡田はチームコンセプトに合うような
練習を徹底的に行ってきたはずで、新しく招集された選手は、その戦術や
約束事に馴染むのが最初の試練だったはずだ。
小笠原や岩政が呼ばれずに、また呼ばれてもまともに起用されなかったのは、
日本代表とアントラーズのやり方が違ったからのはずだ。


 すでに約束事やコンセプトがあるのに、5月の合宿では徹底などとは、
今までの合宿では約束事もコンセプトも無かったのだろうか?


 マスコミ関係者の中で、岡田支持を表明したジャーナリストの中には、
岡田続投支持に狂ってしまい、今頃になってダメだと自覚したけれども、
引っ込みがつかなくなってしまい、この期に及んでも自分を正当化するか、
論点をすり替えるか、自分に都合のよい言い訳を模索し始めたと思えば良い。

 こういうライターのブログやホームページが大炎上したり、
著作物の不売運動が起きても自業自得なのである。

岡田続行のマスコミ関係者に問う

 マスコミ関係者やネットライターの間に岡田解任に賛成と続行支持の両派に
色分けされてきているようだ。

 普通に考えれば解任を求めるのが正論だと思うが、続行支持の理由にも、
それなりの裏付けはあると思うので検討する価値はある。

岡田が采配を執った98年のフランス大会での日本の闘いぶりはジャマイカ戦を
除けば悪く無かった。あの時のメンバーと対戦相手では、あのような超守備的な
戦術を選択せざるを得ないし、マスコミやサポーターの希望通り、積極的に攻めに
出ていたら大量失点して惨敗していたはずだ。

 また大会前のテストマッチを含めて本番3戦のコンディションは素晴らしかった。
調整が本当に上手くいった例としては、日本代表の歴史の中でも最高のものとして
記憶されてもおかしく無かった。
 そういう点を評価して本大会に期待するのならば一里あると思う。

また、今回は日本人指導者の下で独自のコンセプトでどこまで戦えるか、通用する
のかと見極めを行えるという点で「岡田続行」を支持するのも、これもまた一つの
考え方で、完全に間違っているとは思わない。

 しかし、これはW杯の本大会だという事を前提に考慮したら、そのような考えで
岡田続行を支持して良いのかという疑問を持つべきではないだろうか。

 まず、そのような実験のような考え方は、本大会に臨むべき姿勢ではないと思う
べきで、日本人独自の方法、特徴を活かした戦術でどこまで通用するのかなどは、
本番前までに見極めを行い最終的な判断をするのが「戦略」ではないか。

【W杯本大会を学者や研究者の理論の検証や議論の資料にするようなものだ】

 岡田の采配や戦術を批判する一方で、コンセプトのテストのような理由を持って、
岡田続行を支持するのは矛盾しているのだ。

大体、日本リーグ時代に「古河電工」のファンだった人物が岡田に好意的な意見を
述べているように見受けられるがどうだろう。
 例えば「後藤健生」さん「武藤文雄」さんなんか友人だから判ってるけど、
二人とも熱心な古河ファンだったから、まだ昔の頃の思い入れがあるんじゃないかと
思うが、客観的に評価して、過度な肩入れをする必要はないと思うのだが。


テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

サッカー無知のスポニチ記者

 浦和レッズと湘南ベルマーレの練習試合が行われたが、
フィンケ憎しの論陣を張り、ラモスの浦和監督就任を好意的に報じた
スポニチの報道によれば、故障者が出た関係で、フィールドプレーヤーに
GK二人を投入したそうだが、以下のように報じている。

★--------------------------------- 
フィンケ監督は「現代サッカーではGKにも足もとの技術が必要」と説明
したが敵将の反町監督は「こっちもGKを使おうと思ったけど、いなかったよ」
と皮肉たっぷりだった。

★----------------------------------
見方によっては、フィンケ采配が間違っていて、反町が茶化したかのように
にも受け取れるが、サッカーを知っている人ならば判るように、たとえ練習試合
とはいえ、対戦相手がフィールドプレーヤーに二人もGKを起用するなんて
【 侮辱された 】と思うのが普通の受け止め方だ。

【 屈辱だ 】【 なめられてる 】
【こんちくしょう!!】


と感じて奮起するのが男じゃないか。反町の皮肉には、そういう意味が込められた
精一杯の反発だ。おそらく反町も選手も、公式戦で浦和と対戦したら、この悔しさを
晴らしてやると感じたはずだ。
 スポニチの記者には、そういう意味が全然判っていないわけで、
サッカー出身じゃない人物が書いたとしか思えない。

もし、今後、別の対戦で相手側がGKをフィールドで起用したり、主力選手を
普段と違うポジションで起用した場合、
「舐められた」とか「屈辱」などと報じたら、つじつまが合わなくなる。
そうなったら、この記事はただの嫌がらせ、トンチンカンナ嫌みやこじつけといった
情けない記事で、書いた記者の程度の低さや人間性が判るではないか。

結果は1-1だったそうだけど、GK二人をフィールドプレーヤーで起用した相手に
勝てなかった湘南の不甲斐なさの方が一大事だと思うが、どうだろう。

 
 

テーマ:浦和レッズ - ジャンル:スポーツ

自業自得の出版不況

明日はクリスマスイブで来週は、お正月だ。

今日は、いつもより役にたつ話を提供したい。

サッカージャーナリストやスポーツライターのレベルの低さ、でたらめさは
皆、周知している通りだが、そういう連中が、各種特権に恵まれてる。
プレスでゲームを観れてサポーターには渡らないような各種資料が入手出来て、
選手や監督から直接に話を聞く事が出来る。
しかも公表出来ない真実の情報も入手出来る。

本当に腹が立つだろう。

では、こういう連中をのさばらせない、はびこらせない、抹殺する。
仕事の場を与えない、収入を断ち切る為にはどうするか。

 例えばだ、サッカーの、ど素人で分析も評価も全く出来ないに等しいが、
川淵元大尉やジーコに取り入り、フリーライターの女王様のような存在に
なって、アホバカサポーターになにがしかの影響力を保持してる人や、
 あの自己チュー選手の動向に詳しいという触れ込みで、にっぽんテレビ
という聞いた事のない名前の放送局の朝のワイドショーにコメンテーター
として出演して、社会問題や時事ネタでコメントを求められると
一言二言、まるで一般人みたいな、あるいはそれ以下のコメントしか言えない
情けない女性ライターが居たとする。

こういう人が本を出版しても買わなければ良いだけだ。
売れたら、また出版社から仕事の話が舞い込む。

あるいは「江戸名古屋スポーツ」に毎週コメントを書いてたら、
絶対に買わないか、その部分を切り抜いて返却する。

選手個人の出世や苦労話の本など、買わないで無視しても良いし、
必要ならば図書館で読めば良い。
1冊千円台だろうが、この不景気で収入も減ってるなら買う必要はありません。
お金をドブに捨てるようなもので、私はバカですと世間に公言してるようなもの。

 大体、あの手の本は、選手や関係各位に取材して出来あがった原稿を、
まず選手や所属事務所がチェックして都合の悪い部分は削除したり修正する
のは常識で、公にしたくない点は掲載しないし、酷い場合は、過去の暗い
出来事を本人に都合の良い解釈に脚色しちゃう事もある。

以前、専門誌に「選手物語」が連載された事があるけども、
重要な事項に関して、都合の悪い真実を掲載せずに、ウソデタラメが
満載されてたのには、呆れるやら笑うやら、困ったもんだよ。

だから、書いてある事を全て鵜呑みにしたり、選手の事が全部判るなんて
信じ込むのは、ハッキリ言ってバカですよ。

 そんな本を読むよりも、技術や戦術の解説書を買って読んだ方が、
はるかに役にたちます。ただし、この場合もジャーナリストが書いたのではなく
現場経験者の元Jリーガーや監督が関ったものを選んだ方が良い。

2010W杯を日本サッカーはどう戦うかの考え方

 2010年大会をどう戦うかを考える上で重要なのは、それは監督が決める
事であって、他のサッカー関係者やマスコミ関係者の意見や理想とは、
必ずしも一致しないし、また一致させる必要もないという事だ。

 だから、監督以外の人物が論じる場合は、「どう戦うか」ではなくて、

「どうやって戦って欲しいか」 「どう戦うか予想する」 「自分ならどうするか」

といったテーマで論じるべきである。そうしないと現実とかけ離れた議論が
展開されてしまい、全く無意味な内容の議論になってしまう。
 日本サッカーはどう戦うかで論じたければ「岡田監督」か「強化責任者の原」
のどちらかが出席して議論するべきだ。

 岡田のここまでの采配や持論から予測すれば、それは、日本人の特徴を
出したスタイルで、ベスト4を目指すと目標設定したのを参考にすれば良い。

キーワードは 「組織」 「運動量」 「勤勉性」 「素早さ」であろう。

現在の代表チームのサッカーで、その特徴は明らかで、後は、来年の本大会
までに、どれだけレベルアップするか、選手層を厚く出来るか、そして期待値
として、急激にレベルアップする若手や中堅が現れるか、それでおおよその
戦力も戦い方のベースも決まってくる。

それは面白いサッカー、良いサッカーを追及するという事ではないし、また、
そういうサッカーをしたからといってベスト4に入るとは限らない。
過去の大会に限らず、サッカーでは、
≪面白いとか、楽しいとか、良いサッカー≫をした事と、
【 成績は正比例しない事が多い】



ベスト4に入る為に一番大切な事は何かといえば、
≪勝つサッカーをする事≫である。
≪勝つサッカー = 面白いサッカー・良いサッカー≫ではないのが
現実で、良いサッカーを行う事が、ベスト4進出の絶対条件ではない。

 
そして、戦力比較は相対的なものだから、その時々の対戦相手によって、
お互いの長所・短所は異なってくるし、勝負を決定づける要因も違ってくる。

 そこで次のように考える。
相手の長所をいかに消して、逆に自分たちの長所を出せるかどうか。
自分達が普段やっているサッカーで、それが可能ならば問題ないが、
上手く行かなかった時にどう対応するか、あるいは修正する力があるか。
それで、どのような結果になるか決まるだろう。


でも、今、自分がここで指摘した事って、W杯を何度も取材してるジャーナリスト
ならば、知ってて当たり前の事だと思うんだが、「良いサッカーをやってほしいし、
そうしないとベスト4には入れないなんて、ど素人観たいな事を言うアホは
居ないと確信してるけどどうだろう?」

 ハッキリ言って取材に行かせるだけ無駄だと思う。来年の南アには無駄な
取材記者が何人行くのかな。


戦争を例に出すのは避けた方が無難

 スポーツライターを目指す若者達に気を付けて欲しい事に関してだ。

色んなジャンルで見られる傾向なのかも知れないが、サッカーに関して
言うと、2006年ドイツ大会なんかのように、決定的な完敗とか惨敗に
接した時や、その後の組織運営の動きで嫌悪感や絶望的な状況など
が生じた際には、過去の戦争を例にだして「日本人論」と絡めて評論
するという場合がよく見られる。

そうすると、何か問題点と欠点が説明できるかのように錯覚してしまう
のだが、軍事マニアや興味がある人から見ると、ちょっと興ざめする。
特に、常日頃、戦争とは全く関係ないような言動や記事を公表してる人
なんかの場合には、相当な違和感を感じる。

「ノモンハン」 「ミッドウエー」 「ガダルカナル」「インパール」辺りの
敗戦が引き合いに出される場合が多いのだが、一般的に書店に陳列
されてる出版社のサラリーマンを対象とした「戦争物の文庫本」に書かれ
てある内容が元になってるようだ。だから「話のネタ元」がすぐにバレル。

 だから、それは辞めた方が良い。

なぜか?各競技とも、多くの場合には、過去の大会(アジア大会・五輪
世界選手権・及びそれらの予選)などの敗退例や、各競技団体の内部
での騒動なんかを調べて関連書物や新聞記事を読み返せば、似たような
愚行を繰り返し冒しているので、大体、参考になると思われるからだ。

スポーツライターやサッカージャーナリストを目指すならば、その方が有益
だとは思わないだろうか?

どうしても戦争に絡めて記事を書きたければ、
日頃から軍事や武器・防衛に関する雑誌を読んだり、書店には置いてない
ような軍事の専門的な書物を図書館で読んで参考にした方が良い。

 普段から、そのような出版物や資料に触れている人から見ると、
表面的な事象だけを取り上げて、サッカーと絡めて記事を書いてるのが
判ってしまい、、しかも30代40代の人間で、軍事や戦争と普段は無縁と
思われている人物だったりすると、辞めた方が良いでしょと思うだけだ。

  

優秀なサッカージャーナリストになる為に

 サッカージャーナリストやスポーツライター志望の若者達への助言だ。

 そういう職業を目指して準備を進めていると思うが、今後の参考に
なったら幸いだ。

もし実現したら、勉強する時間は激減すると覚悟した方が良いと思う。
取材や売り込みに追われて、各スポーツの中継や録画を観る為に
ほとんどの時間を取られてしまうんじゃないか。

 原稿を書く時、勉強不足や、やっつけ仕事は、すぐにバレルと覚悟した
方が良いだろう。各分野にはマニアックな人や専門家が必ずいるから。

 だから、今のうちに充分過ぎるほどに知識と経験を蓄えておく努力を
しておく事を勧める。特にゲームをたくさん観るのと、技術や戦術に関する
書物を必ず読んでおいた方が良い。

 また、身体が動くようならば草サッカーをやった方が良い。
低いレベルでも、実際にボールを蹴って、走って、疲労困憊した経験が
必ず生きてくる。読んだり見たりした「知識」だけの人間よりも、体験した
分だけ、差をつけられると思って間違いない。

理論優先で「批評」なんかは出来るけども、いざ、ゲームや選手の分析や
評価を行う段になると、ほとんど素人並みか、全く理解できていないという
輩が、特に最近は多すぎる。

 こういう人物は「ディベート」は得意だけど「プレー」は苦手だから、
結局、他人の発言や書物で読んだ事の受け売りを言うだけにすぎず、
現実を無視した理想論に走りがちな論客になる。

チームの歴史を調べる際には、獲ったタイトルや毎年の成績や、その他の
細かい記録なんかは資料を見れば判る。よく、そういうような資料やデータを
中心にした記事を書いてるライターが居るが、そんなものは大した価値が
無いと思っていた方が良い。

それよりも、

1・強かった時には、どんな選手で構成されていたか。

2・どんなシステムや戦術や、チームコンセプトで戦っていたか。

3・それらを可能にしていた要因はなんだったのか。

4・ベテランが引退したり衰えた後の後継者の存在。もしくは育成が、
 スムーズにいったかどうか

5・反対に、低迷していた時は、どうなっていたのか。

そういった点をチェックすべきである。
 

昨シーズン、ジュビロ磐田と横浜マリノスが、J2降格候補になったのを
見て、どう感じただろうか?名門や強豪だった両クラブが不振だったのを
受けて、【下剋上】とか、クラブ数が増えたために戦力が分散したから
等という、トンチンカンな表現で記事を書く事が無いように心掛けてほしい。

 優秀な外国人や代表クラスの選手がレギュラーに何人もいるクラブと
いうのは、新旧交代が難しい為、一歩間違えると一気に戦力の大幅低下
という事態に直面する事がままある。これは強豪や名門tして一時代を築いた
クラブの宿命みたいなものだ。

Jリーグはプロ野球と違って、ドラフトがないし、ユースの下部組織で選手を
育成するシステムがあるから、リーグ加盟チーム数の増加による戦力分散
というのは、不振の理由にはならない。

ジュビロとマリノスは、選手の新旧入れ替えに失敗して戦力がダウンした結果
J2降格候補になったわけで【下剋上】ではなくて順当な成績に落ち着いたと
分析するのが適切な物の見方である。

逆に鹿島は、新旧入れ替えが実にスムーズにいってるように見えるがどうだろう。
このような点をチェックする事によって、各クラブのGMを軸としたフロントの能力・
先見性・等が判るのだ。ベテランの主力が健在で好成績を上げている時に、
次代の若者を少しづつゲームに出しながら育てていく。

 そうやって強豪の地位を継続出来るし、そういう中から伝統が創られていくのだ。

スポーツライターの中には、文章を書いたり抒情的な表現を使うのは上手いが、
そのスポーツの理解が足りないとか、チームの戦力やゲームの分析が全く出来
ない輩が大勢居るのが、この国のスポーツジャーナリズムの現状である。

  

サッカージャーナリストになりたい人へ(代表のCB報道から学ぶ)

岡田ニッポンから「森重」「阿部」の二人が離脱というニュースが入った。
水本は間に合いそうなので、寺田・高木と3人態勢で臨む事になるそうだが
岡田の口から「今野」の名前が全然出てこないのが愉快だ。

オシム⇒岡田体制になってからのCBの選手起用に関するマスコミ報道を
思い出すか、チェックしてみたらどうだろう。

 岡田のCB采配を振り返れば

 東アジア選手権の北朝鮮戦で「水本」が「チョンテセ」に対応できずに失点
してからは次の中国戦戦からは起用せずに代表からも外した。
 その中国戦からは「今野」をスタメンから起用して、「韓国1-1」戦では
簡単にマークを外され続けて失点。W杯予選の初戦「バーレーン戦0-1」でも
、アタックに行かずに失点。
この事から、今野にはCBとしての適性と資質に問題があるのが判明した。
しかし今野には二度のチャンスを与えたにも関わらず、水本はたった1ゲームで
見限ってしまうが、ここにきて再度の召集を行う。


 一般紙・スポーツ紙・スポーツライター・フリーライター・ネットライター等の立場で
サッカージャーナリズムに関わり活動している者達の報道はどうだろうか。

1・アジアカップでの全ゲームで「失点かピンチの大半」に阿部が関わっており
 守備の足を引っ張っていた事

2・にも関わらずに、オシムが我慢して使い続けた事で、阿部はDFとして成長して
 戦力として計算できるようになった事。

3・岡田が行った今野のCB起用のミスと今野のCBとしての適性や資質の問題

4・水本がチョンテセには振り回されたが、他の2人の攻撃陣には的確に対応
 出来ており、今野よりも水本の方がCBとしては才能がある事

上記のような点を指摘したジャーナリズムがどれだけあっただろうか?
記憶に無いし、それどころか以下のようなトンチンカンな報道をしてきたのだ。

1・中沢とトゥーリオが居るのに、阿部が負傷でゲームに出場できないと、
 守備の柱が抜けて大ピンチと危機を煽る。

2・今野をオシムが発見したポリバレントの代表格のようにもてはやして高く評価
 しておきながら、バーレーン戦以後のゲームにCBとして起用されていないにも
 関わらず沈黙する

3・水本を批判・攻撃するが、今野のミスは一切指摘しない。

そんなメディアに「お金を出すのは無駄だ」
スポーツ紙は¥130もするから、
ネットで見るだけで良いと思う。



将来、サッカージャーナリストになりたいとか、スポーツライターになりたいとか、
マスコミと関係が深い仕事をしたいと希望している若者達が大勢いると思うが、
このような間違った報道をしないように勉強してほしい。
 その為には、ゴール裏で、歌ったり飛んだり跳ねたりしないで、
落ち着いた場所でちゃんとメモを取ってチェックする事を薦める。


昔の日本リーグ時代、自分はまだサッカージャーナリストになる前の「後藤健生」さん
と一緒に数多くのゲームを観戦していた。
 当時の後藤さんは、(今でもそうだが)毎回、どんなゲームでもノート片手に、
ゲーム中に気が付いた点を、しょっちゅうメモに取っていた。
自分は、それを横目で見ながら、あるいは見せてもらいながら質問をしたし、
喫茶店や居酒屋での会話の中から学んだ事が多く参考になった。

 今から考えたら、随分と恵まれたサッカー観戦環境に居たわけだ。
何しろ、一緒にゲームを見ながら無料で講習会や勉強会のレクチャーをして
もらってたようなものだから。

 選手の出世物語や生い立ちや、選手やクラブの周辺の物語を描きたいと
思ってる人は、必要ないだろうが、ゲームの分析や評論をしたいと考えてる
人は、たくさんゲームを見て学習するべきだ。

テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

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