サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今シーズンのJリーグの序盤戦の傾向

 今シーズンのJリーグの序盤戦から観られる傾向と特徴を指摘すると、
「勝つ為のサッカー」を志向する「マリノス」と「大宮」が快調に飛ばしている
のと、パスサッカーを基本とするが、より欧州に近いスタイルのクラブが
「浦和」「広島」方向性は似ているが、好不調の差が激しく安定性に欠ける
「FC東京」韓国スタイルの独特の戦い方で善戦した鳥栖が「やり方」を
覚えられて苦戦が続いてる事か。

 マリノス、大宮、鳥栖、それと調子が良いという条件付きで、浦和、広島、
東京は、高めの位置でボールを奪取して、手数を掛けずに一気にボールを前に
運び、相手が守備陣形を整える前にシュートまで持っていく戦い方が出来ている。

 ポゼッションサッカーに完全に狂ったマスコミと、ジャーナリストと
一部のサポーターは、このようなサッカーを典型的な格下のチームの戦い方と
して、バカにして蔑む傾向がある。

 彼らは、マリノスと大宮が負けないで上位争いをしている現実を理解できないし
受け入れられないであろう。
Jクラブも代表も、今までは、このような戦い方を選択せずに、また苦手な対戦相手
としていたのだが、現実に気がついた指導者が出てきたという事を高く評価したい。
他のクラブも、鳥栖や仙台を研究しているし、昨年までのように振り回されっぱなし
というわけではないようだ。

 ここらで、70年代の古いブラジルスタイルみたいなサッカーをやめて、
無駄なパス回しを激減する事を目標にしたらどうだろう。

 一つ指摘しておくと、W杯で優勝した女子代表(なでしこ)のゲームの録画を
観れば判るが、「パスを回してリズムを作る」が、実は無駄なパスが少ない。
パス回しの為のパスではなくて、攻撃&シュートの準備の為のパスだというのが、
ハッキリ判る。だから欧州の関係者やファンから「女バルサみたいだ」という
声が上がったと思ってもらいたい。

 Jクラブも代表も、攻撃とシュートの為のパスではなくて「パス回しの為のパス」
が多すぎる。ハエが止まりそうな緩いバックパスと横パス。物差しで測れそうな
ショートパスの多用。
 
 日本では逆サイドへの大きなサイドチェンジや、早い縦や斜め前方へのパスは
独自の国内ルールで禁止されているのではないかと錯覚するようなクラブや
ゲーム展開が多すぎる。
 さらには、相手の守備陣が陣形を整える前に攻め込んではいけない事になっている
としか思えないし、ボール奪取した時に、前方にスペースがあったり、フリーな味方
が居ても無視して、まず身近にいる味方選手に緩い横パスを出すという決まり事も
存在しているようだ。

これではACLで、ベスト8に進出するのに苦戦するのも当たり前だ。
スポンサーサイト

祝!ゴン中山引退

 やっと「ゴン・中山」が引退した。
ここまで十二分に晩節を汚して正常なサッカー愛好者を呆れさせてきたが、
引退会見の中山節は、本当に痛々しく、惨めな印象しか受けなかった。
その上、現役への執着が捨てきれずに、未練タラタラの態度には、ウンザリ
した人も大勢居たはずだ。

新聞、テレビ、ラジオ、専門誌、どのメディアでも、このような正しい指摘を
報道した所は無かったと思うが、本当に不幸な事である。

【早く引退して指導者か、解説者、役員の道を歩むべきだ】と正論を、
ゴン中山に提示してあげるのが、本当のファンだと思う。
2年間に、たった3分間の出場で、負傷の回復が思わしくない。
人間は引き際が大切だという見本になっていた現実を受け入れねばならない。

 プロスポーツなのだから、過去の実績や【記録も記憶】も関係ないのだ。

 では、今後の中山に期待する事は何かというと、
当面は、指導者よりも、テレビやラジオの解説者、あるいはスポーツ番組の
コメンテーターやキャスターになって活動の領域を広げてもらいたい。

最終的には【サッカー協会の会長】に就任して、日本サッカーの顔として、
活躍してくれたら素晴らしいと思う。

我々は
「キャプテン中山」と、親しみを込めて呼ぼう。


その時【大尉殿】ではなく、正真正銘の日本サッカー界のキャプテンが誕生する。

J2に降格の3クラブのフロントはクビだ

 J2降格の3チーム「ガンバ大阪」「神戸」「札幌」のフロントに向けた
サポーターの怒りが爆発しているようだが、結果はもちろんの事、顛末も
酷かったのだから、当たり前の状況である。

 ガンバは開幕当初の監督就任の不手際のドタバタで赤っ恥を掻いた上に、
選手の我がままを抑えきれなかったのだから、社長だけでなく、強化責任者の
責任が極めて大きい。実績のあるベテランが何人も居るから降格は無いなどと
思っていたのが大間違いで、自分のクラブのゲームを分析してチェックする
人材が必要ではないか。今野が加入しても、守備が機能せずに敗戦の要因と
なっているのに対処しなかったのは、言い分け不可能である。
【フロントが守備の重要性を無視した素人の判断】といえよう。

 神戸は、一体、何の為に西野を監督にしたのか全く理解不能で、西野は
短期間ではなくて、長期間で結果を出す監督だという事と、ガンバには遠藤や
橋本が居たというメンバー構成を理解出来ていれば、違った選択やコーチ人事も
考えられたと思う。と同時に、今後、西野がガンバや神戸で見せたのと同じような
采配や強化策を取るならば、次の就任先は、かなり限定されてくるだろう。

 札幌は、フロントにサッカーを知っている人材が居るのか、かなり疑わしい。
J1史上、数々のワースト記録を打ち立てた今シーズンの「現場の最大の責任者」
は、石崎だという事実を忘れてはいけない。本来は途中で解任するべき人物を
最後まで采配を取らせて、「感謝」とは、頭がおかしいのではないか。
 戦力的に観ても、J2での成績を観ても、「鳥栖」よりも無様な内容と結果を
残した以上、どのような言い訳も出来ないし説得力が無い。
J1に昇格させたら、次には、残留が最大の目標のはずで、自分の理想とする
サッカーをさせる事ではない。
 若手が弛んでるという声を聞くが、そのように育てたのは誰か?
J1に昇格した時点で、スターになったように勘違いしたのではないか。
極めつけが、すでに使い物にならない「ゴン・中山」を獲得した事である。
北海道に住んで居るサポーターは本当に可哀そうだと思うが、中山は、札幌移籍の
時点で、とっくに終わっている選手だったのは明らかで、自分は、当ブログでも
指摘してきた。
 終わった選手を獲得したり、監督を途中で解任しなかったり、フロントは大失態で、
一体全体、どのような基準や尺度で社長や強化責任者を決定しているのか。

来シーズンに向けて、この3クラブは主力選手の大量流出や、解雇、年俸大幅ダウン
などの状況になるのは避けられないが、まず、監督やコーチ人事から、クラブとしての
ポリシーと未来像を決定してから、それに適合した人物を選ぶべきであろう。

そして「我がままを押し通した選手」「スターになったと勘違いした選手」
彼らには【地獄の1年を味わってもらおう】 

テーマ:ガンバ大阪 - ジャンル:スポーツ

マスコミのJ2降格報道に関して

ガンバのJ2降格が決定したが、当ブログでも指摘したように、
この結果は驚きでも意外でも無くて、当たり前の結果である。
最多得点を挙げても、守備がお粗末で、安定した戦いが出来ないクラブが、
前時代的な、スローテンポのサッカーを指向した選手達の意識の改善が
出来なかった為の結果だと受け止めるべきである。

今回、ここで取り上げたいのは、マスコミ各社の予想報道である。

 事前のマスコミ各社の報道やNHKのアナウンサーの発言などでは、
新潟がもっとも厳しい立場と伝えていたが、底の浅い分析といえよう。

最終節前の勝ち点は以下の通りだった。

14位・C大阪 勝ち点41
15位・神戸   " 39
16位・G大阪  ” 38
17位・新潟   ” 37

 なるほど、勝ち点数だけで単純に計算して判断すれば、新潟が残留する
条件は、勝った上に、他のクラブの結果次第という事になる。
あるスポーツ紙は、残留確率をパーセントで表示していたが、これまた
単純な確率計算の結果にすぎない。

しかし、このような報道に納得したり、一喜一憂しているようでは、いつまで
経っても、自分のサッカー観察眼や分析力は、レベルアップしない。
「勝ち」「引き分け」「負け」の3つの結果の確率や勝ち点計算をしている
だけだけだという事に気付いてもらいたい。
 対戦相手の存在と、勝敗の可能性を検討し予測するという重大な要因が、
ここでは欠けている。更には、J2降格が掛っているクラブは終盤に異常に
頑張るという傾向があるのも加味した方が良い。

 各クラブの対戦相手から観ていくと、
C大阪は「川崎」とホームで対戦する。
力関係で行けば、引き分けか負ける可能性が高いが、ホームで対戦する事で、
勝つ可能性も少しは出てくる。最終的な勝ち点は「41」もしくは「42」が
有力で「43」は、あまり期待できない。

神戸は「広島」とホームで対戦する。
前節で優勝が決まったクラブが、気力の問題から次戦で負けるというケースは
予想されるが、注目する点は「広島」が真面目で安定した戦いが出来るクラブだ
という事で、プラスマイナスはゼロと考えられる。
したがって神戸の場合は最終的な勝ち点が「39」「40」「42」いずれも
想定可能な範囲の数字である。

G大阪はアウェイで「磐田」と対戦する。
磐田が8戦無勝利だからガンバが有利かというとそうではない。現在のガンバは
優勝候補だった最盛期の戦力は無い。だから、この順位にいる。
現在の順位が上で、ホームでの対戦では負けている相手とアウェイで対戦するのだ。
そのような前提条件を考慮すれば、勝つよりも負けか引き分けの可能性が高いと
判断するのが妥当だ。だから、ガンバの勝ち点は「38」「39」になる。

新潟は 【ホーム】 で、札幌と対戦する。
J2降格が決定済みで、お粗末なゲームを繰り広げてきた札幌が相手ならば、
負ける可能性は限りなく小さい。逆に勝つ可能性は大きい。しかも前節では、
ホームで圧倒的な強さを誇る「仙台」に勝っている。となれば、新潟は、
最終的な勝ち点は「40」にならないほうがおかしいと考えるべきだろう。

このように分析すれば、実は最も厳しい状況に置かれていたのは、新潟ではなくて、
ガンバ大阪だったのが判るのだ。

戦力比較も分析せずに、単純な計算や、「勝ち」「負け」「引き分け」の可能性に
希望的観測を加味してしまうのがマスコミの傾向だと思う。

町田にアルディレスは適切だったか?

 J2の最終的な順位が決定したが、上位陣は終盤の熾烈な争いで競り合いの
強弱が最終的な順位を決めたように思う。下位は、ほぼ順当な結果ではないか
と思う。

 町田がJFLに降格するようだが、当たり前の結果とし受け入れて、来シーズン
への反省とするべきだろう。例えば監督がなぜ「アルディレス」になったのかを
検証する所から始めた方が良い。JFL~J2の、まだ基盤が出来ていない弱小
クラブに、外国人監督、それも攻撃的サッカーを志向する人物が適切だったのか
という疑問と分析が必要だ。
 多くのサポーターにとって、圧倒的にボールをキープしてゲームを支配し、
攻撃的で華麗なサッカーで自分の応援してるクラブが勝ち進むのを観るのは、
さぞかし楽しいに違いない。しかし、そのようなスタイルで1シーズンを乗り切り
結果を出すクラブというのは、それ相応の戦力を備えている事も知らなければ
いけない。

 例えば、もしJ2の選抜チームを作ったら、町田の選手が何人選ばれるだろう。
町田の攻撃力と守備力を残りの15のクラブとの相対的な比較を行ってみよう。

アルディレスの過去の監督としての結果と内容をチェックしてみよう。
JFLやJ2で、どのような結果を出しただろう?
もし、そのカテゴリーでの監督経験が無かった場合には、戦力が劣っている
クラブでの監督経験をチェックすれば良いだろう。
 J1で采配を振るったクラブは、どのような戦力とスタイルを基盤にしていたか?
そして、どのような采配を振るっていたか?

 そこで考えて欲しい、J2に昇格した町田にとって、アルディレスは、
相応しい監督だったのだろうか?
更に言えば、アルディレスの監督&指揮官としての評価は適切なのか疑問である。


 町田の今シーズンの目標は、攻撃的で楽しいサッカーを見せる事で、
順位は関係なく、最下位で降格しても良かったとしか思えない。


Jリーガーに期待する事

J1の残留争い、J2の昇格争い、自分がサポートしているクラブが対象と
なっているサポーターはもちろん、それ以外のサッカーファンが見ても、
目が離せない面白いゲームが続く。

ここで注目するのは、毎年、恒例となっているが、残留争いに関っている
クラブが、それまでのリーグ戦では見られなかったような信じられない力を
発揮するケースが多々、見られるという事だ。

 そこで考えよう。
なぜ、危機的な状況になってから、そういう力を発揮するかという事だ。
潜在的な力を持っていながら出せなかったか、油断して全力で戦っていなかった
と思われる。

 つまり、Jリーガーは、選手として伸びる余地が、まだまだ有るという事、
そして、誰もが潜在的には高い能力を秘めている可能性を持っている事。
技術や体力だけでなくて勝負強さというメンタルな面でも、実は相当な強さが
あると考えられる事。

だから、天皇杯のスケジュールが終了したら、来シーズンに向けて、個人として、
何を強化するべきか自覚して、必死に取り組んでもらいたい。

ガンバ大阪の惨状に関して

 いよいよガンバの残留が危なってきたが当たり前と考えた方が良い。
なぜかというと、シーズン開幕当初から、相変わらず全盛期と同じ実力
と戦力があると思って、戦い方の変更を選手達が拒んだ事が大きい。

 優勝チームは他のチームから研究されているのだから、常に優勝争い
に顔を出したければ、+アルファが必要なのだが、ガンバはそれを
しなかった。主力選手が抜けたり衰えたりするのを計算に入れた補強を
行うべきだし、それでも今までの戦力に届かないと判断したら、チームの
戦い方やシステムを変更しなければならない。

ガンバの選手達は開幕当初、
「もっとゆっくりと攻めたい」と発言していたようだが、
今時、そんなスローテンポのサッカーをやってる国があるか?
得点出来ても、時間と人数を掛けて攻めるのは、相手の速攻からの
カウンターアタックの脅威が増すという事を意味する。

更には、元々、守備の練習には重点を置かなかったようだが、総合力が
衰えた結果、大量失点したり、お粗末な守備が目立つようになった。

【守備の大切さを無視して、おろそかにしたクラブの哀れな結末】
【手数を掛けない速攻に反発して遅効に執着した古いサッカーの末路】

もし、今シーズン運良くJ1に残留出来たら、一から戦力の見直しと
選手の意識改革を行わないと来シーズンもまた、J2降格の危機からは
逃れられないと覚悟するべきだ。

勘違いしてる札幌と新潟

 札幌がボロボロで、ボコボコにされたが、当たり前・当然の結果だ。
7失点したという事だけでなく、その内容が酷過ぎる。

例えば、一人の選手に4~5点取られたのではなくて、得点者が7人で、
色々なパターンからやられたのだから、ゲームに出場している特定の選手の
ミスや能力に原因があるのではなくて全体の責任と思われる。

 失点場面を観ると数的優位でも簡単に突破されてる。
選手のメンタルに問題があるという反省が出ているが、リーグが開幕して
2カ月も経過した時期に、そのような問題点が出てくる事が異常だと思う。
J1に昇格した事で、大きな錯覚をしたのではないか。

メンタルに問題があるのならば、ゲームに出場して戦力として計算出来る
可能性が無い「ゴン中山」を獲得したのは、なんだったのかと言いたい。
中山の経験と態度が、全員、特に若手にとって素晴らしい手本となると
絶賛されたのは真っ赤なウソだったのか?

「メンタルに問題がある」
「選手が甘い」

なんだ、こりゃ~!!!

 もうJ2降格は確実といって良いだろう。
同じ昇格組の鳥栖が現実的な戦い方で大健闘しているのに、札幌の選手達と
石崎監督は、この戦力で他クラブと互角以上に戦えて、スター扱いされると
勘違いしていたとしか思えない。一体、シーズン前のキャンプでどんな練習を
やっていたのだろうか。

そして、もう一つ、「負けが続いているが内容は良くなってきている」
とは、一体何を観て評価しているのだろう?
攻撃の時に、パスが回ったとか、ゴール前の惜しいチャンスが作れたとか、
そういう事を観て判断しているのならば間違っている。

【完全に狂ってる!!!】

ここまでのゲームで、得点しても勝てないのはなぜか。
鹿島相手に7失点したのはなぜか。

決定力が無かったからだろうか?
チャンスを作る機会が少なかったからか?
7点取られたら8点取って、8対7で勝つサッカーを志向するのが正しい
選択だろうか?

 鳥栖や仙台を観れば判るように、精神力と体力と走力と、守備力があれば、
そこそこにどころか、相当に抵抗出来るはずだ。

折しも、「勝つサッカーではなくて良いサッカーをする事を目指した新潟も
ホームで6失点という歴史的な大惨敗を喫した。
 リーグシステムというのは、戦力やチーム力が均等か、接近したチームが
集まって組織運営されているはずだ。それが6点、7点と大量失点するのは、
通常ならば、あり得ない点数だと思ってもらいたい。

札幌、新潟、両クラブとも、このままだとJ2降格は時間の問題だが、
監督更迭と選手の意識改革を行うならば、もう残された時間は少ない事を
知るべきだ。

自分のクラブの戦力を冷静に分析して、監督の目指す理想のサッカーではなくて
、分相応の戦術とスタイルで勝つサッカーを選択するべきだ。
若手選手を育てるとか、アグレッシブな攻撃的サッカーを目指すのは大事だが、
勝負の世界=勝ち負けと考えてみれば、札幌と新潟が今やってるのはというと、
「勝ちの無い負けの世界だ。」負けて引き立て役になる為にリーグ戦に参加してる
としか思えない。

フロンターレ、相馬監督解任は当たり前

 川崎フロンターレの相馬監督が更迭されたが、あの成績では当たり前だろう。
通常ならば、昨年度のシーズン終了時点でクビになっても不思議では無かったが
、まだ若い監督だった事で、今シーズンは執行猶予期間中みたいなものだったと
解釈すれば良いのではないか。

 相馬は、例によってサッカー界を牛耳る早大閥の人間だ。そもそも、監督と
して目ぼしい実績を上げていないのに契約したフロントの見通しの甘さもあるが、
S級ライセンス監督⇒Jクラブの監督として有能とは限らないのだから、若手の
監督の見極めは難しい。だからフロントがあまりサッカーに詳しくないとか、
分析能力に乏しいのならば、冒険はしない方が良い。

【相馬を監督に選んだのは大失敗だった】という教訓を忘れないように。
二度と同じ失敗を繰り返さないように心してほしい。

 フロンターレのカラーを大切にして踏襲出来るような人材を探すのか、
それとも新しい監督のポリシーを活かすのか、そういった方向性には一貫性を
持たせた方が望ましいのだが、良い人材を選ぶ事を期待したい。



 

べガルタ仙台がやってるのは当たり前の事にすぎない

 Jリーグが開幕して2節終了の時点で「べガルタ仙台」と「FC東京」が
2連勝と好調だ。特に仙台は「鹿島」「横浜マリノス」と強豪に勝ったが、
昨シーズン同様に、堅固な守備が特徴だが、特別な事は何もしていないのが
判ると思う。

 前線からの早く厳しいチェックに、当たりの強さに深いタックルだが、
「当たり前の事を普通にやっているだけだ」

つまり他の大多数のクラブが守備を軽視するか、恐ろしく下手でお粗末なだけ
に過ぎないと思ってもらいたい。基本は守備だという事を自覚していれば、
まず、守備の構築からチーム作りを始めて、走り負けずに粘り強く守って
攻撃はボール奪取したら、手数を掛けずに一気に相手の弱点を突く。

これって当たり前の事だ。出来ないクラブや選手は間違ったチーム作りを
しているし、理解出来ないサポーターは狂ってる。

エムボマが始めてガンバに来てJリーグの感想を聞かれて、言った言葉だが、
「随分、得点が入るリーグだな」だったのを覚えているだろうか?
その当時、Jリーグが誕生してからサッカー界に参入&乱入してきたマスコミや
芸能人、文化人、サポーターの間では「サッカーは点が入らないスポーツ」と
盛んに言葉や文字で表明されていた。

なにしろ、
「カバーリングはしない、出来ない」
「下手なスライディングタックルの連発は、単なる突撃で抜かれに行ってるだけ」
「ボールウオッチャーになって、FWを簡単にフリーにする。裏を取られる」

 海外のクラブで活躍する日本人選手の報道でも、サイドバックなのに
「得点やアシストをした」
「得点に絡んだ」
「積極的に攻撃に参加した」
といった点を強調して、選手の評価を行う基準であるかのように扱っている。

そういった守備軽視の風潮が、Jリーグの各クラブの戦い方やチーム作りに、
非常に悪い影響を与えていると決めつけて間違いない。

判りやすい例を上げれば、
もし「国立で0-1で負けた対ウズベキスタン戦の日本代表」がべガルタ仙台と
ゲームをしたら、記録的な大惨敗をするはず。仙台の守備の前に、相手を完全に
崩さないとシュートを打たず、フリーでパスを受けても必ずトラップして手数を
掛ける。長谷部以外は、ミドルシュートやロングシュートは絶対に打たない
日本代表は、シュートも打てずにバックパスと横パスを繋ぐだけだ。

今シーズン、2年連続で仙台が守備の強さと、速く手数を掛けない攻撃で、好成績を
あげたら、J各クラブは猛省しなければいけない。守備をおろそかにした選手育成、
チーム作り、戦術に采配、もういい加減にやめて欲しい。もっと守備の大切さを真剣に
考えるべきだ。

リーグが中断した時期にはミニ合宿を張るのも良いだろうが、その時にはパス回しの
コンビネーションではなくて、徹底した守備のスパルタトレーニングを行った方が
レベルアップの近道だろう。

繰り返しになるが、仙台は特別な守備をしているわけではない。
当たり前の事を普通にやっているだけだ。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。