サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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2022年W杯開催の選定に関して

 すでに各方面で伝えられているように、2022年のW杯は絶望的な
状況らしいが、「まさか!」といよりも「やっぱり!」という感想を
持った人が多いと思う。

 スペインとポルトガル、それにカタールの間で票の受け渡しを行い
カタールが7票確保したという裏情報は既報済みだったが、その通りの
結果になるようだ。

 当初から2018年はイングランドが有力だったし、2022年は
FIFAの評価によればアメリカが断トツだ。これは、アメリカに投票
してほしいという意向というか要望みたいなものと受け止めたい。

共催のスペインとポルトガルが猛烈な巻き返しを行い、それにカタールが
首を突っ込み、それぞれの思惑が一致して手を組み共闘したという構図が
見えてくるではないか。
 おそらく、日本と韓国を除くアジア・中南米・アフリカの票を固めて、
欧州の票を崩して、2018年はスペインとポルトガルの共催に、
2022年はカタールでという戦略を進めているに違いない。

その中で、買収等の不正が行われているのを嗅ぎつけたBBCが疑惑を
暴いて報道している。しかし、公然の秘密だった不正行為が公に明るみに
出される事が、理事やFIFAの反感を買っていると思われる。
今回、新たに名前が挙がった理事は2002年の開催地選定の際にも、
色々と黒い噂が上がった人物ではないか。

サッカー界の発展の為や、世界中の子供達の為や、選手が良い環境で、
プレーを行い最高レベルの大会にする事よりも、投票権を持っている理事
に、どんな利権を提供出来るかで勝負が決まってしまうのだ。

 次世代W杯の構想とか、世界中の子どもを本大会に招待する事なんか
票に結びつかないという事だが、これは当たり前の事で、投票権を持っている
のは、FIFA加盟国全体ではなく、ましてや子供たちではない。
様々な特権を持ち、サッカー貴族、スポーツマフィアみたいな22人の理事を
いかに取り込むかで勝敗が決まるのだ。
 日本のように綺麗事を並べて真正面から正攻法で選挙に臨むのが「ピエロ」
に見えてくる。立候補国の利権がらみの裏工作、FIFAの強制とも言える意向。

それは2002年の時に嫌というほど思い知らされたはずだ。
日本協会は2002年の時の教訓を全く活かしてない。

それにしても、日本のように正しい選挙を行う立候補者が決戦に残るのが
奇跡的な状況とは嘆かわしい事だが、もうこれはスポーツではなくて政治の世界だ。
国際政治の縮図みたいな状態の中で、お人好しでバカ正直な日本人が選挙で惨敗。
ある意味、当たり前の事かも知れない。


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2022年の日本開催を望む

 2022年のW杯開催地選定の為のFIFA調査団が来日したが、
立候補国の調査の一番最初が日本というのが政治的に拙い選択だったと
思う。こういうのは順番が後に回った方が有利の場合が多い。
他の候補地が、どのような接待をするか、セールスポイントを上げて、
どこまでアッピールしたかといった情報を入手して準備できるという利点が
あるからだ。

 例によって、日本のマスコミはネガティブな報道を行っている。
2002年に韓国と共催したばかりとか、また開催する意義をどうするか
といった具合に、日本のマイナスや不利と思われるような材料ばかりを
指摘して≪守りの報道≫を行っている。

 W杯南ア大会でも判るように、サッカーのゲームの時には守備よりも、
攻めに出るべきとか、守りに回ったらやられる。等といった報道が
洪水のように溢れ返った。なぜ、こういう時には≪攻めの報道≫を行って
日本開催をバックアップしないのだろう。

 韓国でも同じように2002年に開催したばかりといったネガティブな扱いを
しているのか。また他の立候補国のマスコミが、どのような報道を行っているの
かもさっぱり判らない。事実上の鎖国状態である。
 もし、日本のマスコミだけがネガティブな報道を行っているとしたら、
しかもそれがサッカー担当者だったら、これは大問題だ。

2020年の五輪開催地に東京が立候補した際には、なぜ東京で開催するのか
という意義が明確でなかったのが誘致運動に盛り上がりを欠いた要因だった。

 W杯も2002年開催立候補の時点ではどうだったろうか。

なかなか政府保証が下りなかった。
東京は首都でありながら会場候補に立候補しなかった。
政治家も、財界も、マスコミのトップも、サッカーのW杯の世界的な影響力や
W杯開催の素晴らしさも全く理解していなかった。
スタジアムの建設は税金の無駄付使いという誹謗中傷が起こった。

サッカーのW杯なんて、1競技団体の
世界大会程度の認識しか無かったのだ。
 

98年の初出場で、やっと認識が深まり、2002年で盛り上がったにすぎない。

しかし、南ア大会ではW杯が今や国民的行事になった感がある。
政治家の間でも、またスポーツ界以外の分野の人の間でも、W杯絡みの発言や
例え話が当たり前のように語られる世の中になった。
サッカーのW杯が国民的な理解と支持が得られるようになった日本での開催は、
誠に意義深いものとなる。

オーストラリアやアメリカは、国内リーグの隆盛を果たすのが先決ではなかろうか。
2022年大会は≪アジアで初の単独開催のW杯≫を日本でやろう。



2018年W杯開催地立候補について

 更新が滞ってました。
本日、やっと復帰!

 FIFAがW杯開催地の大陸連盟持ち回り開催の見直しの決定を受けて、日本協会の川淵会長が日本が2018年W杯開催地に立候補するかを検討する委員会を協会内に設置する考えを明かしたという。

 自分は開催地に立候補するのには基本的に賛成だ。

2010年が南ア・2014年がブラジルに決定したのを参考にすれば、2018年はイングランドが最有力だろう。自分は今回の大陸連盟持ち回り開催の見直しは、欧州での開催を視野に入れたものだと思ってる。5大陸で順番に開催したら欧州開催が20年に1回という計算になる。ここまでのW杯の実績とサッカーの歴史を考慮したら、相当に難しい方式だったわけで、今回の見直しは必然的だったのではないか。また経済的な理由から開催可能な国も限られてくる。

 という事は、日本は落選を覚悟もしくは承知の上での立候補を行うわけだ。他にも中国・アメリカ・オーストラリアも開催の意思があるといわれている。中国は北京五輪の成否が大きく影響するだろうし、オーストラリアはサッカーの人気と単独開催という面で不安がある。ただFIFAにとっては、躍進する新たな市場と経済効果という点で、この3カ国は充分に魅力的なものに映るに違いない。

 2018年はイングランドでほぼ決定と予想すれば、むしろ本当の狙いは次の大会・2022年の開催地だ。アジア開催が2002年の「日本」とサッカー人ではない「チョン・モン・ジュン」に支配されてしまった協会による「分割開催」だったが、あれから20年経つから、久しぶりにアジアで開催というのは常識的な見方である。もしそうなったら、中国が強力なライバルになるのは確実だしオーストラリアにおけるサッカー環境も注意するべきだろう。世界経済に与える影響や未知の開催地という要素を比較したら日本は不利だろう。
 
 だから、そのハンディを埋めて優位にする為のロビー活動の下地作りとして2018年に立候補すると思えば良い。これは五輪開催地選定の活動などで、よく行われる方法だが、W杯でも同様な作戦が通用するかどうかが問題だと思う。川淵会長の「日本が開催したがっているということをアピールするのがいいのか悪いのか、有識者の意見を聞きたい」という発言は非常に重要だ。

 ここで問題というか疑問を感じるのが「有識者の意見を聞きたい」との発言だ。有識者とはどのような人たちを対象として考えているのかだ。日本の社会で言う所の有識者が必ずしもサッカー界に通じていないという点にある。FIFA理事を相手にした政治的な駆け引きであり闘争である以上、そういった点を第一に考慮した人選が重要と考える。国内では有識者として評価されて、あちこちのジャンルのイベントに顔を出して実績があると思われているが、サッカーの世界を全く知らない輩や、FIFA理事がどのような種類の人間か把握出来ていないようでは、集めない方が良い。委員に選ばれてから「サッカー界やFIFA理事会や、W杯誘致の勉強を始めたい」なんて発言する有識者が居たら、もうその時点でアウトと覚悟するべきだ。そんな委員会あるだけ無駄だ!見当違いな意見を出してきて誘致運動の足を引っ張るだけだと予言しておこう。


サッカーアナリスト田村修一さんの第2回講座

 昨日は、サッカーアナリスト「田村修一」さんが主宰した
「W杯講座」の第2回に行ってきました。
「エルゴラッソ」に告知されていたので、眼にした人も居たかと思います。

 参加者の皆さんと話が弾み、二次会・三次会と続き、結局、始発で帰ってきました。今回も、なかなか有意義な話が出来て収穫がたくさんありました。
やはり顔を出しておくものです。

 テーマは ≪日本代表とアフリカ勢がW杯本番で、どの程度やれるか?≫

特にアフリカ勢に関する田村さんの見解が新鮮でした。実は、田村さんは、アフリカ選手権を前回も取材しており、今回の大会から、今はアフリカ全体として世代交代の過渡期にあるのではという指摘が印象的で、本大会では、その事を頭に置いて観戦してみようかと思います。

 このW杯講座・1回・2回と参加して感じたのですが、田村さんが一人で全て仕切っており、多忙のように見えました。
 私は以前、JR神田駅構内の喫茶店で「神田サッカーステーション」を主宰していた経験から、それを再開するというよりも、類似したトークイベントでも、開こうかなと言う話も出た事を、ここでお知らせします。

 どう展開するか今のところは不確かですが、もし開催する時は告知します。





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サッカー新聞 エルゴラッソ

 昨日17日は『サロン2002』の月例会が開かれ、エルゴラッソ役員・日本サポーター協会理事長の浅野さんによる『サッカー新聞の出来るまで、エルゴラッソから見えること』というテーマでディスカッションが行われました。
 
 詳細は、サロン2002のHP(リンク集から入ってください)に、後日アップされるので、そちらを参照していただくとして、浅野さんの話から興味深かった、いくつかの点に触れてみたい。
 
 一番、興味深かったのが流通がらみの問題で、印刷から配達までの流通経路や販売価格、等、業界の横並び体質や相互依存と協力関係が築かれており、その中でサッカー専門の新聞という異質の媒体が受け入れられるまでの過程での苦労と努力であった。
 既存勢力が既得権を主張し維持する中で、新興勢力が業界に足がかりを作る為に、どこまで妥協するか、せざるを得ないか、また利用できるか、など今後、何か始めたいと考えている人には参考になると思われた。
 
 また、スポーツ紙や専門誌の販売部数にも影響を与え始めている事である。業界全体で部数減で「右肩下がり」の傾向が強い中で、エルゴラッソが、何故、部数増の「右肩上がり」という発展を示しているのだろうか。
 
 これは現在のマスコミ各社とサッカージャーナリスト(フリーライターも含む)は、読者の主体をなすサポーター達が新聞や雑誌に何を求めているのかという事を真摯に受け止めるべき時期を迎えようとしている事を意味する。
 現在のような紙面作り、記事の取り上げ方、表現方法などを見直す機運が高まっていると自覚する必要があるといえよう。
 
 参加者の中には、編集やスタッフの事に興味がある人もいたようだが、それは、サッカー新聞という、今までなじみの薄かった媒体への興味と思われる。

 今後、更に全国展開を計る予定とされているが、スポーツ紙や雑誌はもちろん、専門誌にとっても相当な脅威の存在になるのは確実である。
 インターネットが普及した結果、駅のキヨスクでスポーツ紙を買う必要が無くなった。
 毎週4回、サッカー専門誌を買い続けるよりも「エルゴラッソ」を定期購読した方が安上がり。
 ましてや、専門誌ではない一般の雑誌など、現状のサッカーの扱い方では、存在価値が無いのだから。
 今後、新聞・雑誌・専門誌が、読者ニーズに応えてどう対応していくのか注視したい。

今回から文体を変えることにしました。「ですます調」って書いてて疲れるのでご容赦。

 
 

田村修一さんのW杯講座

 昨日(16日・月曜)は、皆さん、ご存知のサッカーアナリスト・田村修一さんが、某カフェにおいて主催する「茶話会」に参加してきました。(遊んできたというべきか?)
 
 茶話会の内容ですが、「ワールドカップ講座」と題して『優勝候補と注目のチーム・選手』というテーマで、田村さんが持論を話されて、その後、参加者を交えて雑談という展開です。今回が第1回・全4回開催予定との事です。

 田村さんとは久しぶりにお会いしました。確か、この前あったのは、私が主催した『神田サッカーステーション』にゲストとして登場していただいた時以来なので約4年半ぶりくらいですか。
 相変わらずの若々しさで、多種多様な参加者と、ざっくばらんに受け答えする姿は好感を与えてくれます。

 優勝候補の予想に関しては、おおむね予想通りの展開となりましたが、田村さんといえば、やはりフランス関係の話題では第一任者にふさわしい分析と内部情報を提供してくれるというのが売り物です。今回のフランスは期待薄との事。
 
 W杯が近づくに連れて、あちこちで色んなイベントやトークショーなどが開かれると思いますが、皆さんも時間と興味があれば、顔を出して見るのが良いかと思います。
 そこから色々な出会いと親交が生まれ、サッカー仲間の横の繋がりが出来ます。

 時には、メディアには公表されていない情報や、こぼれ話なども聞く事が出来ますから、特にまだサッカーを見始めて観戦経験が少なく、よくルールも判ってないというサポーターなど、結構得るものが多いですから参加しましょう。周囲の話を聞いているだけでも勉強になりますよ。
 

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