サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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ACL改革に期待する

 日本協会の川淵会長がACL(アジアチャンピオンズリーグ)改革を検討するために、AFCが新設する委員会の委員長を引き受ける意向を明らかにしたと伝えられているのは、皆さんご存知と思います。
 これは日本だけでなくアジアサッカー界全体の繁栄のために良いことです。

 ACLの改革は早急に実施する必要があります。毎年開催される世界クラブ選手権に対応するため、またアジア全体のレベルアップを計るためにも、本格的なプロリーグを各国に発足させて、リーグシステムの整備に着手する事にAFCが乗り出したという事です。つまり構想の段階から実施の段階に入ったわけです。
 そのプロジェクトを推進するための適任者として、Jリーグを成功させた川淵会長が候補にあがったのでしょう。
 
 おそらくリーグシステムの方は、Jリーグをビジネスモデルとして、各国毎の国内事情も考慮に入れた方法をとるでしょうが、我々が最も関心があるのが、参加出場枠と予選を含めた大会形式と日程です。
 現在のような一カ国2チームというのではなく、過去の実績やレベル、そして大会を経るに連れて成績に基づいた割り当てをするようになるでしょう。その際には欧州をモデルにすれば良いわけで、すでに手本があるという事です。
 
 もし日本に3チームが割り当てられるようになれば、皆さんも思いつくでしょうが、リーグ・天皇杯・ナビスコ杯・この3大タイトルのチャンピオンクラブに出場資格を与えるのもひとつの考え方ですし、ナビスコよりもリーグの2位にも与えても良いという意見も出てくるでしょう。

 大会形式と日程は大問題で、特に予選のスケジュールを調整する必要があります。各国の国内リーグとのスケジュールの兼ね合いがありますから、組み分けが決定してから、もっと融通を利かせた設定と運営が行われなければいけません。
 昨年のような形式と日程では、日本や韓国のように国内のリーグが確立して軌道に乗っている国ほど不利になります。なぜなら、並行して行われる国内のリーグ戦とカップ戦を考慮して一シーズンの戦い方を計算しなければいけない国に対して、そうでない国は始めからACLに照準を合わせていれば良いのですから、おのずと結果は明らかです。

 改革が上手くいって、アジア主要国の年間スケジュールを共通のものに出来れば良いのですが、ちょっと現実的ではないので難しいでしょう。しかし、かなり近づけられるのは可能ですし、またそうしないと改革も実を結ばないと思います。欧州や南米に追いつき追い越す為には各国がバラバラに対応するよりも団結するべきでしょう。
 
 そういった事を話し合い調整する際に、各国の利害が絡みあうと予想されます。過去のアジアサッカー界の流れを振り帰れば、各国が自国や地域の権益に固執して必ずしも望ましい結果になったとは思えません。
 その時にサッカー後進国だった日本で成功させたという川淵会長の実績が説得力を持つようになるというわけです。リーグが成功して強い代表チームも出来て、サッカーを国民的な人気と支持を得るスポーツに成長させたという眼に見える実績は周囲を納得させるに十分と思います。
 


   




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