サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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アメフト記者の思い出

京大アメフト部員が事件を起こしたけど、ついでといってはなんだが、昔の事を思いだしたので今回はそのことを書いてみよう。

 今から27~8年前の正月の事だけど、こんな事があった。自分はサッカー以外にも、スポーツ全般に興味があり、会場へ行ったりテレビで観てるが(ただし野球・相撲・アメフト・女子柔道は嫌い)
 年末から正月の間には各種スポーツが行われている中で、実に稀な体験をした。
 
 読売新聞主催の「よみうりライスボウル」が、当時は国立競技場で3日に行われており、ちょうどコタツに入ってテレビを見ていたのだが、つい居眠りをしてしまったのだ。
 眠った原因は、コタツに入っていたためではない。同じ条件で、他のスポーツを観た時には一度も体験していないのだから。

とにかくつまらない。くだらない。サッカーやラグビーを見慣れている眼で観ると、プレーの連続性が無く、やたら中断が多い。しかもピッチ上で、その都度ミーティングを始めるのには閉口する。
 
 どうにも耐えられないので、主催元の読売新聞社の運動部に『こんなつまらない物を何故主催するのか?あまりのつまらなさに居眠りしたが、色んなスポーツを見てきたが、こんな事は初めてだ』『グランドが痛むだけだから止めて欲しい』という主旨の投書をした。
 
 そしたら3~4日後に自宅に電話が掛かってきた。相手の主は、なんと!読売新聞のアメフト担当記者だった。いつも署名入りの記事を書いてた人で『K』という人物だ。投書に書いた住所・氏名から探り当てて電話番号を調べたとの事。ご苦労なことだ。
 
 「K」曰く『せっかく暖かく見守り、育んでいこうとしている時に、あのような投書をされると困るんです。』だって!

 やった!効果があったのだと思うと嬉しかった。また当時はアメフトではなく『アメラグ』と呼ぶことが多かったのだが、それについても『アメラグというのは日本独特の呼び方で新聞に書くときは、アメリカンフットボールと書くと長いので、本来のフットボールと明記する事にしている』それならアメフトの方が短くて良いじゃないかと普通の人は思うのだが、「K」は、フットボールの言葉を絶対に譲ろうとしない。この傲慢さと独善性に、まず呆れてしまい言葉が出なかった。

 最後に、アメフトのどこがつまらないのか教えてくれませんか?。といわれたので、先ほどの理由に加えて、機械的過ぎるのと、分業制で自由が少ないと正論を言ってやったところ、『それはですね、各ポジションに専門的な人材がいるので---』と説明を始めてきたのにも閉口。
 
 これら一連のやり取りで、ますますアメフトが大嫌いになったのは言うまでもない。読売新聞社に、まだ「K」がいるかどうか不明だ。おそらく定年退職したか、残っていても嘱託で決定権がないだろう。

 将来、サッカーで、まさか本格的なプロリーグが出来て、日本でW杯が開催されるような世の中になるとは夢にも思わなかっただろう。当時サッカーは暗黒の時代だったのに対して、アメフトは上り調子でブームが起きつつあった頃だった。
 
 若い人たちには信じられないだろうが、アメリカで流行っているものならば、ほとんど無批判で受け入れられブームを起こせた完全な狂気の価値観が、この国と民族を支配していたのだが、そのような狂った価値観を支え、中心となったのが、団塊の世代と言われた連中だ。
 もうすぐアメリカナイズされた彼らは社会の第一線から退く。
 今、完全に形勢が逆転したこの時にだ。

 また当時は、将来、インターネットが普及し、HPやブログなんて物が出来て、個人でも情報発信できるようになるとも全く考えつかなかった時代だった。
 もしも、「アメフト不要論」とでもいえるHPかブログがあり、あの『ベースボール不要論』に匹敵する程の素晴らしい内容だったら、まさに感動物である。
 
 
 








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