日本代表の今年度のキャッチフレーズが『サムライ・ブルー・2006』に決まった。自分はキャッチフレーズなど必要ないと思うが、それで世間一般にアピールするなら構わない。
しかし、サッカーがマイナースポーツだった頃と違って、日本代表の成績や動向が国民的な関心事となった今となっては、特別な事をしなくてもいいと思うのだが、スポンサーがらみの要望で何かやらないとまずいのかも知れない。
SAMURAIは外国でも通じる言葉らしいから、それなら「サムライ」にふさわしい言動や行動・態度を心掛けてもらいたい。そうしないと、汚いヤジを浴びる格好の標的になると覚悟した方が良い。
例えば、「サントス」は要注意だ。ゲームの終了間際に、自陣内深く入り込んだ位置で、不必要な、つまらないファウルを犯してFKを与える事が多い。おまけに審判の判定に異議を唱えたり、遅延行為で警告を受けることも多い。
このような、サムライ精神に反する自滅行為の愚かさに早く気がついてやめるべきだ。
また、攻撃力を買われて左サイドのMFやDFのポジションに居るのだから、チャンスの時や、ゲームがこう着してる時など、もっと積極的に前へ出て行かなければいけない。一対一で勝負を仕掛けないで、バックパスや横へのパスで逃げ回ったり、自分のサイドに相手が張り付いたら、臆病者のように閉じこもってしまうのは、サムライの取る行動ではない。
そして中田ヒデ、ボルトン入団の際の記者会見で、日本人記者に向かって、「ここがどこだかわきまえなければいけない』と言って、日本人記者とのインタビューに対して英語での質疑応答を要求しながら、後日、イギリス人記者から『イタリア語』のインタビューに対して、流暢なイタリア語で応えたという。何故イギリス人が相手なのにイタリア語なのか?
また自分のパスミスや、ボランチで起用されてるのに守備をおろそかにしてスペースを空けてしまい、ピンチを招いたときに、味方の周囲の選手のミスや責任に転化するのも、サムラ精神に反する行為である。サムライとは、時には自分が身代わりになって責任を被る事もあるはずだ。
というわけで、選手や監督や会長も、きっと見苦しい言い訳や責任転嫁などせずに、サムライ魂を見せてくれるに違いないという期待がいやでも高まるではないか。

