サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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トリノ五輪で見せた時代遅れ報道

トリノ五輪終了・女子選手の皆さん、ご苦労様・お疲れ様でした。荒川静香の金メダルには感動しました。やっぱり美人が勝つのは本当に良い事です。夏冬五輪史上、最高の価値ある金メダルです。これを越えられるのはサッカーで金メダルを取った時でしょう。フィギュアの金メダルは、少なく観ても、女子柔道の軽量級の「タワラ」の金メダル一億個分位の価値はあるはずです。

 それと面白かったのが「カーリング」中でも小野寺さんは良いですね。
好みのタイプです。

 さて、そこで物議を招いたのが「武田薫」というサッカーの敵ライター。
(要するに国賊です)
 聞くところによれば、お台場の方のテレビ局のサイトで問題発言をやったらしい。今は削除されてしまい、掲載されて無いようだが、そこで私も思いついたので一言言わせてもらおう。
 以下、どうぞ

 NHKがカーリングを延々と流している神経は素晴らしい。ジャパンコンソーシアムは、シドニーから5大会で総額632億円の放映権料をIOCに払い、その70%がNHKの負担だそうだ。今回、カーリングの面白さを知る事が出来ただけでも、そんな大金を払った価値は十二分にある。
 メダルを見たいというだけで過去には、全然興味が無いし映像的にもきつそうな「重量挙げ」とか、女子柔道最軽量級の「タワラ」の試合なんか放映したんだから。昔のNHK運動部は、そんな主張をする不敬な輩がのさばっていたのだろう。

この武田薫という人物は昔「放置新聞」でアメフトの署名入り記事を書いていたのを記憶している。
≪もう終わった過去の人物≫ かと思っていたら、いまだにこのようなサッカー嫌いを起用しているメディアがあることに驚いた。50代の管理職によるメディアの私物化、いい加減に止めてもらいたいな。マスコミから、50代60代のアメリカバンザイ連中、リストラで早く叩き出さないと、スポーツジャーナリズムが不健全な状態が続くんだよ。
 


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ゼロックススーパーカップで判った事

 ゼロックススーパーカップは3-1で浦和レッズが勝利を収めたが、万全の態勢ではなく不安要因もあり、まだまだチーム力はアップするはずだ。

 浦和の攻撃力は予想どおり、相当に強力なものがあり起用法と戦術選択さえ間違えなければ、他のクラブが防ぐのはちょっと難しい事になりそうだ。
 「小野」「ワシントン」「長谷部」「ポンテ」らのコンビネーションはちょっと合わないシーンもあったが、あまり気にする必要は無いだろう。才能のある選手というのは、基本的に感覚が優れている。
2~3例を挙げれば、いつ、どこへ走れば良いのか?誰にどんなパスを出せば良いのか?といったような事を本能的に判る能力があり、また共通認識が出来るからだ。

 さらに練習とゲームを通じて精度がアップするはずで、問題となるとしたら、対戦相手にガチガチに守られてしまい思わぬ苦戦をするような展開になった時に、ワシントン一人に頼ってしまい守る側が的を絞らせやすくなるとか、小野のポジションを高めにしすぎて中盤を省略するような形になり攻めが淡白になるケースが考えられる事か。

 守備は、意外ともろいのが不安で、このゲームでもガンバにはかなりきわどいチャンスを作られており、もしガンバのFWが昨年と同じだったら逆転負けの結果もあった。
 これは日本代表に招集されていた都築・坪井・三都主・長谷部らと、他の選手の連係がスムーズに行ってなかった為ではないだろうか。スペースの埋め方とか誰をケア―するとかマークの受け渡しなどで一緒に練習する時間が足りなかった影響が出てしまったと思われる。
 
 組織的な守備を行なう為には、これは困ったことで、はっきり言って代表に主力選手を取られるとか、また、その選手達の代表ゲームでの起用のされ方というのは、所属クラブの関係者にとっては非常にナーバスになるざるをえないわけだ。



テーマ:浦和レッズ - ジャンル:スポーツ

対ボスニア戦のメンバーの見方

注・前回の投稿記事はアップされてませんね。これが正式です。 

 対ボスニアヘルツェゴビナ戦のメンバーが発表になった。今回はW杯直前の合宿までに、欧州クラブ所属の選手が合流できる唯一の機会という事で、海外組み中心になったがこれは当然の決定であろう。

 FWとMFには、実績と経験豊富なメンバーが多士済々であり、ジーコは、ほぼ全員の能力を把握済みである。今更テストではなかろう。もしテストをする対象者がいるとしたら「松井」だけであり、個人の能力よりも他のメンバーとの連係が試されるはずだ。また今回、召集されなかった事で、「平山」「大久保」がW杯の最終メンバーに選ばれる可能性は限りなくゼロに近いと思われる。

 今回のゲームの目的と選手の召集は、表面的には「クロアチア対策」とされているが、もう一つ大事な点は、普段は、バラバラに活動している選手達を、チームとして一緒に行動する時間とゲームを通じて、連帯感とW杯へ向けたモチベーションを高める事にある。
 
 選手達は、別の国・別のクラブで練習とゲームを行なっている為、その国によってサッカーのレベルも指向も異なるばかりか、ゲームにコンスタントに出場していない者も多いので、コンディションもまちまちである。
 そのような代表候補メンバーを定期的に集合してゲームを行なう事で、コンビネーションと日本代表としてのコンセプトを維持する必要があるのだ。

 2月に行なわれた3ゲームを通じて国内組みの新戦力の見極めを行い、大体の目処をつけたと思われるが、1月下旬から代表中心の生活で、合宿~遠征~3連戦と続き疲労も溜まっている。しかも来週からはJリーグの開幕を迎えるのだから、ここは無理をして新しいメンバーをドイツ遠征に連れて行かなくても良いだろう。

 今回のメンバーで注目する点は、茂庭と駒野である。茂庭は本来スト一パーではなくリベロである。宮本のバックアップ要員として出場の機会もある。
 特に浦和とガンバの選手は25日にゼロックスカップがあるため、非常なハードスケジュールとなる。両クラブの選手のコンディションによっては、もしかしたら「宮本」→茂庭・「加地」→駒野・「三都主」→中田浩二・という起用があるかも知れない。

 3月のエクアドル戦・5月のキリンカップで、長谷部・巻・阿部といった選手が召集されなかったら、あるいはゲームに出場出来なかったら、2月の召集は、新戦力のテストという目的ではなく、やっぱり海外組みの穴埋めに過ぎなかったのかと思われても仕方が無い。
 
 

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

インド戦の評価

 対インド戦の興味は、どんな勝ち方をするかどうかだったが、予想通りの圧勝で、内容だけが議論されるゲームであった。

 前半1点しか奪えなかったので、ストレスが溜まった人も居たかもしれないが、サッカーは90分トータルで考えるものである。90分が過ぎた時点(正確に言えばゲーム終了の時点だが)での結果で評価されるのだから、これだけ実力差のある相手とのゲームならば、冷静に観ていれば良いだけである。

 インドが持ちこたえられたのは65分までであり、それ以降は分刻みで日本のチャンスが続き、ほとんど攻撃練習のようになってしまった。戦力やレベルの格差が大きいチームが対戦すると、こういう展開になるのはよくある事だから覚えておいた方が良い。

 このゲームの一番の注目点であった「長谷部」だが、小野・小笠原・三都主とのコンビネーションも巧く機能したようで、代表に、あらたなオプションが増えた事を喜びたい。ただやっぱり三都主は、中に入るのが好きなようで、自分も得点したかったのだろうが、ゴール前を固める相手に対しては、まず外からえぐることを第一に心掛けて欲しい。

 ちょっと心配だったのが、MF陣のポジションチェンジが頻繁に行なわれた点で、中盤の4人の連係と意思統一が巧く行かないと、攻守のバランスが崩れてスペースを提供して、カウンターアタックの起点を作らせちゃうという事がある。
 
 このゲームでも2~3回、一気にペナルティ―エリアのそばまで持ってかれたけど、強い相手だったら確実にやられてる。今回の中盤を構成する4人が、チームワークを考える動きが出来るメンバーだったから良かったけど、守備をほったらかして勝手に攻撃参加する人間が居たら、そこから穴が出来るという事を忘れちゃいけない。

 とりあえずアジアカップ予選勝利、新しいメンバーを入れた布陣で攻撃の連係のテストが出来て、そこそこに有効だった事。そしてインドには相当ダメージを与える事が出来たのが収穫であった。


 

テーマ:★日本代表★ - ジャンル:スポーツ

明日のインド戦のチェックポイント

 明日のアジアカップ予選・対インド戦で特に注目して観るべき所として次の点を挙げよう。

 今回対戦するインドは、若手主体の編成という事しかわからない。どのようなチームか不明なので、W杯の一次予選の時の戦い方を参考にしつつ、あくまでも日本サイド中心に話を進めたい。

 まず現在の力関係からいえば、日本の圧勝は確実であろう。問題は、どんな勝ち方をするかだけである。したがって、アジアの公式戦ではあるが、勝敗への関心よりも、W杯本大会に向けた代表メンバーのチェックをする方に重点を置いて観る事を薦めたい。

 予想される先発メンバーの中から気になる点をチェックしていこう。まずFWは、『巻』『久保』のコンビで問題は無く、フィンランド戦で見せた良好な二人の関係、更に「小笠原」と攻撃参加した際の「加地」「三都主」とのコンビネーションを実戦を通じて高める場としてインド戦に臨んでもらいたい。
 
 一番のチェックポイントは『長谷部』だ。
インドがどのような戦い方を選択するかで、観るところも評価も違ってくる。
 例えば、フィンランドのようにセンターラインから完全に引いてしまうがDFラインを浅く、中盤をコンパクトにしようと試みるのか、あるいは、初めから中盤を捨て気味にしてDFラインを深く敷いて、ガチガチに守備を固めてくるのか。
  もしフィンランドのような戦い方ならば、久保・巻の二人が面白いようにDFラインの裏に走りこんで得点を重ねる可能性が強く、長谷部のスルーパスと二人の動き出しのタイミングが合うかどうかに興味がある。
 
 逆にもう一つの戦い方をインドが選択した場合には、おそらくFW2人と小笠原にはマンマークを付けて来るだろうから、そうなると、必然的に長谷部の比重は高まる事になる。ゲームの組み立て役だけでなく、二列目から飛び出す「小野」「福西」との連係がスムーズに行くかどうか。
 守備面では二人が動いて出来た中盤のスペースのカバーリング能力を見たい。攻撃面では、分厚く守るインドの守備を崩す為に左サイドへの走りこみと三都主との連係が機能するかどうかも要チェックである。
 
 これはかなり興味深い項目だ。なぜなら、三都主は外側からえぐる攻めよりも内側に切れ込んでSHを狙うプレーを好む為に、長谷部の状況判断とポジション取りが試されるからだ。
 日本代表と今シーズンのレッズの予想布陣とは小野と長谷部の位置が異なるし役割も違う為、中盤でのポジションチェンジがスムーズに行くかどうかも観てみたい。
 ただ小野と長谷部の攻撃の際のコンビネーションに関して言えば、センスに優れている者同士なので問題なくスムーズに行くと期待しているが、三都主が絡んでくる事で不確定要素が入るのが不安なのである。

 小野・長谷部・三都主の左サイドの『浦和トライアングル』の関係に注目するというのは、このような点を観れば良い。 


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クラブW杯開催国枠を承認

FIFAのクラブW杯組織委員会は、本年度の第二回大会から、開催国枠を設ける事を承認した。
 私の考えは、WEBサッカーマニア『正論』Vol・40「世界クラブ選手権」及び、Vol・45「FIFAトヨタカップ総括」で示した通り反対である。

 開催国枠の承認と、国立競技場の使用の2点を、FIFAに認めさせたのは『川淵』会長の勝利ともいえるが、政治力という点で行くと、やはりFIFAの幹部の方が一枚上手のようである。
 例えば、FIFAが、屋根付き競技場での開催を希望したのを、集客力があるという理由で国立にしたが、天候と対戦カード次第では、観客動員は期待出来ない。
 国立競技場を使用した欧州と南米以外のカードは、招待券の乱発と団体動員(東京地区の少年団と高体連)でやっと、あの程度の埋まり具合だったのだ。
 これをJ1優勝クラブを出場させる事で、黒字にしようという目論見なのは明白であるが、本来、クラブのホームタウンでやるのが筋なのだから、歪んだ運営方法と批判されても仕方が無い。
 
 このように考えてみよう。
 スペイン開催で、バルセロナが出場権を得てもマドリードで行なうとか、ドイツ開催でバイエルンが出場権を獲得しても、開催地がハンブルグだったら、そこで行なうというような物だ。
 決勝戦は例外としても、1&2回戦程度はホームタウンで開催した方が皆に喜ばれるはずだ。

 また日本側要望の2007年以降の継続開催案は、議論されなかったという。
これは第3回以降は日本以外の場所で開催したいというFIFAの意思表示であろう。
 今回、彼らは自分達の希望を退けて川淵会長の希望を受け入れたが、次は日本側が妥協する番だという事を暗に伝えていると考えるべきである。
 
 もし、日本恒久開催を認めた場合、他のFIFA主催大会とのバランスが崩れるわけで、それに加えてサッカー先進国の欧州と南米サイドから、またアジアのライバル国・例えば、韓国や中国・サウジ等からは、相当強硬な異議申し立てと自国での開催希望が出ると予測される。

 開催国枠を認めるという事は、運営能力と実力のあるクラブを保有する世界各国の列強にも大会開催資格を与える義務が生じ、彼らに権利を主張する根拠を与えた事を意味するのだ。
 
 果たして川淵会長はFIFAも自分に都合よく操作する事が出来るだろうか。


 

フィンランド戦も調整とテストの場

 アメリカ戦と比べて選手の動きがだいぶ良くなった。これは結果論になってしまうが、コンディショニングという点で行けば、先にフィンランドとホームで対戦した方が良かったのではないか。
 スカウティングの問題も絡んでくるわけで、今回のようなパターンでの今後のマッチメイクと遠征先の選択に関して協会の担当者は一考願いたい。

 フィンランドが自陣に深く引いていたのも幸いし、危なげない内容で日本の完勝に終わった。ちょっと内容的には物足りなさもあったが、強化よりも調整と新メンバーのテストを兼ねたゲームとして見たならば、まずまずの出来であり、課題よりも収穫の方が多かったと評価する。

 収穫は起用された若手が自分の持ち味を充分に発揮出来た事と、常連メンバーとのコンビネーションも取りあえずは問題がなく連係が取れた事か。
 それとDFとMFでの球回しと球出しが良かった。特に中澤と福西の二人は、巧くボールを左右に散らしていたのが印象的で、またMF陣が、後半に入り、フィンランドがアプローチを早めに仕掛けてきたのを、ワンタッチ・ツータッチのパスで交わして空回りさせたのと合わせて、レベルの違いを感じさせた。

 残念だったのは、壁のようなフィンランドのゴール中央の守備網を破れなかった事だ。両サイドを崩してチャンスを作っても、真ん中は強くて自由にSHを打たせてくれなかった。
 守りを固めてくる相手から得点するという課題はあるが、新しいメンバーと組み合わせをチェック出来たのだから、それで良いとしよう。

 フィンランドは順調に伸びたら、ユーロの予選の頃には、かなり手こずる守備陣に成長する可能性を秘めているチームとみたがどうなるか?

 詳細は対アメリカ戦同様「WEBサッカーマニア」の方に書くのでそちらを見てください。


テーマ:★日本代表★ - ジャンル:スポーツ

今晩のフィンランド戦で注目する点

 今晩、静岡で行なわれるフィンランド戦のスタメンが発表された。
 アメリカ戦で試した「3-6-1」を、あっさりと止めちゃったというのが、いかにも場当たり采配のジーコらしいが、メンバーを変更したのは賛成できる。

 W杯予選が終了した後に、これからは新しいメンバーはあまり呼ばないで、選手を固定してコンビネーションを高めていきたいという主旨の発言をしてたのに、ここに来て大変身、あれこれテストを繰り広げるのだから、ジーコが、いかに計画性と戦略性のない ≪場当たり采配≫ と、≪思いつき(ヒラメキ?)戦術≫の持ち主なのかを自ら証明している。

 要するに『親善試合でも、内容よりも結果重視』の人なので、アメリカ戦で完敗したから変更したわけで、今日のフィンランド戦でも、勝てなかったら、それだけの理由で、また変える可能性が強いと思っていた方が良い。

 では、発表されたメンバーをチェックしてみよう。FWは、巻と久保の2トップ。本来ならば、佐藤に加えてどちらか一人を起用する、長身大型と低身だが素早い選手のコンビの方が攻撃に変化が出て面白いのだが、そういう発想のない人だからしょうがない。巻は経験が必要だし、久保は実戦の勘を戻さないといけないから、この二人は出来れば前後半で使い分けると良いんだけど。

 田中誠を外したのも当然で、もともと坪井がレギュラーだったのが、負傷の後釜での一時的な穴埋め起用と思ってたのに、定着させたわけで、私が「WEBサッカーマニア」の中で、再三に渡り指摘しているように、W杯モードならば長身大型でスピードのある『坪井』か『松田』をレギュラーにするのが正しい。

 また左サイドの三都主は、守備面において、チームの最大のガンであるのは、誰の眼にも明らかで、サッカーを知らない一握りのジャーナリストと、扇動されたサポーターだけが支持していただけなのだから、村井の起用は不思議ではない。

 ひとつ不安な点を指摘すれば、左サイドの村井と巻・そして小野の守備面でのコンビネーションだ。初めての組み合わせで、国際試合の経験が少ない二人が前に居る事で、スペースのカバーや対峙する相手の攻撃参加への対応などで、巧く機能しない場合には、このサイドから崩される危険性がある。

 今晩のフィンランド戦では、FWの二人の攻めが有効かどうか、また左サイドの攻撃と守備、特にカウンターを食らった時の守備の対応に不安はないかに注目したい。

 いずれにせよ、新しいメンバーと組み合わせでのゲームなので、しっくりいかない部分やミスも出るはずだが、今まで実戦を通じてテストしてこなかったのだから多少は止むを得ないと思って観戦&チェックするべきだ。
 ここで負けてしまい、やっぱりダメだったので元に戻そうという事になると、結局は海外組み頼り(それも既存の選手のみ)になってしまい、全体の底上げに失敗した状態で、大きな不安を抱えたまま本大会に臨む事になる。
 


ジャンルカ富樫さんを見送ってきました

 今日、ジャンルカ富樫さんの告別式へ行ってきました。前日のお通夜は大勢の参列者で凄い行列が出来ていたそうです。

 私は当初から告別式に参列の予定でいたのですが、急用が飛び込み大ピンチ。なんとしてでも出棺には間に合わせようと大慌てで駆けつけ、なんとかギリギリで間に合いました。
 供花芳名の中に、サッカー関係・マスコミ関係の名前がずらりと並び、富樫さんの交友の広さと皆から愛されていた事が判る。
 その中に、今は疎遠となったが、欧州在住のサッカージャーナリストとして活躍中の、かつてのサッカー仲間の名前を見つけ、参列できないのはさぞかし残念だろうと思う。この場に来れなかった彼や、全国各地のファンの分の祈りも捧げて来ました。

 出棺後に、境内で「後藤健生」さんと故人を偲びつつ雑談を交わし、上野駅に向かう途中では、スポナビでお馴染みの「宇都宮徹壱」さんとお会いして、同様の会話で駅前まで同行。
 御二方とも、多忙の中、参列したと思うと、改めて富樫さんの人柄が偲ばれた。
 後藤さんも宇都宮さんも海外へ出かけての取材が多い方なので、今後の活躍と同時に、ご無事を祈り帰路についた。
 
 富樫さん、楽しいサッカー解説をありがとうございました。 
                        合掌


対アメリカ戦のジーコ采配の問題点

 対アメリカ戦の結果には非難と失望の声が多かったようだが、それは、まだ日本のサポーターが成熟していない証明である。逆にジーコを擁護するジャーナリストは、今はまだテストの時期だからと発言しているが、これもまた未熟者の戯言である。
 こういう連中がADカード発行されて取材してるのかと思うと腹が立ってくる。

 不安な点を挙げれば、決定力不足よりもジーコの采配の方がはるかに大きな不安要素だ。アメリカ戦の采配で問題とする点を指摘しよう。
 
 3-6-1のシステムを大失敗と結論づけるのは性急すぎる。問題は1トップは久保で良いのか、また小笠原と小野の二列目は機能したか、という点を検証するべきだ。久保はコンディション不良で、負傷の回復自体にも疑問が残る。復帰は早すぎたのかも知れない。
 小野は後半、ボランチに下がった方が良いパスを供給していた。アテネ五輪の時も感じたのだが、前線でラストパスを出すよりも、ボランチで起用して全体の舵取りをさせる側に回った方が生きるんじゃないか。

 DFとMFは更に問題である。DFの3人・MFの両サイドの2人は、完全に固定してるし、基本的なメンバーチェンジも変化がなく、テストをするならば、このポジションで行なう方が重要で、ここに、ボランチの福西と遠藤を加えた組合わせはアジアカップの頃から大きな変化がない為、お互いの特徴も動き出しやパスのタイミングも相互理解されている。
 
 後半の4BKに、本山と小笠原を左右のMFに配置したのは東アジアの北朝鮮戦の後半の時の采配と同じだ。違うのはボランチが長谷部と阿部になっただけで、二人とも守備よりも攻撃的な選手だから、得点するために超攻撃的なシフトを敷いただけである。
 これは公式戦で後のない、ノックアウトのトーナメントでの一発勝負のような時の采配であって、親善試合でやるべき事じゃないんですよ。

 スタメンの時点で、右サイドで、田中・福西に『駒野』の3人・左サイドでは、中澤・遠藤に『村井』というトライアングルの関係を構築する試みの起用が必要だし、特にFWに佐藤と巻を投入した後半は、MFの右に駒野で広島のコンビ・左は村井で元千葉コンビの組み合わせを、攻撃面で活かすテストを行ない選択肢の可能性を増やすという方法もあった。

 もっとも、このようなテストは昨年にやっておいて見極めをしておくべきことなんだけど、やらなかったばかりか、この時期にも、中国でのアジアカップやW杯一次予選の時と同じような事をしてるのがジーコ采配だ。

 18日に行なわれるフィンランド戦・22日のインド戦も、メンバーの変更は行なわずに、アメリカ戦と同じメンバーで臨む事が発表された。
 フィンランド戦では、アメリカ戦から1週間経ち、コンディションはだいぶ改善されるだろうから、あのような一方的な展開にはならないだろう。ただし浦和勢はかなり苦しいだろうから少し不安だが、私がここで指摘した事を参考にして、ジーコがどのような采配を行なうかチェックしてもらいたい。
 
 

トリノ五輪・自己流の楽しみ方

 トリノ五輪、皆さん、楽しんでますか?
私は、充分楽しんでます。男子の種目で惨敗続き!
とにかくめでたいじゃないか。
 
 メダル獲得有望と期待された、男子ハーフパイプの全員予選落ち・惨敗は圧巻!
 男子は全部の競技で全滅して結構。出来れば、参加して欲しくない。
 私はフィギュアとスピードスケートを中心に女子選手だけの活躍に期待している。

 女子選手の皆さん、メダルを取れなくても構わないから、自己最高記録目指して健闘される事を祈ります。そして一秒でも長くテレビに映ってください。インタビューにもドンドン出てたくさん喋ってもらいたい。女子選手全員を日本から応援しています。
 ガンを克服して頑張る『井上怜奈』それに『上村愛子』の家族手作りの金メダル。
感動的でした。
「感動ありがとう」というのは、こういう時に使うのが正しい使い方なんです。
 
 男子はどうでもいいです。大会を棄権して途中で帰ってきても良いですよ。
 
 WEBサッカーマニア更新、「正論49」で「協会と道徳教育」「戦評と分析」で対アメリカ戦を掲載しました。ブログと合わせてご覧ください。

ジャンルカ富樫さんの葬儀日程です

 帰宅してメールチェックしたら、ジャンルカ・富樫さんの葬儀日程のお知らせのメールが、お世話になっている方から届いておりました。

 通信社からの配信で地方紙各紙には、葬儀日程が掲載されてるようですが、まだスポーツ関係のWEBサイトには載ってないみたいなので掲載します。

 お通夜 2月15日・午後6時~7時
 告別式 2月16日・午前11蒔~12時

 場所 上野『寛氷寺 輪王殿』
 
 住所 東京都 台東区 上野公園14-5
 TEL 03-3821-4433

また下記のような一文が書き添えられておりましたので、紹介します。ジャンルカファンの皆さんで、都合のつく方は、富樫さんの最後のお別れですので参列してください。

 ご遺族も数多くの方々の、ご会葬を望んでおられます。
 一般の方を含めて、多くの方にご会葬頂き、献花をお願いしたいと考えております。
 



日本対アメリカ戦をどう見るか

 6月のW杯に向けた、今年、最初の国際親善試合の対アメリカ戦は、2-3で敗戦という結果に終わった。前半の内容の悪さにがっかりした人・先行きに不安を感じた人もいただろうが、そう悲観ばかりしなくて良い。

1・体力・走力主体の合宿を行なった直後で、まだ疲労が取れてない時期のゲームでは、身体が重く切れが悪いのは、よくある事。

2・オフ明けで、ボールを使った練習が少なく、しかもこのゲームでは、それまでの練習使用球と異なる仕様だった事

3・慣れないピッチと芝生に加えて、野球用の照明設備

4・対するアメリカは、今年に入ってから、すでに何試合か行い、コンディションが良かった事。またチームとして意思統一も出来ていた事。

 以上のような状況を考慮すれば、前半の惨状は当然の結果とも言える訳で、むしろ、後半あれだけ盛り返した点を評価すべきである。
 アメリカが、キックオフ当初から猛ダッシュで飛ばしてきた事もあって防戦一方になったのだが、サッカーは90分で勝負を決めるスポーツなのだから、トータルで考えれば良く、両チームにとって課題と成果があったわけで有意義なゲームだったといえるのではないか。

 若手選手に関して言えば『巻』『阿部』『長谷部』は使える可能性を示したが、出来ればスタメンから起用して、あの猛攻の中で、どれだけ対応できたかをチェックした方が、最終メンバー入りに向けた判定資料になっただろう。ただ『佐藤』は『駒野』とセットで使った方が面白かったかもしれない。

 このゲームでの課題は、前半、両サイドをあれだけ押さえられた上に、徹底的に攻め込まれた点は問題で、いくらコンディションの問題があったとはいえ、はっきりとした日本攻略法を露呈したわけで、対応策を用意しないと、オーストラリアには大苦戦すると予測される。





 

祝!野球とソフトボール五輪復帰ならず

 9日・トリノで行なわれたIOC総会で、「再投票を行なうべきかの投票」で否決されるという有様で、これは惨敗と言っても良いのではないか。
 
 これに対して国際ソフトボール連盟はIOCの結論を不服として「スポーツ仲裁裁判所」への提訴とか法的措置も考えると息巻いているが、恥知らずとは彼らの為にある言葉だ。その前に「アフリカ」「アラブ」「南米」などで、積極的に普及させる努力が足りなかった事を反省するのが先決である。
 
 野球も含め、IOCを批判する前に、マイナー競技だと自覚して世界各国に普及を行なうべきであり、五輪実施競技という既得権を主張するのは見苦しい事この上ない。
 
 野球が正式種目になったのは92年のバルセロナ五輪で、その前の88年・ソウル、84年・ロスアンゼルスで公開競技として採用された。またソフトが正式種目になったのは96年のアトランタ五輪である。もし84年と96年の五輪が、アメリカ以外の国・例えば欧州で開催されていたら、この二つの競技は五輪種目に選ばれただろうか?
 特に野球は、世界的に見たら完全にマイナースポーツなのに、五輪の肥大化の恩恵を最も受けた競技だと考えられる。

 IOCのロゲ会長は次のように述べた「我々は、2016年以降、復活できるチャンスがあるか北京五輪で確かめる必要がある」 この発言の意味するところは、北京五輪で大リーガーを出場させて、正真正銘のベストメンバーのチームを編成して五輪に臨んで欲しいというメッセージであろう。
 
 野球とソフトが五輪復帰要望を諦めない原因は、新競技を採用しなかった事にある。
 そこで提案したい。
 この二つの競技の復帰を模索するのではなく、「ラグビー」と「スカッシュ」あるいは「空手」等を五輪種目に入れる方向で検討するのが本来のあるべき姿ではなかろうか。
 特にラグビーは、野球よりも世界的な規模で普及しており、すでにW杯も開催している実績があるのだから、五輪種目にならないほうがおかしい。

 ともかく今回の決定から、野球とソフトボールは世界的に見てマイナースポーツだという常識と、世界中の人達とスポーツを論じ、楽しむ上での共通性が貧しい現実を深く認識するべきである。


 
 
 


富樫さんをしのび、アフリカ選手権決勝戦で黙祷

 エジプトで取材中のT氏によると、アフリカネーションズカップの取材中に急遽された「ジャンルカ・トト富樫洋一」さんのご冥福を祈り、日本時間の11日・早朝に行なわれる、決勝戦・エジプト対コートジボアール戦の前に、氏をしのび、黙祷をしてもらう事になったそうです。

 ジャンルカ・トト、富樫洋一さんのファンだった皆さんも起きていたら、
同時間に黙祷をするのも哀悼の意思表示と思います。

ジャンルカ・富樫さんの冥福を祈る

 今朝の朝刊を見てビックリ!サッカージャーナリスト&解説者として活躍中の「富樫洋一」さんの訃報が掲載されていた。

 今、振り返ると、富樫さんとの付き合いは約20年前からで、富樫さんが、調度カメラマンから、ライターに進み始めた頃だったのだが、本当に飾りっけが無く、誰とでも気軽に接してくれる人柄で、Jリーグが出来て解説者として有名になってからも、それは変わらず、テレビやトークイベントなどで観られる姿と同じ、明るい性格そのままのキャラクターの持ち主だったのが印象的。

 一度、神保町を歩いてる時に、突然、誰かが私の名前を呼んだので声のする方を見たら、公衆電話で話中だった富樫さんだった。(まだ携帯電話は普及して無かった)なんて事もあったくらいで、驕りの無い気さくで親しみやすい兄貴分のような存在であった。
 
 まだ54歳という若さで逝ってしまったのは本当に残念でならない。難しい技術論や戦術論を論じるのではなく、軽妙な語り口と判りやすい表現で、サッカーに興味を持ち始めた若者達の啓蒙役として貴重な存在だったと評価したい。

 今、私の手元には、富樫さんから贈呈された一冊の本がある。
「セリエAスーパー観戦術」祥伝社刊・(高山港氏と共著)大切に保存しておくつもりだ。

 サッカー大会の取材先の地で亡くなったというのは、サッカージャーナリストとして、本望ではないかと解釈してあげる事が、せめてもの慰めであろうか。合掌。


 

ジーコ・ニッポン・アメリカ遠征

 日本代表がアメリカ遠征に出発した。今回注目する点は、システムを「3―6―1」にする事と、始めて起用されるかも知れない若手がどれだけ通用するか、そしてジーコの采配である。

 すでにジーコは、6月の本大会では自分の理想とする「4-4-2」のシステムで臨みたい意向を表明済みである。今回のアメリカ遠征で「3-6-1」を試したいと言う真意は本当に理解に苦しむが、多分、「中田ヒデ」「小野」「中村」「稲本」らで構成される「日本版黄金の中盤」を実戦で使いたくて仕方がないから、その為のテストを行なうものと考えられる。

 これで上手く機能すれば、本番では「4-4-2」をベースにしておきながら試合展開に応じて、「4-5-1」や「3-6-1」にチェンジするつもりで、選手の組み合わせを試したいのかも知れない。
そのような意図があった上での「3-6-1」ならば、テストする価値はあるだろう。本当は、昨年の内にやらなければいけなかった事なのだが、「久保」が復帰したこの段階で行なうのも良いタイミングだと、好意的に解釈してあげよう。

 それとせっかく起用された若手が、今回召集されなかった海外組みの単なる穴埋めに過ぎなければ、それはモチベーションの低下に繋がる。例のキャバクラ騒動の根源はそこにあったわけだから、ジーコは色眼鏡で見ないで、公平な眼で見て、競争の成果を判断してほしい。
 
 本当に公平な眼で見るのか、それとも単なる穴埋め用員かの見極めの基準は、スタメン起用して出来る限り長く出場させるかどうかだ。我々もまたしっかりとチェックしようではないか。

実は、今回は「JFAが、サッカーを通じて道徳教育に乗り出す」というテーマで書きたかったのだが、あまりにもデリケートで複雑なテーマなので「マニア・正論」で、じっくりとやります。来週までにはアップされるでしょうから、そちらで見て欲しい。

トト改革

 トトが、今シーズンから変革する。待望だったコンビニでの一般販売と新商品「ミニトト」の創設が目玉だが、これは期待したい。
 昨年のコンビニでの販売は、トト特別会員だけを対象にした物であり、はっきり言って売上に貢献するとは到底思えず、ファンをガッカリさせただけだった。しかし、いよいよ今シーズンからは一般販売が行なわれるようになったのは大変に喜ばしい限りである。
 
 コンビニといっても全部ではなく、「ローソン」「ファミリーマート」の2社だけだが、今までは、販売場所が判らなかったり、少なかったりで不便だったが、ほぼ全国展開されている店舗が加わったおかげで、購入者も増加するのではないだろか。しかも、販売時間が試合当日の正午までとなったのも素晴らしい。金曜日に会社の帰りに慌てて買いに走ったり、買いそびれる事が激減する。
 
 そもそも法案成立が微妙だった「サッカーくじ法案」を国会で成立させる事を優先した結果、相当に不本意な妥協を行なった為に、中途半端で歪んだ販売方式を採用せざるを得なかったという事情があった。今回の改革というのは、当初からの構想に基づいた物であり、これでやっと本当の本物のトトが産まれたといっても良いのではなかろうか。
 
 コンビニや郵便局ならば、どこにあるか、誰でもすぐに判るから、何故、コンビニで売らないのかという声は多かったのだが、頭のおかしい反対勢力の不当な圧力で実現しなかったのである。今までの赤字の責任の一端は彼らにあると言っても過言ではない。
 
 ミニトトの販売もヒットと言える。5試合の結果を予想するのだから、現状のトトゴール3よりも的中させる確立が高くなるのは確実で、配当金額が抑え目になった分だけ的中者が増加するのだから、考えようによっては宝くじよりも購買意欲を書き立てられる。高額配当を狙うならば、3等を廃止して1等の配当金額の配分に回した、メインの「トト」を買えば良いのだから、二段三段構えの作戦ともいえる。
 このような関係者の努力が実を結び売上向上に繋がる事を強く望む物である。
 



中田ヒデ最大のピンチ

中田ヒデが所属のボルトンで出場機会に恵まれず重大な岐路に立たされている。W杯本大会の年を迎えたこの大事な時期に、選手生活の中で最大のピンチといっても良いのではないだろうか。

 ブラックバーン戦で初の退場処分を受けてからというもの、その後の起用法を見ると、完全に監督の信頼を失ったように感じられる。特に守備面での評価は相当低いようで、現状では止むを得ないとしか言えない。なぜならば、中田の守備の貢献度の低さは日本代表でもかなり問題で、W杯予選や国際親善試合でも、守備をおろそかにして攻撃参加するケースが目立つからだ。
 
 トップ下で起用された時以外を観れば一目瞭然で、右サイドならば、頻繁にポジションチェンジしすぎる為に、右サイドのほかの選手の負担を増加させているばかりか、全体として相手のカウンターアタックへの対応が遅れる要因となっている。
 またボランチの時は、二人で組む場合、福西とのバランスを考えずに攻め上がる事が多く、中盤にスペースをつくってしまい、そこを相手に利用されてピンチを招く要因となっている。
福西に向かって『上がれねーじゃねーかよ!』と怒鳴るのではなく、まず忠実に守備を行なうのが先決である。

 つまり、中田ヒデの能力を最大限に発揮させる起用法とは、トップ下で起用して攻撃に重点を置いたプレーをさせるのがベストなのだ。右サイドやボランチではないのだ。

 日本代表では王様だから、他の選手もマスコミもあまり露骨に表立っては批判しないが、ボルトンでは違う。そこでは王様ではなく一人の選手にすぎないから、批判されるし干される事もあるのだ。
 レギュラー候補からカップ戦要員へ、そしてベンチ要員へと格下げになってしまったが、まるで試合数が多いから不測の事態に備えて人数あわせの為に確保されているような屈辱的な扱いではないか。

 スポーツ紙各紙の『通信員』とやらの記事も完全に支離滅裂で、「徐々に信頼が回復」「先発確実」とか「監督も称賛」などの見出しが載っていても、読んでみると、監督はそんなこと一言も発言していないのがわかる。これは希望的観測ではないか。
 おそらく、試合のたびに日本人がコメントを求めて何人も群がってくるので、仕方なく社交辞令を言ってるのではないだろうか。そう考えた方が、つじつまが合って来る。
 
 称賛した選手が、サブでの起用とか、ベンチにも入れないなんて明らかにおかしい。絶対に変だ。
 このままでは、シーズン終了まで陽の目を観ないで過ごしてしまいそうだ。中田ヒデは決断をするべきだと思う。自分をレギュラーで使ってくれる場所を求めて、プライドを捨てて実利を取る道を進むのも一つの選択なのだ。
 

宮崎キャンプでサッカー日本代表が歴史的勝利

 サッカー日本代表が合宿している同じ場所で、プロ野球の読売新聞社の球団もキャンプインしたが、練習を見学に来るファンの数は、日本代表の方が多かったという。

 これはプロ野球に対するサッカーの歴史的勝利として、将来に渡り、語り伝えられるかもしれない。キャンプ地の宮崎県には、Jクラブは無いし、もともとサッカーの盛んな土地柄ではない。長年に渡りプロ野球のキャンプ地として利用されている実績の積み重ねがあり、自治体や商工会議所や県民には、大変になじみがあるはずだった。
 
 そのような場所で、読売よりも、サッカー日本代表の方が高い関心を集めたのは、今まで、プロ野球の牙城と思われていた土地でも大きな地殻変動が起こりつつあるという事ではなかろうか。
 特に、今年はW杯の年と言う事もあってか、過去最高のファンが練習見学に集まっているのだろうが、一昔前には夢にも思わなかった素晴らしい出来事である。
 
 今日、2月1日、プロ野球の各球団がキャンプに入ったが、ここで注目すべきは、練習内容ではない。ファンの集まり具合とメディアの取り上げ方だ。
 
 例えば、読売新聞社や阪神電鉄・ソフトバンクなどの比較的人気のある球団には、大勢のファンが集まると予想される。しかし、TBSやロッテ・日本ハム・中日新聞社・広島マツダ・楽天・のような球団では非常に少ない日も必ずある。
 他のアマチュアスポーツなど、人気が無い、関心が薄いといった理由で、マスコミの扱いは少ないという現状と比較すれば、プロ野球だという理由で全てを大きく扱うのは完全に間違っている。しかし、不人気球団にも関わらず露出が多く、スポーツ紙など各担当者が連日記事を書いている。
  
 なぜそうなるか?それはテレビ・ラジオ・新聞・各社の運動部や報道部に居る40代半ばから50代後半の、社内で決定権を握っているオヤジ連中が『野球キチガイ』だからだ。
 
 サッカーを愛する10代・20代の若者の皆さん、あなた達が社会の第一線で中軸となった時には、今の野球キチガイの大人たちの真似をする必要は無い。彼らが『メディアを私物化して野球を異常に大きく取り上げている醜い姿』を、しっかりと見ておいてほしい。
 サッカーが盛んになり、若者達の間では人気NO・1のスポーツになった。それに対してプロ野球人気は低迷しているのだから、2月のキャンプの様子の報道も変化が起きて当然だと思う。
 


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