サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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日本対アメリカ戦をどう見るか

 6月のW杯に向けた、今年、最初の国際親善試合の対アメリカ戦は、2-3で敗戦という結果に終わった。前半の内容の悪さにがっかりした人・先行きに不安を感じた人もいただろうが、そう悲観ばかりしなくて良い。

1・体力・走力主体の合宿を行なった直後で、まだ疲労が取れてない時期のゲームでは、身体が重く切れが悪いのは、よくある事。

2・オフ明けで、ボールを使った練習が少なく、しかもこのゲームでは、それまでの練習使用球と異なる仕様だった事

3・慣れないピッチと芝生に加えて、野球用の照明設備

4・対するアメリカは、今年に入ってから、すでに何試合か行い、コンディションが良かった事。またチームとして意思統一も出来ていた事。

 以上のような状況を考慮すれば、前半の惨状は当然の結果とも言える訳で、むしろ、後半あれだけ盛り返した点を評価すべきである。
 アメリカが、キックオフ当初から猛ダッシュで飛ばしてきた事もあって防戦一方になったのだが、サッカーは90分で勝負を決めるスポーツなのだから、トータルで考えれば良く、両チームにとって課題と成果があったわけで有意義なゲームだったといえるのではないか。

 若手選手に関して言えば『巻』『阿部』『長谷部』は使える可能性を示したが、出来ればスタメンから起用して、あの猛攻の中で、どれだけ対応できたかをチェックした方が、最終メンバー入りに向けた判定資料になっただろう。ただ『佐藤』は『駒野』とセットで使った方が面白かったかもしれない。

 このゲームでの課題は、前半、両サイドをあれだけ押さえられた上に、徹底的に攻め込まれた点は問題で、いくらコンディションの問題があったとはいえ、はっきりとした日本攻略法を露呈したわけで、対応策を用意しないと、オーストラリアには大苦戦すると予測される。





 
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祝!野球とソフトボール五輪復帰ならず

 9日・トリノで行なわれたIOC総会で、「再投票を行なうべきかの投票」で否決されるという有様で、これは惨敗と言っても良いのではないか。
 
 これに対して国際ソフトボール連盟はIOCの結論を不服として「スポーツ仲裁裁判所」への提訴とか法的措置も考えると息巻いているが、恥知らずとは彼らの為にある言葉だ。その前に「アフリカ」「アラブ」「南米」などで、積極的に普及させる努力が足りなかった事を反省するのが先決である。
 
 野球も含め、IOCを批判する前に、マイナー競技だと自覚して世界各国に普及を行なうべきであり、五輪実施競技という既得権を主張するのは見苦しい事この上ない。
 
 野球が正式種目になったのは92年のバルセロナ五輪で、その前の88年・ソウル、84年・ロスアンゼルスで公開競技として採用された。またソフトが正式種目になったのは96年のアトランタ五輪である。もし84年と96年の五輪が、アメリカ以外の国・例えば欧州で開催されていたら、この二つの競技は五輪種目に選ばれただろうか?
 特に野球は、世界的に見たら完全にマイナースポーツなのに、五輪の肥大化の恩恵を最も受けた競技だと考えられる。

 IOCのロゲ会長は次のように述べた「我々は、2016年以降、復活できるチャンスがあるか北京五輪で確かめる必要がある」 この発言の意味するところは、北京五輪で大リーガーを出場させて、正真正銘のベストメンバーのチームを編成して五輪に臨んで欲しいというメッセージであろう。
 
 野球とソフトが五輪復帰要望を諦めない原因は、新競技を採用しなかった事にある。
 そこで提案したい。
 この二つの競技の復帰を模索するのではなく、「ラグビー」と「スカッシュ」あるいは「空手」等を五輪種目に入れる方向で検討するのが本来のあるべき姿ではなかろうか。
 特にラグビーは、野球よりも世界的な規模で普及しており、すでにW杯も開催している実績があるのだから、五輪種目にならないほうがおかしい。

 ともかく今回の決定から、野球とソフトボールは世界的に見てマイナースポーツだという常識と、世界中の人達とスポーツを論じ、楽しむ上での共通性が貧しい現実を深く認識するべきである。


 
 
 


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