11日の浦和対磐田戦は面白そうだ。理由は両監督の采配の妙が楽しめるから。
磐田は、4-5-1システムで対応する予定らしい。これは現在の両クラブの戦力比較をすれば浦和が上なのだから、今までとは違う選択をするのは正しい判断だ。
対する浦和もまた、G大阪戦2ゲームの反省から若干の修正を行なうようだが、これもまた適切な判断である。
「ワシントン」の1トップの下に「黒部」と「ポンテ」のツーシャドー・「小野」はボランチに下げる布陣を敷くテストを行なったと伝えられている。磐田相手には、この方が良いだろう。磐田は4BKで、前線の3人へのケア―とマークは何とかなると読んでいるはずだ。
問題は小野対策のはずで、もしG大阪戦と同じ起用だったら心中覚悟の福西のマークにあって、充分にプレー出来ない可能性があった。予想されるスタメンの中で、福西は磐田のMF陣の中では、一番マーカー役としてふさわしい存在であり、残りのメンバーでは小野を潰すのは不可能だからだ。
小野がボランチに下がるとマークが甘くなるし、福西をマンマークさせたら、DFラインとMFの間に穴が出来るから、深追いは出来ない。だから、小野をボランチに起用する事で磐田の思惑どおりには行かず浦和が優位に立つ。
攻撃面では、小野を起点にして『山田』「三都主」の両サイドが磐田の対峙する『西』『村井』に勝てるかどうかだが、これは総合的に観て互角かも知れないが、万全を尽くすならば、三都主ではなく守備の巧い平川を起用するべきだ。
テクニックで優る山田と、速さで優る村井の対決は見応えがあるだろうが、三都主は西に振り切られるかも知れない。
また、ワシントンとポンテのコンビプレーや黒部の前線への飛び出しに、30歳過ぎのロートル揃いの磐田DFがどこまで対応できるか疑問である。ポンテと黒部のツーシャドーにする事で、磐田は4BKの両サイドが、中央のカバーに入らざるを得なくなるのは痛い。小野がトップ下に居たら、DFが一人余ってカバーに回らせ常に数的優位が保てたはずだからだ。
問題は、やはり守備面だ。両サイドの攻防に加えて勝敗の分かれ目は中盤である。小野ともう一人のボランチは「長谷部」ではなく「鈴木啓太」が良い。なぜなら、名波を潰し、ルーズボールを拾い捲り、小野の守備面での負担を軽くする役割をこなすのは鈴木啓太の方が適役である。
今シーズンは選手層が厚くなったのだから、対戦相手に応じて選手を使い分けるのが良い。
後は、カレンの突破力と、セットプレーさえ気をつければ、ゼロックスと開幕戦と違って、今度こそ文字通り、浦和の快勝になると予測する。
山本監督が、《ボランチ小野》の対策をどう立ててくるかも見ものである。
しかしアテネ五輪の采配を思い出すと、どうだろう?
11日の浦和対磐田戦の予測
マルタ代表に決定
W杯の本番直前の相手が『マルタ』代表に決まったが、悪くない選択だ。ただマスコミ報道を見ると相変わらずのトンチンカンな記事で頭が痛くなってくるが−−−−
欧州の強豪国からの申し入れを断ったと聞くと、ガッカリするサポーターも居るだろうが、それに関しては協会の判断は間違っていない。
『最後は勢いをつける形にしたい』というジーコの希望に添って実現したマッチメークだという。
また川淵会長も『他の国もこうした格下の国とやって勢いを付けたいようだ』などと発言しているが、まさか川淵会長まで本気でそんな事を言ってるんじゃないはずだ。この発言はサッカー無知のマスコミ向けの発言であって、ジーコが欧州の強豪との対戦を選択しなかった事への弁護だ。
なぜなら、この時期のマッチメークは本番に向けての調整に重点が置かれるわけで、強豪国と勝負を掛けて戦う必要は全く無い。チームがベストコンディションを維持できる期間は短いから7〜10日前にベストの方がおかしいのだ。
ここでマルタを相手に大量得点を狙う必要も無い。インド戦のような大量得点で景気づけで勢いに乗るなどというのは日本のスポーツマスコミの異常性を現している見解である。
これはサッカー以外の報道でも頻繁に目に付く事で、こういう事だ。
『いつでも、どこでも、公式戦・親善試合を問わず、相手構わず、ベストメンバーでベストコンディションで全力で持ち味を出し切って、何がなんでも勝つ』
それが最良であって、ちょっとでも、腑に落ちない点があると重箱の隅を突付くようにして粗探しして大騒ぎするのが日本のスポーツマスコミの特徴である。
ここで全ての長所を曝け出すのは対戦相手のスカウティング部隊の存在を考えれば、愚の骨頂である事が判る。本番とは関係ない調整試合で手の内を見せて大量得点を狙うなどと本気で考えたり、発言したり、記事を書くのは『ウルトラバカ』だ!
他の国も、『勢いをつけたいからではなく』本番に向けた単なる調整のためのゲームと考えているから、格下の弱小国とのマッチメークを組むのだ。
そこで思い出した。メキシコ五輪の時は、地元のクラブと練習マッチをやった時に、グループリーグで戦う相手が偵察に来てたので、FWとDFを入れ替えて手の内を見せなかったそうだけど、他国も同様の事をしてたと伝えられている。
欧州の強豪国からの申し入れを断ったと聞くと、ガッカリするサポーターも居るだろうが、それに関しては協会の判断は間違っていない。
『最後は勢いをつける形にしたい』というジーコの希望に添って実現したマッチメークだという。
また川淵会長も『他の国もこうした格下の国とやって勢いを付けたいようだ』などと発言しているが、まさか川淵会長まで本気でそんな事を言ってるんじゃないはずだ。この発言はサッカー無知のマスコミ向けの発言であって、ジーコが欧州の強豪との対戦を選択しなかった事への弁護だ。
なぜなら、この時期のマッチメークは本番に向けての調整に重点が置かれるわけで、強豪国と勝負を掛けて戦う必要は全く無い。チームがベストコンディションを維持できる期間は短いから7〜10日前にベストの方がおかしいのだ。
ここでマルタを相手に大量得点を狙う必要も無い。インド戦のような大量得点で景気づけで勢いに乗るなどというのは日本のスポーツマスコミの異常性を現している見解である。
これはサッカー以外の報道でも頻繁に目に付く事で、こういう事だ。
『いつでも、どこでも、公式戦・親善試合を問わず、相手構わず、ベストメンバーでベストコンディションで全力で持ち味を出し切って、何がなんでも勝つ』
それが最良であって、ちょっとでも、腑に落ちない点があると重箱の隅を突付くようにして粗探しして大騒ぎするのが日本のスポーツマスコミの特徴である。
ここで全ての長所を曝け出すのは対戦相手のスカウティング部隊の存在を考えれば、愚の骨頂である事が判る。本番とは関係ない調整試合で手の内を見せて大量得点を狙うなどと本気で考えたり、発言したり、記事を書くのは『ウルトラバカ』だ!
他の国も、『勢いをつけたいからではなく』本番に向けた単なる調整のためのゲームと考えているから、格下の弱小国とのマッチメークを組むのだ。
そこで思い出した。メキシコ五輪の時は、地元のクラブと練習マッチをやった時に、グループリーグで戦う相手が偵察に来てたので、FWとDFを入れ替えて手の内を見せなかったそうだけど、他国も同様の事をしてたと伝えられている。

