Jリーグ第5節・横浜マリノス対浦和レッズ、優勝候補同士の一戦は見応えがあったようだ。
鹿島を完封したマリノスの守備陣と浦和の攻撃陣の勝負が見所だったわけだが、終わってみれば、あっさりと勝ってしまったように思わせるほどの完勝であった。
それと長谷部の成長が目覚しい。今が、確実に伸びる時期なのが判る。小野やワシントンと一緒にプレーする事で、世界のトップレベルのエッセンスを、彼らから吸収してるわけで、これが若い選手を育てる上で非常に重要な意味を持ってくる。
まだ若い選手というのは、吸い取り紙のように次々と吸収する。
だから成長する時期に大切なのがサッカー環境なのだ。
誰と一緒に、そして、どの監督のもとでプレーするか。クラブの方針は、などがその選手の一生を決めるといっても過言ではない。
長谷部が将来の日本サッカー界を背負って立つ選手になり、子供達の目標となる存在に達する可能性を持った才能の持ち主である事は間違いない。
長谷部の為に、2010年のW杯で勝つために、将来の日本サッカー界の為に、6月のドイツ大会のメンバーには絶対に選ばなければならない。
例え、控え要員であっても、本番の雰囲気を感じ、世界の一流と現場で接することが大きなウエイトを占めてくる。
《まだ若いから次が有る》のではなく、《若いうちから体験させる》方が才能の有る若者は更に飛躍する。
だからW杯代表の23人から長谷部を外すのは《日本サッカー史に残る犯罪行為》である。

