サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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小野と中沢に思う

 やっぱり「小野」はボランチに起用して、ゲーム中の流れの中でトップ下や左右にポジションチェンジさせた方が良い。「ゼロックス」のガンバ戦で、すでに判っていた事を再確認出来たのが、今日の埼玉ダービー・対大宮戦だった。

 このゲームをを観る限りでは、小野は順調に回復してるようで、レッズサポーターだけでなく日本代表をサポートするファミリーの一員も安心して観れたと思う。

 年齢的に見ても、トップ下の位置からドリブルで切り込んで行くプレーよりも、後方で、パッサとしてゲーム全体を見渡す役割の方が有効だ。
 ドリブルで切れ込むのも必要だけど、負傷の影響なのだろうけど、プレースタイルが変わるのも止むを得ないかも。特にレッズでは「長谷部」代表では『中田』『俊輔』といるから、ボランチの今のやり方に馴染んでるんじゃないかと思う。

 それと、マリノス岡田監督が「中沢」を2ゲーム欠場させたのは、悪い事じゃない。今年に入ってからの中沢のプレーは、あまりベストの状態じゃない様子で、ちょっと心配だと思わないか。
昨年はクラブでも代表でも、凄くガンバッタから、疲労が溜まって精彩が無いように感じるのだが-----

 簡単にマークを外したり、クリアーミスが多いのが目立つのは、W杯の本番で不安だから、ここで休養取らせるのは好意的に評価したい。
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

柳沢・小野は無理する必要なし

キリンカップの代表メンバー発表も近いけど、マスコミの中には、ここでまずメンバーに選ばれるのが、W杯メンバー選出の絶対条件のように書いているけど、そんな事は無い。
 
 ジーコが、最近になって、各選手にJリーグでの活躍によっては、チャンスがあるかのように発言してるが、リップサービスに近いものがある。

 海外組みを召集しないと表明したように、このキリンカップでテストされるとしたら、バックアップ要員の若手だけなんだから、新戦力なんてあまり期待しない方が良いよ。

 特に『柳沢』『小野』の二人は、キリンカップに選ばれなくても、全然、心配する必要なし。もう力は判っているのだから、ここで改めてテストだの競争だのはやらなくても良い。本番までに間に合うように調整してもらいたい。

 この時点で体調が万全でない状態で無理して、またケガでもしたら取り返しがつかなくなるから、キリンカップには出なくても良しと思っていて構わない。



テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

ベンゲルの去就に注目

 アーセナルが欧州チャンピオンズリーグで、初の決勝進出を決めたというニュースは、日本代表監督選考への影響という点で、非常に重要な意味合いがある。

 もう皆さん、ご承知のように、アーセナルの監督が、川淵会長がご熱心な、長年の待ち人「ベンゲル」だからだ。過去、何度も日本代表監督候補に名前が上がっているが実現しなかった。

 その最大の理由は、金銭面ではなく、ベンゲルが『欧州チャンピオン』のタイトルが欲しく、執着している為だと云われている。

 だが、どうだろうか?もし、晴れて念願のタイトルが取れたら次は日本代表の監督として2010年のW杯に臨んでもらえるかもという期待が高まるのが必然の様相となってきたのだ。
 
 ただ、欧州チャンピオンズリーグの決勝が5月17日という事を考えると、監督就任の話を持っていくのは、それ以前としても、本格的に口説き落とすのは、それ以降になる。
 また、負けてタイトル獲得がならなかった場合、監督就任への望みは薄くなるなるから、それから別の人材にアタックするのは、もし、ライバルがいたならば、遅れをとるかもしれないというジレンマが生まれる。

 たぶん、今ごろは川淵会長の心が大きく揺れているのではないだろうか。ベンゲルと別の有力候補との二段構えの対応を取る準備に入っている可能性も出てきた。

清水対浦和戦は面白かった

 22日・土曜日に行なわれた「清水エスパルス」対「浦和レッズ」のゲームは、ハイレベルで見応えのある好ゲームだった。

 レッズサポーターには、審判の判定に多々不満があるだろうが、ここは清水の勝利への執念と「マルキーニョス」「チョ・ジェジン」二人の決定力の高さを評価するべきで、『今日はやられたな~』と思って気持ちを切り替えればよい。

 勝てたゲームだと思う人も多いだろうが、あれだけ攻めて攻めて、次々とチャンスを作っても、相手の勝負強さの前に敗退する事もあるというのを学んだと思えばよいだけだ。これから、長い間、サポーターを続けていけば、こういう負け方もあるんだな。という事が納得できるようになるはずだ。

 問題なのは、ブラジル勢を中心に、ゲーム中からかなり興奮していて主審に意義を訴えるシーンが多かった事。そして終了後には主審を取り囲み執拗な抗議を続けて、終わってみれば、警告続出で『坪井』『ポンテ』が次のゲームには出られないという事態を招いた事だ。

 せっかくここまで良い調子で勝ち進んできたのに、2失点を喫して、思うような結果が出ないからといって、冷静さを欠いてしまってはいけない。まるで優勝争いに関わる重要なゲームで負けたかのような態度だった。
 
 こういう事が切っ掛けで≪リズムが崩れる原因になる≫という事は、よくあるんだ。
 
 リーグ戦の先は、まだ長い。W杯が終わってからが本当の勝負の時期になるのだから、ここで自滅するようなバカなマネをしては行けない。「ブッフバルト」が冷静にコメントしてたのが救いだ。

 清水は凄かった。「長谷川」采配がズバズバと的中して、レッズを術中に誘い込んで最後まで守りきる事に成功した。DFに回る人数を増やして、ガチガチに守って、ボールを奪うと前線に正確なロングボールを出して、一気にカウンターを狙うのは、まるで中東のチームみたいで面白かった。
 選手の集中力が素晴らしかった。ピッチのどこで何をするのかという点で意思統一が出来ていた。

 これから先の長谷川監督の采配に注目したい。

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2006年をニューtoto元年にしよう

 トトが大ピンチだ。
元々、トト(サッカーくじ)は完全なものではなかった。改善するところが多かったのだが、まずは、サッカーくじ法案を成立させる事に重点を注いだ為に、不本意なものであるが、とりあえず法案を通してしまい、逐次改善していって本来のあるべき姿にしていけば良いという考えだった。

 そこでは巧く行かない部分や、さまざまな弊害が発生するのは当たり前の事で、そういったマイナス要素の改善が放置されて遅れた結果のツケが累積してしまったようなものだ。

 伝えられる通り『りそな銀行への149億円の未払い金』問題だが、なんとか妥協点を見出してもらいたい。これは単に「金銭の動き」だけで解決する問題ではなく、『スポーツ界への資金援助』という問題が絡んでくるからだ。

 スポーツ議員連盟も、そして驚くべき事に『川淵会長までも』トトの廃止に言及しているが、当然、問われる事がある。では、トトを廃止したら、一体、どこからスポーツ関連の強化費や施設費の予算を持ってくるのだろうか?

 なるほど『サッカー協会』のように、資金確保の目処が立っている競技団体はいいだろうが、そうでない零細企業のような団体はどうすろのか?
 自助努力するのが正しい姿だと思っているのならば、『地域密着』だの『市民スポーツ』だのと耳障りの良い奇麗事を言わずに、「自助努力」「弱肉強食」と公言するべきだ。

 ここ、数日のメディアの報道を見ると、ネガティブな方向に偏っているのではないか。
 例えば、JAWOCなどは、大幅黒字だったにも関わらず、補助された「22億円」を返還せずに内部留保したらしい。
 また、当初の運営機構自体は、寄り合い所帯だったので、巧く機能せずに、色々なビジネス上の制約もあったのではなかろうか。ビジネスの世界ではそういう欠点はよく見られる事である。
現在の状態は、「産みの苦しみ」に続いて「育てる苦しみ」を味わっていると思えばよい。

 2006年からは、センター直轄の運営により、以下のような努力の跡が見られるようになった。

1・大幅な経費節減
2・「ミニトト」に代表される各種の新商品
3・コンビニやネット販売などの簡単、明白な販売経路の開発

 2006年を≪ニュー・トト≫スタートの年として、心機一転・最近の一部メディアのネガティブキャンペーンに惑わされることなく、あたりやすくなったトトを購入する事を薦めたい。
 ≪くじだろうが、ギャンブルだろうが、買わなければ当たりません。≫
 

広島とセレッソの監督更迭

 昨日、広島の小野監督・更迭か?なんて書いたけど、辞任されたとの事。止むを得ないでしょう。

 またセレッソ大阪の「小林」監督は解任とのこと。こちらの方も、すでに先月から去就が取りざたされていたので、驚くに価せず。
 
 「広島」と「C大阪」・両クラブの今回の決定というか、監督交替という処分は、適切と評価したい。ずるずると引きずり続けて傷口を広げるよりは、分岐点を設定しておいて見切りをつけるべきだからだ。まだ4月なのに、8節終了時点なのに、という声もあるかも知れないが、リーグ戦はまだ序盤戦だから、ここで決断してよい方向に行けば、中位を狙えるし、ナビスコも天皇杯もある。

 さて二人の今後の処遇だが-----
昨日、指摘した通り、小野氏は今後は、スカウティング担当としてその高い分析能力を活かしてもらいたい。
 小林氏は、まだまだ監督として活躍してもらいたい。セレッソは、昨年でチーム力がピークを過ぎて、今年は一気に下り坂をかけ落ちるような状態で、間違いなく、シーズンオフの強化に失敗したと思われる。監督の采配に関しては、まだ衰えるほどの年齢でもなく、むしろ、良い経験になってるのではないか。

 J2・あるいはJFLで、JⅠ入りを狙っているクラブで、うまくいってない所や、表面化してないが、実は内部で問題を抱えている所などは「小林」氏と即刻、契約交渉に入るべきだろう。夏あたりを目処に監督就任を目指せば良い。

広島・小野監督更迭か?

 現在の成績・8ゲーム消化で勝ち星なし・21失点・
 
 これでは、更迭も止むを得ないだろう。結果だけではなく内容も悪すぎる。16日の磐田戦など、最初の失点(鈴木の風に乗って入ったゴール)は不運だったが、あとの2点は、守備の酷さを表したもので緊急事態だ。

 開幕してから、全く良いところ無しで、これからゴールデンウイークに突入するというのに、営業的にも大きなマイナスであるばかりか、このままではJ2降格の最有力候補だ。

 確かに、負傷者が多いのは不運だが、開幕前のコンディショニングとトレーニングプログラムに、問題はなかったのかが問われなければならない。
 しかも起用される若手も経験不足で、ゲームに溶け込むのが精一杯で、正直言って、戦力とはいい難い面も見受けられる。ベストメンバーを組めるようになるまで、時間が掛かるのならば、早急に外人即戦力の補強を行なうべきである。

また最大の問題は、小野監督の≪監督としての資質とか采配の見極め≫がどうなのかという事だ。
 
 過去の実績を見れば、監督よりも、スカウティング担当者の方が適役と思われる。素晴らしい分析能力を持っているから監督でも結果を出すと判断しては行けない。
 指揮官と分析者とは要求される能力は別の事だからだ。したがって、小野監督の就任を決定した事への、クラブ・フロント内での責任も追求されるべきであろう。

 

「サッカー日本代表」

 日本代表次期監督の選定の動きが若干、早くなったようだ。
これは悪い事ではなく、タイミングとしては調度よいのではないだろうか。ただ、監督候補者次第では、出足が遅くなったかもしれない。

 当初、川淵会長は田嶋技術委員長に対して、4月下旬頃にリストアップされた候補者を見せてくれればよいという意向だったが、今の時点でジーコとの話し合いが行なわれて、次期監督交渉の行動を起こす事に対して、『ジーコの承諾』を得られたのは良かった。

 私が3月15日の当ブログで書いたとおり、代表監督のプライドを傷つける事無く、交渉を開始出来るように手順を踏んだわけで、ジーコも常識的な対応をしてくれた点は評価したい。

 マスコミに公表されて無いだけで、すでに候補者のリストアップは3月中旬頃には、ほぼ完了しているはずで、候補者個々には、ゴールデンウイーク中には打診すると同時に、その時点で、かなり深い部分まで、契約の話が進むのではないか。

 どうやら外人監督に候補を絞りそうだが、動きが早まるケースというのは、候補に挙げていた監督が、他の国やクラブから、監督要請の動きが出ているという情報をキャッチした可能性もある事と、『考えながら動く』という川淵会長の性格も有っての事かも知れない。

 注目する発言は、『5月中には新監督が決まるかも知れない』という発言だ。これの意味するところは、次期監督候補者が、無競争に近いか、逆に引く手数多で競争が激しい人物とも予想できる。
 その場合、現在の日本協会の財力からいえば、かなりの大物監督の就任を期待しても良いのではないだろうか。

 監督決定が、W杯が終わってからでは遅すぎる理由に、8月に試合があるからとされているので、それならば次期監督には、W杯本大会で、日本代表の戦い振りを直接見てもらっておいた方が良い。選手の見極めや長所・短所を知ってもらえる。

 そしてW杯本大会前に、2010年に向けた新たな希望と期待をもてるのだから、W杯で不本意な成績に終わっても、失望する事は無いのだ。



 

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Jリーグ・オールスターのファン投票中間発表

 FWでは、『佐藤』と『巻』の二人が東西でファン投票の一位になったそうだが、これは、所詮、人気投票に過ぎないし、また、その人気というのも。マスコミが紙面や電波で繰り返し、繰り返し持ち上げ、キャンペーンを張ったような展開の中から醸成されていったものである。
 
 その過程は、我々が見てきた通りであり、今、懸念されるのは、この二人を、これだけ持ち上げたから、今度は、何時、引きずり降ろす作戦に打って出るかだ。
 
 その時々のブームや雰囲気に流されていってしまう傾向が強い、このような性質のファンというのは、基本的には『浮動票』であり、右に行ったり、左に行ったりといった具合に、浮気心が旺盛な人たちだと思っておけばいい。

 したがって、このような投票の経過を、正論であるかのように取り上げるのは、良識あるマスコミの取る態度ではない。

ただ、一つ言えるのは、このような中間投票結果から、何を読み取るかといったら、サッカーファンが、現行の主力FW陣には満足できず、決定力不足に対するイライラ気分の中から発生した希望や願望である。
 あるいはジーコ采配への不平・不満などの反映がされているのだと。

アビスパ対レッズ戦から学ぶ事

 前回も触れたが、9日の、このカードはなかなか面白いゲームで、優勝候補がリーグ戦を乗り切る戦い方を考える上で、良い学習材料だった。

 なかなか点が入らずに、レッズサポーターはイライラしたかもしれないし、アビスパのサポーターは、後一歩という所での敗戦で無念だっただろう。
 
 このゲームで、浦和は、優勝候補にふさわしいチームになった事を証明した。それは、負け試合を引き分けに持ち込む・引き分け試合に勝利を収める。という戦い方を出来るようになった点を指摘したい。
 浦和は、福岡の激しくネチッコイ守備と、速いカウンターに苦戦していたように見えるが、福岡の選手はマイボールになった時でも、全ての部分であまり余裕が無く、落ち着かずせわしなくプレーしていた。だからシュートチャンスの時でも、不必要に力んでしまいゴールに結びつかなかった。

 逆に浦和の選手は、相手を上から見下ろすような感じで余裕を持って対応していた。これは戦力の格差の表れで、過去のリーグ戦を振り返れば、優勝候補と、そうでないチームのゲームでは、よく観られる展開だった。

 浦和サポーターから観たら、J2から上がってきた福岡相手に満足できない内容だっただろうが、格下のチームというのが、このようなりアクションサッカーを仕掛けて来るのは当然で、そういう相手から、どうやって得点するか、確実に勝ち点を取れるかで、最終的に順位が決まってくる。

 例えば、上位候補のチームならば、まともに向かってくるから、攻めて攻められ、終わってみれば意外にも快勝しちゃったという展開になる事が多いが、下位チームとの対戦では、ガチガチに守る相手に思わぬ苦戦をするのはよくある事だ。
 つまり、上位チーム相手だから苦戦・下位チームだから楽勝という図式は、いつも当てはまるとは限らないという事を学ぶ事ができたのだ。

 サッカーは、主審が終了の笛を吹いた時点で得点が多い方が勝つのだから、それがロスタイムでの得点であっても、勝利の価値には変わりない。
 むしろ、強いチーム・優勝できるチームというのは、このような勝負強い戦い方が出来るという事も学べたと思う。

 

 

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田中誠よりもトゥーリオ

 J1第7節終了・昨日のFC東京対ジュビロ磐田戦・今日のアビスパ福岡対浦和レッズ戦・この2試合は、非常に面白かった。
 
 まず、この2試合を観た誰もが疑問に感じる事があるはずだ。なぜ、「田中誠」が日本代表なのに、「トゥーリオ」は選ばれないのだろうかだ。また「坪井」が復帰しても、田中誠を使いつづけたのかという事もだ。

 ジュビロ戦で、東京の2点目を決めた「ルーカス」とは、田中誠は初対戦ではないし、少なくともプレーを観てるはずだ。ならば、あの2点目は、前で勝負出来なかった田中誠の限界を示すものなのだ。1点目・3点目も裏へ入られて完璧にやられたし、本当に代表選手なんだろかと疑問を持つのが普通の神経だ。W杯モードじゃ通用しない選手だ。
 そして決定的なのは、今日の対福岡戦でのトゥ―リオの決勝点だ。本当に凄かった。頼りになる男じゃないか。

 しかし、トウ―リオの良さは今になって判った事じゃなくて、もっと前から皆が知っている事だ。それなのにジーコは代表には呼ばない。
 最近になって、代表に呼ばない理由を言ってるらしいけど、所詮言い訳だろう。やっぱり本当は「トウーリオ」が嫌いなんだろう。これだけ二人の差を見せ付けられたなら、そう観るのが自然だ。

 ま~7月になれば新しい代表監督が就任するから、そこで正当に評価されて晴れて代表入りとなるに違いない。


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FC東京とジュビロをどう見るか

  FC東京・正義の勝利!

 正義という表現に抵抗や疑問を感じる人も居るだろうが、私は東京が好きでジュビロが嫌いだから当然の表現だ。正確に言うとジュビロというよりも、有利な判定を下す審判や周囲に群がり正確な報道をせずに、媚びてるマスコミやジャーナリストどもが嫌いだ。

 それにしても今日は快勝・完勝・美味い酒が飲めるぞ。
今年、行なわれたJリーグ・日本代表等のゲーム中、最高のゲームじゃないか。

東京はジュビロとの相性が悪いというか、はっきり言って実力の差で負けてたんだが、これで完全に逆転したと判断して良いのではないか。

 東京は、リアクションサッカーで、ボール奪取してから手数を掛けないで速攻を繰り出すスタイルだったのが、今シーズンは、パスを繋いで攻めるスタイルに脱皮するというのを聞いて、正直な話、悲観的だった。
 
 そのようなスタイルを目指すならば、もっと技術レベルが高くないと無理で、今の東京では高望みではないかと思っていた。実際、年齢的に上の選手は現時点で、いっぱいいっぱいで、プレスを掛けられると危ない場面が目立つ。

 しかし、さすがに若い選手は≪伸びしろ≫が大きい。
今は、イージーミスや判断ミスで、せっかく良い雰囲気なのにリズムを崩したりピンチを招くシーンを作るけど、そういう経験を積重ねて若手は成長していくものだ。
 だから、今、積極的に起用されてる若い選手の数年後が本当に楽しみになってきた。
 特に『梶山』は、日本代表候補に入っても不思議じゃない才能の持ち主だから、ジーコ後の監督には期待したい。

 逆にジュビロは悲惨だ。
スタメンや控えメンバーを見れば一目瞭然で、黄金時代の中心選手が、もうピークを過ぎて衰えてるのに、いまだに主役で前面に出てる。これは世代交代に失敗したという証拠なんだ。

 NHKのアナウンサーは、昨年あたりは、パスが回らないと、『ジュビロらしさが有りませんね~』と何度も発言したのだが、これっておかしいのに気がついた人がどのくらい居るだろうか?
 「藤田」「高原」「グラウ」が抜けて、「中山」「服部」「名波」「鈴木」が衰えたら、戦力がダウンするのは当たり前。それに代わる若手や中堅が彼らと同じ能力があって、同じレベルのサッカーが出来なければ、『ジュビロらしさが無くなる』のもまた当然なんだよ。
 いつまでも、黄金時代のイメージが残ってるから、『ジュビロは強い』『ハイレベルなサッカーをしている』と決め込んで発言してるのだろう。

 さすがに今日のゲームでは、このオバカな発言は出なかったようだが、そろそろ、眼を覚ましていただきたい。
『ジュビロらしさが無い』のではなく、『ジュビロの時代が終わった』とか
『もう昔のジュビロではない』と表現するのが正しい。

 今日の「FC東京」と「ジュビロ磐田」のゲーム内容は、昨年までとは完全に逆の展開になってしまい、両クラブの栄枯盛衰を象徴するような歴史的なゲームとして記憶しておこう。

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祝!柳沢退院、FW陣の選考を予測する

 柳沢のケガの回復状況が良いらしい。これは喜ばしい事として歓迎したい。
キリンカップのメンバー発表が5月2日だが、もしかしたら柳沢は特別扱いで、ケガの回復状態を考慮する可能性がある。
 柳沢の場合、日本人の中で実績と能力は全く問題なしで、ケガさえ無ければ確実に選ばれる存在なのだから、特別扱いしても不思議ではない。たぶん、6月の本大会の頃には良い状態になっており、問題なのは試合勘だけという状態になっているだろう。
 
 もっともこれが最大の問題で、ドイツ戦・マルタ戦の2試合が、見極めの場となるだろうが、ひょっとしたらキリンカップのメンバーに入れて、13日の試合で途中出場というケースもあるかも知れない。

代表のFW争いも、大体の目処が立っている。
久保・高原・大黒・玉田・柳沢・の5人の中から誰が落ちるか?
あるいは5人とも残すか興味深い。

 久保・玉田の二人は、まだ完調ではないが、徐々に回復しており、特に玉田は、ドリブルの切れが戻りつつあり、すでに今の時点で充分に存在感を示している。
 例えば、エクアドル戦・玉田と佐藤の起用順が逆だったらと考えたら面白い。佐藤が得点したのは、後半バテバテで動きが止まった相手からだったというのをどう評価するかが重要なのだ。
 
 大黒の場合は、単にハットトリックをやったからではなくて、予選での実績と、ここまでの経験が評価されるはずだ。移籍先のチームが大黒を活かす戦術を取ってないとか、他のメンバーとのコンビネーションが噛み合わない為に得点が少ないというケースもありうるから、そのような点が考慮されるはずだ。
 
 高原も、決定的なチャンスには絡んでくる事が多いので、切っ掛けさえ掴めば、得点を重ねる可能性があるし、前線からのチェックは捨てがたいものがある。

 佐藤と巻はかなり難しいだろう。マスコミは常に新しい物を、スターを追い求め、話題を作りたがる傾向がある。今の佐藤は明らかに、マスコミとサポーターの人気先行があるのだが、こういう手法は即刻止めなければいけない。
 もし佐藤が不調になってゴールから遠のいたら、マスコミは態度を急変、手の平を返して引き摺り下ろすのが容易に想像できるから不愉快だ。
 
 佐藤は使われ方が可哀想で、本来ならば、もっと早くから代表に呼んでチャンスを与えておいたら、あるいは前述の有力5人の中に割り込むだけの実績をあげたかもしれない。
 今後、久保の回復が思わしくない場合に、巻が大逆転で選ばれるかもしれないが、ジーコの選手選考と起用法を見れば、長身大型のFWはあまり好きじゃないようなので、まず無理か。

 結局は、ジーコが鈴木をシツコク使い続けたあおりを受けちゃったわけで、だから、ジーコの責任は大きいし、監督に選んだ川淵会長の責任は、もっと大きいということになる。


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ジーコと川淵会長の発言はなぜ違うのか

 ジーコは、キリンカップに欧州組みの召集は基本的に考えず国内組みで臨む意向を示した。と同時に、《リストの提出が明日ならば、23人を決める事が出来る》という注目すべき発言も行なった。
 
 その反面、すでに川淵会長は、3月31日に欧州組みを召集して最強メンバーを編成したい意向を表明していたのだが、これで二人の思惑が異なるのも判明した。

 このブログとWEBサッカーマニアで、何度も書いているように、すでにジーコは《昨年のW杯出場権獲得直後から、メンバーはほぼ決定済みで、今後は新しいメンバーは、あまり入れずに固定してコンビネーションを高めたい》と表明しているので、特に驚く事ではない。

 これで判るように、海外組みで昨年に代表に呼ばれて何度もゲームに出ている選手は、ほぼ当選確実という事だ。つまり彼らは、初めから国内組みとの競争の対象外であったと判断して間違いない。
≪すでに評価済みだから、改めて吟味する必要がないのだ≫
 だから、5月13日の対スコットランド戦に呼ばなくても問題なしというわけだ。

 では、川淵会長との意見の相違の原因はどこにあるか?
4月1日に書いた通り、現状では代表の見通しは非常に厳しく、自分の進退にも影響しそうなので焦りがある事と後で、思いついたのだが、スポンサーのキリンへの配慮ではないだろうか?
 
 ブルガリアもスコットランドも、はっきり言ってネームバリューのある選手が居ない。しかも本大会に出場しない為、若手主体の編成で参加する可能性もある。
 例えば、中村俊輔が凱旋帰国して、スコットランドと対戦するようになれば、これは興行的にはいい商売になる。スポンサーのキリンも嬉しいだろう。招待券を配れば相手に喜ばれる上に、営業戦略上でもプラスになるからだ。
 
 そういう視点で見たら川淵会長とジーコの発言や意向が異なる背景が見えてくる。

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対エクアドル戦の補足と今後の教訓

 少し遅くなったけど、対エクアドル戦の≪戦評と分析≫を『WEBサッカーマニア』にアップしました。管理人は私ではないので、掲載するまで少し時間が掛かりますが、その分、充実したものを提供できます。
 
 以下、少し補足しておきます。
今回のエクアドル戦を振り返ってみれば、次のような事を考えても良いのではないだろうか。
 
 このような地元では圧倒的な強さを見せるチームとの対戦は、日本に呼ぶのではなく、こちらから遠征した方が相手の持ち味を出させた状況になり、そのほうが貴重な経験になる。
 その結果、日本が苦戦するような展開になったとしても、絶対にその方が得る物が多い。

 来日した相手が二線級のメンバー、あるいは疲労などの要因で充分な戦力が整わないチーム状態の場合、日本が完全に主導権を握り、押し気味のゲーム展開となるから、そういう状況を想定したメンバー選考とスタメン起用、戦術を考慮して、テストするべきである。

 チームとして、ゲームの目的を明確にする。それは、単に仮想何々とか、××対策とかだけではなく、新しい選手のテストや組み合わせや連係の確認などで、もちろんシステム面も含めてだ。
 エクアドル戦で、ジーコはボスニア戦での守備のミスの修正をしたい、そのためにガンバ勢を召集するような発言を行なったが、3BKにしては全く意味がないし、遠藤が抜けたから3BKにしたと言う事は、4BKならば『福西』と『遠藤』がボランチになったのであろう。すると「阿部」「長谷部」は初めから起用する意思は薄かったわけだ。

 結果として、ボスニア戦で問題となり、今回のテーマだった守備の修正は一体どうなったのか?
 そして本番で4BK・4-4-2システムを採用したならば3BKで臨んだエクアドル戦の位置付けや評価は極めて不明朗な物になる。
 このような視点で分析したり、ジーコの矛盾を指摘するメディアやジャーナリストが果たして何人居るだろうか?

以上、WEBサッカーマニアの「戦評と分析」の補足という事で、合わせて読んでもらって参考になれば幸いです。 

キリンカップに海外組み召集の背景

 川淵会長は、5月のキリンカップに欧州組みを召集したい意向を示した。
 
 例によってスポーツ紙各紙はトンチンカンな事を書いてるが、自分は、川淵会長の焦りを感じるのだがどうだろう。
それはどういう事かというと、ボスニア戦を振り返れば判る。
昨年からのコンフェデを除く一連の試合で、国内組みの守備陣と、欧州組み主体の攻撃陣の連係が巧く機能してないからだ。その典型的な例が、守備に入った時のボランチとCBの関係であり、中盤の攻守のバランスの悪さだ。

 キリンカップの日程は『5月9日・対ブルガリア』『5月13日・対スコットランド』だが、WEBサッカーマニア『正論48』で指摘した通り、もう強化の場じゃなくて本番に向けたシミュレーションになる。

 だから、少しでも長く、欧州組みと国内組みが一緒にプレーする時間を稼ぎたいというわけだ。
エクアドル戦で国内組みが活躍したから、欧州組みと切磋琢磨させて競争させる為の、サバイバル目的ではない。
ジーコは、もう23人の候補は決まってるとすでに公言してるのだから、キリンカップでは、W杯本番を見据えた戦い方を行なうはずだ。

 今回のW杯は、非常に重要な位置付けになるかもしれない。
前回大会と同様に、国民的な関心事となってしまい、嫌でも世間の注目が集まっている。それとジーコ監督決定の経緯から、本大会で惨敗した場合、川淵会長の責任問題に発展する可能性もありうる状況になっている事だ。
 
 だから、ここは万全を尽くしたい為に欧州組み召集という提案を行なったと考えられるのだ。


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