ラウンド16を目指す《 ジーコ・ニッポン 》の対ブラジル戦の対応が明らかになったが、本当に、ここまで来るまでの采配のツケが一気に出たとしかいいようがない。
「宮本」の代役として「坪井」が起用されて、キャプテンには「中沢」を任命した。またFWに関しては入れ替えの可能性を示唆したという。坪井も中沢もリベロと言うよりもストッパー的なタイプの選手で、しかもこの4BKの組み合わせを試したゲームは何ゲームあっただろうか?
「田中誠」の負傷離脱が痛いなどとトンチンカンな事を言ってはいけない。昨年の東欧遠征の対ラトビア戦で、後半にパワープレーで押し込まれて、パニックになった若手DF陣に対して、全く指示を出せずにキャプテンシーの無さを露呈した事実の前には、田中誠の名前を出すこと自体がサッカー観察眼の未熟さの現れである。「茂庭」が一番の適役なのだが、経験不足に加えてコンディションも万全ではないようだ。したがって、現代表のメンバーでは、中沢と坪井の組み合わせも止むを得ない。ここは冒険だが、この二人にはベストを尽くしてもらうだけだ。
もし《松田》と《トゥーリオ》が代表メンバーに選ばれていたらどうなったか? この二人はリーグでどんなに頑張っても呼ばれなかった。今、この時、この状況下に置いて、ジーコは《ツケ》を払うのである。
キャプテンは、当然、「中田英」が指名されると予想していたが、これは何かあったと判断しても構わないのではないか。
例えば、ジーコと中田の関係・あるいは中田と他の選手達との関係に関して、不協和音があるのかも知れない。
このチームは、誰が見ても「中田を軸にした」チーム作りをしてきたし、実際に、守備から攻撃に切り替わった際の周囲への指示の適切さは素晴らしいものがある。
好意的に解釈すれば、中田を攻撃に専念させるためだが、そうでない場合は、チームが一つになる上での弊害のような存在になる危険性が有るのだろうか?
これはチームに置いて、ゲーム運びに置いて、規律や約束事を徹底させなかった《ツケ》を払うと言うわけだ。
FWに関しても、スタメンも交替も同じメンバーを同じように使うというパターン化したものであり、似たようなタイプの選手ばかりを集めて、固執するという采配ぶりの報いとして、W杯本大会というハイレベルな場で、ツケを払うのだ。
暑い昼間のゲーム2連戦の激闘で消耗著しいメンバーから、2〜3人替わっただけ、フィジカルでも、メンタルでも疲労蓄積されたチームで、ブラジルと対戦する事になる。
順当に行けば、ブラジルに負けるのは確実でグループリーグで一勝も出来ずに敗退という残念な結果だが、これで《4年間続いたジーコの束縛》から開放される至福の瞬間を迎えることになる。
ブラジル戦の対応について
W杯のお楽しみはこれからだ!
クロアチア戦終了後の19日は、当ブログに随分多勢の方が訪問されたようで、ありがとうございます。サッカーを考える・楽しむ上で皆さんの参考になれれば幸いです。
さて、グループリーグも終盤に入り、ラウンド16進出を掛けた熾烈な戦いが展開されるので、今日20日〜23日までのカードは、かなり面白いゲームが期待できるでしょう。
ラウンド16以降の対戦カードを想定して1位か2位のどちらで通過するかの駆け引きや、選手のコンディションを考慮した采配が行なわれるので、現場の人間にとってそういう点は参考になるので注意しておきたい。
またラウンド16進出が掛かったチーム同士の対戦は、たとえレベルが低くても勝負が掛かってくるのだから、つまらないわけがないので見逃せない。
上位争いが予想されるチームは、このあたりからコンディションを上げてくるので、初戦のゲームでは本調子ではないと見えたチームや選手も本領を発揮して、スーパープレーを見せてくれるはず。
現地の日中のゲームは、かなり暑さが厳しいようなので、総合力の劣るとか、死のグループで激闘を繰り広げて消耗したチームは、ラウンド16に入ってから苦戦する可能性もあるが、弱小チームが振るい落とされて、W杯の本当の面白さが満喫できるのはこれからだ!
さて、グループリーグも終盤に入り、ラウンド16進出を掛けた熾烈な戦いが展開されるので、今日20日〜23日までのカードは、かなり面白いゲームが期待できるでしょう。
ラウンド16以降の対戦カードを想定して1位か2位のどちらで通過するかの駆け引きや、選手のコンディションを考慮した采配が行なわれるので、現場の人間にとってそういう点は参考になるので注意しておきたい。
またラウンド16進出が掛かったチーム同士の対戦は、たとえレベルが低くても勝負が掛かってくるのだから、つまらないわけがないので見逃せない。
上位争いが予想されるチームは、このあたりからコンディションを上げてくるので、初戦のゲームでは本調子ではないと見えたチームや選手も本領を発揮して、スーパープレーを見せてくれるはず。
現地の日中のゲームは、かなり暑さが厳しいようなので、総合力の劣るとか、死のグループで激闘を繰り広げて消耗したチームは、ラウンド16に入ってから苦戦する可能性もあるが、弱小チームが振るい落とされて、W杯の本当の面白さが満喫できるのはこれからだ!
テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

