イエメン戦は、一方的に押し込む展開で、あれだけチャンスを作りながら攻めあぐみ、イライラが募る見ていて非常に疲れるゲームだった。どうにかこうにか得点を挙げて2ー0の勝利を挙げたが本当に疲れた。
さて、オシム《ニッポン》見所として5点を指摘したが、どうだったろうか。
1・[CF巻とのコンビ]・東アジア選手権の時に一緒にプレーしていた事もあり「田中達也」との凸凹コンビは良かったし、佐藤寿人は出場時間が少なかったが、この相手ならば、思い切って3トップにしても面白かった。
2・[MFの構成]・スタメンの4人が一番良い組み合わせと考えたのだろうが、羽生が入ってからアグレッシブな組織的な攻撃が見られたのが印象的だった。特に指摘したいのは、三都主が「羽生」「佐藤勇」との間の意思疎通が欠けており、連係が巧く行かなかった点である。後半の三都主はジーコの代表そのままの動きであり《オシム流》とは相容れないプレーだ。
3・[三都主の動き]・2点に絡んだのだが、やはり懸念したとおりの惨状だった。後半、あれだけフリーでボールを持つ機会があったが、強引に真ん中へのドリブルとショートパスを連発してチャンスを潰し、何も工夫をせずに中途半端なクロスを放り込み、拙攻のS級戦犯である。やっぱり、サイドから崩すよりも中央突破の攻めが好きなのであろう。
4・[中央の守備陣3人の連係]・相手のカウンターの威力がたいしたことが無かったのも幸いしたのだが、うまく行ったのではないか。「トゥーリオ」は後半はほとんど前へ上がりっぱなしだったが、「鈴木啓太」と[阿部」とのバランスも良かったが、強い相手との対戦ではどうなるか。
5・[退いて守る相手への攻め]・ジーコの時は、中央突破に執着して攻めあぐねる展開になったが、このゲームもやはり同じパターンなってしまった。その原因は3の項目とも重なるのだが、三都主を起点に使うのと、相手とのレベル差が大きく、ボールが持てて余裕があるので、 持ちすぎ&左右への展開が遅くなるためである。
オシムは終了後のインタビューで《メンバーの入れ替え》を示唆したが、当然だろう。9月のアウエイの2連戦で、海外組みを収集するならば、今回のゲームの反省点も考慮する選考が行なわれるのではないか。
見ていて疲れた対イエメン戦
イエメン戦の注目点
16日のイエメン戦の見所を考えてみよう
攻撃では巻・守備では阿部の千葉勢が軸になると思われる。オシムの教え子が攻守の軸としてチームを引っ張るわけだ。システムが4−4−2なのか3-5-2になるのか不明だが、始めは4BKでスタートして、相手の陣形と戦術を見てから3BKに変更するのか、得点が欲しい時は3−4−3とか、あるいはDFの両サイドを攻撃的にして2BKにしてしまうのか、そういった采配を見るのも楽しみの一つだ。
1・CFに巻が入ってクサビ役になる.もう一人のFWが田中 達也か佐藤寿人になるか。一番効果的なのは誰か?
2・MFは左が三都主・ボランチが阿部・鈴木啓太で、問題は 右が誰になるか?
山瀬と小林は、トリニダード戦でテスト済みだが、召集したくても出来なかったガンバと千葉の選手が入っているので、このゲームは遠藤を置いてゲームメイクさせるか、佐藤勇人で双子コンビを活かすのか。あるいは羽生・佐藤の千葉勢を始めから使うのか。
3・4BKか3BKかで起用法も変わってくるが相手のイエメンが守備を固めてカウンターを狙う戦い方を選択する可能性が高い。相手をこじ開ける為には中盤に個人技の高い選手が必要なので、遠藤の役割が重要になってくる。三都主と一緒にFKの練習をさせていたので、遠藤のスタメンは濃厚だと思う。
三都主は前のチームでは、サイドから崩す動きよりも、ドリブルで強引に中央に切り込み潰される事が多かった。オシムはそういう自分勝手は許さないだろうから今回の三都主の動きに注目したい。
4・阿部とトゥーリオ・鈴木啓太の3人の連係が巧く機能するか。ジーコの時は、相手のFWが1人でも2人でも、ワントップ・ツーシャドーの場合でも、4BKか3BKと決めたら、ほぼ変更も修正もしなかったのだが、オシムが相手次第でDFラインをどう対応させるかも興味深い。
5・ジーコの時は、三都主だけでなく『中田英』・『小野』・『小笠原』皆が、昔のブラジルみたいに中央突破に執着する傾向があったのだが、このメンバーはバランスの取れた攻撃が出来るかどうか。
以上の5点を注目したいのだが、このチームは真ん中の柱の部分を【千葉】【浦和】の両クラブの選手で構成するような構想らしいが、もし、このメンバーで目処が立つようだと、少なくともアジアカップ本大会まではベースになるのだろうから、9月以降の国際Aマッチデーでの海外組み召集にも影響が出るはずだ。
とにかく、このゲームは【オシム色】を前面に出してくるだろうから、オシムの目指すチームの形の輪郭がハッキリと見えると思う。
攻撃では巻・守備では阿部の千葉勢が軸になると思われる。オシムの教え子が攻守の軸としてチームを引っ張るわけだ。システムが4−4−2なのか3-5-2になるのか不明だが、始めは4BKでスタートして、相手の陣形と戦術を見てから3BKに変更するのか、得点が欲しい時は3−4−3とか、あるいはDFの両サイドを攻撃的にして2BKにしてしまうのか、そういった采配を見るのも楽しみの一つだ。
1・CFに巻が入ってクサビ役になる.もう一人のFWが田中 達也か佐藤寿人になるか。一番効果的なのは誰か?
2・MFは左が三都主・ボランチが阿部・鈴木啓太で、問題は 右が誰になるか?
山瀬と小林は、トリニダード戦でテスト済みだが、召集したくても出来なかったガンバと千葉の選手が入っているので、このゲームは遠藤を置いてゲームメイクさせるか、佐藤勇人で双子コンビを活かすのか。あるいは羽生・佐藤の千葉勢を始めから使うのか。
3・4BKか3BKかで起用法も変わってくるが相手のイエメンが守備を固めてカウンターを狙う戦い方を選択する可能性が高い。相手をこじ開ける為には中盤に個人技の高い選手が必要なので、遠藤の役割が重要になってくる。三都主と一緒にFKの練習をさせていたので、遠藤のスタメンは濃厚だと思う。
三都主は前のチームでは、サイドから崩す動きよりも、ドリブルで強引に中央に切り込み潰される事が多かった。オシムはそういう自分勝手は許さないだろうから今回の三都主の動きに注目したい。
4・阿部とトゥーリオ・鈴木啓太の3人の連係が巧く機能するか。ジーコの時は、相手のFWが1人でも2人でも、ワントップ・ツーシャドーの場合でも、4BKか3BKと決めたら、ほぼ変更も修正もしなかったのだが、オシムが相手次第でDFラインをどう対応させるかも興味深い。
5・ジーコの時は、三都主だけでなく『中田英』・『小野』・『小笠原』皆が、昔のブラジルみたいに中央突破に執着する傾向があったのだが、このメンバーはバランスの取れた攻撃が出来るかどうか。
以上の5点を注目したいのだが、このチームは真ん中の柱の部分を【千葉】【浦和】の両クラブの選手で構成するような構想らしいが、もし、このメンバーで目処が立つようだと、少なくともアジアカップ本大会まではベースになるのだろうから、9月以降の国際Aマッチデーでの海外組み召集にも影響が出るはずだ。
とにかく、このゲームは【オシム色】を前面に出してくるだろうから、オシムの目指すチームの形の輪郭がハッキリと見えると思う。

