サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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U-20アジア予選と選手の体調について

 U-20W杯のアジア予選を兼ねたアジアユース選手権が開幕するが、とんでもないグループに入れられたものだ。最悪3戦全敗という眼もあるが、逆に言えば他の3カ国も同じような立場にあるともいえる。ただ「イラン」は身体能力が高いだろうから、少し抜け出ているかもしれない。

 今回の日本チームはメンバー的にも悪くないどころか、かなり期待が持てるので力を順当に発揮できれば、グループリーグでは、なんとか2位以内を確保してベスト8進出が可能と思うが、最大の難敵ともいえる体調不良~発熱~下痢に悩まされているようだ。 

 報道によれば「AFCの既定により、参加チームはグループごとに宿舎及び食事を同じにする」のに、日本が一番、ダメージが大きいようだ。
 これは海外旅行へ行った人ならば、経験があるかもしれないが、アジア・アフリカ・中南米あたりへ行くと、すぐに体調不良とか下痢とか、そういう問題が起こる場合が多い。

 82年のスペイン大会へ行った時には、外国人のツアーと混同で行動したんだけど、スペインの暑さと夜行バスの連続の強行ツアーで、日本人は私を除いて全員がダウンしたけど、外国人は本当に身体が丈夫で無理が効くように感じたものだ。その時に感じたのは《日本人は過保護な環境の中で日常生活を過ごしている》のではなかろうかという事だった。

 冷暖房が効いた環境と便利さを追求した生活の中で、衛生面で神経質な位に気を使ってる日常生活や食生活の習慣を送ってるのが影響してるのじゃないか。身体や内臓が強いという点で行けば粗食と不便な生活に耐えた戦前以前の世代の方が優れてるような気がする。

 アテネ五輪のアジア最終予選の「UAE」ラウンドでも同じ問題が起こったのが記憶に新しいが、同じ東アジアでも韓国は平気らしいから、やはり日本人に顕著に表れると考えざるを得ない。いつも自分達に有利な環境の中でゲームを行なえるわけではないのだから、他のスポーツ団体に先駆けてでも構わないから、サッカー界として対策を打つ必要がある。
 特にアジアでは、サッカーの質の高さという点で、日本はアジアのレベルを超えようとしているのだから、他のアジア諸国からみたら、少しでも日本に不利な環境でゲーム&大会を組んでくる可能性も出てくる。

 とりあえず、今晩の「北朝鮮」戦での必勝を祈りたい。この環境の中で、強豪揃いの予選を勝ち抜いたら、大きな自信になり若い選手達は更に成長するだろうから、なんとしてでも勝ってもらいたい。
 
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U-21対中国戦

 水曜日は国立競技場で「Uー21の対中国戦」を観戦してきましたが、午後(試合前)に、今年2度目の≪靖国神社≫参拝!
 サッカー仲間の友人が、まだ一度も靖国へ行った事がなく、一度行ってみたいというので、≪遊就館≫の案内も兼ねて行ってきましたが、やはり≪靖国神社≫というのは何度行っても精神衛生上この上ない環境の場所です。

 遊就館には≪日清・日露・大東亜と続いた祖国防衛戦争≫(侵略戦争等と言うのは間違い)と≪日本人の伝統と精神を育む≫正しい歴史と真実が展示されているので、ぜひ皆さんも一度行くべきでしょう。
 今回も、夏に参拝した時と同様、アジア系の外国人と若者の姿が目立ちました。本当に良い傾向です。

 さてゲームの方ですが、日本の完勝でした。中国は監督が交代して最初のゲームという事だが、選手個々の能力はかなり高いものがあり、強さに速さを持った選手が多く競り負ける場面もあったけど、ほとんど危なげないゲーム運びで、将来が楽しみな素材の若者が多いと感じた人も居たはずです。オシムがA代表よりも上じゃないかと言ったようだが、それは当然で、一人一人の素材が全然違っているのが観てれば判る。このゲームの攻撃陣は全員が現在のA代表の選手よりも才能があるから、時期を見てがらっとメンバーが若手に入れ替わっても不思議じゃないと思う。例えばトルシエが「コパ・アメリカ」で惨敗した後、ナイジェリアのワールドユー組みを中心にした若手に切り替えたのと同じような展開が起きても当然でしょう。
 
 平山の2点目が決まった時点で実質ゲームは終わったようなもので、それ以降は両チームとも出来るだけ多くの選手に経験を積ませる為のメンバーチェンジを行ない終盤、バタバタしたけども、お互いの良い経験を積めたというプラスがあったけども、中国の日本コンプレックスも育めた事を期待したい。個々の身体能力では中国の方が上だし、選手としても成熟してるのに、全くかなわなかったというのは、日本への苦手意識が残ったはずです。
 11月は日韓戦を楽しみにしましょう。

祝!サッカーマガジンの望月幹也のコーナー廃止

 サッカーマガジンの編集長が交代してから、つまらなくなったという意見を聞くので久しぶりに本日発売の号を買ったけど、U-21以下の各カテゴリーの代表の資料集としては使えそうな気がする。読み物はどうでも良いけど。

 レギュラーコラムが無くなったのは、賛否両論があるけど、≪望月幹也≫のコーナーが無くなったのは高く評価したい。本当に良かった。今晩は祝杯を挙げる事に決めた。

 何が問題かというとだ、
望月幹也はマンガ家であって小説家やコラムニストではない。マンガ家ならば、自分の意思や考えをマンガで表現するのが本筋であって文字で表現するのはおかしい。

 サッカー界の低迷期の時期に≪サッカー好きのマンガ家≫という貴重な存在が評価されてサッカーマガジンにレギュラーで執筆できたわけだ。もし「望月幹也」が人気マンガ家ではなく一サッカーファンに過ぎなかったら、あるいは人気マンガ家だが、サッカーに全く興味も関心も無かったとしたらどうなっただろうか?サッカーマガジンで自分のコーナーも持てずに、昨今のサッカーブームの恩恵も受けなかったはずだ。

 WEBやブログで誰もが意見発表や情報発信の場を持てる時代では無かった頃に、望月幹也はそういう場を持てたという事だ。初めは面白かったが-------
 そのうちに、やたら文字が多くなってきた。それも小さな字で読みづらくて、小説家なのかマンガ家なのか判らなくなってしまい、段段、変な方向に向かっていった。
 
 サッカーを通り越して他のスポーツの話題にまで触れていくようになり、まずその時点で不快感を感じてきた。なぜならばサッカーと関連付けた内容ならばともかく、そうじゃないんだから。
 そしてとうとう、事件や社会問題や国際問題・芸能関係・戦争などの話題に飛び火するに至っては言語道断といわざるを得ない。しかも、それらをマンガではなく文字中心で表現するんだから、ちょっと違うんじゃないかと、なんで原稿書き直しにしないのかと疑問に感じる事が多くなった。
 
 まるで新聞の投書欄の投稿のような内容が掲載されたり、アマチュアバンドの登竜門みたいな番組の出演バンドの話題を書いたりといった具合で、不愉快極まりないコーナーに成り下がった。
 なぜ、どうして、自分がサッカーマガジンでレギュラーコーナーを持てるようになったか?
 情報量が少なかった時代にサッカーファンが、サッカーの話題に飢えてた時に、なぜ関係ない話題をサッカーと関連付ける事も無く、一般の週刊誌や総合雑誌のコラムのような話題を書くのか?
 そういった自覚と自分の役割が判ってないと思われても仕方が無い。

 当時の編集長は確か≪千野さん≫だったな。
遅かったけど、無くなって本当に良かった。めでたし!めでたし!

 

退き時期を誤った中条氏

 W杯ドイツ大会の記者取材証の認可と基準等で≪元朝日新聞記者≫の中条氏が醜態を曝け出したのが話題になったが、やっぱり中条氏は、これを機会に第一線を完全に退くべきだと感じた。

 なぜならば、2002年の地元開催『日韓大会』の際には、フリーライター枠の中に、≪長老枠≫というのを特別に設けて特別待遇を与えたそうだ。サッカーに対してそれほど好意的とも思えぬジャーナリズムの中にあって努力していただいた超ベテランライターの方に、永年の功績に報いる為に感謝の意を込めて、そのような枠を作ったそうだ。
 その中には『賀川』さんや『牛木』さんらに加えて『中条』氏も選ばれていた。 
 
 つまり日本協会も、他の若手や中堅ジャーナリスト達も、2002年の時に、すでに超ベテランの方達への義理は果たした礼節は尽くしたという事なのだ。

 現に2002年までW杯取材の第一線で活躍していた毎日新聞の元記者の方は、今回は自費でツアーに参加して一ファンとしてW杯を観戦していたそうだ。
 これが本当にサッカーを愛している姿ではないかと感じて、改めてこの方の人間性に感銘を受けた。中条氏とは対極に位置するようなこの方は、現役の記者の頃から代表やJリーグはもちろん、昔の日本リーグや大学サッカー、そして少年・女子まで、幅広く小さな大会まで観に来ていたのが印象的で、おそらく観戦試合数は膨大な数になってると思う。
 
 中条氏が、自分にはW杯の取材記者証が発給されるのが当たり前のように思っていたならば、これは考え違いといわざるを得ない。それが元朝日新聞記者という思い上がりから来るのか、それとも人間の資質なのか、あるいは4年前の事を忘れてしまうボケの兆候なのか、私には判らないが、別の観方をすれば、中条氏もこれで踏ん切りがついたのは、むしろ幸いと受け止めるべきだろう。

 W杯では日本代表のゲームのチケットなど要らない!自分が求めているのは準々決勝から決勝戦までのチケットだというなら、次回2010年には、どうかご自分で金を出して購入してツアーに参加するべきだ。
 少しは、元毎日の記者を見習ったらどうか。
 

 

 

東京の来期監督に「山本」は冗談だろう?

FC東京の来期の監督候補に前磐田監督の山本昌邦氏をリストアップしているそうだ。マスコミ各社の報道によれば、前監督の大熊清氏、前マリノス監督の岡田武史氏も候補に挙がっているが、山本氏を本線に水面下で交渉を進めていると伝えられている。

 本当に山本で大丈夫だろうか?
自分は強い不安を感じる。
 アテネ五輪で、U―23日本代表を指揮した山本氏が、当時のU―23日本代表では、現在FC東京で主力の今野、茂庭、石川、徳永、平山がプレー。選手の特徴を把握しており、低迷するチーム再建にはうってつけの存在といえる。等と書いてるスポーツ紙もあるけど、まるで説得力を感じない。

 山本はU-23の時には、五輪予選段階からジュビロ勢を優遇してた。「前田」にボランチまでやらせて何とか最終メンバーに残れるチャンスを与えたし、「成岡」は中盤ならばどこでも出来るという触れ込みだったが、五輪予選では全く持ち味が出なかったし、「菊地」は本来ボランチなのにCBで起用したりと、これまた五輪メンバー残留に向けて至れり尽せりの扱いだった。東京の「石川」なんかまともな使われかたをしてなかった。

 アテネ五輪のU-23のチームでの山本采配というのは、酷かったじゃないか。
 マイボールにしてからの短時間での速攻にこだわり、ゴール前に急ぎすぎで「タメ」が造れずに、焦りと忙しなさの方に目がいってしまう。

 選手交替も誰を入れるかもパターン化していて、選手のコンディションとか、チームの置かれた情況など全くお構いなしに実行していた。

 「山本」采配ってのは、与えられた玩具が多すぎて、どれで遊んで良いのかわからず迷っている子供みたいだった。

 また結果的に、アテネ五輪でもジュビロでも≪失敗者≫の烙印を押された人物だという点が重要だ。本当にJクラブというのは、何故、こうも次から次へと失敗者を監督として迎えるのだろうか。

 候補に名前が挙がっている中で最悪の選択だと思うのだが、もし本当に就任が決定したら、過去の采配のミスを帳消しするくらいの結果を出してもらいたい。



W杯取材許可基準関連の事

 前回の記事の題名は「W杯取材認可基準について」とした方が適切だったと思うけど、この件に関しての話題になると自分も言いたい事が山ほど有るから、どうしても感情が入る傾向にあるので、こういう事も出てくる。

 中条氏の言い分の基本は、過去のW杯取材実績の既得権を重視しろという事だと思う。この場合、W杯取材に関して問題としているけど、Jリーグや日本代表の取材の際のプレス用ADカードの認可基準に関しては既得権が守られている傾向があるはず。

 W杯の場合、【記者クラブ】【雑誌協会】【フリーランス】のカテゴリーに別けて、各々で認可されるのだろうが、フリーランスの場合、日本協会広報が認可を絞る前の段階でチェックが入ってしまうと聞いている。自分も又聞きしただけだから断定は出来ないけども、特定の人物が≪まとめ役≫として仕切っていて、そこでの人間関係が影響するとか、その人物と協会の超大物との関わりから《この記者は問題がある》と評価されたら、過去の取材実績とか、サッカーの理解度や分析能力など関係なく判定されるという事じゃなかろうか。

 協会としてもフリーランスの記者やカメラマンからの取材申請を処理するのは大変なので、そういう仕切り役を好んで引き受けてくれる人物は重宝したいのかもしれない。
  
 この人物は、文章を速く巧く書く能力があって、取材のノウハウも優れているので仕事が出来る印象が強く、出版社や協会関係者との関わり方も巧い為、マネジメント能力も高い評価を得ているので、そのような役割を任せられるのであろう。

 非常に由々しき問題は、この仕切り役の人物が、まず第一にサッカーをまるで判ってない事・第二に個人の感情が著しく介入してしまう事・第三に、この人物に結果的に権力を持たせてしまった事・そして第四に、この人物が勘違いしてしまい傲慢でトップライター気取りにさせてしまった事の4点を指摘したい。

 Jリーグ以前には、ほとんどサッカーと関わりが無かったとか、興味も関心も示さず仕事も引き受けなかったようなスポーツライターが≪93年のJリーグ誕生≫と《オフト・ニッポン⇒ドーハの悲劇》を切っ掛けにしてサッカージャーナリズムの世界に入ってきた。
 サッカー関連の取材の仕事を受ける事で収入が得られる情況が出現したという事だ。社会の流れとして野球からサッカーが人気スポーツに移行する傾向が見えてきた事もあり、サッカー関係者とのコネを大切にしようと考える計算高い人が現れるのも当然で、中には超大物とのコネを得る事に成功して≪人を仕切りたい≫人間が出てくるのもまた必然である。
 
 日本リーグ時代には、あまりサッカーと関わりが無くて、全くサッカーがわかってない人物に、なんであんなに強大な権限と発言力を与えたのか。マネジメント能力もありそうで便利屋みたいに重宝するとでも考えたのだろうか?
 とんでもない事になっちゃったわけだろう。増幅・増長して特別な存在になったと勘違いしてるとしか思えない。
 こいつの書いたサッカー記事など≪選手のエピソードや関係者の苦労話≫以外の、肝心かなめの戦評や分析など読むに値せずだ!!!!!!!!!!!!!!!

★・こいつの名前を、ここで公表出来ないのは本当に不愉快で残念で申しわけないんだけど、それが今のジャーナリズムの現状です。でも皆さん、色々と噂?を聞いてるから誰だか判るかも。こいつが取り入った超大物の権力者が失脚したらどうなるか?次に権力を握った人物に擦り寄って行き、また≪仕切りや≫として君臨するのを狙うでしょう。

 本来、そのような役割は、文章を速く巧く書けるけども、全くサッカーがわかってなくてトンチンカンな記事しか書けないけど、協会の超大物に取り入ったり、仕切ったりするのが好きな目立ちたがり屋や、権力志向の強い人物ではなく、日本リーグ時代から取材しているだけでなく、サッカー関係者が一目置くような技術論や戦術論などで内容のあるサッカー記事の実績やゲーム分析力のあるジャーナリストを担当者として任せるべきなんですよ。
 
 「まとめ役」が必要ならば、サッカー界に首を突っ込んできた≪スポーツ周辺ライター≫ではなく≪サッカージャーナリスト≫に権限を与えて任せないと、この国のサッカージャーナリズムはダメになるよ!

中条氏の協会広報批判について

 牛木さんのビバサッカーのHPに掲載された、元朝日新聞記者の中条氏が、記者としてドイツ大会の取材を出来なかった不満と協会広報への批判を読ませてもらった。

 確かに協会広報の有り方と取材許可証発行の基準に対する指摘とジャーナリズムでの昔からの貢献者を大切にという意見は納得できる部分が多い。

 だが、私は中条氏に関しては、≪何を今さら!≫と言いたい。
 Jリーグ以前、70年代半ばから80年代半ばの≪東京運動記者クラブ・サッカー分科会≫を牛耳っていたのは誰だろうか?どこの新聞社だったろうか?

 中条氏はサッカー担当記者の中にあって≪日本サッカープロ化反対の筆頭的な存在≫だったではないか。またサッカーくじ法案に対して賛成してただろうか?

 80年代前半に後藤健生氏が主宰した≪サッカージャーナル≫誌上で、≪チームのプロ化やリーグの組織を作るよりも、プロで通用する選手を育てるのが先決≫という主旨でプロ化反対の論陣を張らなかったか?
 W杯は、プロ選手が自分の名誉と生活を賭けたサッカー世界一のタイトルを争うものであって、アマチュアリズムの集大成を極める大会ではない。プロ化反対の論陣を張ったジャーナリストが何故、取材に行くのか?ちなみに大会の勝敗や優勝予想は、ロンドンのブックメーカーや各国のくじ屋が、賭けの対象にしているではないか。

 記者クラブに所属して中心的な役割だった時に、フリーのライター達に対してどのように接してきたか?暖かく好意的に接しただろうか?
 
 サッカーのプロ化に反対しておいて、朝日新聞を定年退職してから、Jリーグが誕生した頃には記者クラブの特権が無くなり、フリーのライターになって取材証の認可が下りずに、チケットを自腹で購入するようになったら≪サッカーダイジェスト≫に、≪記者クラブよりもフリーのライターこそサッカーを愛している人材だから大切にせよ≫といった主旨の原稿をコラムに書いた事はないだろうか?

 朝日新聞記者だった当時、ゲームを見ないで戦評の記事を書いた事は無いだろうか?後年、担当になったS記者は冬場の寒い国立競技場のゲームで記者席で取材せずに≪暖房の効いた控え室≫に居て、観戦した他の記者に聞いた事を、ほとんどそのまま翌日の朝日新聞のサッカー記事として掲載した事実はないだろうか?
 
≪朝日新聞のサッカー担当記者は、伝統的に必ずゲームを観戦して記事を書くはずだと自信と責任を持って断言してほしい≫

 一時期、サッカー界から離れて原爆関係の方に邁進して、サッカー界から疎くなってしまったという事はないか?

 朝日新聞が≪アマチュアスポーツのプロ化≫や≪サッカーくじの導入≫に反対したジャーナリズムだったから、記者在任当時に社の方針に同調するのは仕方の無い事情かも知れないが、定年退職してフリーになったらば、個人の意思で行動するとか記事を書くべきではなかろうか。従って退職後も同様の主旨を主張するならば、それは個人の意思と解釈したい。

 


国際試合の相手は厳選せよ

オシムは4年後のW杯本大会を見据えて選手選考と強化を行なう 方針をより明確にした。それは《今後の代表の対戦相手は敗戦覚悟で、格上の強豪相手を選んで欲しいと》希望した事だ。

 今回、非常に驚いたのが次の点だ。
ジーコ前監督は「勝って(公式戦へ)勢いをつけたい」などの理由で、FIFAランク100位前後の相手と親善試合を組むケースも少なくなかったという。

 本当に呆れて声が出ないとはこの事だ。救いようが無い程の酷い人物に代表監督を任せたものだと改めて感じた次第である。よく考えなくても、バカでも猿でもわかるだろうが、最近の日本サッカー界は過密スケジュールの中で、海外組みも含めたベストに近いメンバーを集めるのが困難な状態になっている。代表の国際Aマッチ&親善試合は、貴重な場となっているのが現状だ。ジーコの狂った脳の中には《準備とかテスト》という言葉が無かったみ違いない。

【親善試合とか準備試合】と位置付けられたゲームは【負けが容認されるもので、結果よりも内容が問われる】場合が多いのである。

 しかも無能のジーコは、メンバーを固定してしまいレギュラー選手を酷使してきたのだから、これはもう二重・三重どころか十重二十重の犯罪行為と断定してもいいだろう。

 しかし、オシム監督は「調整」的な試合は行わない方針だという。よりプレッシャーがかかる相手を選び、若い選手に経験を積ませる方針だそうだが、これは当然の事で、オシムが凄いのではなく、普通のチーム強化と若手育成策である。
《オフト》《加茂》《ファルカン》《トルシエ》といった歴代の監督の皆がやってきた《当たり前の事》にすぎないのだ。若手を起用せずに、その時点でピークにあるか、過ぎたベテランを大量に起用して重宝したジーコの采配が《狂っていただけだ》

「敗北は最良の教師」という考え方は当然の事で、ジーコのように敗戦から何も学ばずに、ただ悔しさと無念さだけを引きずり、目先の勝利ばかりを追求して先のことなど全然考えない采配は、代表チームの監督としては不適切の代名詞とでもいえるのではないか。

 最近の日本代表が国内でゲームを行なう場合は、相手が欧州や南米の代表チームでも、トップ10クラスではない国の一軍半や二軍編成のチーム、あるいはコンディション不良の状態で来日したならば、日本の一方的なペースになってしまい、ほとんど詐欺同然の内容になることが多い。これでは日本にとってプラス面が少なく得るものが無いのが現状である。
 
 強豪を指定して招待するのは大変に結構なのだが、一軍に近い編成で来なければ、ギャラは半額しか払わない、もしくは来日メンバーによって数段階に設定するとかと言った具合に《契約条件》を交渉してシビアに対応してもらいたい。
 大事なのは、どのようなメンバーで来日するかだ。だから、欧州の有力クラブに所属する選手ならば、開幕直前とか優勝争いの大事な時期には、代表の日本遠征には加わる可能性が少ないといったように《パッと》閃かなければ、マッチメーク担当者は失格なのだ。

 例えば、ジーコの時(平田が専務理事をやってた)のナイジェリアなんか、ギャラなんか一銭も払ってはいけないんだ。

対インド戦で見せた収穫と課題

 対インド戦は見ての通り、川淵会長ならずとも、本当にイライラする内容だった。イエメン戦の時と同様、今後もアジアの格下のチームと対戦する際は攻めあぐみ、じれったくなるようなゲーム展開になると本気で覚悟を決めないといけないようだ。

 ガーナ戦では守備面で良くなり、また全体的にチームとしてのまとまりを出せたのだが、このインドはガーナよりもかなりレベルの低いチームなので同一に比較するのは難しいが、収穫と課題について見ると、収穫は《サイドチェンジのロングパス》を使えるようになった事と、《早くボールを回す》事を積極的に行なおうとする意思が見えつつあった事・そして《播戸》のアグレッシブな動きの3点をあげたい。オシム体制になってから起用されたFW陣の中では、一番良い働きをしたのだからノーゴールの【巻】に替わって中軸として扱ってもおかしくはない。巻の場合はSHの外し方が酷いのと、決定力以前にプレー自体が、もう一杯一杯かなと感じさせるような傾向があって、代表ではサブの選手のような位置付けになってしまう可能性もある。
 
 課題は、劣悪なピッチ状態への対策が必要な事。昔は日本が酷かったのだが、現在は世界有数のレベルにあるといわれている。いつも良いピッチでプレーする事に慣れてしまっているのが、思うようにプレーできず見ている我々もイライラする要因となっている。それと今回、攻撃面でチグハグな点が目立ったが、ここまで不動の存在だった【遠藤】の欠場に加えて、代役の【中村】のリズムの違いが有ったからではないか。中村が出す鋭いスルーパスと、速いテンポに回りが合わない時があるのではないか。

 守備は危うかった。ピンチは少なかったが、相手がインドだから助かっただけで、アジア諸国でも、もっと強い相手ならば後半は確実に失点していただろう。油断と手抜きが感じられたのは残念に思う。

 それにしても、バンガロールというIT先進国のインドの中でも、その中心地でゲームが行われたというのに≪停電!≫とは?
貧富の差が激しい国だから、社会環境や投資先なども歪んだ構造になっているのだろうか?

ストイコビッチに執着する川淵会長

 オシムの息子のアマル(ジェフ千葉監督)が、来年の1月から日本代表のヘッドコーチ格として参画が濃厚となった。

 アマル氏なら公私にかかわらず、あらゆることを話し合うことができ、だれよりも「オシム・サッカー」の理解度が高い。愛息の入閣を待望していたのは、他でもない父だったと報じられれているが、これは本当の事なのだろうか?

 日本サッカー協会の川淵会長(69だが今年で70歳になる)★定年は70歳★は、「オシム監督は同じ言葉で話せるコーチが必要なようだ」と証言。しかし、続けて「ストイコビッチやゼムノビッチから売り込みはあるが、監督は必ずしも“うん”とは言わない」と話したとも報じられているが、これは一体全体どういう事か?大変な重大発言である。

 7月からの一連のオシム監督就任騒動を振り返ってみよう。
いいですか!皆さん!下記の事を思い出して欲しい。

1・ストイコビッチに対して、日本代表の監督候補としてオファーを出したのは日本協会の側だったはずだ。
 
2・川淵会長は、オシム監督がストイコビッチのスタッフ入りを希望した場合は「問題なく認める」と発言していた。

3・また、時にはオシムが総監督的立場になるとも述べたともされている。

4・ストイコビッチに近い別の関係者は、当面は代表の監督ではなくチーム強化を統括する立場に就くよう要請されたと明らかにした。

★・ストイコビッチの方から売り込みに来てると、話が替わってしまっているのは何故だろう?
 
 ストイコビッチ採用に対して、オシムが「うん」と言わないとの川淵発言は極めて重大で、7月の時の就任打診~正式契約の段階、そして現在に至るまで、オシムがストイコビッチ採用など希望していなかったのが判明したとはいえないか。
 では、一体、協会内部の誰が「ストイコビッチ」にオファーを出したのか?という疑問が残る。

 川淵会長とストイコビッチ側のどちらかが≪ウソ!≫をついているという考えに行き着かざるをえない。

 そして以下の川淵発言である。
川淵会長は9日、イビチャ・オシム監督の意向を最大限に尊重する考えを示した。川淵会長は、「すべてはオシムさんの意向にのっとって行いたい」と話した。アマル監督の入閣については触れなかったが、コーチ人事の基本線を明確に示した。

これは推測だが、ストイコビッチを代表コーチングスタッフに入れたくて仕方が無い「川淵会長」と、必要とは考えていないオシムとの間で、意見の相違が有ったと思われる。私が当ブログで指摘したように「川淵会長」が部外者を居れずに夫婦で会食しようとか、今後の強化の方向性に関して話し合いをしたいなどと、オシムに持ちかけていた目的は、コーチ人事に介入して、ストイコビッチを就任させるという思惑があったと観て間違いないのではなかろうか。
 
 そしてその双方の主張のぶつかり合い(闘争?)に、オシムが勝ったという事じゃないか。

「オシム監督」・「ストイコビッチヘッドコーチ」という人事ならば、来年のアジアカップで失敗と評価したら、オシム更迭⇒ストイコビッチ監督という眼が最有力となる。
 川淵会長は、オシムを強力に希望したのは【田嶋幸三】氏であって、自分の責任ではないと主張する。そして念願だったストイコビッチ監督の正式就任が実現する。そのような筋書きを考えていたのではないだろうか。
 ネットライターの間では、川淵会長の指図で子分の田嶋氏がオシム就任に動いたという意見が多数派のようだが、私は、あの時点で≪川淵≫VS≪田嶋≫の駆け引きが有ったと思っている。
 だから例の帰国会見での川淵会長の≪オシム≫失言は、オシム潰し・ストイコビッチ就任を狙ったものだと確信している。
 オシムの契約~調印式で田嶋氏が微笑んでいたのは、自分の希望が通ったからであって、ジーコに続き監督未経験のストイコビッチ就任の阻止に成功した満足感からきたものだったと観ている。

 


番狂わせは天皇杯の醍醐味だ!

 天皇杯3回戦でJ2の「横浜C」「東京V」「水戸」「神戸」の4クラブが格下の地域代表チームに番狂わせの敗退という結果に終わった。
 こういう番狂わせがあるのが、カップ戦の醍醐味であり、面白さでもある。最近はその醍醐味がやっと浸透して、トンチンカンな事を言うバカも減ってきたのでホットしていたら、相変わらず一部のバカ記者が的外れな事を書いている。

 Jリーグ誕生の頃は《プロが格下のチームに負けるのは恥だとか、Jリーグや日本サッカーのレベルが低い証明》などと、酷評を浴びせて、露骨な反感や敵意を示したのだが、そういう指摘をした者達には共通項があった。Jリーグ以前には、ほとんどサッカーに興味も感心も示さなかったワイドショーの司会者やコメンテーターや文化人等である。また一部のスポーツ紙記者にもそのような事を書く愚か者もいた。

 この《メディアに登場して自分の暴言や虚言を世間一般に撒き散らす手段と機会を持っている連中》には困ったものだが、要は、サッカー界では常識となっている《リーグ戦とカップ戦》の考えが無かった、この国のスポーツ文化のあり方が問われる資料ともいえよう。

 今回の《横浜》は主力6人が欠場・普段、公式戦で同時にプレーする機会が無い選手が半数以上を占めればチームとして機能しないのは当たり前。選手層の薄いクラブがリーグ戦優勝~J1昇格を目前にして激闘で負傷者続出ならば、カップ戦敗退というのは充分にありうるケースではないか。
 スポーツ紙には≪J2首位がアマに負けるのはいただけない≫とか、敗退した《ラモス以下》各クラブの首脳陣のボヤキとも嘆きとも言えるコメントが掲載されているが、J2の首位だろうがJ1の常連だろうが、カップ戦ではメンバーを落としたり、手抜きをしたりで負けるのは、世界的に特別に珍しい事ではないのが、全く判ってないのである。

 ここで一つ注目しておくのは、欧州のサッカー大国のカップ戦で番狂わせが起きた時に、どのような表現で記事を書くかである。≪いただけない≫とか≪レベルが低い≫と表現しなかったら、その記者は、日本サッカー界やJリーグだけを蔑む≪国賊自虐思想・史観≫の持ち主として記憶されるべきであろう。

 J1が登場する4回戦でも、ガンガン番狂わせ続出を期待したい。【ジャイアント・キリング】を起こして下部リーグのチームが勝ちすすむのを楽しみたいものだ。



アウエイのインド戦も同じメンバー

11日に行なわれるアウェイの対インド戦のメンバーも対ガーナ戦から変更無しとの事で、これは常識的な判断だろう。

 せっかく、まとまりが出てきて、チームとしてのコンセプトがハッキリとしてきたのだから、ここで更に改造する事はない。ただし、先発メンバーは変更するかもしれないそうだが、格上で強豪のガーナ戦と地元とはいえ相手がインドでは、それは当然である。ガーナ戦では守備を重点に置いた選手起用と戦術を基盤にしてゲームを進めて、終盤は得点を狙いに出たのだが、インド戦では、攻撃的な布陣になると思われる。

 例えば、ガーナ戦では巻のワントップに佐藤寿人と山岸のツーシャドーという布陣だったが、この二人はほとんど中盤に吸収されていて守備に重点を置いたプレー振りだった。ガーナの両サイドの攻めあがりをケアーする為の対策だったが、インド相手では、その必要はないだろうから、実質3トップになるかもしれないし、あるいは「播戸」「巻」のツートップでスタメンから行くのか現時点では不明だが、次のインド戦では今度は攻撃面での良さを見せてくれるよう期待したい。

 ガーナ戦を観たら【中村】や【二川】を、もっと長い時間、見てみたいと思った人が多かったんじゃないかと思う。特に中村には冒険かも知れないが、中盤の組み立てを任せて、どれだけやれるかをチェックしたい。それと【山岸】を次も使うのだったら、今度は攻撃的にプレーしたらどうなるのかという見極めをしたい。
 たぶん、インドはガーナと違って前に出てこないで引いて守ってくるだろうから、そういうチームを崩してチャンスを作り得点を挙げるのは日本の課題でもあるので、イエメン戦の時との比較も出来ると思う。

という具合にチェックする項目は何箇所もある。

昨日の対ガーナ戦について

 昨日は横浜国際(日産スタジアム)で観戦、終了後にサッカー仲間の友人と飲んで帰宅が遅かったので更新作業が出来ませんでした。
 
 結果は0-1の敗戦で順当な結果だと思うが、日本はオシムにになってから一番良いゲーム内容だった。両チームのチャンスの数はほぼ同じくらいで、川口のスーパーセーブが無かったらとか、ガーナがベストコンディションだったらという面を除いても、明るい展望が開けてきたと評価したい。
 チームとしてまとまってきたというのが一番の印象で、トリニダード戦・イエメン戦(ホーム)の時とは雲泥の差で、まるで別のチームみたいだった。

 注目点として挙げた3点を見てみよう。
好調な選手を選んだという点は、やはり良かった。特に《播戸》《中村》二人の張り切りようは、≪ゲームに出たい!出たら一発仕掛けてやろう!≫という意欲がひしひしと伝わってきて、例えていえば《代表のゲーム出場に飢えていた》とでもいえるんじゃないか。競争させる事・ネームバリューにこだわらない事、この二つの選考方法の効果が見事に現れていた。

 苦しいDF陣をどうするかという点も合格点を与えたい。《水本》《今野》のCB起用・阿部のリベロの組み合わせがどうなるかと不安だったが、マンツーマンで充分に対応出来ていたのが素晴らしい。前半、ガーナの中央突破に混乱させられたが、急造守備陣であれだけやれれば申し分ない。

 ただ中盤の組み合わせは、特に攻撃面で不満が残る。たぶん、観ていた人の大半が感じたと思うが《ゲームメーカー》不在なんですよ。遠藤を中村俊輔に置き換えて想像してみれば、もっと良いゲームが出来ていたはずだ。
 それとせっかく同じクラブから選んでいるのだから、セットで起用するという事も考えても良かったと思う。≪長谷部と鈴木啓太≫あるいは≪遠藤と二川≫を同時にピッチに立たせた方が有効と思うし、そうしないと好調なクラブから複数の選手を起用した効果も減少する。

 細かい部分での不満や懸念に加えて、このゲームでは采配ミスと思う点もあるが、詳細は「サッカーマニア」の「戦評と分析」コーナーで掘り下げたい。

対ガーナ戦・3つの注目点

 4日の対ガーナ戦の日本代表のメンバーが発表された。
今回のメンバーは当初、ここまでのメンバーを中心にして、新戦力が何人加わるかに興味があったのだが、DF陣に負傷者続出で新たな興味が湧く編成となった。

 リーグ戦途中に行なわれるのと、満足な準備期間が取れないという今までのゲームと同じ情況の下で行なわれるため、基本的な編成は今までと同じコンセプトとみて良いだろう。

 このガーナ戦のメンバー選考の特徴は3点

 選ばれた選手は、現在行なわれているJリーグで好調な選手とクラブを軸にして居る事。
《浦和》《川崎》《G大阪》の3クラブの選手で中軸となっている選手が多く選ばれている。これは判りやすくて良い選考方法だ。リーグで結果を出せば過去のネームバリューに関係なく代表に選ばれるのだから、全ての選手にチャンスが与えられた事を意味するわけだ。U-21の選考も含めて考えれば、多くの選手の励みになるのは間違いない。

 オシムイズムを理解している千葉勢が大量に選ばれたのも今回の大きな特徴である。オシムは『これまでの試合で大部分は満足していないので変更するかもしれない』と明言している。準備期間が少なく、千葉以外のクラブの選手がオシムのスタイルをマスターするのに時間が掛かるのと、DF陣のレギュラー3人が負傷したという二つの理由で、この千葉勢の大量選出は順当な選択といえよう。

 今回のゲームで注目されるのは、新しい顔ぶれが多い事だ。DF陣3人が負傷して出場できないのは残念だが、その穴埋めをする新しい選手の発掘という点では非常に有益で、新メンバーと追加召集されたメンバーにとってはレギュラーポジション奪取のチャンスと受け取り、ベストを尽くして欲しい。
 またMF・中盤の構成がどうなるかという点も興味深い。≪オシム・ニッポン≫になってから、一番充実した編成になっており選択肢が増えた為に、ゲーム展開に応じた対応策が取れる。
FWは今まで通り、【巻】を軸にして、好調の【佐藤】【播戸】の二人をどのように絡ませるかという起用法になるので読みやすいが、中盤はどうなるか当日になるまで不明だ。

今回のゲームは、国内で好調な選手を中心に選んだという点・また、DFのレギュラー3人が出られない苦しい中でどうするかという点、それに中盤の人材が多士済々の顔ぶれという点、この3点に注目すれば、オシム采配を評価する上で参考になるはずだ。



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