サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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反町の強化スケジュールに不安あり

反町監督は、U-22代表の熊本合宿に候補選手を大量召集する意向という。予選が始まったら長期合宿も大量召集も困難だから、やるならばこの時期しかないという事なのだろうが、正直言って不安だ。「まだそんな事をやっているのか」と思う。

 アジア大会の時には、予選通過の為の準備段階と解釈していたから仕方がないかという感想を持っていたが、「カタール国際」に参加した内容も踏まえて、もっとメンバーを絞るべきではないだろうか。一次予選だからとか、あるいは2月28日に対戦が予定されている相手には楽勝できると予想可能なので、まだテストしたいのかも知れないが「優柔不断」というイメージがもたれても止むを得ないのでは。
「日中韓3国交流戦」とアジア大会で出場した選手に関しては、見極めを行なわれていると考えたい。アジア大会など、初めから半分捨てて臨んだとしか思えないような内容の戦い振りだったが、それが許されたのは五輪予選勝ち抜きの大儀名分があったからだ。
 
 なぜ、このようなチーム作りになるか?
最大の原因は「国内サッカー界の過密日程により、代表強化の為の時間が取れない」という点に尽きるのだが、限られた時間を有効に使う為には、100%満足な選手召集やテストは無理なのだと割り切って、どこかで決断をしなければいけない。
 反町は思い通りのチーム作りをする為に「協会」や「J各クラブ」と少しでも有利になるよう交渉するべきで、例えば一次予選を勝ち抜ける可能性が高く、また自信があるならば、強化の為のスケジュールに関して妥協するが、強敵が揃う二次予選の前には、U-22の強化の為に今度は「Jクラブ」側に協力してもらうというような方向にもっていくべきではなかろうか。

 もしかして「代表の前任者」A代表のジーコ・U-22の山本・時代に、代表の合宿と遠征にゲームを優先させて「Jクラブ側」に負担をかけたという負い目でもあるのだろうか?
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祝!福西のFC東京移籍

 「福西」(ジュビロ磐田)のFC東京移籍が正式に決定した。本当に良かったと思う。マスコミ各紙が報じているように、プレー面だけでなくプロ意識という点でも若手の良き手本となり、存在感を示してくれるに違いないと確信している。ボランチとして攻守の要のリーダー役として東京を引っ張っていってくれるだろう。
 
 これで中盤の守備的なポジションは、だいぶ層が厚くなった。福西はCBもこなせるだろうし、セットプレーでは攻守とも有効だから、大幅な戦力アップと評価してよいのではないか。出来れば日本代表に選ばれて南ア大会では中心選手になってもらいたいと希望しているのだが、オシムがどう評価するかが問題だ。確かに運動量という点では不安があるかも知れないが、FC東京で走るサッカーに慣れれば復帰も有り得るのではないか。
 「トゥーリオ」「阿部」「福西」これに「鈴木啓太」「今野」と絡んだ守備陣は、攻守ともに非常にタフでハードな構成になると思うのだが、決めるのはオシムだからなんとも言えない。

 だけど、よくジュビロが福西を出したと思う。ハッキリ言ってフロントの失態だろう。福西はまだ30歳で、これから円熟期を迎えて選手生活のピークを迎えるのだから、年俸面で無理をしてでも放出阻止に力を注ぐべきだったのだ。全て若手に切り替えれば良いというものではない。福西の抜けた穴を埋める為に、これから外人獲得を目指すらしいけども、獲得した外人が見事に機能したら今シーズンのジュビロは結構強くなりそうじゃないか。それが失敗に終われば、福西放出の傷口がいかに大きかったかを知ることになるだけだ。

 さ~これで「FC東京」の、レッズ追撃体制も整ったと勝手に期待してるけど、ポイントは若手の成長次第だろうと思う。「浦和」「ガンバ」「川崎」のどれか一つを食ってなんとか上位に食い込んで欲しい。リーグ開幕が待ち遠しいよ。

 それと、前回の記事で《軍事教練が大好きだ》と書いたら、「宮崎さんは軍国主義者ですか」と言われてしまったので、もちろん「イエス」と答えておいたよ。
ハッハッハッハッ

テーマ:FC東京 - ジャンル:スポーツ

独断と偏見で論じるスポーツの趣向

 友人からの情報によると、このブログに書かれた内容に関して、ある場所で難癖をつけた人物がいたようだが、主旨を理解しないで困ったもんだよ。

 この「サポーターレベルアップ講座」の題名の下を見てくれ。なんて書いてある。
《サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。》と書いてあるだろう。独断と偏見で論じてるんだ。《公正中立の立場で論じます》なんて何処にも書いてないんだよ。

 だから《女子カーリング》は好きだし、カーリングを誹謗中傷した「武田薫」は大嫌いだ!「武田薫」と言えばアメフトと野球が好きな人だが、アメフトにも興味や関心は無いし、特に、以前の事だが、正月に国立競技場を使用してピッチを荒らした読売ライスボウル(読売新聞主催)は不愉快だ。その後に高校サッカー(日本テレビ主催)準決勝以降のゲームのピッチ状態が悪くなったからな。同系列のマスコミが主催してるんだから、調整して、ライスボウルは後楽園球場を使うとかすればいいのに、読売グループというのは、全く、何を考えているのか!!!

 カーリングは「国立競技場」や「駒沢陸上競技場」や、その他サッカー会場ではやらないが、アメフトは使用した事があるだろう。バッティングするライバルなんだよ。
 それと《独断と偏見だから、ラグビーは許すけどね》実は、ラグビーの国際試合は時々観に行くんだけど、結構面白いな。特に「秩父宮」は見易くていいから、出来ればサッカー場になってくれると凄く嬉しいんだけど。

サッカー以外で、自分が好きなスポーツを《独断と偏見》で選ばせてもらえば。

「女子バレー」
「シンクロナイズドスイミング」
「女子新体操」
「女子器械体操」
「陸上競技の女子種目」
「女子のトライアスロン」
「スケート競技全般(ただし女子の種目)」
「女子ボウリング」

ハッキリ言って男子のスポーツはあまり好きじゃない。例外として、
「プロレス」「ボクシング」「空手」「テコンドー」「柔道」という格闘技系は比較的好きだから、悪いイメージは持っていない。よく「プロレス」は八百長だからつまらないと言うアホがいるが、とんでもない。あのエンターテイメントの素晴らしさを素直に受け入れて感動するべきだと思う。

 本当は「銃剣術」⇒《軍事教練》が大好きなんだけど、スポーツとして公認されてないから残念だ。

 さて、これで当ブログと私の趣向も充分すぎるほど理解されて、誤解も解けたのは100%確実となったので、一件落着。
議論も意見交換も行なう必要は全くなくなりました。
《めでたし!メデタシ!》

読んでくれた皆さん、お疲れ様でした。ありがとう!!

 

上川さん、ご苦労様でした

 上川氏が審判引退というニュースを知り、非常に残念に思う。
選手としての現役時代のプレーは記憶が無いが、ある時期、かなり期待されていたようだ。
 82年ごろだったか、自分がまだ日本サッカー狂会の幹事として関わっていた頃の話なんだけど、幹事長の池原氏と千葉の検見川で合宿中の≪女子代表≫の激励と練習見学に行った際、帰り際に「当時ユースの強化担当だった松本育夫氏(現サガン鳥栖GM)」が現れて話を聞く機会を得た。松本氏が「やっと釜本タイプのCFを見つけましたよ!鹿児島高専の上川・っていう選手なんだけど、大化けしたら楽しみですよ~」と明るく弾んだ声で、本当に嬉しそうに話されたのが今でも記憶に残っている。
 その時が「上川」という名前を初めて知ったのだが、残念な事にその後の「東海大学」⇒「フジタ工業」でも出場機会にはあまり恵まれずに、自分も観るチャンスが無かった。

 しかし、その後審判の道を目指して日本歴代の国際審判員として最高峰の存在に登りつめたのだから素晴らしい事だと思う。この事から、今、サッカーをやっている若者達にJリーガーとは別の選択肢も有るという事、たとえ選手で大成しなくても、別の道でサッカーと関わる事が出来て、選手以上に輝かしい実績を残せるようになれるチャンスが有るんだという事を知らせた功績は大きい。
 
 Jリーグ以降に本格的に審判を務めてW杯出場経験がある人材が、ようやく今度は教える側に回る事になるわけだ。今までは、国際的に観たらあまり実績が無いような人が大手を振っていたような時期もあったけど、これからは徐々に改善されていくだろうから、若い諸君、Jリーガーになれなくても「審判」「フロント」等の道を目指そう。
 上川さん、ご苦労様、お疲れ様でした・

 

テーマ:サッカー - ジャンル:スポーツ

マスコミのラモス報道に注目する

2007シーズンは、いよいよ、わがまま自分勝手なラモスの進退が掛かるという誠にメデタイシーズンになりそうだ。
マスコミやミーハーファンは大型補強に成功したと思ってるだろう。
 報道によれば、萩原社長は「ラモス監督の指名した、ほとんどの選手を獲得できた。これで結果を出せなければアウトだと言ってある」と明言したとされている。

 どうなるかは、シーズンが終わってみなければ判らないが、自分はあまり楽観視してはいない。「名波」「服部」が全盛期の頃だったら、3位以内は確保出来る可能性が強いと思うのだが、もうピークを過ぎているのと、J2の過密スケジュールと各会場のピッチ状態に慣れるかどうかが重要になるだろう。

 ラモスの選手時代、特に《読売クラブ⇒ヴェルディ》の頃を思い出せば、わがまま自分勝手な選手だったという印象を持っていると思う。91年ごろからサッカーに興味と関心を持ちファンになった人は、メディアの宣伝と扇動に乗せられてしまい、ミスター読売だとか、サッカー伝道師などのイメージが強いだろうが、長い間、サッカーを観ただろうから、冷静に欠点や弱点・問題点や功罪の罪の部分も眼に見えてきたと思う。

 自分はラモスが来日した当初の頃からゲームを観ているから、ハッキリ言うけども、ラモスの欠点は《ボールを持ちすぎる》のと《攻めが中央突破に偏っている事》それに《ショートパスとスローテンポのボール回し》が多すぎる事、それに《規律を重視せずに自分のわがままを押し通した事》の4点は基本として覚えておきたい。

Jリーグ開幕以降は、自分の好きなスタイルのサッカーをやり通す為に、松木監督と対立してわがままを押し通したのは忘れない。選手は監督の指示に従うべきで、それで結果が出なかったら監督が責任を問われるのがプロスポーツの世界だ。ラモスは、J発足以前にも、松木以外の監督に対しても「速攻を多用する」とか「チームプレーや規律を重視する」監督が就任すると追い出そうと画策しなかったと自信を持って言えるだろうか。

 ラモスが監督やフロントとゴタゴタが起きると、マスコミ、特にスポーツ紙は常にラモスの側に立って好意的に書き立てて明確な支持の姿勢を見せてきた。
 J2に降格してラモスが監督になった途端に《選手が悪い・ラモスが正しい》といったような論調の記事が出たらもう、そのような記事を各記者は、【 始めにラモスありき 】 でサッカーを観る記者と言っても過言ではない。

 自分はヴェルディの選手が、ラモスの思うように動かなかったり、ゲームが引き分けや敗戦という結果になっても全く同情するつもりは無い。現役の選手時代に、あれだけマスコミを使って言いたい放題・やりたい放題やってきたんだから、今度は自分で監督業の苦しさや悩みを十二分に味わってもらいたいと思う。
 敗戦した時に、何処まで選手の責任にするかも見ものだ。
そして回りに群がる「太鼓持ち」記者の無節操な「提灯記事連発」にも大いに期待している。
 

 

焦ってるはずの川淵会長

 日本協会は、3月の国際Aマッチの対戦相手が決まらなくて相当困っているようだ。正確には協会というよりも「川淵会長」が、自身の面子が丸つぶれになるかも知れないから焦っているというべきか。
 オシムの要望とか、強豪との対戦経験を積む必要性という点があるにせよ、もっと大変なのは、代表の国際Aマッチを組む事で、巨額なスポンサー代金を払った「キリン」との契約に基づいたゲーム数を消化しないといけない事、また、オシム体制になってから、初めて欧州組みを召集した編成でゲームに臨める事の2点を指摘したい。

 日本サッカーの過密スケジュールの中で、「キリンチャレンジカップ」を消化するのは「契約」履行の為に、絶対に開催しなければならない可能性があるだろうから強行開催する場合もありうる。今年は「アジアカップ」があり、北京五輪予選もある。更に「浦和」「川崎」の両クラブが本気でアジアのタイトルを獲得する意思がある。
≪「キリン」の冠ゲームを開催するために、代表クラスの選手達にとっては更に過酷なスケジュールになってしまう≫

★・川淵氏の会長留任の正当性の一つに有力な企業スポンサーとの莫大な金額の契約締結の成果があったはずだ。川淵氏の面子が掛かっているから、Aマッチ中止という事態は何が何でも避けたいはずだ。だから担当者をわざわざ現地に派遣して、直接交渉させるのだろう。

 次に、オシム体勢になってから、代表チームのゲームがチケット完売、満員にならなくなったし、テレビの視聴率も振るわなくなったという現実がある。W杯での惨敗によるイメージダウンという要素があるにせよ、一般的には、海外組みの華のあるスター選手やジーコジャパンの主力選手を召集しないで、千葉勢の比較的、地味な選手を起用して≪全員で走る⇒パーツの一部としてチームの勝利に貢献する≫という面もある。

 見栄っ張りでハデ好きで、目立ちたがりな「川淵会長」には、非常に不愉快な展開になっているのは確実で、欧州組みを召集して、話題性を高めて視聴率をアップさせるという願望があると思われる。視聴率の高低によって、来年以降のテレビ放映権料の増減にも影響してくるわけだから、ここらで一発、当てたいと考えても不思議ではない。

 もし、今回、完全に中止になった場合、アジアカップ以降の代表がらみのスケジュールは凄い過密日程になる。リーグ戦の合間に、突然A代表のゲームが組み込まれたり、オシムの予定と関係なく、希望しない相手とのゲームが行われたりという事になる。といったような理由を考慮すれば、3月の国際Aマッチはなんとか開催にこぎつけると読んでいるのだが、問題は相手がベストのメンバーとコンディションで来日出来るかどうかだ。
 
 これで、現在の川淵体制下においては、国際試合による代表チームの強化だけでなく、冠スポンサーとの契約や、放映権料による収入等といった「金儲け」という要素が多分にはいっていると判断して良いだろう。


シーズンオフの動きは愉快だ

 今年のシーズンオフは面白い。まだ現役で充分に活躍出来る人材や、ピークを越えたベテラン選手が最後の一花を咲かせるために割り切って移籍したからだ。Jリーグも誕生当初は、異常な移籍係数とかで選手の移動が実質的に出来ないような事をやってオフシーズンの興味を奪ってくれたが、主力選手の引き抜き対策の効果と意義は果たしたのだから、移籍金係数を緩和したり、クラブ首脳陣の意識改革も進んだ結果と評価したい。

 最も注目を集めたのは「阿部のレッズ行き」だが、他にも「宮本」「三都主」のザルツブルク移籍など、日本代表クラスの移動は、Jリーグの活性化と話題性という点を考えれば、毎年のように起こってもらいたいと思う。
 ただ、自分が一番関心があったのが「マリノス」主力選手のリストラ&放出劇と一時代を築いた「秋田」「本田」「服部」「名波」等の処遇だ。【奥】【久保】の横浜FC入りは本当に良かった。これで横浜ダービーが盛り上がるだろうし、結構面白いゲームになると期待したい。
 
 特に傑作だったのは「服部」「名波」のヴェルディ入りだ。Jリーガーでマスコミ各社とジャーナリストに対しては優等生のような存在だった二人が、悪役扱いされた「ヴェルディ」でクラブの中心選手としての役割を求められているんだから、そのギャップの大きさが、どのように記事やニュースなどへ反映されるかが興味深い。
 サッカー仲間の付き合いや不心得な思惑絡みで≪アンチヴェルディ≫で、≪ジュビロや服部・名波のにわかファン・便乗サポーター≫になって応援&観戦していたオールドファンの連中が居るんだけども、2007シーズンはどうするんだろうね?

≪服部や名波の個人的な熱心なファン≫は、ともかくとして、その人たちに迎合してジュビロ人気に便乗して応援してたんだよ。日本リーグ時代からJリーグ誕生当初は、別のチームを応援していたくせに、目先の損得感情を優先したり、寄らば大樹と判断したんだろうな。
 自分は、そういう≪ご都合主義者・無節操・恥知らず≫な連中の態度と言動と姿勢を観察するのが大好きだし楽しみだ。当然の事だが、自分のような愛国者・民族主義者の眼から見ると、とんでもないキチガイ連中としか映らない。

 そいつらの無節操な態度・言動・行動などを思い出すと反吐が出そうだ!!!!!!!!! 
自分に言わせれば≪国賊≫≪亡国の輩≫同然の連中だ。

 3月に新シーズンが始まったら、J2のヴェルディのゲームで、そいつらの厚顔無恥の姿が観れるかどうか観察に行ってみようかと予定している。

3月の相手に「イラク」か「オーストラリア」を呼ぼう

 3月に予定されていた日韓戦が中止という誠に残念なニュースが流れてきたが、決まっちゃったものはしょうがない。

 そもそもの発端は、昨夏に川淵会長とチョン・モンジュンの間で、「日韓戦をやりたいね」という事からはじまったはずで、オシムが熱望したわけじゃないから、特に、大きな打撃とか鉄槌などと大騒ぎする必要はない。
 
 これから対戦相手を探すのは大変だろうが、ここは「田嶋幸三専務理事」の腕の見せ所でもある。日程の関係で「欧州」「アフリカ」は無理のようだが、だから強豪と対戦できないと決めつけるのはおかしい。スポーツ各紙は南米の候補を上げているが、「南米」でなくても構わないと思う。例えば「オーストラリア」「中国」「イラク」「アメリカ」等も候補として考えても良いだろう。
 これらの国がすでにゲームの日程を組んでしまってるか、ベストメンバーを集めるのが困難だというならば無理かも知れないが、そうでなければ韓国に代わる対戦相手として不足は無い。中国は力が落ちるが、他の3カ国はいずれも韓国よりも強くてレベルが高い。

 現在の韓国はそれ程強いとも思えず、アジア大会での惨敗も順当な結果にすぎない。強豪との対戦経験を望むならば、むしろ韓国よりも、この3カ国のどれかに決定した方が有益である。「イラク」なんか喜んでくるんじゃなかろうか。「オーストラリア」あたりも、ベストに近いメンバーで来たらW杯のリベンジマッチとして盛り上がりそうだ。

 今回の韓国戦中止の報道を観ると、韓国の過大評価と、欧州組み(マスコミが好きな華のあるスター選手)召集の期待と、些細な事を悲観的に観る自虐史観&思想が背景にあるように感じる。
 
 オシムは2010年南ア大会に照準を充てた強化を軸に据えると公言したのだから、別にアジアカップに向けて充分なテストマッチが組めなくても、≪お先真っ暗≫のような記事を書く必要はないし、この程度で南ア大会までの予定が狂ったと≪キチガイ≫のようにわめき立てる記者などは、完全に頭が狂ってるから即刻処刑すべきである。

 それに韓国って国は、対戦が中止になったら他に適当な強豪国が無い程の、物凄い相手なのだろうか?
 代表チームの強化の為の準備期間もテストマッチの日程もかなり限られているようだから、韓国のやり方は判っていて、それに東アジア選手権もあるのだから、それよりもアジアカップと2010年南ア最終予選の準備ゲームと位置付けるならば、「イラク」「オーストラリア」と、このあたりで一度対戦しておいた方が、今後の強化とステップアップの目安を立てるのに調度良いと思う。南米に固執して、この前の「エクアドル」みたいなのが来日したら何の役にも立たない。
 


高校サッカー決勝戦

 高校サッカー決勝戦の「作陽対盛岡商業」ハッキリ言って技術的には物足りない部分があったが、今後の課題を提供してくれたという点では、観るべきものが多数あったと思う。

 作陽は準々決勝までに見せた高い技術が思うように発揮できなかったようだが、裏を返せば、盛岡商業の守備が良かったという事だ。DFラインを高めにして、早く激しいプレスを仕掛けてくる。しかも対人的な強さを持った盛岡商業の壁を突破する回数も少なく、同点にされた後は何度か有ったセットプレーのチャンスも生かせなかった。救いは、あの激しいプレスの中で個人技を生かそうと、一対一の局面で果敢にドリブル突破を試みようとした事か。
 
 それに対して盛岡商業は守備面では、マーキングもカバーリングも中々良かった。ただDFラインからのビルドアップは悲惨としか言いようが無く、加えて中盤から前線へのパスは長短問わずに不正確で、まるで味方に確実に渡さなくても、相手からすぐに奪い返せるから、雑に蹴っても構わないとでも決め込んでいるようなお粗末なものだった。
 その反面、FWの突破力と走力は充分に見応えがあった。強引に裏を狙って走りこみ、球際の強さと当たり負けしない身体の強さは、まるで「韓国」を思わせるような迫力あるものだっただけに、正確なキックが出来ていなかったのが惜しまれる。

 今後の課題として、あの激しいプレスに有っても打開できる技術と対人能力の高さが必要だし、あの速さの中でも正確に繋ぐ、蹴るテクニックを磨いてもらいたい。
 両チームの長所をミックスすると、かなり強いチームが出来ると思うが、来年度にはそのようなチームが出てくる事を期待したい。
 今大会が守備的でつまらないというよりも、更にレベルアップして、次にステップアップするための準備段階にあると、改めて感じた一戦であった。

一昔前には「岡山」と「岩手」の代表校同士で決勝を戦うなどとは全く考えられなかったが、それが実現したのは、全国一律で同じ指導を受けられるような環境が整備された事と、サッカー人気が高まり底辺が広がった結果、身体能力の高い子供がサッカーをやるようになった事、また指導者レベルとチーム単位での交流が≪地域から全国レベルに至るまで≫盛んになった事の3点を上げたい。
 
 Jリーグが誕生したのが1993年5月である。今回の大会に出場した高校生は、その時はまだ小学校にも入学していなかったのだから、これもまたJリーグ効果と言えるのではないか。一昔前には野球に進んでいた子供達が、今はサッカーをやるようになってきた。プロ野球の現役選手とOBを観れば、長身・大型の身体能力の高い人が圧倒的に多いのが判る。あのような恵まれた体格・運動神経の持ち主達が、続々とサッカー界に入ってくると予測できるのだから、これからの日本サッカーのレベルは更にアップするはずだ。

ただ今日は、予想外に多勢の観客が来たのには驚いた。このカードでは、客の入りが悪いのではないかと油断していたのが間違いで、希望どうりの場所で観戦出来なかったのが残念だったが、前評判が低くて、守備的などとスポーツ紙に書きたてられても、これだけの観衆が集まるのだから、日本テレビもホッとしたんじゃなかろうか。


静学対作陽を見て感じた事

 今日は高校サッカー準々決勝を観戦するために「駒沢陸上競技場」へ行ってきた。第一試合の「静学対作陽」は3-2で作陽が勝ったのだが、仕事の都合で後半から観戦。この得点から「点の取りあい」を演じたのかと思うかも知れないが、実際に勝敗の分かれ目になったのは【守備力の差】であった。

 作陽は守備に回った時には両サイドのMFが下がりDFが5人居る状態にして、一人一人がしっかりとマークについたのだが、これが非常に厳しくタイトなものだったが、実にフェアで落ち着いていた。静学の各選手の個人技はハイレベルで、フリーにさせたら相当な事が出来るだろうが、この作陽DFのマークの前に思うようなプレーが出来ずにイラ立ちミスが目立った。

 それに対して静学のDFは、雑で落ち着きの無いプレーが目立ち、つまらないファウルが多かった。特に勝負を決定付けた要因として上げたいのは、CBが速攻に対して対応できずに振り回される場面が多いのと中盤の戻りが遅れてゴール正面に簡単にスペースを空けてしまった事である。失点が3点で済んだのは幸運だったとしか思えず、後4点は取られても仕方が無かったのではないか。

 第2試合の「広島皆実対盛岡商業」は非常に退屈な一戦で、ちょっとレベル的に問題があると思えるような内容で失望した。ただ広島皆実のGKは状況判断が良く安定性があったのが印象的で、将来の更なる成長を期待したい。

 今大会は《0-0》の引き分けからPK戦というパターンのゲームが多く、《守備的過ぎる》という声があがっているが、そうだろうか?
 確かに「点取りゲーム」で得点が多く入って決着がついた方が面白いだろうが、このユース年代でもっと守備の大切さと重要性を認識するべきではないか。

 アジアユース(U-20)そしてU-21が参加したアジア大会でも、日本のDFはハッキリ言って、あまり誉められたものでは無かった。安易にファウルで逃れる事が多く、それがFKからの失点という形になって現れたと思ってもらいたい。また相手のカウンターの速さに対応出来ないとか、無謀としか思えないようなタックルで飛び込み、不様に交わされるシーンも目についたではないか。セットプレーでのマークの甘さと、マークの確認の不徹底などもあった。
  
 《サッカーは点取りゲーム》だからと言って、守備を疎かにして点の取り合いを行なうのではなく「いかに相手の長所を消して点を取らせないようにするか」の方が勝利への近道である事。そして攻撃陣、あるいは攻撃に入った時には華麗さや大胆さも必要だが、守備に回った時には強固に忠実に守らないといけない事も論じるべきではないか。
 サッカー担当記者で、PK戦が多いとか、得点が少ないといった記事を書いている記者は、サッカーはなぜ「78対72」とか「25対21」ではなく、「2対1」とか「1対0」のゲームになるのか考えるべきだ。
 
 サッカーが日本国内だけで盛んなスポーツで、《国内でどこが勝った負けたという事を話題にして、またその結果だけで評価し、大会の方向性の是非を決定付けるスポーツではない》という事を常に頭に入れておかねばならないのだ。アジアや世界で勝つためにはどうするべきかという事、そしてそのような大前提の下でユース年代のサッカーも論じる必要がある。
≪高校生が郷土の名誉と誇りを掛けて戦う≫事よりも≪ユース年代(U-18)で世界と戦い、W杯を目指すための経験の場≫の要素の方が重要だ。

 そういう視点で考えれば、むしろ0-0のゲームが多かった事から、守備の大切さとか基本を見つめなおす機会と捉えるべきではないか。


テーマ:高校サッカー - ジャンル:スポーツ

天皇杯、浦和レッズ2連覇

 元旦は国立競技場で観戦・「鈴木啓太」が出場可能、更に「山田」も出場できた浦和レッズが予想どおり2冠制覇の快挙を達成。ゲームは終始【攻撃のガンバ】「守りのレッズ」という形で進行したが、今大会における浦和の勝負強さと守備の強さを象徴するような内容と結果だった。

 浦和のチャンスは【37分・41分・72分・87分・91分(ロスタイム)】の5回だけで、そのチャンスシーン以外は防戦一方という惨状で、内容的には物足りなさがあったが、カップ戦は内容よりも結果、特に今回のように主力が欠けたり体調不良者続出の場合は重要視されるから、結果良ければ全て良しと思えば良い。

 ほぼベストメンバーのガンバは、遠藤を起点にして浦和の3倍のチャンスを作ったのだが、都築のファインプレーと、運の無さ、それと「マグノアウベス」の不調に泣いた。前半、あれだけ決定的なチャンスがありながら得点出来なかったのが敗因である。問題視された守備面では、浦和ボールになると両サイドの「加地」「家長」の二人が素早く戻りスペースを消し、準決勝で見せた、鈴木啓太の効果的なサイドチェンジのパスを出させなかった。また「明神」が「小野」を徹底的にチェックして封じたのも及第点をつけたい。
 交替を一人も使わなかったのが疑問ではあるが、では誰と誰を交換するのかという点を検討したら止むを得ないのではないかと思う。このゲームでは、圧倒的に攻めてチャンスを作りゲームを支配しながら、カウンター1発に泣いた不運を嘆くしかないだろう。
 失点時間が終盤だったのもツキが無かったとしか言いようが無く、もう少し早い時間帯ならば、リスクを犯して得点を狙うために動く決断が出来たはずだ。あの時間帯では延長戦の事も考えていたと思われる。攻めて攻めていながら負ける時と言うのは大体こんなもので、運が無かったと思って気持ちを切り替えるしかない。

 準決勝と決勝の浦和を見ていると、前身の「三菱重工」全盛期の頃の戦い方を彷彿とさせるものがあって面白かった。
 当時の三菱は守備が強くて、日本代表クラスをズラリと並べた時でも、また新旧交替や負傷者などでメンバーが少々入れ替わり戦力が落ちても、自陣に引きこもり、それなりにしぶとく守って守って、本当に見ていてつまらない退屈なサッカーだったけど、カウンターから数少ないチャンスを見事に活かして得点して逃げ切ってしまうというパターンのゲーム運びが多く、今じゃ~とても信じられないが、サッカー界の憎まれ役・嫌われ者だった。
 
 今回のような戦い方でも祝福されるのは、負傷者続出の苦しい事情の中で勝ち上がったからである。そういう場合は、このような戦い方もあるんだという事と、そして勝ち方は一つでは無いという事をJリーグ以降、サッカーが好きになったサポーターの諸君が知る事が出来たのはプラス面として評価したい。
 
 実は、三菱重工⇒浦和レッズが天皇杯を制したのを「スタジアムで生観戦」したのは今回が初めてだ。昨年はのんびりしすぎてチケット購入できず、82年の正月【三菱対田辺】の時は、スペインW杯アジア一次予選応援のために【後藤健生】さんと香港へ行ってたので観戦不可。それ以前の三菱優勝の天皇杯はテレビ観戦だったから、ある意味.感無量ではあった。
 
 当ブログ一周年記念の記事を浦和レッズネタで書く事になろうとは想像もしなかった。来年は「祝!FC東京優勝」で書きたいものだ。

テーマ:浦和レッズ - ジャンル:スポーツ

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