ゼロックス・スーパーカップで、浦和レッズが完敗したが、今の状態では仕方が無いともいえる。
キャンプ始動からオーストリア遠征でコンディション不良・、そして負傷者続出・代表候補合宿に参加した選手と他の選手の連係不足など、様々なマイナス要因が重なってしまい、最悪の状態でスーパーカップに臨んだと思えば、この結果も止むを得ないのだが、Jリーグの開幕まで約1週間というので不安に感じているサポーターも多いと思う。
これから調子を上げていって、一シーズンを戦うのだが、今シーズンは開幕ダッシュは、あまり期待しないほうが良いかも。一つの考え方として、調整不足の場合、開幕から2〜3試合は、引き分けでも構わないというゲーム運びで、とにかく負けない事を第一の目標にして臨んで苦境を乗り切るという方法もある。
とにかく負傷者は完治させる事。遠征と代表合宿で出来なかったコンビネーションを深める事。つまり、本来キャンプ中に消化してなければいけなかったメニューを、ここでやって置く、その為、スタートは遅れるが後から追いつき追い越すという方策を選択するべきじゃないか。
リーグ戦は長丁場だし、ACLもあるのだから、最初の2〜3ゲームは負けるのも計算して、一シーズンをトータルで考えて見る事を薦めたい。
オジェックにとっては、大きな誤算だろうが、どうやって乗り切りかが見ものだ。『オーストリア遠征さえなければ』と悔しいだろうが、もうスケジュールは決まっているのだから、ある意味では腕の見せ所でもあると思う。
今シーズンの浦和レッズには≪神よ与えよ、万難、我に≫という言葉を捧げたい。
これは「陸軍中野学校」の校歌の一節である。

