サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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中田≪氏≫代表復帰は非現実的

オシム監督が中田英寿氏にラブコール「代表のドア開いている」なんて記事が載ってたけど、チャリティーマッチ出場の際の「現役復帰か?」みたいなのと含めて、何を考えているのかといいたい。
 
よく読むと、無条件で招集→参加を希望したり、代表復帰を熱望等とオシムは言ってないし、それどころか無理難題を示唆するような発言をしているのに気がつく。

■・以下の記事を参考にすればだ、

「彼はまだ若い。欧州でも日本でも定期的にプレーするならば日本代表のドアはまだ開いている」と話した。

■・そして次の記事

 ただし「たくさんの新しい選手がおり、彼は時代遅れになっているかもしれない」とも。

■・次はこの記事
 
 オシム監督は「チームは中村俊のプレースタイルを受け入れないといけないし、中村俊もチームになじまないといけない。
彼は、ほかの選手の助けがあれば良いプレーができる」と話した。

ラブコールじゃないし、待望論でもないんだよ。
そして中田≪氏≫の現役時代、特にジーコ監督下でのプレーと、たち振る舞い、発言等を振り返れば、オシム体制下での現役復帰~代表入りなんて非現実的だろう。

自分のポリシーやステイタスを大切にする中田≪氏≫がチームになじむ努力をするだろうか?また、したとしても、なじめるかは大いに疑問だ。中盤で鈴木啓太や今野のような、水を運びチームメートの為に汗をかく動きを積極的にするだろうか?
 中村俊輔も高原も遠藤も、ジーコの時とは大違いで、自分たちのやりたいサッカーではなく、オシムの組織的で戦術重視のサッカースタイルに融合しようと努力して実際に成果を見せている。

 これは中田≪氏≫が好きか嫌いかという次元の話ではなくて、オシム体制下では「復帰」なんて明らかに非現実的でしょうという事だ。オシムは「中田英が必要だから現役復帰してほしい」とか「代表のレギュラーポジションを空けて待ってる。前の時のような地位と役割を与える」などと一言も言ってないじゃないか。
 ラブコールしてるのは、中田≪氏≫にくっついて提灯記事を書いて、自分では考えたり分析したりする能力のない記者連中だろう。

 病気療養中だった中学生時代からの親友の死去と葬儀の関係で多忙と心身疲労の為に更新が遅れました。


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A3とAFC

 A3で浦和レッズが優勝を逃したが、ACLの方で頑張ってもらいたいと望んでいるので特別悔しいとも思わない。大体A3の大会自体が上手く展開されていないようだし、例えば、スポンサーを付けて賞金アップを計るとか、豪州などからの参加チームを増やすという案にも、現状では疑問符を付けざるを得ない。

 根本の問題点は「日程的に厳しい」のと「ACLよりも大会のグレードが落ちる」点にある。代表チーム同士で行われている「東アジア選手権」も、一軍半や二軍のメンバー編成での参加によってゲームが行われているのを見れば、東アジア地域だけを対象とした「代表チーム」「単独クラブ」で、ベストと思われるメンバー編成でタイトルを争う大会を維持したいならば、この二つの点を改善する必要がある。
 
 主要3カ国を中心に調整を計るべきで、ACLが、今後さらに発展、拡大していく方向性を打ち出している以上、その影響を考慮せざるを得ないと考える。3カ国を軸にして切磋琢磨する事、で東アジア全体のレベルアップを計り、中東勢に対抗しようと本気で思っているならば、参加基準や大会運営等を改善するべきだ。
 参加国が国内日程の過密化とを理由にベストの編成で臨まない大会など開催する必要性があるだろうか?現状では廃止した方がベストと考える。継続運営するためには、リーグチャンピオンの出場にこだわらない運営方式に移行するしかないだろう。

 あるいは、全アジア、少なくとも東アジアだけでも、年間スケジュールを統一するか近づける方向で調整しなければならない。その過程の中で、アジアとアラブ・及びオセアニア地域の連盟の再編を実行した方が良い。以前にも少し触れたが、たとえば「アジア・オセアニア連盟」と「アフリカの一部も加えたアラブ連盟」の二つに再編した方が良い。そうすればA3を拡大させて「アジア・オセアニアチャンピオンズリーグ」に育てる。
 残念な事にアラブとは、あまりにもサッカー以外の環境が違いすぎて弊害になっているとしか思えない。近い将来、できれば来年にでも「アラブ」とはたもとを分かつのを希望する。

北京五輪予選組みわけについて

 北京五輪のアジア最終予選の組みわけが決まり、日本はC組みで「サウジ」「カタール」「ベトナム」と同じ組に入った。

 5月17日の記事でも触れた通り、「サウジ」とは相性が良いし、ベトナムはホームでは強い、要注意は「中東」の国、つまり今回は「カタール」になるという事。そして日本は第一シードされたという事・これらを前提にして展望する。
 日本は予選の最初と最後をホームで行えるという点で、最初のアドバンテージを握ったと思いたい。よく言われる事だが、ホームの3戦は絶対に勝たなければならない。特に今回は取りこぼしは許されそうもないように感じる。

 日本の優位点は、アジアカップでA代表が若手主体の「カタール」「ベトナム」と対戦できるという点だ。この対戦で彼らを徹底的に分析して長所と短所をより明確に出来る。それも実際に日本人選手が対戦して得た情報である。もちろん、彼らも日本人と対戦するわけだが、ここで日本のスカウティング能力の高さが生きてくると考える。
 さらにグループリーグがベトナムで行われる事で全く未知の土地という不安は無くなる。
 最終予選では、ホームで3勝してアウェイの3戦のうち、この経験を生かしてベトナムに勝たねばならない。もし負けたら苦しくなる。なぜなら地元のアジア大会で優勝したのを見れば判るように、対カタールのアウェイゲームは、ちょっと勝つのが難しいかもしれないので引き分ければ上出来とみておきたいからだ。この2戦を勝ちと引き分けで乗り切れば、晴れて出場権獲得と行けると期待している。

 不安要因は、二次予選で見せたとおり、セットプレーからの失点と、守備陣の怠慢プレーだ。「サウジ」自体はハイレベルで個人技も身体能力も高いのだが、伝統的に相性が良いから組みしやすしと予想しているが、この弱点を突かれて敗戦という結果もありうる。
 最悪の場合、「サウジ」と「カタール」には、日本のホームゲームでも守備の怠慢を突かれて、カウンターから失点して敗戦か引き分けというパターンも覚悟しておいた方が良いだろう。

それにしてもA組はまさに「死のグループ」だ。「イラク」「北朝鮮」「オーストラリア」の3カ国は、いずれも五輪出場しても不思議ではないから大激戦が予想される。普通に考えれば国際経験で「オーストラリア」が上回るだろうが、「イラク」と「北朝鮮」の両国が現在置かれている状況を考えたら、凄い闘争心と勝利への執念を出してくるに違いないから好ゲームが期待できる。このグループの全試合を観たいので、どこかのテレビ局で放送してくれないかな。

 

アジアカップに向けた合宿の必要性

 アジアカップに向けて、オシムは今月にも緊急合宿を計画しているという。年間強化日程の予定外の合宿とされており、Jリーグのクラブ側からは歓迎されていないようだが、アジアカップで好成績を期待するならば、合宿を行いたいとオシムが望むのは当然だろう。

 アジア杯開幕1週間前の30日までJリーグが開催されるという事は、選手たちが集合してからは強化合宿ではなく調整合宿同然のものになると思う。キリンカップの対コロンビア戦での「稲本」「中田浩二」の二人が、オシムサッカーに全くフィットしてなかったのを見れば、開幕直前の一週間の合宿では、絶対に準備機関が少なすぎるのが判ろう。

「クラブでじっくり調整した方がコンディション的にはいいと思うが」というJリーグ側幹部の発言を聞くと、キリンカップでの代表チームの分析が出来ていない。またオシムサッカーのスタイルが全然理解できないのが判るではないか。
 
 現在の代表チームを見れば、システム&戦術理解が出来ない選手はどんなに個人的には優れていても、代表チームには呼ばれないか、選ばれないかのどちらかである。代表に選手を送り出す側に位置するJクラブの関係者でありながら、この発言はどういうことなのか。
 ここまでオシムの代表チームの練習やゲームの采配ぶりを見たり聞いたりしてれば判る事なのに、一体全体どこを観てきたのだろうか?新聞やテレビは見ないのか?千葉のゲームも見た事がないのか?

 コンディションの調整よりも、オシムイズムの消化吸収の方がはるかに大切だし、そのための準備期間を用意しないでおいて「成果」ばかり要求するならば、あまりにも身勝手ではないか。過密スケジュールで準備や強化の時間が取りづらいのだったら、なぜ組織で攻めて守り、戦術を重視するとわかっている監督を、なぜ千葉から強奪して代表監督に就任させたのか?
 
 今の状況では、「中田浩二」は安心して起用できないし、「稲本」はトップ下以外のポジションで、誰と組み合わせるのが良いか分らない。したがって海外組で召集されるのは「高原」と「中村俊輔」の二人だけになっても不思議ではない。

最終的な目標が2010年W杯本大会出場権獲得ならば、アジアカップは、そのための準備でもある。その時の結果に対する責任と功績の所在を明確にするためにも、ここはオシムの要求を受け入れて緊急合宿を行った方が良いと思う。


五輪予選・対マレーシア戦

 国立競技場で、男子五輪予選の対マレーシア戦を観戦して先ほど帰宅。日本はすでに最終予選進出を決めており、順当にいけば一位で通過するのは確実なので、このゲームは気楽に余裕で観戦出来た。

今まで出場機会に恵まれなかった控え選手主体のメンバーというのが不安要因ではあったが、完全にゲームを支配し圧勝したのは、日本サッカーの層の厚さの証明であり、またひとつ歓びと楽しみが増えた。

 課題としては、攻撃と守備と両面で連係の悪い部分が有ったが、初めての即席編成だったのを考慮すれば許容範囲である。1点を取られてからMFとDF陣が少し不安定な状態になったが、これは二つの理由があって、一つは普段このような公式国際試合に出ていない為に、対応するのに時間がかかったのではないか。おそらく主力組だったら何の不安感を抱かせずに、ゲームが進行していたはずだ。二つめは、生き残りをかけた場であるために、選手個々がヒートアップしすぎて、良い所を見せようと意気込みすぎたのが裏目に出たと考えられる。

 最も、大きくて憂慮するべき課題は、相変わらず、セットプレーからの失点を喫した事に、DFラインとGKの間の散漫なパス交換でピンチを招いた事である。控え選手主体にメンバーが代わっているにも関わらずに、レギュラー組の時に見せたのと同じ課題が出てくるというのはなぜなのだろう?

 選手が代わっているのに、同じミスが浮き彫りになる。
これは選手よりも指導陣、もしくは指導方法に問題があると考えるのが理に適っているのではないか。

ハッキリ言ってFW陣には大変失望させられたが、残りのメンバーの中で「鈴木」「長友」「一柳」の3人には合格点をあげたい。

しかし、守備面での改善が無ければ、最終予選では敗退という運命が待っているに違いない。



キリンカップ2007・対コロンビア戦

 さいたまスタジアムへ、キリンカップの対コロンビア戦を観てきました。スタジアムに入った処で、偶然「サッカー講釈」でお馴染みの「武藤」さんとバッタリ会い、「水戸ホーリーホック」とJ2の話題を意見交換したところ、J2もかなりレベルアップしたようなので、時間が許せば観戦に行こうと決めた。

 さてゲームの方は、選手個々には期待外れの部分もあったが、ゲーム自体は巧ゲームで面白かった。久しぶりに南米からまともなレベルの高いサッカーが出来て、闘争心と意欲を持ったチームを観る事ができた。
両チームとも、相手の中盤選手をつぶす事を重要な点と位置づけたようで、海外組中心に華麗なパスワークを期待した人には、少ない得点チャンスを生かせなかった事も含めて、物足りないゲームに映ったかも知れない。
 前半はコロンビア、後半は日本が優勢にゲームを進めたが、
日本は「稲本」「中村俊輔」「遠藤」の3人を攻撃面で活かそうというテストは失敗に終わった。特にトップ下で起用された稲本は「中央に居る」だけの選手ではないのだから、実にもったいない起用である。稲本が振るわなかったのは「オシムの采配ミス」を指摘したい。

 「遠藤」のポジションが何時もより高めに位置したのもマイナスとなった。かなり」やりにくそうに見えたがどうだろう。
それと中盤を高くあげた割には、攻めに入った時に、あまり褒められたものではない。

女子五輪予選の対韓国戦について

 女子五輪予選・ホームの対韓国戦は、見事な完勝だったが、順当な結果なので、特別な喜びも感動もない。あえて探せば6対1の大勝だった事か。この結果に韓国が大ショックを受けて「競り合いになれば日本には勝てる」という自信が吹っ飛べば、まことに喜ばしい限りだ。
 
 もし、このゲームが大事なものと位置づけるとしたら、「韓国に対して、もう日本に勝つのは難しい・日本とは対戦したくない・なぜ今回の五輪予選で、日本の居るグループを選択したのか」といった具合に、あきらめさせる効果を狙う一戦だったという点であろう。6対1という数字を、そのような意味を込めて評価すればよいのではないだろうか。

過去の女子代表の対戦を振り返れば、日本と韓国の差は大きく、まだ焦ったり、勝つか負けるかハラハラドキドキするレベルではないのだから、このゲームも安心してノンビリくつろいで観戦していた人が大半だったはずだ。

 日韓戦だと意気込み、大騒ぎしてキャンペーンを張ったり、大量動員をかける必要などない。そういう事が必要になるのは、まだ先の話だ。だから、現時点で不安や動揺を煽るなど非常識で、とんでもない事で、そんな事をしていたら「オオカミメディア」になるから、次からは冷静に分析して報道するなり、ゲームの宣伝を行うべきだろう。

 日韓戦だから行くのではなく、女子のサッカーを、代表の公式戦だから、観戦や応援に行こうという雰囲気になれば良いのだが、起爆剤やヒロインが必要かも知れないな。

J2・水戸対鳥栖を見てきた

 水戸対鳥栖(笠松運動公園)を観戦してきました。
久しぶりのJ2観戦で、正直言ってあまり期待していなかったのですが、これが意外と面白くて見ごたえのあるゲームで、何か得をしたような気分になれた。

 鳥栖のGM・松本育夫さんに会う用事が有ったので、鳥栖の応援をしていたのだけども、内容では水戸が上回ったが、結果は鳥栖が辛勝で、サッカーの怖さ、面白さを改めて教えてくれたゲームだった。

 まず,ビックリしたのは水戸が凄いサッカーをやってくれた事。スリーラインをしっかりと保って、攻撃と守備のバランスが良く、中盤でのプレスの確かさ、攻撃に移った時のテンポの良さ等、まるで欧州のクラブのような有機的でキッチリとした戦い方で、とても最下位のクラブとは思えないハイレベルなゲーム運びに前半は感心してしまった。
しかも、負傷などで主力が数人欠けていると聞いて、さらにビックリ!

 しかし、後半途中65分位から、スタミナ切れを起こして次々と問題点を露呈。中盤で、それまで連動して機能していたプレスのタイミングがずれ始めて、鳥栖に自由にボールを持たれてしまい、DFラインは、ラインを維持するのにこだわるあまり、FWをフリーにしてしまう。DFとボランチの間にできたスペースを有効に使われて、鳥栖のFWにマークを外す動きをされると、簡単にフリーにする有様で、最終的に自滅したような展開になってしまった。


 それに対して鳥栖の粘り強さと渋とさ、そして「ユン・ジョン・ファン」の個人技が鳥栖に勝利を呼び込んだのだが、体力と集中力の差で勝ったといって良いのではないか。水戸の選手が終盤、足をつりかかったり、プレーが止まった時に、腰やひざに手を置いて苦しそうにしていたのとは対照的だった。≪松本イズムの成果だろうか?≫

 それにしても、J2で決してネームバリューのあるクラブとは言えない、水戸と鳥栖の両クラブの対戦が、昔の日本リーグ時代の上位チームよりも、レベルが高くハードなゲームを行っていたのを観れて、またゲーム前の貴重な時間を割いて、お会いしていただいた「松本育夫」氏の素晴らしい人柄に触れる事が出来て、非常に感激して帰宅する事が出来、実に有意義な一日を過ごせた。

キリンカップ2007・対モンテネグロ戦

 キリンカップの初戦、対モンテネグロ戦は観ての通り、2-0の完勝だった。相手の情報が少なかったので不安だったが、モンテネグロ側の方にも不安要素が多く、それが、このような結果になったという見方も出来る。

 例えば、このゲームが代表チームを結成してから2戦目、初めての海外遠征、それも馴染みの無い極東の日本だった事。今日のゲームを見ても、選手個々は実績が有るがチームとしての経験不足を感じさせたし、まだまだ、これからのチームとみていいだろう。
 
 ただ、3月に対戦したペルーよりも明らかに骨のある相手で、オシム采配が今回は上手く機能しなかった。
「中村俊輔」が居なかった事が大きかったとはいえ、後半の途中でバテテしまい、日本の若手に振り回されたペルーと違い、モンテネグロは、前半セーブしたためか、スタミナ切れすることなく終盤まで戦う意思を見せた。そのために、頻繁に行われた日本の選手交代とそれに伴う、ポジションの変更が裏目に出て、バタバタして落ち着きのない展開になったり、選手の動きとパスコースがちぐはぐになってしまった。
 それと、遠藤を引っ込めてから、中盤でバランサーの役割を果たす選手が居なくなったのが、一番大きかったのではないか。

 そういった点を差し引いても、日本は確実に強いチームになっていると評価して良いだろう。オシムが就任した昨年のゲームと比べても、早く正確なサッカーが出来るようになってきているし、≪ジーコイズムからの脱皮≫という点では、文句無しで合格点をあげたい。
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