サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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柏の下着ドロ選手事件に関して

 柏レイソルから日本代表候補合宿に参加した選手が「下着ドロボウと携帯」の窃盗容疑で逮捕とは、皆さん唖然としたのではなかろうか。しかも初犯ではなく過去に問題があったというから弁解の余地がない。

 警察は余罪を追及しているというから、最悪、移籍先の土地、行く先々で同様の事をやっていたとしたら実に残念な事だ。プロサッカー選手という立場を考えたら軽率な行動は自嘲するべきだったか、証拠を残さないような注意力が不足していたのが、そういった努力が足りなかった事が今回の悲劇となってしまったのだ。

 昔は指紋を残さないように気をつければ良かったのだが、最近は厄介な事にDNA鑑定を行うから、何かやる時には十分に注意しないといけなくなったのが今回の事件の教訓であろう。 だから、事情聴取程度で出頭した時も、煙草を吸ったり、コップや湯呑茶碗に口や唾液を付けないように心掛ける必要がある。
 せっかく現場に復帰して社会奉仕のボランティア活動も熱心に行っていたというのに、何年も前の事件が発覚して、それも僅かで時効だったというのに、代表候補に選ばれた直後の逮捕劇では、まさに『天国から地獄』で、本人もさぞかし無念だったに違いない。

 過去の事件はあったにせよ、現時点では真面目に日常生活を過ごしていたのだから、情状酌量の余地を検討しても良いと思うが、運が無かったか、あるいは候補選出で運を使いきってしまったのか。

Jリーガーとして考えた場合、サッカー界全体に迷惑をかけたのは確かだし、未来永劫消えないのだから柏が解雇するのは当然で、サッカー界から≪永久追放≫という処分が下される可能性だってある。

 選手協会が支援を検討と言うが、確かに個人としては支えてあげる必要はあるだろうが、プロサッカー選手としては、どのような支援をするのだろうか。

 それにしても、「岡田ニッポン」だ。合宿や大会の度に負傷者に悩まされてきたのが、今回は逮捕者が出るとは、よっぽどツキとか運に見放されているような気がしてきた。予選で悪い結果が出なければ良いのだが不安を感じる。



 
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関塚辞任と補強について

 川崎フロンターレの関塚監督が辞任した。名監督の道を歩みつつあっただけに実に残念だ。「過度の過労とストレス」が原因だとされているが、伝えられている通り、ピッチ以外の問題にも悩まされていたならば、もうちょっとGMが役割分担というか、関塚には安心して監督業に専念できる態勢が整得られなかったのかという疑問を感じるが、当時者にしかわからない内部状況もあるだろうから仕方がない。後はどんな形であれ、関塚がサッカー関係の仕事に復帰出来る日が一日も早く来る日を祈るだけだ。

 優勝候補とは思えないスタートに対して、川崎はシーズン途中の補強に動くそうだが、これに関しては不満を感じる。なぜ「山岸」を千葉から獲得したのだろうか?この補強は失敗と解釈して良いのだろうか。

 例えば、2-4で大敗したFC東京戦では、サイドでフリーだった山岸に全くパスが出ずに、山岸は「あれだけフリーだったのに何で出してくれないのか」と連係のない内容に悔しさをあらわにしていたと言う。しかし、これは別の見方をすれば、連係不足ではなくて、山岸の個人能力に対する周囲の選手の低い評価の表れだというのが判る。

1・山岸は日本代表のゲームでは、滅多にサイドには開かない。
2・開いてフリーでもらっても仕掛けずに「バックパスか横パス」で逃げてしまい積極性が見られない。
3・トラップもクロスも不正確
4・ドリブルしても抜けない

 あれを散々見せられては、大事な場面でパスを出すのをためらうのが普通の神経である。それよりも中央に構えている「チョンテセ」や「ジュニーニョ」に出した方が、まだ得点の可能性を感じるはずだ。つまり、フリーなのにパスが出ないのは≪連係不足≫ではなくて≪信頼されてない≫と解釈するのが正しい。
 
 山岸の持ち味はサイドに開いて切り込むのではなくて、サイドから中央に流れて行ってSHするか、裏へ抜け出すプレーだから、サイドに開いてもサイド攻撃には繋がらない方が圧倒的に多い。それならば、始めからサイドのスペースに切り込むのを得意にしている選手を起用した方が効率的だ。チョンテセとジュニーニョが居るんだから、サイドに相手を引っ張る選手の方がチーム状況と戦術に合っているしバランスがとれる。

 いったいどのような意図で山岸を補強するのかという疑問を持っていたが、ここまでは成果を見せていないのだから、この状態が続くようならば戦術か山岸の処遇を見直す必要がある。

 山岸も他のクラブに行くよりは千葉でパーツの一部としてプレーした方が、チームの勝利に貢献出来たはずだ。山岸にも川崎にも千葉にも全くプラス面がない移籍だったのがわかる。

日本代表選手だからとか、オシム流の考えて走るサッカーが好ましいからといって、安易な補強は控えるべきだろう。フッキの退団というアクシデントがあったのは災難だが、後任の高畠コーチは、その辺をよく検討して采配を振るうか補強を考えてもらいたい。

浦和レッズ入場料収入30億円超える

 2007年シーズンの浦和レッズの営業収入が、前年度比8億8600万円増の79億6400万円だったと発表されたが、優勝したアジア・チャンピオンズリーグのほか、リーグ戦とナビスコ杯を合わせた主催試合の総入場者数が100万人を突破し、入場料収入だけで30億円を超えたという。

 素晴らしいと思う。Jリーグが誕生してから16年目に入ったが、ここまでの歴史の中で、誕生当時の「鹿島アントラーズ」と同様、Jリーグの優等生として高く評価されるべきであろう。

 この数字からは、浦和レッズはサポーターが支えているという構図がはっきりと見えてくる。それも「スター選手を見に来るためというよりも、応援するのを目的としているサポーターの存在が多数を占めているのが素晴らしい。中にはスター選手を見たい人や、応援に参加してお祭り騒ぎを楽しみたいだけという「話題のイベント追っかけや」も居るが、それは人気球団の宿命のようなものだから我慢しないといけない面もある。

 収益は内部留保が望ましいが、練習場や合宿所・クラブハウス・スタジアムなどの改修を行う際には出来る範囲で補填しよう。全てを税金で賄うのではなく、クラブも一部負担する事で、施設の運営や管理に対して堂々と発言権と優先権を行使出来るようになる。これは非常に重要な事で、将来、国や自治体の財政が危機的な状況になり、公共の施設にしわ寄せが来た時にパニックにならずにすむからだ。

 そして、もっと、もっとサッカーの為に、浦和レッズの基盤固めの為に、投資して欲しい。
「バスケット」や「ソフトボール」や「ビーチバレー」のトップレベルのチームを持って運営する資金があったら、さいたま市内の全ての小中学校を対象にフットサル大会の開催や、サッカー用具の寄付、あるいは清水のようにナイター設備の補助を行って、トレセンや草サッカーチームを対象にした巡回サッカースクールや、審判講習会を埼玉県協会や大宮アルディージャと連係して実施した方が良い。あるいは小中学校のスポーツや文化イベントに協力するとか、町内の全ての盆踊りや交通安全や、ゴミ処理等の行事に寄付金を出す。そうやって子供たちや市民の間に、さらに深く広く親しく浸透する事に精力的に取り組む。

 浦和レッズが入場料収入が多いのは、駒場や大宮ではなく、埼玉スタジアムを使用する事で大勢のサポーターが集まるからだ。あの埼玉スタジアムは自治体の税金で建設されたものだし、それ以外のレッズ関連施設もお世話になっているはずだ。だから、地域住民のイベントに協力したり、小中学生の段階から影響力を与える事で、埼玉スタジアムを作って良かった。レッズが居てくれて良かった。球団名に地域の名前を入れただけのプロスポーツチームじゃなくて、本当に地元に密着して貢献してくれてると思われるような方向に進んでもらいたい。




 

代表候補合宿では公平な見極めを求める

 日本代表候補の合宿が行われているが、相変わらず負傷者や体調不良者の続出で、チームとして必ずしもベストの状態ではないようだ。合宿や試合の度にこれでは、ちょっと多すぎるのでははないか。リーグ戦の内容が激しいのか、それともオフのフィジカルトレーニングが充分でなく選手の鍛え方が足りないのか、あるいは休養の仕方が拙いのか、5月下旬からの中断期間にでも、協会とJリーグ合同で、各クラブのメディカルスタッフとフィジカルコーチを集めて選手の体調管理を中心に検討してみてはどうだろう。

 メンバーが揃った状態で十分な練習が出来ずに試合では連係の拙さが浮き出る。計算できそうなメンバーで編成するとなると、オシムの時の中心選手が、やはり主体になってしまう。
 今回、岡田が3次予選ではなく最終予選まで見据えた選抜を行ったと言う意味は、強化の為の時間が少ないから、3次予選が終わってから集めたのでは遅すぎるので、早めに召集して自分のコンセプトを周知させようという事だ。

 しかし、対バーレーン戦のメンバーがソックリそのまま残っているが、今回召集されたメンバーとの競争の見極めを公平に行うと確信している。キリンカップに前と変わらないメンバーで臨んだら、単なる「咬ませ犬」にしか過ぎなかった事になり大勢のJリーガーに失望感を与える。
 
「俺流」とか「オシムスタイルからの脱却」などと唱えても、ほぼ同じメンバー中心で予選に臨むならば、オシムスタイルのままで行った方が良かった事になる。キリンカップには海外組が召集されるだろうが、国内組から誰が残るか、そして誰が外されるか、この点は非常に重要なポイントになると思うべきだ。キリンカップでも、同じようなメンバーを送り出して采配を振い、同じようなミスをしたならば、3次予選の残りは、サポーターの間に「失望」と「脱力感」を生みだすであろう。ますます代表よりもクラブへの愛情と支援に傾斜されていくようになる。

 同時期に五輪候補チームも合宿を行っているが「反町」は過去の義理人情にこだわらずに公平な視点で選抜を行うと明言したらしいが、岡田にも同様の対応を強く望む。

 

北京五輪・女子組み合わせ

北京五輪の女子サッカー組み合わせが、以下の通り決まったが、男子よりは厳しくないといっても、
非常に難しい組になったと言う点では安心出来ない。救いは、明らかに弱い「ニュージーランド」が入ったのと、3位でも準々決勝進出への可能性がある事くらいか。

女子】
▽E組 中国、スウェーデン、アルゼンチン、カナダ
▽F組 北朝鮮、ナイジェリア、ドイツ、ブラジル
▽G組 ノルウェー、米国、日本、ニュージーランド

日本のG組を普通に予想すれば「アメリカ」「ノルウェー」の1位2位通過は決定だが、ここは佐々木監督の手腕の見せ所ではないか。「戦いやすい相手」という強気のコメントを出しているからには、何か秘策か、あるいは目論見があるのかもしれないが、前任者よりは期待を持てそうな気がする。

 東アジア選手権での戦い方を見れば、前任者よりも優れた采配を取れる人材だと言うのが判る。
前任者は「自分たちのサッカー」に固執してしまった結果、スカウティングの資料を無視するかのような、見た目は華々しいが勝利を度外視した分不相応の戦術と采配を遂行して、格下の相手には順当に勝てるが、格上の相手に対して、真正面から挑んで無謀な戦いを仕掛けて完敗するというパターンの連続であった。
 だが佐々木監督は、そういうサッカーには固執せずに相手に勝つための采配を重要視するタイプの監督で、上田監督のように「スカウティング」のデータを参考にして、相手の長所を消す戦い方を選択する事も出来るのではないかと思う。だから「アメリカ」には勝てそうもないが「ノルウェー」には、実力差を戦術で埋めて、負け試合を引き分けに、引き分け試合を勝ち試合に持っていけると≪希望≫を込めてベスト8進出を期待したい。

 


五輪組み合わせ決定

 北京五輪の組み合わせが決まったが、正直言って、男女とも厳しい組みに入ってしまったというのが現時点での感想だ。特に男子は「死の組」に近い顔ぶれで、最悪3戦全敗というケースもあり得ると覚悟した方が良いかも知れない。以下が組み合わせと日本の日程だ。

【男子】
▽A組 コートジボワール、アルゼンチン、オーストラリア、セルビア
▽B組 オランダ、ナイジェリア、米国、日本
▽C組 中国、ニュージーランド、ブラジル、ベルギー
▽D組 韓国、カメルーン、ホンジュラス、イタリア

日本は天津で7日に米国、10日にナイジェリア、瀋陽で13日にオランダと対戦。

 アメリカは、ユースから五輪世代までのカテゴリーでは、今や本大会出場の常連となっており、どの大会でもベスト8クラスの実力を示す程のレベルの高さを持っているのは常識と言っても良いだろう。アメリカだから、サッカーが弱いとか盛んじゃない等というのは遠い過去の話で、まだ見るスポーツとしての地位を確保出来ていないのと、社会を支配している世代の支持が薄いだけで、競技人口と若い世代での人気は目覚ましいものがあるとされている。
 ナイジェリアに関しては説明の必要がないほどの強豪だし、オランダはこの世代の欧州チャンピオンで、両国とも身体能力は日本よりもはるかに高い。

 彼らと同じスタイル・戦術で正面からぶつかっていったら玉砕するだけで、勝負に持ち込めるとは思えない。日本人の特性である、「速さ」「敏捷性」「組織力」で挑むしかない状況になってしまったのは、もしかしたら幸運に作用するかも知れないというのが、わずかな希望にすぎない。

 一番、勝てる可能性のある初戦の「アメリカ」にチーム力をピークに持っていって何が何でも勝つ。そうして、ナイジェリアには引き分け狙いの戦い方で負けなければ良し、最後のオランダ戦ではオランダが引き分けでも1位通過という展開になっていれば、メンバーを落としたオランダと0-0の引き分けでトーナメントに進出という展開になるのを期待したい。

 こうなってくると「日中韓」3カ国対抗なんてやらないで、欧州かアフリカに遠征しておけば良かったんじゃないか。本当に五輪でメダルを取りたければ、アジアで切磋琢磨するのではなくて、世界に飛び出して行って、トップクラスの強豪国と切磋琢磨しないと無理と考えるのが論理的ではなかろうか。

 他のグループを見るとA組の「オーストラリア」も厳しいが、アルゼンチンもグループリーグではコンディションを落とした状態で臨んだら危ないかもしれないので、この組は面白そうだ。

D組の「韓国」も苦しそうだが、日本やオーストラリアよりは楽かもしれない。普通に考えれば、ここはイタリアとカメルーンで決まりだろう。

C組に入った開催国の中国は恵まれている。ニュージーランド戦で勝利は確実・後はベルギーを食う事だけ考えれば良いし、フィジカル面でも強い中国にとってはやり易い相手ではないかと思う。このような組み合わせを見ると、確かに開催国に便宜を計ったとしか思えないのだが、大会を盛り上げると言う意味では開催国特権は仕方がないし、激戦の組も作らないといけないのだが。A組B組は面白いゲームが見れそうだし、準々決勝あたりは相当レベルが高くて面白くなりそうな予感がする。

日本代表候補合宿メンバー発表に関して

 今月行われる日本代表候補の合宿参加メンバーが発表された。

 事前に色々と名前が取りざたされた中で、何人か新しい顔ぶれか復帰した選手がいるが、3次予選を乗り切るという事を考慮すれば、数人の例外を除けば順当な選出だったと思う。「共通理解」をテーマに掲げて、今まで競争が無かったという発言にはビックリしたが、振り返ればオシムの時とほとんど代り映えしないメンバーでやってきたのだから、当然と言えば当然か。

 当初はCBに注目が集まっていたが、GK・CB・サイドバック・CF・中盤・と、各ポジションで新戦力を選んでおり、既存のメンバーを含めて競争させるという方向性が見えてきているのが判る。俺流を宣言した岡田は「基本的には全員でハードワークをするチームを目指していく」と説明しているが、この説明の意味は新しい顔ぶれを選出した理由を見ると、どこにポイントを置いているのか判りやすい。

「運動量」「安定性」「勤勉忠実」を重視していると判断して良いだろう。 

 さらに判り易く言えば、労を惜しまず走る事。プレーの内容・レベルにブレがなく一定して表現出来る事、自己の利益よりもチームの勝利の為に頑張れる事。等が求められていると思う。

 ここにガンバと鹿島・それに海外組が加わる事になるが、実績という点で大きくリードしているのだから、今回の新メンバーはハンディを負うのではないか。出来れば一緒に合宿・トレーニングして競争でも融合でも試みる時間があれば良いのだが、短期間の合宿で見極めを公平な視点で行えるように願いたい。


 オシムと岡田が選手のネームバリューや年齢に関係なく中堅や若手をガンガン鍛えてくれてるから、次の代表監督は、選手育成に関して大いに助かるのは間違いない。不安材料を挙げれば、ジーコみたいにトルシエが作った土台をぶちこわした揚句に、あとには何も残さないような人物を監督にしない事を望むだけだ。同じ過ちを繰り返してもらいたくない。

下部リーグの充実はサッカー界の底上げになる

今日は、二つのニュースに注目したい。

ひとつは、Jリーグ登録抹消選手の79人が下部リーグへ移籍というニュース
二つ目は、ホームタウン活動が3割増という Jリーグの調査報告だ。


 昨季に戦力外などで登録抹消となった選手131人の進路状況で、、日本フットボールリーグ(JFL)や地域リーグなどへ移籍して現役を続行した選手が79人とされている。
 この最大のメリットは、JFLや地域リーグのレベルアップにつながるという事だ。Jリーグでは戦力外でも、下部リーグへ行けば十分通用するし一部の例外を除けば、練習態度から日常生活まで、若手の模範となりうる人材も居るだろう。ある意味、伝道師的な役割を果たすケースも出てくるのではないか。Jリーグの無い地域には大いにプラスになる。これによってサッカー界の全体のレベルの底上げが計れるわけだから、下部組織のリーグに移籍するというのは良い事と受け止めたい。

 そして当然のことだが、受け入れる側はJリーグ昇格を焦るあまりに、高額な年俸で契約してはいけないし、条件面でも厚遇する必要はない。下部組織だからこそ「身の丈に合った」運営を行うべきで、採用に当たっては、選手の技量だけではなくて「若手の模範になれるか」「地域に溶け込めるか」なども重要な項目としてチェックしてもらいたい。

 さらに、ホームタウン活動はJFLや地域リーグのクラブこそ大切だ。Jリーグに昇格すればサポーターも収入も増えるし、地域の関心も高まる。でも大切なのは、下部組織のリーグに居る時からサポートしてくれるファンや企業を増やす事だ。「勝ってるから応援する」「サポーターになる」のは、どこでも起こりうる事だから、それでいい。強いクラブや勝っている時には、必死にならなくても周囲から皆が寄ってくるから心配ない。だが、それよりも「おらが町のクラブだからサポートする」という熱心な人を増やす方が健全な発展につながる。

 地元でのサッカー教室や学校訪問、サイン会などだけではなく、地域のイベントやお祭りなどにも積極的に参加するか関わって、地域に密着する活動にも力を入れた方が良い。大事なのは、収支を無視して強化費という名の人件費を使って一日も早くJ1昇格を目指すのではなく、クラブとしてしっかりとした基盤を整備する事、基礎体力を付ける事だ。「選手は宣伝マン」「フロントは営業マン」の要素が求められるが頑張ってもらいたい。

トトの助成金の正しい配分とは

 トト絶好調!!!

 2007年度売上額は史上2番目の約637億円。
大幅な増収で繰越欠損金は06年度末の約264億円から約97億円に減少する見込みとなったと各紙で報じられているが、この傾向が続けば2008年度の売上げで欠損金が無くなる見通しが立つんだから本当に良かった。

 ビッグが大当たりしたのが大きいのだが、売上増加に赤字激減と、まさに劇的な現象と言えるのではないか。これは文部科学省やスポーツ関係者だけではなくて「一般庶民」の勝利でもある。思い出してほしい。国会で「サッカーくじ法案」の成立が注目されていた時に、「サッカーくじはギャンブルだから青少年に悪い影響を与える。サッカーは子供のファンが多いから廃止にすべき」と≪狂ったように赤旗で連日のように反対の猛烈なキャンペーンを貼っていたのが日本共産党≫と、社会に向って実現不可能な奇麗事の妄想をまき散らす≪自称市民団体やエセ文化人共だ。≫

 一般庶民に限らず、お金は出来ればたくさんあった方が良いに決まってる。「サッカーくじ法案が成立した」という意味合いは、金儲けや、成金になる手段が一つ増えたって事なんだよ。サッカーくじ法案に反対するのは、国民が幸せになる、あるいは金銭面で余裕を持った人生を送る権利を妨害する極めて悪質で非人道的な行動なんだ。

 皆さんの周りに、反対運動を行ったキチガイ団体がばらまいたビラに載ってたマンガのような「鉛筆を耳に挟んで予想紙を読みふけってる子供は居ますか?」居ないでしょ!!!!!!!

だから、次のニュースを読んで、一言言いたい!!!

 日本スポーツ振興センターは、東京都内で事業助成の審査委員会を開き、サッカーくじの収益によって2008年度に予定しているスポーツ団体などへの助成金約10億円のうち、約8億6000万円を348件の事業に配分する案を承認した。

 サッカーくじ法案に反対した団体や自治体などに対して助成金を出すのを止めるか、審査を厳しくしようじゃないか。あらゆる難癖を付けて反対しておきながら、いざ助成金が出るとかスポーツ施設にも投入されたら、当然のように分け前を要求するなど、厚かましいにもほどがあるというもの。これは義務を果たさないで権利だけは主張するという最近の悪い風潮と共通する物を感じる。

 あれだけ狂ったように反対運動をしたんだから、「助成金など要らない」「サッカーくじの助成金が使われたスポーツ施設は利用しない」とするべきだろう。
 サッカーくじ法案に反対の国賊赤色新聞(この新聞はサッカーを含めたアマチュアスポーツのプロ化に反対したので有名)の読者投書欄には【キチガイジジイ】の、≪博打の上りで出来たスポーツ施設など有難味がなかろう≫という投書が掲載されていた。

 だから、狂気の猛反対運動をした、キチガイ左翼団体や運動家や署名活動したインチキ市民団体の諸君は、自分たちの行動の正当性を信じるならば、その信念を貫くべきである。

 地震災害の避難訓練に自衛隊が参加すると「治安出動につながるから反対」というが、それならば大災害の被害にあって、例えば家の下敷きになって猛火が近付いている時に、自衛隊が救援に来ても救助を拒否して「イヤダ!自衛隊に助けてもらうよりも、火に焼かれて死ぬ」と言って焼け死ぬならば、自らの信念を貫いた立派な人物・日本男児として評価したい。

 自分はいつも思う。「自衛隊は必要だ」「災害訓練には大部隊が参加してほしい」と表明している住民を優先的に救助すべきで、反対する人は、二の次か本人の意思を確認してから救助すべきなんだよ。

 サッカーくじ法案に反対した連中は、意地でも助成金を拒否してもらいたい。助成金をもらったり、あてにして活動するならば、諸君は、自分の権利ばかり主張するご都合主義者だ。

【 それこそ、未成年・子供達に悪い影響を与えるじゃないか 】

 ★・誕生した直後の1年目のJリーグというのは、まだ日本リーグ時代の戦力分析が相当に役立った。自分の予想はかなり的中してたから、始めからサッカーくじが導入されていればと思うと悔しくて本当に腹が立つ。

 



アジア枠導入を考える・その3

 欧州は一部を除いて陸続きで、人の往来が比較的楽だから、国家・民族間の交流も昔から盛んだ。EUが東欧に拡大して、共通の通貨と統合軍を持ち、そのなかで労働者~サッカー選手が自由に移動出来るようになった歴史的経緯を無視して、アジアでサッカー選手だけ同じことをやって、はたして成果があるだろうか疑問を感じる。さらに、その中で日本だけ実施するのは積極的と言うよりも冒険に近いのではないか。

 アジアのサッカーのレベルアップを目指すならば、コーチングスクールやユース年代の育成システムや、あるいはクラブ組織の運営のノウハウなどを共有、もしくは応用する方が効果的ではなかろうか。
 
 では、もしアジア枠を導入したら、どうなるだろうと推測すれば、J1よりもJ2やJFL・地域リーグのクラブにとって、もしかしたらちょうど良い助っ人として歓迎されるかも知れない。レベル的にも、また日本人選手が学ぶという点でもバランスが取れるのではないか。J1には精々韓国から優秀な選手が来る程度ではないかと思う。

 最初は1人だが、将来的に無制限に認められたらどうなるか、「浦和レッズ」「鹿島アントラーズ」等が、スタメン全員が外国人で、地元出身者どころか日本人が一人も居ない編成になったらどうなるだろう。そうなっても果たしてサポーターや地域住民は、今と同じように温かく応援してくれるだろうか。
 
 忘れてはいけない事がある。現在のスタジアム・練習場・クラブハウス・運営資金の一部、それらには地域住民の税金が使われている事だ。埼玉スタジアムの所有者はレッズではないし、鹿島スタジアムも同様だ。味の素スタジアムは東京都の物であって、味の素やFC東京の物ではない。

 鳥栖や札幌等のように累積赤字が溜まって運営が苦しい時に、自治体の援助が行われるが、あれらは「公的資金」が投入されるという事だ。クラブの成績が悪くてJ2やJFLに降格とか、赤字運営で存続が苦しくなった時に、一般庶民から情け容赦なく奪取された市や県の税金が投入されるのを、サッカーに興味がない人たちや、アジア枠で大量採用された外国人のおかげで解雇されたり、ユースから昇格できなかった選手と、その周辺のサポーターや地域住民を中心に、外国人が中心のJクラブへの「公的資金投入」に対する反対運動や抗議が起こったらどうするのか。

 日本代表のゲームの時には欧州や、大金で誘われて中東でプレーする「海外組」中心で、Jリーグでプレーする日本人選手はサブに何人かいるだけという状態で、はたして国内サッカー界が盛り上がるだろうか。


  

アジア枠導入を考える その2

 さらに深刻な問題がある。
アジア各国の代表選手というのは、レベルの違いはあってもその国ではスター選手だ。そういった選手が一部の偏った国のリーグに行ってしまったら、その国のリーグは繁栄するだろうか?アジアの国でプロリーグが成立しているか、本格的にプロ化していなくても円滑に運営されている国がいくつあるだろうか。これはリーグを支えているクラブチームでも同様だ。

 アジアの中では強豪国でレベルが高くて、クラブの組織やリーグ運営がしっかりしている国、あるいは国や王族が資金を投入してくれる国、そういう国のファンはアジア中から有力な選手が集まってくる期待が持てるから楽しみだろうが、そうでない大半の国は選手供給源となってしまい、その国のリーグは衰退する事もありうる。
 
次のように反論する意見もあるかもしれない。自分の国のリーグで頑張れば、他国のクラブのスカウトの目にとまるから大丈夫だと。しかし、この考えは甘いと言わざるを得ない。
 おそらくユース年代の各カテゴリーの代表チームの段階で、才能のある選手は将来性を買われて連れていかれてしまうと考えるのが現実的だ。アジアユース大会は、若手の青田買いの場となる。草刈り場みたいなもんだ。

 最終的に、どういう国のどんなクラブが優秀選手獲得競争に勝利を納めるだろうか。
もう判ってる。「イタリア」「スペイン」「イングランド」等を見れば説明はいらない。一部の例外をのぞいたら資金力のある所が圧倒的に強くなる。今のJリーグは緊縮財政だ。「身の丈に合った運営」をしているのに、アジア枠の為に大金を投じるクラブがあるだろうか。救いがあるとしたら、Jリーグは組織や運営がしっかりとしている点をあげたい。

 他の国のリーグのクラブにスカウトされるという事の意味を考えよう。
彼らは、呼ぶ側のクラブにすれば「助っ人」であって「留学生」ではない。ゲームに勝ちタイトルを取る為に必要な選手だから自国の選手をはずしてでも契約する価値があるのだから、それなりの実力が求められるし、選手には報酬が払われねばならない。

 そういった事を真剣に考慮してもらいたい。
能力が低いのに契約する。活躍してないのに高い報酬を払う。なぜなのか調べたら、クラブのスポンサー企業が、その選手の母国の国をマーケットに営業していて宣伝・拡販の手段として利用する計算を立てていたなんて事例がどんどん出てくるかもしれない。果たしてそれが健全な運営といえるだろうか。それを続ければ国によっては政治家や財界とのコネが出来て様々な分野で影響力を持てるようになる。そうなったら「スポーツ」ではなく「政治」になってしまう。
 

アジア枠導入を考える その1

 Jリーグに既存の外人枠以外にアジア枠を設けて、当初は1人だが、将来的には無制限にするという構想があるそうだが、基本的には欧州の物まねにしか映らないし、これは単にサッカー界だけの問題ではなく、各国の経済状況や労働環境等も含めて考慮するべきではないかと思うがどうだろう。

 こういう構想が出てくる時と言うのは「いい事尽くめ」と相場は決まってる。あれも出来る。こんな事も可能だ。これなんか凄いだろうていう感じだ。
 まるで宗教団体の信者勧誘の宣伝文句のオンパレードみたいになっちゃうから割り引いて評価した方が良い。

 最大の問題は実施方法と参加国の顔ぶれだ。
例えば、日本だけでアジア枠を設けてたところで、日本のレベルアップに関していえばあまりメリットはない。なぜかというと現在のJ1・J2のレベルの高さは、間違いなくアジアのナンバー1で、他のアジア諸国、特に東南アジア勢は日本で通用する選手と言うのは代表クラスの中でも、ほんの数人(もしかしたら1~2人)程度ではないか。さらに彼らの場合に大問題となるのが日本の自然環境への適合と練習の厳しさに耐えられるかどうかだ。日本リーグ時代にもヤンマーや松下には「タイ代表」「インドネシア代表」の選手が来た事があるが、寒さに適応出来ないとか、練習がハードでついてこれずに結局使えなかったケースが多かった。Jリーグは3月開幕で天皇杯は12月だ。
 つまり、代表選手でハイレベルだからJリーグで戦力になれるとは限らないのだ。気象条件だけを取り上げたら、韓国や中国に東南アジアから行っても同様の問題が起きるだろう。


 中東の選手ならば、わざわざ日本に来るよりも、宗教や気候風土・食生活が共通する同じ中東の金持ちのクラブに入った方がプラスになる。よほどの好条件を提示しない限り、中東のトップクラスの選手が東アジア諸国に来る可能性は低いのではないか。

 アジア枠を設けて政治がらみで無理にレベルの低い選手を連れてきたら、日本がレベルダウンするし、実力以外の要因で日本の若い選手がはじかれるケースが出てくる場合もある。そうなると若年層のサッカーへのイメージダウンとなる。

 確かに欧州は、EU域内の外人枠の垣根を外したおかげで、全体的にレベルアップして、30~40年前では考えられなかった国が強くなったし、レベルが縮まったのは事実だが、欧州の場合はサッカー界だけの解放ではなく、あくまでもEUの労働環境絡みの結果という要因が非常に大きいという事を前提にして、この問題は考えないといけない。

最低限のお約束事はあって当然だ


 岡田が少しだけだが、「オレ流」らしき動きを具体的にするようだが、別に「管理サッカー」などとことさら騒ぎ立てる必要はない。

 テーマは「アプローチの仕方の変更」だそうで、
3BKとボランチのマークの受け渡しとか、選手個々の小さな判断の差、などを例に挙げているが、今まで、出来ないのに自主性に任せていた方が尋常ではないと考えるべきだ。また、これらは守備になった時の最低限の≪お約束ごと≫を決めておくという意味であって、管理サッカーを徹底する等と言う見方が間違っている。どうしてマスコミ、特にスポーツ紙というのは、極端な表現を用いてセンセーショナルな雰囲気を出そうとするのだろうか。こうやってレッテルを貼ってイメージを焼きつけさせてしまうのが毎度のパターンだ。
 
 「自分で考えながら走る」と言うが、常に臨機応変に判断して即興で具現化するなど非現実であり得ない事だし、そもそも、オシムだって選手の動きや戦術に関して制限したり具体的な指示を出していたはず。

 管理サッカーのトルシエは間違っていて、自主性を重んじるジーコのサッカーが正しいとでも言うのだろうか。それならばオシムはトルシエとジーコのどちらに近いかは、練習やゲームを見れば、もう答えは出ている。超おバカなスポーツ紙のサッカー担当記者は、組織で攻めて守るならば、そこには最低限のお約束事が必要だし、あるのが常識だというのが理解できないのだろうか。

新聞社にだって「就業規則」くらいあるだろう。取材にだって、最低限のお約束事・ルール・とか各社取決めみたいな物があるはずだ。

 もし、W杯出場のためには現時点での選手の能力から判断して管理した方が良いと岡田が決めたならば、それはそれで実行すれば良いだけで、守備の練習はしない、苦戦したり苦境に陥っていても、ゲーム中にはほとんど指示を出さないとか、これから大事なゲームだというのに、ホテルからスタジアムへ向かうバスの中でゲーム機に熱中したり、合宿で朝食を取らないような選手が居ても自主性の名の下に野放しにする。ブラジル人と日本人の区別がつかず同じことを日本人にもやらせる。そういう監督よりは結構な事じゃないか。





川淵と小野は、岡田監督の任命責任があるのを忘れるな

 オシムが回復してサッカーに関わる仕事が出来そうな目処がついたようなので喜ばしい限りだ。
予想以上の回復ぶりで、代表チームの惨状とも合わせて考えたら、な~んだ、もう少し辛抱すればオシム継続で行けたんじゃないかと思う人も居るだろうけど、代表監督の仕事は過酷だし、倒れた病気が脳梗塞だから、無理しない方が賢明だ。

 しかし、回復するに連れて代表チーム周辺が、ややこしい状況になりつつあるようだ。オシムは遠まわしとはいえ岡田采配に批判的なようだが、それは当然で、バーレーン戦なんか自分とは180度異なるような戦術と采配で、段階を追って作り上げてきたチームが見るも無残な状態だったんだから、イヤミや皮肉の一つでも言いたくなって当たり前だ。

 オシム流を踏襲するならば「岡田」の代表監督起用は絶対にあり得ないのだから、「日本協会→川渕&小野」は、脱オシムで行くと決断したはずで、ここにきてオシムの発言があったからといって動揺したり、岡田を人身御供や晒し者にして不振や惨敗の責任をおっかぶせるのは間違っていると、あらかじめ指摘しておこう。そういう事をしたら、川淵【キャプテン】と小野技術委員長は、はっきり言って ≪卑怯者≫である。

 オシムが正しいと思うならば、オシムが倒れた時に、コーチングスタッフで暫定的な体制をとって、回復を待つか、現場復帰は無理と判断したが、オシム流を踏襲する構想があったら、オシムと同じ流れの旧ユーゴスラビア系の人材を据えるという方法もあったのだから、言い逃れは出来ないと覚悟しておいてもらおう。

 早大→古河電工の後輩である岡田の采配に関して、川淵【キャプテン】は第三者的な発言をするのは非常に無責任であって、岡田の采配と結果は自分にも火の粉が降りかかって来ると自覚すべきではなかろうか。

Jリーグ・優勝候補が順当な結果を残す

 Jリーグ第4節が終了、開幕前に優勝候補に名前が挙がっていながら不調だった「浦和レッズ」「川崎フロンターレ」「ガンバ大阪」の3クラブが、連勝して順当な結果を出してきたようだ。

 これは当然の事であり、驚くに値しない。川崎はフッキの造反・浦和はオジェックの解任という出来事があったが、これは本来、開幕前に済ませて置けばよかった不安要因となる事案がシーズンにずれ込んでしまっただけにすぎない。

 総合力で上回るチームが順当に結果を出す。これがリーグ戦の正しいあり方と学んで欲しい。Jリーグは誕生当時から、代表戦のスケジュールがらみで、ぶつ切りのスケジュールが恒例となっているのが大問題なのだ。ブツ切りだから、実力や戦力が劣っていても、その時の勢いで連勝街道を突っ走ったり、カップ戦のような展開になったりする。

主力選手を代表に取られてしまい、満足なコンビネーションの練習が出来ずにキャンプを送る事と、優勝j候補として評判が高いクラブとの対戦では、他のクラブの選手のモチベーションも高く、一泡吹かせてやろうと虎視眈々と狙っているのは容易に想像がつく。その結果、想定外の事が起こったり、その結果、思わぬ大苦戦を強いられたり、敗戦という結果が待っているのだ。

 ここまでのリーグ戦とナビスコカップは、主力選手や移籍して入団した選手たちの「調整と連携の場」だと思えば良い。サッカー界のハードスケジュールを見れば判るように、開幕の時点で絶好調の状態で臨むのは非常に難しいという事だ。
 来シーズン以降も続くのかも知れないが、実力のあるクラブのサポーターは、そういう目でサポートするクラブの状態を見守るべきであろう。

 

フッキ獲得でヴェルディは台風の目か?

 川崎を退団したフッキがヴェルディに戻るのが決定的になったようだが悪い事じゃないと思う。これでJリーグを盛り上げる要素が増えたんじゃないか。結局、川崎はフッキを使いこなせなかったわけだが、仕方がないだろう。ジュニーニョが居る以上、現時点ではどちらが主役になるかは明らかだったし、川崎の決断が早かったのが良かったと思う。J誕生当初のヴェルディのように、長い間ゴタゴタが続いて選手の言い分がまかり通る体質から脱せずに、気がついたらJ2に転落しちゃった二の舞を繰り返しちゃいけない。

 そのヴェルディだが、ここまで成績も芳しくなくて得点も少ないが、昨年度の上位勢で今年も優勝候補のクラブと当たっての事だから、得点力不足という表現は不適当ではなかろうか。内容は結して悪くないどころか、あと一歩で勝利を掴めた可能性もあったのだから、むしろ大健闘といって良いだろう。これでフッキが加入したら今後は台風の目になるかもしれない。ヴェルディがJ2から昇格出来たのもフッキの大活躍があったからで、他の選手とのコンビネーションも良好だしクラブと相性もバッチリだ。

 アンチ読売の人にとっては不愉快な出来事だろうが、Jリーグ全体のレベルアップに貢献するという考えに立って見たら、これはこれで良かったと思うべきだろう。

 ただ残念というかやっぱりと言うか、ヴェルディの社長が獲得に5億円必要な点に関して、フッキが入れば収入も増えるだろうと発言していた事だ。確かにその通りで、フッキ目当てでスタジアムに来るファンも居るだろうし、それでサポーターが増えれば良い事かも知れないが、それって興業なんですよ。フッキが抜けたら、またサポーターが激減してスタジアムは閑古鳥では、また同じ過ちの繰り返しに過ぎないと早く気づいてほしい。相変わらず、Jリーグの理念とは違う方向に走っているようで、本当に困ったもんだけど、なるようになるだけかな?

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