サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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3つのクラブの監督交代について

 大分、柏だけでなく、千葉も監督交代。

大分と柏は間違いなく遅すぎたが、好転の兆しが見えてきたようで、
残りのリーグ戦の結果に希望を持てると思う。ただし、大分は相当に
苦しい状況なので、やはり最終的に「最悪のケースを考えていなかった」
という批判は避けられないだろう。要は危機意識の欠如だ。

柏は、ネルシーニョ体制が前任者とは全く異なる方法と意識付で臨む
ようなので、劇的な変化があっても不思議ではないと思う。今回は、
シーズン途中からの監督就任で、優勝タイトルを狙うためではなくて、
その前にJ2降格阻止というのが大目標なので、どのような采配を
振うのかを楽しみにしたい。もしかしたら、サッカーを、指導者像を学ぶ上で
良い教材になってくれるかもしれない。

問題は千葉で、監督交代の時期は悪くないと思う。手遅れになる前に
手を打ったわけで、タイミング的には良いのだが、江尻にどれだけの
能力があるかが未知数というのが不安要因だ。
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香港協会のベストメンバー要望は当然

 11月18日に行われるアウェーでのアジア杯予選・香港戦について
、香港サッカー協会からベストメンバーを要望されているそうだが、
日本側からすれば、このゲームは若手中心の編成で臨み、経験を積ませる
良い機会だったのだから、ちょっと思惑が外れた事になる。

 香港協会の対応は、ある意味、さすがだと言わざるを得ない。
政治的な駆け引きの能力の高さを示した例として評価したい。

2軍のような編成のチームではなくて「俊輔や遠藤・トウーリオ・中澤」
等、アジアのトップクラスの選手が来訪してくれた方が、ゲームの商品価値
がアップするし、対戦する香港の選手たちのモチベーションも高くなるし、
彼らにとって、良い経験を積む事が出来るわけだ。

日本協会は、
Jリーグとナビスコカップでベストメンバー規定を設けて、天皇杯でも準強制
という方針を取っている以上、代表戦で他国の協会から、ベストメンバーで
来て欲しいと要望されたら、断るのもどうかと思う。AFCやFIFAには、
大変に愚かなベストメンバー規定と罰則など存在しなくても、要望に応じる
事で、今後の友好関係の維持や理事選挙等に影響が出るだろうから、
言い訳などせずに、正真正銘のベストメンバーで行くべきだ。

 欧州組には、過酷な日程になり、コンディション不良や負傷の心配も
出てくるが、それを考慮したら国内のベストメンバー規定のあり方も問われる。

 これを切っ掛けとして、全アジアの協会が日本と対戦する際には、
「ベストメンバー」を要求する事になってもやむを得ないだろう。

アジアの公式戦では、対戦相手が格下の場合でも、主力を休ませたり、
若手のテストの場とするのではなくて、ベストメンバーで対戦するのだ。

おそらく、それは、犬飼会長御自身も望むところではなかろうか。


 

また出た、犬飼会長の暴言

 Jリーグの平均入場者数が昨年同期比で減少しており、
年間総入場者数1100万人の目標達成は困難な状況になったと報じられて
いるが、色々な条件があるだろうから、一喜一憂する必要はない。

例えば、天候によって観客動員は左右されるし、今年は、不況の影響で
収入が激減したり、リストラや派遣切りで、昨年と比較してサッカー観戦に
足を運ぶ機会が減った人もいるはずだからだ。そう考えれば、単純比較する
のは避けた方が良い。

 それよりも問題視するべきは、犬飼会長の暴言である。

 Jリーグの夏休み期間の集客を目指したキャンペーンに対して
、犬飼会長は「そうやったって(酷暑の夏に客は)来ない」と疑問を呈し、
秋春制導入にあらためて強い意欲を示したという。

 全マスコミとサポーターは、この発言を忘れてはいけない。

過去のシーズンでは、夏場になると観客動員が激減して閑古鳥が鳴いた
前例ばかりがある事によって、この論法は成立するのだ。
と同時に、犬飼発言からは次のような事が言える。

【極寒の冬には客が来る】という
逆説が成り立つと断定して良いのだ。



「サッカーは冬のスポーツだ」
「酷暑の夏は客は来ない」

それならば、日本協会が主催する全てのカテゴリーの代表のゲームは
夏場に行ってはいけないし、もし行った場合は矛盾する事になる。
夏場は7月と8月だけではない。日本の6月は高温多湿で、しかも身体が
暑さに慣れていないから、相当に負担が掛ってしまうし、9月も暑い日が
続くのは、この国に住んでいる者には常識である。

 この件に関しては、皆の視線がJリーグばかりに向きがちだが、
全てのカテゴリーのゲームをチェックする事を勧めたい。
例えば、全日本小学生大会の冬場への移行、インターハイからの
サッカー競技の脱退などを犬飼会長と日本協会が強行しなかったら、
ご都合主義であり、青少年の健康をないがしろにしたと批判されても
弁解は全く出来ないのだ。









Jリーグはフロントの責任は重大だ

 大分のシャムスカ・柏の高橋真一郎・二人の監督の解任が現実のものに
なりつつあるが、現状の成績ではやむを得ないだろう。

 シャムスカは、これがブラジルだったならば、とっくの昔に解任されてる
はずだから、本人も充分に覚悟をしていなければおかしいし、監督として
もう一段上のレベルに成長する為には、良い経験になったはずだ。

ナビスコのタイトルを獲って、リーグ戦の成績も良かったのに、層の薄さを
埋める補強をせずに、負傷者続出という惨状の中での采配が思うように
行かなかったのがすべてだが、今後の指導者人生において、どのように
采配に活かす事が出来るのが頭の良い人物だと思う。

 むしろ驚くべきは、大分のフロントがここまで解任せずに任せた事だ。
J2降格という事態になった場合は、引き延ばしたフロントの責任は絶対に
問われなければならない。
 
 こういう事を続けていたら、Jクラブがブラジル人監督にはなめられてしまう。

 高橋真一郎の場合は、初めから全く期待していなかったので、この結果も
当然かと思うだけだ。現役時代は、技術レベルは高くないが、カウンターの
チーム戦術とマッチしたプレースタイルで、相手のスペースを見つけて走り込み
得点する選手だった。

 国際試合では通用しそうもないが、国内レベルでは得点出来るという
【 ワールドクラス 】とは程遠く、【インターナショナルレベル】でもなく、
いわゆる≪国内リーグレベル≫では、高い評価を得られる典型的な例といえる。
現在のJリーグでいうと国内では得点するが代表戦では活躍出来ない
「佐藤寿人」に共通するものを感じる。

Jリーグでの監督として、どれだけやれるかは、まだ未知数だったのではないか。
そういう点では、厳しい役割を与えたのではないかと思うが、前節のゲーム後の
サポーターに対する暴言は、非常に拙かったと断言する。
どんなに悔しくても「辞めてやる!」等と言い返すべきではないだろう。このような
暴言が出るのは残念だが、これも含めてフロントの責任もまた逃れられない。

 GMの存在、そして人材育成の重要性が一掃問われてくるのではないか。
 

海外組は出場機会を考慮すべき

 松井がグルノーブル、稲本がレンヌ、すでに大久保が神戸入り。
代表クラスの選手が、出場機会のある場所へ移籍先を求めるのは良い事だ。

 来年のW杯本大会の日本代表メンバー入りを希望するならば、実戦から
遠ざかった状態は好ましくないのは、最近の傾向を見れば判る。
稲本も、中田浩二も、そして松井も、岡田ニッポンの戦術にフィットしないし、
良い頃の感覚が戻ってなかったように見受けられた。

名門クラブや強豪クラブのメンバーになるというのは素晴らしい事だと思うが、
やはり、ゲーム⇒実戦に出られないようでは拙い。プロ選手なんだから、
飾り物ならばともかく、ゲームに出てどれだけ活躍できるかで評価されるのが
本来の正当な評価基準であろう。

 俊輔の場合は、素晴らしい実績と高い評価という土台があるから、他の
選手達と同列に評価してはいけない。だから、マリノスではなくてスペインへ
行く方を選んだのは正しいと思う。

昔、日本リーグ時代、自分の特徴や能力や相性を考えずに、バカの一つ覚えで
ドイツやオランダを選択した者も居るが、ここ数年、大勢の選手が各国のクラブに
移籍していったおかげで、いろんな選択肢が出来るようになってきた。
イタリアやイングランドばかりが、プロサッカーってわけじゃないんだから、
ネームバリューや人気に目を奪われることなく、出場機会の多いクラブに、
自分が移籍したら活躍出来そうか等を考えて適材適所を心掛けてもらいたい。


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