サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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収穫があった対イングランド戦

 親善試合の対イングランド戦は、ベスト8クラスの強豪でも調整途中の相手
ならば、日本も、この程度のゲームが出来るのが判ったのが収穫だ。
現状の戦力を考えれば、内容は良かったと思う。

 対韓国戦の時と比べて、ボディコンタクトで頑張ったのと、守備から攻撃の
切り替えが格段に速かった事、それに極端に守備的な布陣とゲーム運びが善戦に
繋がった要因である。また、先取点を挙げたのも幸いだった。

 韓国戦の時にはマイナス要因となった部分を修正出来たのが良かったわけで、
本番の3戦とも、このような展開に持ち込めれば、3戦惨敗ではなく、惜敗か
1引き分けが狙える可能性が出てきたと評価したい。

 ボールポゼッションを高めてゲームを支配して、完全に崩してチャンスを
作るという、アジアでは通用する基本的な戦術を諦めて、≪専守速攻≫に転換
した方が良い事。それは、ワンタッチで手数を掛けないで攻めたり、思い切った
スピードドリブルでスペースに走り込むというシーンが何度もあったのが、
印象的だった。これなら俊輔ではなくて、本田と大久保を攻撃のキーマンに
した方が良いだろう。あるいは遠藤の所に憲剛を置いても面白いかも知れない。

イングランドが苦労したように、あれだけ守備を固められると簡単に得点を
奪えないのが、皆、判ったはずで、アジアの格下のチームがガチガチに守備を
固めてきたら、日本が得点するのに苦しんだのも、当たり前だったのが
理解できたと思う。

 イングランドとは過去2戦「1-2」「1-1」というゲームを、相手の
ホームで対戦しているのだから、中立地のオーストリアで「1-2」という
結果は、手放しで喜んでもいられない。
 しかも、プレミアリーグの激戦終了後で疲労蓄積の中、まだ調整中で、
その上、選手や新しいシステムを試すのが目的だったのだから、ゲームを
観ての通り、勝たなければいけない相手だった。
 プレミアリーグや欧州予選等をテレビで観ていた人ならば、
イングランドの選手のコンディションの悪さ、低調さを感じたはずで、
「本気でやったらこんなもんじゃーないよ」と思ったはず。

といったような背景を考慮したら、開幕2週間前にコンディションが良い
方が不自然だし、本大会では失速する危険性が強いわけだと思うべきで、
4年前のドイツ戦で2-2大善戦したのに、本大会で惨敗して意気消沈した
のを、教訓に出来たかどうかを試されているといえよう。

 前半は主導権を握れたし、60分位までは互角に戦えたけど、それって
親善試合の対オランダ戦の時と同じだから、進歩してないって事だ。
オシムが70分過ぎからはフィジカル勝負になる事があるって言ってたけど、
もしかして「2006年大会」での、オーストラリア戦の再現の懸念もある。

 岡田に学習効果があるかどうかも問われるのだが、このイングランド戦は、
出場した選手に闘う姿勢が見えたのと、守備的な戦術を実行出来たのが
大きな収穫だったと思う。

 



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岡田に告ぐ。軍隊ならば銃殺だ!

 自信と余裕に満ち溢れた表情と歓喜溢れる口調で、W杯ベスト4を声高らかに
宇宙の果てにまで届くと思えたほど、力強く宣言した岡田が、対韓国戦で、
歴史的惨敗を喫した直後に、犬飼会長に「進退伺」を出した件は、一部の生き物を
除いて、健全な精神を持った全ての日本人を絶句させた。

 この時期、しかも壮行試合終了直後に「進退伺」とは常軌を逸している。
とても正常な神経を持った人間の行動とは到底信じられないではないか。

今年が2010年だと理解できてない可能性がある。2009年と思いこんでるのでは
ないだろうか。だから、W杯まで一年あるから、まだ監督交代の余裕はある。
そう思ってたんだと思う。

そうでなければだ、部下が骨身を削って汗かきながら会社の為に頑張ってる時に、
管理職が職場放棄宣言しちゃったようなものだ。

軍隊だったら「敵前逃亡」か「脱走」を計画し宣言したみたいなもので、
場合によっては「銃殺刑」にされても文句は言えないだろうし、自決を迫られたら、
アッサリと腹を裂いて自決するはずだ。

職場放棄・脱走・敵前逃亡・真のサムライは、今回のような異常な行動には出ない。

ジョークだったという言い訳もまた極めて異常な発言で、正常な神経を持った人
ならば、そんな言い訳を言ったら「キチガイ扱いされても当然だ」と思うに
違いない。あのようなシチュエーションで、ジョークだったという言い訳を言う等
あり得ない。むしろ「あまりの惨敗のショックで精神が異常な状態だった」という
理由を用意するべきだった。


 しかしだ、思えば、
W杯ベスト4目標宣言が、根本的に狂ってる。
この期に及んでの「無責任の極致とでも言うべき進退伺」
そして「ジョークだった」という言い訳、これらの発言は連動しているのが判る。

 つまり、岡田は精神鑑定を受けるか、W杯ベスト4を宣言した直後に、
入院~精密検査、その後は場合によっては、特別病棟での隔離、自宅療養、
等と言った治療が必要だったのではないだろうか。




絶望的な惨敗だった対韓国戦

対韓国戦、W杯ベスト4に向けた希望と歓喜に包まれるべきはずの壮行試合が、
絶望と、虚しさと、怒りだけが残った歴史的惨敗の1戦になってしまった。

 テレビ放送や愚かな捏造スポーツニュースのキチガイコメントでは、真実が
判らなかった人も居るかも知れないが、直接スタジアムで観戦、応援した
サポーターは、絶望的な韓国との力の差を感じたはずだ。

 ここ6~7年間、韓国よりも日本の方が質の高いサッカーを行っており、
優位に立っていたのだが、完全に逆転されてしまったのを認めざるを得ない。
それは先日のACLでの日韓両国のクラブの対戦で感じていたのが、これで
確信に変わった。

 代表戦でも全ての面で韓国が上回っていた。
韓国は、キックオフ直後から、闘志と速さと激しさで完全に日本を圧倒した。
先取点を上げると、後は定石通りの戦い方で、無理攻めをせずに、
中盤で潰して、マイボールになった時に、日本の守備陣にスキがあれば、
速攻で行き、そうでない時は、サイドを起点に崩すのが基本だった。

 このゲームのポイントは、韓国が日本の特徴を消す事に成功した点にある。
中盤でパスを回してリズムを作り攻め込む日本の生命線である、
MFの俊輔、本田、遠藤の3人を見事なまでに潰してしまった。個人と、組織の
両方で、何もさせなかった。また両サイドの攻防においても、相対的に個人能力
で上回る韓国が、日本の両サイドを押し込む形になり、その結果、日本の攻めを
全く機能させなくした。

 特に本田がボールを持つと2~3人がかりで囲み潰しに行き、遠藤が毎度
見せる、バックパスや、緩いパスを狙って突っかかっていったのが印象的だった。

 韓国の早く激しいプレスに対して、日本選手は戸惑っていたのは明らかで、
どうして良いのか判らないパニック状態のままに前半を終えたと思われる。
 岡田は中盤が機能しなくなった時の打開策が無かったのは明らかで、後半、
次々とMFの主力を引っ込めたが、交代出場した選手で、どうするかが全く
見えてこない采配で、森本や矢野を出しても、ツートップにするでもなく、
矢野は、いつもと同じサイドでの起用で、これでは何も手をうって無いのと同じで、
無為無策の極致である。
 
 日本は、大久保の勇敢なドリブルと、森本の積極性が目に付いた程度で、
本田も奮闘してはいたものの、複数の相手に厳しく来られて孤立無援の状態で、
ミスパス連発し何も出来なかった遠藤と俊輔の責任は大きいと言わざるを得ない。

 韓国の方がチームとしての完成度は、はるかに高かった。
まだ最終選考段階だというのに、意思統一がされており、ゲームプランや戦術を
忠実に実行出来ていたようだし、そこに個人の強さや判断力が活かされていた。
そして、彼らは、あの速さと激しさとぶつかり合いの中で、日本よりも正確に
ボールをコントロールしている。
 日本選手が、ツータッチのパスやスローテンポでプレーしたり、中盤で丁寧に
繋ごうとするのを狙い澄ましたように、ことごとく潰され、カットされても、
全く対処できずに餌食になっていたのとは対照的であった。

 フィジカルの強さ、球際の強さ、競り合いの強さ、それだけでは無くて、
技術でも、判断力でも、戦術理解でも、完全に韓国が上だ。

結果は2-0だが、内容的には、もっと大きな開きがある。
この20年間に行われたA代表の対韓国戦で、これほど無様で恥ずかしく
絶望的な惨敗があっただろうか?

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

川口のキャプテン就任は妥当だ

 日本代表のキャプテンに川口が指名されたが、適切な抜擢だと思うし、
ゲームに出る可能性が少ない川口を23人のメンバーの中に選んだ理由も
意味がある。

 岡田は「俺やコーチに言いにくい事があったら能活に言え」と言ったし、
「これからは選手同士のコミュニケーションが大事」とも行った。

98年大会の監督だった当時の経験と2006年大会での、見聞きしたチーム内
での惨状を、今回の代表での采配に活かすという方向性が出ている。

前にも書いた通り、そのような相談役は一人で良い、単なるムードメーカーや
鼓舞する役回りよりも一歩進んだ役目を川口は負う事になるのだ。考えてみれば、
前線のFWよりも、最後尾のGKの位置からゲームを見て指示を出していた経験
の方が活きるかも知れないし、周囲から常にスター扱いでチヤホヤされて、
「キング」とか「大将」みたいな呼ばれ方をしてきた人間よりも負傷や挫折を
味わった人生経験が重要になるであろう。

 年齢も選手たちと近いし、近年は、俺が!俺が!という態度を出さずに、
縁の下で支えてきた実績がある。
自ら≪縁の下でも良いから役に立てるならば、W杯に連れて行って欲しい≫等と
公言するような、W杯出場の個人的願望と執念丸出しの大ベテランよりも、
はるかに好感度が高いではないか。

 例えば「カズ」はW杯本大会出場の経験が無いのだから、南アへ連れて行っても
実績でも精神的な面でも戦力になるかどうか極めて未知数だ。また「ゴン中山」
だって、ベンチに置いて有効かどうか不明だ。2002年から8年経ってる。
あの時と同じような役割を担うベテランは必要かも知れないが、同じ人物が
再び戦力になるかどうか、これまた未知数だ。
 
 この中山に関しては「札幌」の惨状を参考にすれば良いだろう。
札幌の入団が決まった時に、ミーハーサポーターやバカマスコミが期待したような
活躍をしているだろうか?ムードメーカーとして存在価値があるならばだ、
なぜJ2で札幌は、下位に低迷してるのだろうか?
J2で成果が出てないのだから、W杯に連れていくのは無謀だし、そのような
意見や考えには狂気に近いものを感じるのだ。

ゴン中山、引退してれば、今夏の参議院選挙に立候補ってな話も出てきた
かもしれない。議員をやってから協会の会長に就任というレールを敷いても
良いんじゃないかと思うのだが。

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

4年後のブラジル大会に期待する

 岡田ニッポンの代表23人に加えて予備登録もサポートメンバーも
順当な顔ぶれで決まったと判断したが、ここまでの岡田を全面支持した
という意味では無い。つまり、今ここに至っては、もうジタバタしても
手遅れだという事だ。

 マンガの世界じゃないんだから、全く新しいメンバーで新戦法を編み出して
本大会で大活躍で目標達成なんてあり得ない。だから、それを模索した所で
ムダな悪あがきにすぎず見苦しいだけだ。

マスコミは、サプライズが無くて皆を裏切ったなんて、頭がおかしいとしか
思えない戯言を書いたり喋ったりしてるが、サプライズが無くて何が悪い。
と言いたい。世間をあっと言わせる、今回のW杯は盛り上がりに欠けるから、
サプライズがあった方が良い等と思っていたら大間違い。

 その一方で、コンセプトとか連係等とか気にかけるのは変だと思わないか。
ここまで代表に招集されないとか、来てもコンセプトにマッチしなかった。
そういう選手が突然来ても、合宿の戦術練習が機能せずに、新たな混乱と
課題が生まれて弊害となるだけだ。

 この代表は、監督就任してから本大会まで、岡田の監督としての集大成だ。
だから、岡田の義務と責任で全てが行われるのが良い。

 サポーターの中には、「このメンバーじゃ勝てない」とか、
「あの選手を選んで欲しかった」そんな意見があるはずだが、

いいですか!!!

 川淵が岡田を選んだ時点で、もう運命は決まってた

オシムが倒れた時に実績のある外国人監督を選んで居たら------
節目の時、例えば、出場権を獲得した後、等に解任してれば-----

そういった正常な判断が実行されなかったのだから、もう諦めるしかない。
とりあえず、代表選手は自分の持っている力を存分に発揮してくれと
励ますしかない。残念だが自分はそれが現状だと思ってる。


もう手遅れなんだ。

一連の結果に対する全ての責任は川淵三郎にある。
その事を全宇宙が消滅する時が来ても、
霊界や異次元に行っても絶対に忘れてはいけない



南ア大会が終了したら、犬飼会長や原技術委員長が、大学や所属チームの
後輩を無節操に選ぶのではなくて、実績のある外国人監督を呼んできて、
川淵⇒岡田とは別のコンセプトで、新しい代表チームを編成して、
2014年ブラジル大会目指して始動するのを期待するだけだ。

 反町、山本正、岡田、屁理屈こいて、妄想みたいな理論振りまく輩は
二度と五輪やフル代表の監督には就任させないでくれと祈るだけだ。

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

ACL惨敗の敗因と対応策

 ACLでJリーグ勢が全滅して韓国Kリーグ勢がベスト8に4チーム
進出という快挙に、Jリーグ幹部が慌てているようだが、ある意味、
ACLにアジアが本腰を入れた成果が出てきて良い傾向だと思えば良い。

 見た通り、韓国勢は全ての面で強い。
競り合いの強さがクローズアップされているけれども、それは昔からの
韓国や北朝鮮のサッカーの特徴だったから今更驚かないけれども、
今回のACLでは、技術レベルも上がったと見て間違いない。

 フィジカルの強さ、一対一の強さ、駆け引きの上手さ、それらに比較して
少し劣っていたのがテクニックだったのが、まだ全員ではないけれども、
中軸になる主力選手と、期待の若手有望株の選手達の技術レベルが向上
しているのは間違いない。

 これは最近のJリーグ勢の好成績に対抗する意識、明確な目標と、
自分達に何が欠けているか、もしくは劣っているかを真剣に受け止めて、
トレーニングした成果が現れたのではないかと思う。

 技術の差が縮まるか追い越されると、Jリーグ勢のフィジカルと
競り合いの弱さが目立つようなゲーム展開になる。
一対一で、まともに競り合えたのはアントラーズだけじゃないか。

対抗する為に、シーズオフでの練習課題と期日の延長を検討するべきで、
もっと、体力や走力、筋力トレーニングに時間を掛けたらどうだろう。
Jリーグが出来て、17年経ってテクニックとスタミナは随分と向上したが
筋力や体格の面では、まだまだ不十分だと思う。基礎体力やフィジカルを
強化する期間ってのは、12~3月の間が主なんだから、開幕を2~3週間
遅らせて、トレーニング期間を長くとったらどうか。

フランス、そしてブンデスリーガ、30年くらい前って、あんなに強靭な
身体じゃ無かった、特にフランスなんかフィジカルでは完全に劣ってた。

 それと、ナビスコとJリーグのベストメンバー規定を即刻辞める。
選手のコンディションの問題を深刻に考えるべきで、例えば、水曜日に
ACLがあるので、その前の週の土曜日のJリーグは主力の何人かを
休ませる。その逆にACLの激闘の疲労を考慮して、Jリーグやナビスコ
は欠場させて、若手を起用するという采配が出来るようにした方が良い。

以上の2点の改善が行われないとか、気付かないならば、来シーズンの
ACLも惨敗した方が良いと思う。

テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ

正常だったサポートメンバー4人の選考

 南アW杯に帯同するサポートメンバー4人が決定した。
代表23人、予備登録7人の選考以上に、どこからもケチのつけようがない
正常な選考が行われた事を高く評価し、断固支持する。

DF酒井高徳(19=新潟)、MF香川真司(21=C大阪)
MF山村和也(20=流通経大)FW永井謙佑(21=福岡大)

 以上の4人は、当初の予定通り、将来性を考慮した期待の若手である。
今後、合宿に帯同して、けが人が出た場合には、この4人から補充を
選ぶかもしれないという。
 今後、どれだけ成長するか判らないが、2014年ブラジル大会で
実力でベスト16を目指す為の戦力として大いに期待したい。

 一部のバカマスコミによる悪質極まる「カズ」「中山」選出キャンペーンの
暴挙に屈せずに、これを無視した岡田と技術委員会の決断は称賛に値する。
ムードメーカー役のベテランは「川口」一人で十分だし、選手でも皆を鼓舞する
「トゥーリオ」や、自己主張出来る「本田」が居るのだから、船頭が多いと
むしろ余計な摩擦が起こる危険性が高くなると考えるべきだ。

ハッキリしたのは、カズ待望論を表明した「遠藤」「松井」よりも、
トゥーリオや本田の方が精神的な支柱として期待出来るという事だ。
そもそも、カズ待望論を選手が発言するなど、川口に対して失礼である。

カズも中山も、現役の選手としてW杯出場など≪男らしく≫キッパリと諦めて、
まず所属クラブで、スタメンフル出場して活躍して勝利に貢献出来るようになる
のが先決ではなかろうか。W杯出場とか代表帯同希望等と公言するのは、
それからにするのが常識である。

 それが不可能ならば、一日も早く引退宣言を行い、指導者かフロントの
スタッフか、評論家の道を歩むべきで、客寄せパンダのような方向で、
契約してくれるクラブに甘えてはいけないし、若手の模範となるような態度
などを売り物に現役に執着するのは最善とは思えない。

例えば、「メンタルトレーニング」担当コーチみたいな役割で存在価値が
あるのならば、そのような契約を結べばよいだけだ。

 コーチ業やGMの勉強や海外のクラブで研修を行った方が良いと思う。



テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

予備登録7人の発表に関して

 W杯南ア大会に臨む日本代表23人以外の予備登録7人を発表した。

DF 徳永(FC東京)槙野(広島)

MF 小笠原(鹿島) 石川(FC東京)香川(C大阪)

FW 田中達(浦和) 前田(磐田)


見ての通り、7人とも代表23人と比較しても劣っているわけではなくて、
守備的な戦い方になる可能性が高いと予想されるゲーム展開や、岡田の
コンセプトへの融合性の高さ等の理由で23人に選ばれなかっただけだ。

 これで、ほとんどケチのつけようの無い30人が揃った事になる。
佐藤寿人が外れたのは当たり前で、以前、対バーレーン戦の記事で書いた
通り、守備をサボった怠慢プレーに対する岡田の怒りの激しさを再認識
すれば良いだけだ。
 人当たりの良さや、マスコミへの対応の良さ等の理由で、サッカー無知の
ジャーナリストには受けが良く、ミーハーサポーターの人気もあるが、
Jリーグでは得点出来るが、世界を相手にした場合、全く通用しない選手
なのだから、ガッカリする必要もない。
 長い間、ゲームを真面目に見ていれば、国内リーグでは活躍するが、
代表レベルの国際試合では通用しない選手の見極めが自然と出来るようになる。

 また【三浦カズ】や【ゴン中山】といったすでに終わった過去の人を
呼ばなかったのは、岡田にも最低限の良識と判断力があったのが判る。
これは代表メンバー発表後に取材に言った記者や新聞社のデスクのお遊びの
企画だったと思いたい。
 何を勘違いしたのか、川口がムードメーカー役で呼ばれた事で、
まるで自分たちにも可能性があるかのように錯覚したようだが、川口は34歳。
中山が42歳、カズが43歳。もし川口が44歳以上だったならば、
そういう考え方もあっても100%間違ってはいないが、二人とも自分の年齢と
昨今の公式戦でのプレーを振り返り、諦めるのが正常な物の考え方である。

一日も早く引退して、コーチ業かフロント業に専念するべきで、あるいは解説者
や評論家になるのが正しいサッカーとの関り方だ。2014年のブラアジル大会
には、コーチか裏方スタッフとしてW杯に参加する野を目指してほしい。

 あるいは二人とも、近い将来の会長か役員になる道も良いだろう。
もし、ゴン中山がサッカー協会の会長になったならば、
≪キャプテン中山≫と呼ぶ事には違和感を感じない人が多いんじゃないか。

とりあえずは、訳の判らない、頭がおかしい、狂ってる等と思われるような
人選は行っていないのが、岡田采配の中での僅かな救いといえよう。
 

香川のドルトムント行きを歓迎する

 昨日の代表メンバーが発表された後で、お目当ての選手が呼ばれなかった
サポーターの不満やボヤキが出ているそうだが、ファン心理というのは、
そういうものだから仕方が無いだろう。
 どんなメンバーでも、ベスト4なんて無理なんだし、最悪惨敗の結果もあり得る。
そう考えたら、自分が好きな選手が赤っ恥を晒さずに済むんだと思えば良い。

香川が7月1日にドルトムントへの移籍が発表されたが、誠にタイミングが良い
グッドニュースだ。W杯メンバーから外された直後の取材に対して本人は
「インパクトが足りなかった」と悔しがったそうだが、むしろドイツ行きで、
急成長のチャンスを掴めたと前向きに受け止めてもらいたい。

 W杯期間中は、ドイツでの準備と、チームに溶け込める時間が出来たのだから、
まさに、災い転じて福となすを地でいけるのだから、外されて良かったんだ。
本大会での経験は確かに重要だが、今の香川では、ただ行っただけになってしまう。
中途半端な形でW杯出場の冠を与えられるよりは、悔しさをバネにして練習し、
強い意思を養う方が良い。

 長谷部がドイツへ行って随分変わった。
フィジカルだけで無くて、メンタル面も成長した。上手いだけじゃなくて、
強く激しいプレーを積極的にするようになった。体力も走力も目立つし、
本当に心身ともにタフな選手になったのを模範にして欲しい。

 香川はテクニックとドリブルは非凡なものを持っているが、走らなかったり、
守備に回らなかったりという欠点があったし、フィジカル面では不十分だった。
それを克服するチャンスを掴んだのだから、タフな選手に成長して、
4年後には中盤で本田とコンビを組んで活躍すれば良いだけだ。

まだ21歳だ、Jリーグに居たら、今のレベルの中で通用するプレーで終始して
周囲のミーハーサポーターや、選手にくっ付いたり媚を売って、出世物語を
書こうと狙ってるライター等にチヤホヤされて成長が止まってしまうかも知れない。
 そのような誘惑の危険性が蔓延してる日本よりも、ドイツで徹底的に鍛えられて、
叩かれた方が、真のプロフェッショナルになれる。

 4年後には、両サイドに内田、長友の日本の誇る攻撃的なサイドバックが居て、
中盤は、本田と香川のコンビが支配して、ボランチにはベテランの長谷部が残り、
CFには森本が居る。そして、宇佐美や山田ら、ガンバとレッズのユース上がりの
才能のある若手達が、彼らの回りを固める。後はCBの目途を付けてしまえば、
4年後は、実力でベスト16を期待できる代表チームで本大会に臨めると予測する。

4年後が楽しみだ。

2010年南ア大会メンバー発表

 本日、W杯南ア大会のメンバー23人が発表された。
マスコミの期待するサプライズは無かったが、ここまでの経緯を振り返れば、
当然と言えば当然で、顔ぶれを見れば、なるほどと納得するメンバーだ。

 ほとんどの人が事前の岡田の発言から、大体、予想できたと思われる。
川口が意外と思った人が多いだろうが、これも、事前に「ムードメーカー」
のような選手が欲しいと言っていたから、現時点での実力に関係なく、
ゲームに出れなくても、ベンチワークする選手が入る可能性を感じただろから、
心の準備が出来ていたはずだ。

 今回の23人を年齢で分けると
28歳以上が13人・24~27歳が6人・23歳以下が4人だ。
ベテランが多いのが第一印象だが、そうならざるを得ない理由がある。

それは大きく分けて3つの意味がある。

1つは、この10年間の日本サッカーの集大成である事。
2つめは、ジーコが前回の大会で、23歳以下の若手を一人も選らばなかった
 愚行のツケを払わされてる事。
3つめは、なりふり構わず勝ちに行くと公言した岡田の意思が反映した事。

 主力メンバーを見れば「中村俊輔&憲剛」「遠藤」「稲本」
これは、日本が誇る≪黄金の中盤≫を構成するメンバーで、2000年以降の
日本サッカーの一つの時代の象徴であった。彼らが丁度、年齢的にピークを
迎える時期になるという事だ。2006年ドイツ大会は、80年代前半の古臭い
ブラジルスタイルのサッカーで、時代錯誤の挑戦を行ったが、今回は日本人の
特徴、持ち味を前面に出したスタイルで挑む。

おそらく今大会で「一つの時代が終わり、新しい時代が始まる」

 半数以上が28歳以上の選手で、27歳以下は、W杯初出場だ。
前任者のジーコ采配のツケが、4年後にこのような形になって現れてきたのだ。
ひとけたの足し算が出来る人ならば、これは結果論ではなくて、4年前に予測
出来ていたのが判るだろう。当時「若手が育ってない」とジーコを擁護した
バカマスコミと、国賊無能フリーランスのライターに「年齢構成が偏っている」
等と岡田の選手選考を批判する権利は無い事を指摘しておく。

 このメンバーを見て、最初に受ける印象が「勝つ為のメンバー」なのが判る。
ただし、実際に【勝てるという意味では無くて】岡田のコンセプトに基づき、
それを具現化する為という意味だ。特にMFが象徴的で、小笠原のような実績と
才能がある選手でも、構想外の場合は選んでない。また育成に重点を置いた選手が
一人も選ばれていないのに気がついただろうか。香川が外れたのもそのためだ。
岡田が主力として重宝してきた中堅とベテランが多数を占めたのは、
「経験と実績に基づいて」選んだという事だ。

まともなテスト起用の場を与えられなかった「岩政」「矢野」の二人を選んだが、
攻撃と守備で長身大型の選手が必要だという現実的な選択を行ったのが判る。
なりふり構わずという決意の表れと解釈したい。

★・23歳以下の若手の選考を見れば、非常に有意義なのが判る。

DF、サイドバックの内田(22歳)長友(23歳)
MF、ゲームメーカーの本田(23歳)
FW、点取り屋のCF、森本(22歳)

将来性や、育成の為ではなく、現時点で戦力として計算出来る実力を持ち、
2014年のW杯の代表チームの中軸となり得るメンバーなのが判る。
ジーコが何も残さなかったのに対して、岡田は素晴らしい置き土産を残して
くれたと評価したい。








2022年W杯開催権獲得のために

 日本協会は18年と22年のW杯開催立候補を22年に絞る方向で進むと
決めたようだが、18年が欧州開催の線は、動かないだろうから、賢明な
判断だと思う。

 犬飼会長はW杯開催の為に世界各国への誘致活動で「足で稼がないとダメだ」
なんて言ってるけれども、そんな事を言ってたらまた負けるのは確実だ。
2002年の時にも川淵元大尉や当時の幹部連中は、正攻法で堂々と行く。
みたいな事を言ってたが結果はどうなったか。
 単独開催能力が無かった韓国との共催に持ち込まれたのを、現協会幹部は
どう分析しているのだろうか。

「足で稼ぐ」それは、各国の会長や各大陸連盟の理事や影響力のある幹部に
直接、会うという意味だけのものと思いたい。

 要は、日本に投票したら、どんなメリットがあるかを提示する事であり、
正々堂々、綺麗事を連発して、正攻法で攻めても、票にはならないんだと
認識して、買収戦略を立てる事ではなかろうか。
 日本の議員の選挙とは大きく異なるわけで、何万人と握手したとか、
何百回、演説したとか、何キロ歩いたとか、そんなものは勝つ目安には
全然ならない。

 2002年のW杯の盛り上がりを見て、政治家も経済界も、旨味があって、
自分たちの利益や売名行為に、十分に利用出来ると判っただろうから、
これからは協力も支援も取り付けやすくなるはずだ。
 それならば、W杯開催権獲得の為の買収資金や様々な利権も準備出来る
だろうから、公的な発言では綺麗事を言うのは結構だが、裏では、
W杯開催の為に、必要不可欠な行動に期待したい。


 

ブッフバルト就任の動きに関して

 南アの次のW杯目指す代表チームの次期監督に「ブッフバルト」の名前が
上がっているが、他に有力な候補が居ないのかどうか判らないが、一説によれば
犬飼会長の意向が働いていると言われている、

 浦和レッズ時代の社長時代に監督として采配を任せたから、全然知らない人物
ではないし、意思の疎通も上手く行くのならば、条件付きで就任する事には
異論はない。

その条件とは、

1・自分の責任で監督に任命する事。
2・成績が期待外れの場合は、契約途中でも躊躇せずに解雇する事。
3・またW杯予選で敗退及び、本大会で不甲斐ない成績に終わった場合には、
  任命責任で自分も会長職を辞職する事
4・そのような約束事をマスコミを通じて全国民に公表する事。
5・コーチスタッフ人事、選手起用や采配や日程に関しては、ブッフバルトの希望を
  受け入れて、口出しをしない事。
6 契約期間中は日本滞在を義務付ける事。一年間のうちの相当日数をドイツで
  過ごす等という事の無いように。
7・関東地区以外のJクラブのゲームも視察しに行く事。
  
 前任の川淵元大尉殿は、自分の強い意思で一方的にジーコ就任を決定したにも
関らず、代表チームの成績が悪くて会長が責任を取って辞めた例は無いと強弁し、
居座りを決め込んだが、あのような醜態は犬飼家末代までの恥として自覚すべきだ。

浦和レッズのサポーターならば、色々な意見や評価があると思うが、単独クラブと
代表チームでは、置かれた環境が異なるのだから、単純比較は難しい。

犬飼会長が嫌いだから、ブッフバルト就任も賛成出来ないとか、常に批判的な目で
見て反対するというのは避けた方が良い。
 そのような反体制左翼的な思考や、批判屋、議論屋、等の物の見方で論じるのは、
自分の視野を狭くするだけで、プラスは何もないから辞めるべきだ。
 

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