サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

U-17女子選手権、準優勝

女子のU-17世界選手権の決勝で、PK方式の結果、惜しくも韓国に
敗退して、準優勝に終わったが、健闘を称えたい。
出来れば勝たせてあげたかったが、まだU-17だからチャンスは何時でも
ある。優勝すれば大きな自信となり国内でサッカーーに取り組む女子の励みに
なったと思うが、むしろ、今後の勝利の為の目標と課題が出来たのだから、
フル代表でのW杯や五輪でのタイトル目指して、強化にまい進してほしい。

 U-17という事は、選手としてもチームとしても未熟な面があって当然
なのだから、年齢が上がるに連れて、欧州勢はグングン伸びてくるだろうし、
日本も研究されて対策を練ってくる。

 日本の場合は、この年代からトップまで、フィジカルの面での弱点を抱えて
おり、テクニックと速さと駆け引きだけでは、今大会と同じように勝つのは
難しくなるだろう。バレーボールやバスケットでは、高さは勝敗を分ける
決定的な要素となるが、サッカーでは相当部分、カバーできるのが強みだ。
そう考えれば、他のボールゲームよりも世界を相手に勝負できる可能性が
高いと思う。

 180CM前後で身体能力の高い女性が、サッカーに入ってきて、DFラインに
揃えられれば、大人の世界レベルの大会でも十分にタイトルを狙えるようになる。

 天皇杯が元旦だが、女子は早く皇后杯を賜り、女子サッカー日本一を決める
皇后杯を3月3日に行って、もっともっと、世間やメディアにアッピールして
競技人口とスポンサー企業を増やそう。 





スポンサーサイト

対グアテマラ戦

 グアテマラ戦は観ての通り酷いゲームだった。

親善試合だから、両チームともメンバーを頻繁に交代させて落ち着きの無い試合
になったのと、日本代表は初めてのメンバー構成で臨んだ事を差っ引いても、
お粗末だった。

2点取って逃げ切ったのはあくまでも結果であって、そういうゲームプランだった
はずではないし、内容自体がバタバタして、荒っぽさが目立っていた。

 誰が見ても明らかなように、失点して2対1になってから、チームがバラバラに
なってしまい、特に守備のリーダーが誰だか判らなくなってしまった。
グアテマラが対応出来る前に、早々と2点取ってなかったら負けたかも知れない。

 2人のベテランに大問題があった。
ミスをした橋本は、パラグアイ戦の栗原同様、あの地域でボールを奪われるような
軽率なプレーを行った責任は大きい。救いはその後は、ボランチとして適切な
繋ぎ役として精力的に動いた事か。しかし年齢的な事を考慮すれば次から代表に
呼ばれなくても当然であろう。

 岩政はA代表として経験不足というよりも、リーダーシップという点で失望した。
年齢的な事とCBのポジションで守備の中軸という立場に立てば、失点後は、周囲を
鼓舞して励まし、DFラインを統率する役割があるにも関らず、ラインを統率出来ず、
グアテマラが、早めにロングシュートを打ってくる特徴がすぐに判ったのだから、
早めにチェックして対応する必要があるのに、いいように打たせっぱなしだった。
あれだけ正確に蹴って来るのに、SHコースを開けちゃってるのは守備の軸の人間
としては失格だ。なぜ鹿島では出来るのに代表では出来ないのか。

これで岡田が、なぜ岩政をゲームで積極的に起用しなかったか判った。岡田の判断は
完全に正しかったのだ。

 期待の乾は、センスはあるしドリブルは上手いが、ミスパス連発で攻めのリズムを
ぶっ壊し、独りよがりのプレーが目立った。前半で交代させられたのは当然で、もし
若手でなければ、次からは代表に呼ばれなくなるだろう。
 乾も、藤本も、そして攻撃陣全体として目立ったのが、新監督にアッピールする
意識が強すぎたプレーだ。だから個人技に走ってしまい、パスするべき時に
ドリブルしたり、あるいは強引にSHしたに違いない。代表生き残りの為の
トライアルマッチみたいになってしまったのが、チームがバラバラで自分勝手な
プレーを各人が行った最大の原因だったと思われる。

個々の持ち味や得意なプレーを発揮するというのは大切な事だが、チームとして
機能しなかったら、良い結果は着いてこないのを知らなければいけない。

おそらくグアテマラではなくて、もっとレベルが高い強くて成熟したチームだったら、
日本は大敗していたに違いない。

対パラグアイ戦(キリンカップ2010)に関して

 対パラグアイ戦は合格点を与えたい。
直前に集まり、故障者続出の為に初めてのメンバーでゲームに臨んだ事を
考慮すれば、良いゲームだったと評価すべきであろう。

香川は、ちょうど伸びる時期に当たっているようで、しかもドイツのクラブに
移籍したのが、好結果を生んでいるようだ。21歳だから1段どころか、
2段も3段もレベルアップ出来るかもという期待に胸が膨らむ。

ドリブルで相手に仕掛けるタイミングと位置取りが凄く良い。
ここぞという時に大胆に行くし、この辺で、この状況の中で仕掛けられたら、
対応に苦労しそうだとか、ゲームの流れを変える効果があるように思う。
気がついたと思うが、本田、香川、松井、それと長友、彼らはボールを持った
時に、ドリブルで行けそうだと感じたら、一気にドリブルで突進する。
国内でプレーしてる選手の場合、多くはまずパスのコースを探すのと対照的だ。

香川は、随分、守備をするようになったのも目に付いた点で、W杯の前には
守備に回る為の労力を惜しんでたし、下手だったが、このゲームでは守備面でも
大きく成長した姿を見せてくれた。文句無しで代表のレギュラー決定だろう。

4年後、本田がベテランの域に差し掛かり、香川は中堅になる。その時に若手と
呼ばれる選手は、現在、中学生か高校生の年代だ。W杯出場は決して夢ではない
のだから、U-17で才能のある若手にはA代表の雰囲気を、出来ればゲーム経験
の場を味あわせてあげたい。 

 他のポジションで言うと、ボランチとCBが新しい組み合わせだった為に
守備面で不安だったが、細貝は使えそうだ。まず視野が広い。周りが見えてる。
危機察知能力も高そうでカバーリングも出来るし、相手を潰す事もやれる。
このゲームでは、初代表という事で経験不足からミスも出したが、何回か
チャンスを与えて経験を積ませたら面白そうだ。

この経験不足~A代表の国際試合の経験が足りないというのは、選手には
相当なプレッシャーになっているように見えるがどうだろう。
例えば、岩政は鹿島の時のような安定性が無いし、栗原はペナルティーエリア
周辺で軽率なプレーが多すぎてピンチを招いたし、藤本はゲームに入れずに、
空回りしてた。能力の問題というよりも、経験不足から来てるように思う。
若手や新人は多少のミスを覚悟で、出来るだけ長い時間、ピッチに立たせた方が
良いのではないか。

長谷部と阿部が抜けたのが守備面でどうなるかと思っていたが、中村憲と細貝
の二人は守りの時に少し下がりすぎて、ゴール正面にスペースを作っていたのが
不安要因で、今の韓国だったら、あそこを狙ってきて、もっとチャンスを作られた
危険性がある。長谷部と阿部が使えない時にボランチの構成をどうするかが
ザッケローニの手腕の見所の一つになる。

とにかく、主力に故障者続出の中で、良い門出だったが、実質的な門出は
来月のアルゼンチン戦になる。

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

若手がチャンスを掴む事を期待する

今夜のパラグアイ戦は故障者続出で、南アW杯の時とはメンバーが大幅に
変わるから、同じような結果と内容にはならないと予想する。

 日本は「長谷部」「阿部」「遠藤」そして「トゥーリオ」とボランチと
CB、つまり守備の中央部分の主力で残ってるのが中沢ただ一人という
状態だから、攻撃面よりも守備面で大きな不安を抱えている。

「森本」「細貝」「槙野」の三人は代表定着の絶好のチャンスが巡ってきた
のだから、頑張ってほしい。このようなチャンスを活かせるかどうかも一流
になれるかどうかの重要な要素だと思うべきで、まず全力を尽くす事。
そしてザッケローニがどのようなサッカーをやる意向なのかは、すでに
大まかな発言や、過去の采配で少しは判ってるはずだから、トンチンカンな
プレーはしないように。

FWを3人置いてサイドからの攻めを重視する。
 中盤は手数を掛けないで早く攻め込む。
ピッチの横幅を使うってのは、大きく広く展開するって事だ。

中盤でスローテンポで細かいパス回しを行って、守備陣形を固めた相手に
ドリブルとショートパスで狭いエリアで中央突破の攻めを繰り返すとか、
FWがサイドバックのポジションまで戻ってボールを受けたら、前線には
誰も居なかったとか、そういうスタイルは辞めた方が良いだろう。

ジーコ時代の
「監督のやりたいサッカーではなくて自分たちのやりたいサッカー」
ではなくて、「トルシエ」「オシム」「オフト」そして「ベンゲル」
W杯本大会での「岡田」等の、「規律と組織と忠誠」に基づく
欧州スタイルのサッカーを志向するならば、それを肝に銘じなければいけない。

御前試合で能力を出せ

対パラグアイ戦、グアテマラ戦と、結局,ほぼW杯出場メンバーでのゲームに
なってしまったが、新監督がスタンドからチームと選手を冷静に観察分析出来る
機会を持てたと前向きに考えるしかない。

最悪、ゲーム観戦も出来ずに、本当にW杯応援感謝試合になってしまったかも
知れなかったのが、逆にアッピールの場となり、生き残りが掛った厳しい競争
の場になるのだから、2戦とも期待したい。

 この2戦を観て、活躍の如何に関らず、自分の目標とするメンバーを選ぶ
だろうから、好みや評価の判断基準なども判るので、サポーターもジックリと
観察した方が良い。
 
何であの選手を選ぶのか?あるいは外すのか?
そういう疑問も解けるし、チーム作りの構想も大体、判るようになる。
参考にして良いかどうか確信持てないが、キーワードは「若手」と「バランス」
になるのではないかと推測する。

 Jリーグのゲームや各クラブの練習も積極的に見学にいくようだから、
選考が非常に興味深い。来年1月のアジアカップのベスト3という目標を
設定したから、極端な入れ替えは行わないだろうが、ベテランは少し絞って
アジアカップ終了後には、劇的に入れ替えるだろうから、今のうちに覚悟は
しておいた方が良いのだ。

 攻撃志向というけれども、イタリア国内の他のクラブが守備的すぎるという
側面がある為に、その対極に位置しているおかげで、実際には超攻撃的等と
いうサッカーはしないかも知れない。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。