サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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選手会側はかん口令を敷いた方が良い

 代表選手待遇改善騒動に進展がみられた。

日本プロサッカー選手会は、
「日本代表試合をボイコットするなどの決定を行った事実は一切なく、
あくまで協議による解決を目指している」との文書を発表したという。

これは一体全体、どういう事なのか?
スポーツ紙各紙によれば「親善試合のボイコットによる徹底闘争」が選手の
間で半ば公然と語られており、協会が選手の要求に屈しなければ、現実に
なるのは当たり前みたいな雰囲気が蔓延していたではないか。

選手かスポーツ紙のどちらかが大ウソをつき、大ボラを吹いた事になる。

文書を注意して見ると「選手会はボイコットするなどの決定を行った事実は
一切なく」と書いてある。つまり【 決定 】はしていないが、選手の中の
誰かがマスコミに向かって発言したかどうかは否定していないのが判る。

推測だが、選手の中で不満を積もらせている者が、スポーツ紙の取材に対して
【正直に】自分の本音を喋ったのではないか。それでボイコット話が突出して、
いつも選手の側に立って記事を書くスポーツ紙が派手に取り上げて、ドンドンと
騒動が拡大してしまったのであろう。 

また選手会は「日本代表選手は優勝に向けて最大限尽力する。要望している
事項が受け入れられないためにモチベーションが下がることなどはない」とした。

これまた、どういう事か?
合宿にはたったの10人しか集まらずに寂しい状況下の練習のような報道が
されていたではないか。まるで選手個々のモチベーションが大幅に低下して、
アジアカップは前途多難、全力が出ずに惨敗の危険性があるようにスポーツ紙は
煽ったではないか。

しかも協会の発表を信じれば、南アW杯では勝利給を倍増したというではないか。
20年近くも勝利給が同じと言う選手会側の言い分は真っ赤なウソになってしまう。
そもそも、18年前と変わってないのがおかしいというが、ちょっと考え方を変えて
みたらどうか。18年前がもらいすぎてたと思うのが正しいのではないか。
18年前というと1992年だ。Jリーグ誕生して開幕前年を控えて盛り上がり、
しかも1994年W杯で、本大会初出場を目指して、多少赤字でも勝利ボーナスを
奮発しても良いという雰囲気があった。まだ日本全体が【サッカーバブル】で
湧きあがっていた頃の話だ。

協会は今よりも財政的に潤って無いのに、そういう状況だったから、無理をして
勝利給を奮発したと考えるのが妥当ではないだろうか。

 この騒動を見ていると選手や協会が直接交渉していない、特に選手会側が肖像権
の分配で、当初の段階で事実と異なる事を言っていたし今回の南アW杯の勝利給の件も
食い違っている。その上「ボイコットの決定はしてない」と言いだすなど、
当初の強硬姿勢から大きくトーンダウンしてきてるように感じる。

まず選手会と協会の双方が、交渉を有利に勧める為にマスコミを利用して、
事実と違う事を発言しない事を望む。すでにボイコットという言葉が独り歩き
して混乱と不安が生じているように、まとまる話もまとまらなくなる危険性がある。

そんな事は絶対にないと思うが、この騒動の裏で、もし売名や金儲けの目的で絡み
選手会を煽っている者が居たとしたら大問題だと思う。
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代表選手待遇改善に関して

 代表選手の待遇を巡って、選手会と協会が対立しているが、
双方とも、自分達に都合の良い数字や事例を挙げて要求や意見を伝えている
のが現在の状況である。
 例えば、代表選手の勝利給の金額に関しては欧州のトップクラブの金額を
提示したり、韓国代表の例を挙げている。またW杯の分配金の比率に関しても
オーストラりアやアメリカとの対比をしている。

しかしだ、欧州のトップクラブと日本代表とでは置かれている環境も目的も
異なる。比較するならばクラブではなくて代表を扱う協会の方が近いし、
それも参考程度にするべきだろう。

 W杯分配金に関しても、なぜオーストラリアやアメリカなのか?
全ての参加国との比較を行うべきではなかろうか。日本が最低レベルなのか?
同様に、なぜ欧州のトップクラブだけを例に挙げるのか?その根拠を提示する
事によって、説得力を持つのではなかろうか。
 またJクラブの勝利給の金額も出しているが、各クラブにはそれぞれのポリシー
があって財政状況が異なるのだから一概に比較すべきではない。

 選手会側が自分達に都合の良い要求ばかり出しているのに対して、協会側は
選手の年金や退職金などに関しては、理解を見せているのは注目するべきで、
一握りの代表選手だけでなく、プロ選手全体の生活を考慮しているのが判る。
 肖像権料に関してもクラブに還元していると伝えられているが、選手会側の
当初の要求を鵜呑みにしたら全額を協会が得ていたのかと誤解が生じてしまう。
この件に関しては、協会対選手だけではなくて、クラブとの交渉も必要である。

今後は、どこで妥協点を見出すかだが、余計な雑音を排除するのが大切である。
すでに各メディアの報道を見ていると、言っていない事や事実と違う事が
出てきており、混乱に拍車が掛る危険性がある。

 日本協会は、エキセントリックな記事を書いたり、対立を煽って騒動と混乱を
拡大させるような記事を書いた、フリージャーナリストやメディアに対しては、
来シーズンからの記者証の発行を停止する強硬手段を取る事を勧めたい。
また選手会の幹部も、取材拒否という手段に出るべきである。

 妥協点だが、代表戦での選手の負傷に対する補償などは十分に可能ではないか。
また、勝利給に関しても協会側が譲って何%かアップしても良いだろう。
ただし、国際大会でのチャーター機の利用や、メディカルスタッフや栄養士や
コックの帯同等、他国では実施していない国もある優遇策に関しては、選手会側
が理解する必要がある。自分達が与えられている金銭面意外に、優遇されている
部分の理解が明らかに不足しているではないか。

選手会側が欧州のトップクラブや協会と同様の待遇を要求するのならば、
同じレベルのゲームを行う義務があると思ってほしい。また2014年のブラジル
大会では、ベスト8ではなくて優勝候補として、世界のメディアとサッカー関係者が
日本を挙げるような存在にならなければいけない。 
 また今後の全ての国際試合で、チャーター機を利用しないとか、コックを帯同
せずに割り当てられた宿舎や食事で我慢している、あるいは日本よりも出場給や
勝利給が低い。そういった国との代表戦では絶対に勝たなくてはいけない。

選手達は金銭面以外の部分では恵まれている点もあるのを自覚してほしい。

また一部で報道されている、選手会費の使途に関して、明朗にする方が望ましい。
協会側も、今回の出来事を切っ掛けにして「協会事業や支出」に関して、
全面仕分けを行い、ムダを省き節約出来る項目は無いか。またサッカー協会ではなく
本来は、政府や自治体や教育委員会が行うべき案件に首を突っ込むのを辞めて、
そのような方面への予算を削り事業を廃止すれば、財政的な余裕も出てくるはずだ。




テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

FC東京・村林社長辞任について

 FC東京の村林社長が辞任するという。
残念な事だが今シーズンの成績では止むを得ないだろう。

自分も村林社長とは何度かお会いして、お話させていただいた事がある。
情熱的で人間味溢れる方で、一度会ったら誰でも好感を持たれるはずだ。
だが、今シーズンは、それが災いしたというか、大凶に出てしまったと
いう事なのかもしれない。

 例えば、城副監督を引っ張りすぎたのは明らかで、もっと早い時点で
解雇するべきだったと思う。そのあたりの最終的な決断が遅すぎた訳で、
結果的に、自分も責任を取らざるを得ない状況を作ってしまったのだ。

 後任の幹部の方達は、同じ失敗を繰り返さないように望む。
来シーズンも大熊監督で行くのは構わないと思うが、J1昇格後も継続
では、非常に不安だ。クラブの功労者とか内部事情を良く知ってるとか、
選手やスタッフの人望が厚いとか、そういった理由で継続ならば、また
降格の危険性が高いと思う。

 J2からJ1昇格が決まったら、監督や各コーチ陣の見直しを行い、
特に監督はJ1で実績のある人物か外国人に絞ってほしい。

選手もスタッフも同じ仲間でJ1も闘いたい等と言った「浪花節」は
絶対にゴメンだ!!! また監督やコーチ人事は、J1で失敗した人物を
頼るなと言いたい。


FIFAは理事に特権を与え過ぎだ。

 2018年と2022年のW杯開催地が買収疑惑の噂のある二つの国に
決まった。それもロシア、カタール、ともに圧勝である。
唯一つ、カタールと票の裏取引共闘を進めたと言われていた、スペイン、
ポルトガル連合が、事前にカタールはすでに7票確保していると言われた
数字と一致した「7票」を得たのが印象的だった。

BBCがFIFA理事の買収や汚職を指摘した事に対する報復で、イングランド
が、たったの2票しか取れなかった事で、FIFAには自浄作用など無く、
それどころか、逆切れ、逆恨み、といった本末転倒の堕落した組織だと自らが
証明したのもまた印象的だった。

2022年は、「カタールが圧勝」とか、「意外」とか「国を挙げての誘致」、
逆に日本は「早すぎる開催」「盛り上がりに欠けた」等という報道が出ているが、
表向きの綺麗事の分析など誰も信じない。

 カタールが第1回の投票で11票を確保した時点で、カタール開催がほぼ決定
したも同然であった。アジアは最終投票では結束する取り決めだったのだから、
「日本・韓国・豪州」の3票が入って14票になるのだ。

24人(今回は22人)の理事の投票によって開催地を決定するという方式が
曲がり角に来てるどころか、不正や利権の温床になっており、とうとう末期的な
状態になってしまったとしか思えない。

W杯開催地に選ばれる為に最も重要なのは、情熱や最新技術をアッピールする事
ではなく、いかにして理事を買収するか丸め込むかの策略と各種利権の準備なのだ。




2022年W杯開催の選定に関して

 すでに各方面で伝えられているように、2022年のW杯は絶望的な
状況らしいが、「まさか!」といよりも「やっぱり!」という感想を
持った人が多いと思う。

 スペインとポルトガル、それにカタールの間で票の受け渡しを行い
カタールが7票確保したという裏情報は既報済みだったが、その通りの
結果になるようだ。

 当初から2018年はイングランドが有力だったし、2022年は
FIFAの評価によればアメリカが断トツだ。これは、アメリカに投票
してほしいという意向というか要望みたいなものと受け止めたい。

共催のスペインとポルトガルが猛烈な巻き返しを行い、それにカタールが
首を突っ込み、それぞれの思惑が一致して手を組み共闘したという構図が
見えてくるではないか。
 おそらく、日本と韓国を除くアジア・中南米・アフリカの票を固めて、
欧州の票を崩して、2018年はスペインとポルトガルの共催に、
2022年はカタールでという戦略を進めているに違いない。

その中で、買収等の不正が行われているのを嗅ぎつけたBBCが疑惑を
暴いて報道している。しかし、公然の秘密だった不正行為が公に明るみに
出される事が、理事やFIFAの反感を買っていると思われる。
今回、新たに名前が挙がった理事は2002年の開催地選定の際にも、
色々と黒い噂が上がった人物ではないか。

サッカー界の発展の為や、世界中の子供達の為や、選手が良い環境で、
プレーを行い最高レベルの大会にする事よりも、投票権を持っている理事
に、どんな利権を提供出来るかで勝負が決まってしまうのだ。

 次世代W杯の構想とか、世界中の子どもを本大会に招待する事なんか
票に結びつかないという事だが、これは当たり前の事で、投票権を持っている
のは、FIFA加盟国全体ではなく、ましてや子供たちではない。
様々な特権を持ち、サッカー貴族、スポーツマフィアみたいな22人の理事を
いかに取り込むかで勝敗が決まるのだ。
 日本のように綺麗事を並べて真正面から正攻法で選挙に臨むのが「ピエロ」
に見えてくる。立候補国の利権がらみの裏工作、FIFAの強制とも言える意向。

それは2002年の時に嫌というほど思い知らされたはずだ。
日本協会は2002年の時の教訓を全く活かしてない。

それにしても、日本のように正しい選挙を行う立候補者が決戦に残るのが
奇跡的な状況とは嘆かわしい事だが、もうこれはスポーツではなくて政治の世界だ。
国際政治の縮図みたいな状態の中で、お人好しでバカ正直な日本人が選挙で惨敗。
ある意味、当たり前の事かも知れない。


テーマ:FIFAワールドカップ - ジャンル:スポーツ

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