サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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悪くなかった対韓国戦での女子代表(なでしこ)

 昨日は女子代表の日韓戦の親善試合が行われた。
1-1の結果と、押し込まれた内容には不満を感じた人も居たと思う。

 解説の早野はかなり辛口だったし、確かに観ていてもどかしかった。
しかし、降りしきる雨と濡れて滑るピッチ状態という慣れない環境と
日本のパスサッカーが活かせない中で、フィジカルの強い韓国を相手に、
あれだけ出来れば良かった方ではないか。

 日本は遠征と合宿の疲労が溜まっている中で、W杯本番を前にして
あのようなピッチを経験できた事を収穫としたい。韓国に追いつかれて
引き分けに持ち込まれてガッカリした事よりも、自分達の長所を十分に
出せなくても、互角に戦えた事が自信になったのではないか。

 終了後の選手達の表情も爽やかだったから、本人達がチーム状態と
このゲームの意義を自覚していたと思う。
日本選手のフィジカルと球際の強さが向上した点に注目したい。
フィジカルは、過去の国際大会で日本選手の最大の弱点だったから、
成長の跡が見られたのを評価したい。

 この韓国戦では「ドリブル」「FK」「パスワーク」では、納得出来ない
面もかなりあったが、本番では見応えのあるゲームをしてくれると期待する。
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キリンカップ・対チェコ戦について

 昨日行われたキリンカップ、対チェコ戦は「テスト」としては有意義だが、
「強化」目的では大失敗で、何も得る物は無かった。

 ペルー戦で機能しなかった3-4-3システムを、今回はレギュラー組で
再度挑戦したが、やはりダメだったのが判ったのが「有意義」という事で、
おそらく、ペルー戦の後半も、3-4-3で行ったら、似たような展開に
なったと思われる。

 日本代表は、ボールはキープするものの、1軍半のチーム編成にも関らず、
守備が実に良く組織化されたチェコに対して完全に攻めあぐんでしまった。
ザックは「3-4-3」を、ペルー戦よりも良かったと評価していたが、
両サイドに「内田」「長友」前に「本田」を置いた結果であって、これは
個人の能力の違いが出ただけに過ぎず評価に値しない。
 しかも、サイドに起点を置いて崩すはずが、サイドから攻めてチェコの守備
を崩すシーンは無かった。日本のチャンスの大半は、本田がトップ下やボランチ
の位置に下がってボールに触れた時に生まれた物で、これは4-2-3-1の
方が慣れているという事の証明であり、また、この方が日本の良さが出ると
いう事を意味する。
 どうしても3-4-3に執着するならば、トップに前田か李ではなく本田を
置いて、本田の居た所に香川を起用する。それでないと得点の可能性が見えて
こないと思う。
李の所でボールが収まらず、岡崎・内田・長友はリーチのあるチェコDF陣に
ドリブルやパスが、随分引っかかってたのが印象的だった。

 アジア諸国がW杯予選で日本と対戦する際には、両サイドの守備を固めて
内田と長友にスペースを与えず、本田と香川にはマンマークを着けてくると
予想する。それもファウル覚悟の相当に厳しいものになるだろう。
その上、審判がホームでもアウエーでも、日本に対しては多くの場合、不利な
ジャッジを行うのは、過去のアジアカップ、W杯予選で十分すぎる程判ってる。

 これでは相手の術中に嵌まってしまう訳で、日本は自滅するだろう。
ゲーム中にシステムを変更して相手を撹乱させる目的があるならば、過去の
ゲームでも見せたように、ゲームの流れの中で、各自がポジションチェンジを
行えば、それで良いのではないか。例えば、4BKの中で、攻撃になった時は、
内田や長友が思い切って前線に飛び出して行けば済むし、本田・香川・前田
3人の連係の良さもまた実証済みだ。

それよりも、アジアカップのグループリーグで見せた「ゲームの入り方の拙さ
の解消」や、準決勝の韓国戦、決勝のオーストラリア戦で徹底的に突かれて、
大苦戦の要因となった「高さとフィジカル」の弱点解消の方こそ、新しい
システムのテストとマスターよりも優先して対策を立てるべきではないか。

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

ジュビロ磐田サポーターの処分は妥当だ

清水対磐田戦で、磐田のサポーター2人が、清水のゴトビ監督を誹謗する横断幕を
出した件で、この2人のサポーターを無期限入場停止処分とする採決が下ったが、
当たり前の事が実行されて良かったと思う。

 今後は磐田のホームゲームでは、事前に認可された横断幕のみ掲げられるように
するらしいが、これまた当然である。
 事件を起こした2人は10代で、「何も考えずにやってしまった」と言ったようだが、
結果的に、自分で自分の首を絞めてしまったのだ。しかも他のサポーターの自由まで
奪ったのだから罪は大きい。

なぜ、何も考えずに誹謗中傷するような横断幕を出したのか全く理解不能だ。
それも、サッカーとは関係なく、ゴトビも関り合いの無い文面だ。

 いつも指摘しているが、このようなサポーターの不祥事が続く事で、
ドンドン、スタジアム内の自由が規制されて行くのだと自覚してもらいたい。

 今、自分が興味を持っているのは、サポーターの不祥事によって、
最初に、勝ち点はく奪やホームゲーム無観客試合等の厳しい処分を受けるクラブは
何処になるかと言う事だ。


対ペルー戦での3-4-3は失敗

 キリンカップ、対ペルー戦は、前半は金を払う価値の無いクズゲーム。
後半は両チームとも互いに攻め合って見ごたえのある好ゲームだった。

 前半の3-4-3システムは全く機能しなかった。

代表初選出の「西」は、ただピッチに居ただけよりももっと酷かった。
とにかくポジショニングがデタラメで、「いつ」「何処へ」動けば
良いのか判らなかったのではないか。
攻守とも、チームの足を引っ張っていた。チャンスなのに、スペースに
走らない、長谷部や遠藤とはリズムが合わない。守備はカバーが遅れて
決定的なピンチを作ってしまう。攻め込んだ時には関口、守備に回った
時には栗原、彼らとの連係など観るべきもの無し。
ザックがピッチサイドに張り付いて指示を出しまくっていたのは、
おそらく、「西」に対してのものではないかと思う。

「西」反対側の「安田」、また3トップのうちの「岡崎」「関口」
4人とも、サイドに開きすぎで、ペルーのボランチとCBに楽に
ビルドアップさせてしまい、お陰で長谷部と遠藤が守備に回った時に、
相当辛かったと思う。

スタメンで起用された選手個々の能力と戦術理解力に問題があるのか、
練習時間が足りなくてまだマスター出来ていなかったのか、
あるいは対戦相手が強すぎたのか、

そういった点は分析しないといけないのだが、解説のセルジオ越後が珍しく
良い事を言ってた。後半も同じ3-4-3でやって欲しかっただったかな。
そうすると前述の問題点の検証も修正点も判り易かった。

W杯予選まで、準備やテストの為の実戦の場は、あと2ゲームしか無い。
3-4-3は諦めた方が良いのではないだろうか。アジアカップの時の
4-2-3-1の方が選手は慣れてるし、全然別のチームになってしまう。
準備期間の少なさを考えたら、ここは冒険をしない方が良い。

 西にしても、このような使い方で良いのだろうか?
自分の持ち味を出してチームに貢献するよりも、慣れないシステムに
戸惑い振り回されてるのではないか。
関口も、回りと合ってないのは明らかで、独り善がりのプレーが目立つ。

才能のある若手選手を育てるのは大切だが、勝負を掛けねばならない時が
迫ってくる。時間が足りない。練習時間と準備試合は限られてる。
適切な選択をしてくれるよう願う。



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