サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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女子五輪予選・対中国戦

 五輪出場が決定して消化試合となった対中国戦だが、ロンドン五輪に
向けたスタートと位置付けて出場した選手は、それなりにベストを尽く
したと思う。

 この中国戦が出場権が掛った大事なゲームになるのは避けたいという声が
多かったが、この中国ならば極端に心配したり不安を感じる必要は無い。
対オーストラリア戦同様に中国のプレーは雑だ。守備陣のビルドアップは
悪く、正確なパスを出す能力が低い。攻撃陣は自分の持っている技術能力以上
の速さでプレーしているから直線的なプレーは速いし脅威だが、最終局面での
イージーミスが目立つ。このチームがよく「韓国」「北朝鮮」と引き分けたと
思った人も居たのではないか。

 日本は、初戦のタイ戦で感じたように、MFを全員、若手の控えメンバーに
しないで、宮間、川澄、そしてFWに永里を起用した事で、一緒にプレーした
控えメンバーも自分の持っている力を発揮出来る環境が整った中でのゲームと
なった。

田中はタイ戦よりもはるかに良かった。おそらく「沢」や「坂口」とコンビを
組んでいれば、もっと良いプレーが出来るのではないか。しかし、相変わらず
パスミスが多い。ボランチにとって重要な事は攻め上がって得点する事よりも、
バランサーの機能や展開力のはずだ。

 上尾野辺は25歳で若手ではない。レギュラーの熊谷や坂口の方が年齢が
下だ。若手ではなくて控えと呼ぶべきだ。非常にテクニックが高くキープ力も
有るのだが、狭いスペースで細かい事をやりすぎる。もっと簡単に叩いたり、
展開力を身に付けないと「ボール扱いの上手いだけの選手」で終わってしまう。

ボランチの二人とCBの宇津木が経験が少なく、まだ連係の面でも不十分だった
為に、簡単にDFラインを破られてGKとの一対一にさせたり、シュートコース
を開けてしまったりと、危険な状況を作ってしまい、もし中国に決定力があれば
負けていた可能性が高い。しかし現状では仕方がない面もあるし、むしろ経験を
積む場としては、中国は強すぎたが良い相手だった。

 五輪本番までの親善試合では、積極的に若手や控え選手を起用して
経験を積ませてほしい。
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テーマ:なでしこジャパン - ジャンル:スポーツ

祝!なでしこ五輪出場決定

 北朝鮮と引き分けたが、中国がオーストラリアに完敗した結果、日本の
五輪出場が決定した。棚ボタ等といわずに素直に喜ぼう。

 北朝鮮戦は、ほぼ一方的な内容で完全にペースを握られてしまったが、
シュートを6本しか打たせなかったのを高く評価したい。
あれだけ中盤を支配されて押し込められたのだが、決定的なチャンスを
作られる前に防いだのが、この6本という数字に現れている。

日本は疲労が蓄積したままの状態の中で最終予選に突入しており、
北朝鮮とは、アジア大会での対戦では完全に負けゲームだったのだが、
今回の対戦でも、やはり内容的には負けだった。
ただ今回は、ロングボールの対応に追われたのではなくて、北朝鮮が
丁寧にパスを繋いでポゼッションサッカーを行ってきたのが過去の対戦とは
異なる展開だったのは、今後の対戦がどうなるか注視する必要がある。

 日本が得点になったオウンゴールの時間帯を中心にした70~90分以外は
、ほとんど攻めを組立てられず常に対応が遅れていたのが印象的だった。

ロングボールの対応に苦しんで、オフサイドトラップを仕掛けられなかった
のではなくて、今回の対戦では、力関係が北朝鮮の方が上だった事を認めて、
DFを下げ過ぎたのではなく、下げざるを得なかったと解釈すべきだ。

何度も繰り返すが、W杯の時とは、コンディションが悪く良いパフォーマンス
を期待する方が無理があったのだから、このような泥臭く勝つ戦術を選択した
のは正解だったと思った方が良い。

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2014年W杯3次予選、対ウズべキスタン戦

 アウェイのウズベキスタン戦は、苦しい中でよく引き分けに持ち込んだと
評価するべきであろう。勝てなかったのは残念だし、選手起用や戦術などの
采配に関しては、明らかにザッケローニの采配ミスだが結果としては悪く
なかった。

 中盤で、阿部を起用してボランチに、長谷部をトップ下に配置するという
奇策は無惨な失敗に終わった。なぜこのような無謀な起用を考えたのだろう。
次からは長谷部のトップ下は無いだろうし、阿部の起用も慎重になるはず。

 ウズベクの第二列目からの攻撃に備えての中盤の構成だが、これが完全に
裏目に出てしまった。阿部の潜在能力は高いしアンカーの実績もあるのだが
、明らかにコンディションが悪く、試合感覚に問題があったのではないか。
失点の場面では、ただのボールウオッチャーになってしまっっていた。
経験豊富なベテランなのだから、悪いなりに対応すべきで、ウズベクを乗せて
しまった責任は大きい。このゲームに限れば代表レベルの選手ではない。

 また今野の高さの無い弱点も、この時点で再確認できたのも幸いである。
もし「トゥーリオ」と「吉田」のコンビだったら防げた可能性が高い。
思い起こせば、アジアカップ決勝のオーストラリア戦で、猛攻を防いだのは
今野ではなくて岩政、吉田の長身大型CBコンビだった。

 主力3人が欠け、慣れないピッチで、過密日程の非常に悪いコンディション
の中、特に内田、香川、阿部、遠藤らは、ベストとは程遠く、よく引き分けに
持ち込んだと評価すべきであろう。

李は北朝鮮戦よりも良かったのだが、残念な事に決定的な2回のチャンスで
得点出来なかった。「運」や「ツキ」が無いのだろうか?対象的なのが岡崎で、
あのようなダイビングヘッドを決めてしまうのは「持っている選手」なのだ。

清武とハーフナーは代表合宿への合流も短期間にも関らず、上手くフィットしている。
後半から清武、得点が欲しい時には、途中からハーフナーというパターンが出来た。

本当に強いチームというのは負傷者が出て、主力選手のコンディションが悪くても
それなりの勝ち方や引き分けに持ち込むという戦い方が出来る。

9月の2連戦を1勝1分けの成績は合格点を与えたい。

なでしこ、五輪予選の対オーストラリア戦は完勝

 5日の対オーストラリア戦は、日本がめでたく勝利を収めてホッとした。
中一日の日程の戦目、大きな山かと予想されたオーストラリア戦だったが、
結果はⅠ-0だが、内容的には完勝だった。

 オーストラリアは前半の立ち上がり20分間は前線から積極的なプレスを
かけてきたが、それ以後はパッタリと足が止まり、日本の守備陣に対して
全く脅威とならなかった。前半に4回あった決定的なチャンスのうちに1回
でも決めていれば、もっと早く勝負がついていた。
 また後半も失点直後からの10分間は、同点を狙って前に出てきたが、
すぐに動きが止まり、あれならば、もし同点に追いつかれても日本がつき放す
可能性は十分にあったと思う。前線に人数を増やして空中戦で勝負を仕掛けて
きたが、日本の巧みな駆け引きと判断の良いクリアーに阻まれた。

日本は、前2戦と比較すると攻撃陣の動きが良くなり、連係の良さが出てきた。
佐々木監督の発言通り、コンディションをこの1戦に合わせてきた成果が出た
のかもしれないが、戦力の比較は相対的なものである。

 オーストラリアのコンディションの悪さも相当なもので、アジアカップや
W杯本大会の時とは、まるで別のチームみたいだった。よく北朝鮮に1失点で
済んだと思う。やはりW杯に出場して、約1カ月後に、南半球から暑い中国の
予選で5日間に3ゲームのハードスケジュールは日本以上に応えているのでは
ないだろうか。

 日本で気になったのがDFラインのビルドアップの悪さだ。
これは、ここまでの3戦を通じて顕著にみられる問題点で、次の北朝鮮戦では、
韓国戦以上に、こぼれ球を拾われて波状攻撃を受ける危険性が強いと思う。
そろそろ芝生とピッチ状態にも、もっと適応出来ても良いのではないか。
決定的なチャンスでシュートが入らなかったのは、相手GKの好プレーがあった
という側面もあるのだから、タイや韓国戦の時よりも、良い流れとリズムで
相手の裏を取ってチャンスに持ち込めた方を評価するべきであろう。

 五輪出場を次の北朝鮮戦で決めて欲しい。
直前に5人の出場停止選手を出しながら、意外と戦力ダウンをしてないように
見受けられるが、あのオーストラリアから1点しか取れずに、韓国に2点も
取られたのをどう分析するか。やはり守備陣の主力が抜けたのは大きな痛手
なのかもしれないし、ユース世代の若手の成長と戦力の底上げが見込まれるが、
若すぎる事で、日本の駆け引きが上回る可能性もある。
日本が勝つとしたら国際試合の経験の差で決まるのではないか。


女子ロンドン五輪予選・対韓国戦

 女子サッカーロンドン五輪予選の第2戦、対韓国戦は結果は勝ちだが、
内容を伴わないお粗末なゲームで、沢と岩清水、川澄、海堀の4人以外は
合格点をつけられない程の惨状だった。

 W杯の前に行われた親善試合の韓国戦は雨でコンディションが悪かった
為に引き分けたに過ぎず、五輪予選では圧勝すると予想していたが、
残念な事にミスと調整不足の結果、大苦戦となってしまった。

タイ戦で主力を温存したはずの日本が、中国と肉弾戦を繰り広げた韓国よりも、
スタミナ面で劣り消耗が激しかったのは、W杯終了後から現在に至るまでの
コンディショニングに失敗した事の証明である。録画を見れば判るように、
W杯の時とは、選手の動きが重くシャープさがなく運動量が少ないのが判る。

帰国直後に十分な休養を取らずに~リーグ戦~合宿~公開練習に突入した
ツケに直面したのである。

作戦面でのミスがあった。
韓国に対して守備的なゲーム運びを選択したと伝えられているが、これは、
完全な失敗で裏目に出てしまった。韓国は受け身になった時は、非常にもろい
部分があるが、逆に自分たちのリズムで攻勢になった時には、それこそ
イケイケ!ドンドン!で、実力以上の力を発揮して一気にたたみ掛けて
波状攻撃を仕掛けてくると覚悟して作戦を立てないといけない。

 また3人交代出来るのに、なぜ2人しか代えなかったのか?
あれだけ消耗して、バテバテだったのだから、守備固めで3人目の枠も使う
べきだった。攻守とも決して良いリズムで戦っていたのではないから、
この件は大きな疑問である。

熊谷が芝生に適応できずに、失点の原因となったが、それ以後、焦ってしまい
安定性を欠いたプレーに終始していたし、タイ戦に続き、近賀・鮫島の両サイド
BKも攻守にわたって、信じられないミスを連発し、ピンチの芽を作っていた。
最後の局面で、かろうじて防ぎ持ちこたえていた所に世界チャンピオンの意地が
有ったように感じたが、内容的には完全な負けゲームだった。

日本が勝ったのは、経験の差で優位に立っていたからで、2点目の場面と
守備面では、ギリギリ勝負どころで競り勝ったのがこのような結果になったが、
近い将来、沢が引退し、韓国が経験を積めば、この差は無くなる。

 W杯でのプレー状態を参考にすれば、今回のアジア予選は楽勝だったはず。
アジアの予選は別物と言う見方は間違っている。W杯とは全くレベルが違う。
問題とされるべきはコンディショニングだけであった。その懸念が当たった。
アジアの予選だから苦戦するのではない。もう一度指摘しよう。
W杯の録画を見直してもらいたい。コンディションの悪さがハッキリ判るはずだ。

本日の対オーストラリア戦で、本当にコンディションのピークを合わせていたのか、
それとも、韓国戦の惨状への苦しい言い訳だったのかが判る。
しかし、本当に強いチームというのは、悪い時でも悪いなりにゲームを乗り切り、
終わってみれば勝っていたという場合がよくあるのも事実だ。
そして、その場合のキープレーヤーは沢である。

テーマ:なでしこジャパン - ジャンル:スポーツ

アジア3次予選・日本対北朝鮮

 2014年W杯3次予選の対北朝鮮戦は、結論から言えば、強い日本が
予想通り順当に勝った。1-0の結果だけで辛勝とか大苦戦等と評価する
ようでは、サッカーを知らないと酷評されよう。

 日朝戦の歴史の中で、公式戦&親善試合を問わず、日本が攻めまくり、
北朝鮮の守備を崩しまくって、これほど決定的なチャンスを次々と作りだし、
一方的なゲーム展開になったのを今まで見た事がない。初めて観た。

 同じ1点差の勝利、ロスタイムのゴールでかろうじて勝ったような点では
、2006年ドイツ大会予選のゲームを連想する人も居ただろうが、見ての
通り、内容では完全に異なる。ドイツ大会予選の時には、仕掛けない、
シュートをしない、拙攻の連続で得点の可能性が全く予感出来なかったのに
対して、今回は、いつ得点するかの期待感に満ちた惜しい展開だった。
 日本の決定力不足を嘆くのではなくて、北朝鮮の守備陣の奮闘、特にGKの
ナイスセーブを誉めるべきだろう。シュートがバーやポストに直撃とか決定的な
シュートが、GKのファインセーブで防がれたり、DFが足や身体で跳ね返して
、かろうじて守るというゲームは時々観る事が出来る。

 典型的な弱小チームの善戦健闘のパターンの展開である。
最悪の場合、一発のカウンターや、イージーミスで0-1で思わぬ敗戦という
結果に終わるケースもあると覚えておくと良いだろう。

「本田」「長友」「前田」レギュラー3人を欠きながらも圧倒的な攻勢を
見せて、選手とピッチの両方のコンディションが完ぺきではないのに、
北朝鮮に全くチャンスを与えず一方的なゲーム展開になったのは、日本の
レベルの高さの証明である。もし、ベストメンバーでベストコンディション
だったならば、大量得点も可能だったのではないか。

日本が前半に得点できなかった要因を4つあげたい。

1・本田の代役で起用された柏木が何も出来なかったのが最大の誤算だ。
 周囲とのテンポが合わず、あれだけフリーになり、パスが回ってきたのに、
 チャンスを活かせなかった。ただ、トップ下に居ただけで時間を過ごした。
 そして柏木は左右に流れての効果的なプレーが出来ず、流動性も消してしまい
 香川の動きも潰してしまった。

2・李は柏木以上に何も出来ず、ただ失望感しかもたらさなかった。
 李にパスが回っても全く収まらず、軽く叩くか、横に流していたが、全てが
 実らず、味方のリズムをぶち壊していた。このようなピッチコンディションで
 ペナルティエリア内で密集で守る相手に対しては、極めて拙いプレーで、
 何の為にCFとして起用されているのか理解出来ていないと思われる。
 ポストプレーやボールキープで、味方が動く時間を稼ぐ事も必要だし、
 積極的にSHを打たないCFなんか全然怖くない。

3・内田、香川のコンディションが悪かった。これは海外組の宿命かもしれないが
 8月の対韓国戦の時とは雲泥の違いがあった。

4・相手陣内に攻めこんでも、狭い局面でのパス回しに執着し、外のスペースを
 使わず、崩す動きも見られなかった。

後半に入ってから、駒野・長谷部が、ダイナミックに左右への展開が出てから、
状況が変わりチャンスの芽が生まれ、清武とハーフナーが投入されて、非常に良い
リズムでパスが回り、積極性も出てきて、得点は時間の問題であった。
自分が提案したように「柏木」「中村憲剛」よりも「清武」の方が、香川と合うし、
積極性と韓国戦に続いてのアシストで見られたような「強運」を評価すべきだ。
本田が間に合わないならば「香川」「清武」「乾」の、旧セレッソトリオで中盤
を組んだらどうだろうか?

長谷部が言った「悪い意味でパスサッカーに酔ってる」とは、
全くその通りだと思う。長谷部がキャプテンで居る間は安心できるが、
他の選手達も、この日のゲームから、同様の考え方をしてほしい。

もし、自分が監督ならば、次回からは柏木と李の二人は代表には呼ばない。

ロスタイムで終了まで、わずか1分での劇的な決勝ゴールで、ある意味、感動的
ではあったが、出来る事ならば、前半で勝負を決めて、後半はお祭り騒ぎのような
展開になって欲しかったと思う。

五輪予選のタイ戦は良い勉強の場だった(なでしこ)

ロンドン五輪女子サッカーの予選が始まった。
 
 3-0で勝ったが、主力を起用しないでスタメンのメンバーのままで、
この結果ならば良かったし、佐々木監督も出来ればそうなる事を望んで
いたのではなかろうか。開始から15分までは、このメンバーでも楽勝
かと期待したのだが、失点しなかった事で、タイが落ち着いてしまい、
主力抜きの日本ならば怖くないし、かなりミスが目立つという事が判り
自分たちのリズムで戦えた事が前半0-0の善戦に繋がった。

 日本は15分以降は本当に無様なゲームだった。
両サイドの「近賀」と「鮫島」はあまりコンディションが良くないようで
守備で受け身に立った時に、イージーミスが多く、自らの凡ミスで、
ピンチの起点となっていた。
 またMFの4人はゲームをぶち壊していた。
高瀬は明らかにCFの選手で、サイドのプレーは何も出来なかった。
オーバーラップした近賀を活かさず、裏もサイドも狙わずに、強引に中央に
入ってSHする事ばかり考えていたようだ。無謀な起用と言いたい。
ボランチの宇津木も同様で、明らかにサイドの選手で、ボランチの位置に
居ただけの存在だった。また田中はパスミスが多かった。味方が前掛かりに
なった時や、タメを作らない時に簡単に相手に渡していた。あのような
ミスを繰り返されると周囲の選手達は本当に苦しくなる。
4人とも精度が低くリズムが悪い為にFWとの連係も酷かった。

 タイがFWをワントップにして、MFがあれだけ退いて来るならば、
ボランチは2人必要ないのではないか。4人をダイヤモンド型に配置して
高瀬をトップ下に、宇津木を左サイドにすれば、2人とも、もっと活きた
のではなかろうか?

 後半、宮間を起用してから、ガラッと流れが変わった。
面白いもので、チームも別のチームに変わってしまったように生き生きと
動けるようになった。そして大野が入り、FWとスムーズにパスが交換
されるようになっただけでなく、「田中」「上尾野辺」が見事にチームに
溶け込んで代表選手に相応しい動きが出来るようになったのは愉快だ。
おそらく初めから宮間や沢と一緒に起用されていれば、相当にやれるのでは
ないかと思われる。そうやってベテランと一緒に供されて、若手は育って
いくのだから、佐々木監督は、今回はちょっと冒険し過ぎたのだ。


 結論から言えば、このターンオーバー制の采配は短期的にみれば失敗
だったが、中長期的に見れば良かったのではないか。
MFの控えだった4人は同時に起用された事では不合格だったが、正当な
理由と原因があったのだから、経験を通して個々に成長すれば良い。

W杯から帰国後、「歓迎イベント」「表彰」「テレビ局回り」等と
多忙で休養も取らずに、リーグ戦に合宿と本当に突かれた中で、マスコミも
サポーターも楽勝と思っていた、タイに大苦戦した事がプラスに作用すると
信じたい。

本日の日本戦以外のカードは
「中国 対 韓国」  「北朝鮮 対 オーストラリア」だった。

2位狙いで五輪出場権を獲得する為には、ライバル同士なのだから、勝って
勝ち点3を確保しておきたい相手だったのだから、接戦・死闘を繰り広げた
のは容易に想像できる。今日の1ゲームを消化した時点では、主力を出来る
限り温存して手の内を全て見せなかった日本が最も優位にある。

テーマ:なでしこジャパン - ジャンル:スポーツ

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