サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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ロンドン五輪・男子もベスト8の可能性あり

 ロンドン五輪だが、男子もまたベスト8進出の可能性は過去の大会以上に
高いと思う。

第1戦のスペイン戦はマスコミもサポーターも注目するだろうが、負けて当然、
引き分ければ上出来と思っていれば良いだろう。W杯ならば、優勝を狙っている
強豪チームは、グループリーグではコンディションをピークに持って行かないから
勝てる可能性もあるが、五輪は16チーム参加で日程も短いので厳しいだろう。

 スペインに負けて、次の2戦目で当たるモロッコ戦が鍵を握るのではないか。
最後の3戦目のカードが「スペイン対モロッコ」「日本対ホンジュラス」だ。
スペインがそれまでに2勝していたら、引き分けでも1位通過出来るだろう。
そうすると、このカードは0-0とか1-1で引き分けになる可能性がある。
モロッコがホンジュラスに勝ち、日本と引き分けという成績だったら、最終的に
、勝ち点5を確保出来る。
その場合、日本はホンジュラスに勝っても勝ち点は4で敗退する。

 ホンジュラスが第3戦までに2連敗して敗退が決定していたら、日本には勝つ
チャンスが大きくなる。スペインに負けても、第2戦のモロッコに勝てば、最終的に
勝ち点6でトーナメント進出が可能だ。

 このグループを2位通過だと、準々決勝ではC組1位通過が確実と予想される
ブラジルと対戦する事になるから、スペインもここは1位で通過したいはずだ。
もし、スペインが初戦の日本戦に引き分けたら、後の2戦は絶対に勝利を狙う。

以上のように考えれば、第1戦のスペイン戦に引き分ければ、準々決勝進出は
かなり期待出来る。だから第2戦のモロッコ戦は退場者を出さない範囲で、
手段を選ばずに勝たねばならない。内容よりも結果が重要になる。

幸いにもモロッコは組織的なサッカースタイルだというから、個の強さで勝負
されると苦しい日本にとってはやりやすい相手になるかもしれない。
 だから、もし自分がモロッコの監督ならば、対日本戦には、攻撃に関しては、
組織力ではなくて個の勝負を仕掛けていく戦い方を選択するだろう。
それが開始から一気に仕掛けて、先制点を狙うか、あるいは同点かリードされて
いる状況になった時に仕掛けるかは微妙だが、モロッコの監督が「ピム」ならば
日本の弱点を熟知しているから、組織的なサッカーという先入観にとらわれずに、
何か仕掛けてくる可能性も考慮して対応策を準備しておくのが賢明だと思う。

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ロンドン五輪の女子サッカーは準々決勝がヤマ場だ

 ロンドン五輪の組み合わせが男女とも決定した。
女子に関しては、まずグループリーグは全く問題なく突破できるはずだ。

初戦のカナダには過去の対戦成績が五分で、しばらく対戦してないとか、
南アとは未対戦で情報量が少なくてフィジカルが強いから不気味とか、
相変わらずのネガティブキャンペーンを、一部のキチガイマスコミ連中が
行ったが、これらの項目、例えばカナダにとっても不利な要素になるはずで、
近年、急激に強力になった日本との対戦経験が無いのは、過去の経験しか
無いカナダにとって、むしろマイナス要因になると分析するのが正しい。

 南アにとっても、フィジカルで上回るが、テクニックと駆け引きで劣る
マイナス面があるとみるべきで、フィジカルの強さで優勝候補に挙がっている
という評価を聞いていない。

 解説者の松木が日本は研究されてるというが、今時、対戦相手を研究分析
しないチームなど滅多に存在しないのだから、それは覚悟の上で受け止めて、
むしろ3戦目で南アと対戦できるのだから、それまでの2戦で分析すれば
良いだけで、別に不安を感じる必要はない。

昨年のW杯以降、日本の選手個々が、フィジカルが強くなったのは一目瞭然、
強化された部分として評価する項目で、また沢抜きで、あそこまで戦えた事が
レベルアップの動かぬ証拠、このような日本選手が成長した面を取り上げて
評価しないで、不安や弱点を強調するようでは、何時まで経っても解説者と
しては成長しない。

 日本を研究分析しても、弱点を突けて長所を消せるかどうか、それは全く
別の事である。過去の男子のW杯の事前特集を振り返って欲しい。
「相手の弱点はここです。日本がそこを突けば勝てます」
何度も何度も読まされ、聞かされてきたが、それを日本が実行出来たかどうか?

 問題なのは、トーナメントの初戦、準々決勝で当たる相手だ。
アメリカかフランスが予想されるが、ここで最大のヤマ場を迎える事になる。
「テクニカルでフィジカルが強いフランスには敗戦する可能性も充分にある」
昨年のW杯でのフランスのゲームを観た人ならば、上手くて強い相手で、
日本が当たって居たら負けていたかも知れないと感じたはずだ。

アメリカとスウエーデンとは、この1~2年での対戦経験から、判ってる事が
多いし、ゲーム内容も良くなっている。本番までに予定されている親善試合では、
控えメンバーの2軍を出して経験を積ませる場にすれば良いだけだ。
 佐々木監督もバカじゃないから、「本番前の勝つ必要の無いゲームで、手の内を
さらけだして、強引に勝ちに行く愚かな事はしないだろう」
 一部のスポーツ紙が不安要因に上げているが、
日本が丸裸にされるなどと心配する必要はない。

 しかし、フランスとは一度もやって無い。カナダや南アよりも、この方が
非常に不安だ。本番までに親善試合でも練習試合でも構わないから、一度は、
対戦した方が良い。そこでフランスのサッカーを選手が身体で体感する事が
重要で、メダルを獲得する可能性ある強豪は、目で観るだけでなく、肌で感じる
事で、準備が整うと考える。

事前に、アメリカやスウエーデンとばかり対戦して、フランスとの対戦経験が無かった
事で、準々決勝で敗退という結果にならない事を望む。


五輪のオーバーエイジ枠に関して

 U-23代表は五輪本番のメンバーにオーバーエイジも起用する事が確実
となったが、Jクラブの中には反発している所も出ているようだ。

 北京五輪ではオーバーエイジ枠を使わなかったから選手が成長したという
意見もあるようだが、それは結果論だし、現在のチームを見れば、明らかに
若さの欠点がでている。指摘したようにゲームを落ち着かせる選手が居ない。

過去のオーバーエイジ枠で起用された選手を観ても、ハッキリ言って日本は
必ずしも良い結果を生んだとは思えないのは確かで、それは、どういう基準で
どのような意図と目的で選んだかが間違っていた可能性もある。
例えば、トルシエの時なんか、守備力とリーダーシップを発揮できる服部が負傷
で辞退したら、代役となって選ばれたのが、服部と全く正反対のタイプの三浦淳
だったなんて全くトンチンカンな事をしていた。

欧州からの参加国がメンバーを落としていたり、W杯が最も価値のある大会
だから、重要視しなくても良いという考え方は、今までは間違っていないと
思うが、考え方を変えて見たらどうだろう。

 23才以下の若手選手の成長を第一に、あるいはメダルを獲得する事を優先
する事を考える。そうしたら状況は違ってくる。
若手だけでプレーさせるよりも、ベテランと一緒にする事で成長の度合いは
高まる場合の方が圧倒的に多いと思った方が良い。訳知り顔で、ベテランと一緒
だと、ベテランに頼って育たないという意見を言う人もいるが、チームと言うのは
若手~中堅~ベテランとバランス良く配置されるのが望ましい。

 だから、中半端な選手を選んでも、あまり役にたたない。
例えば、GKは権田が居るから、オーバーエイジ枠をGKで使う必要は無い。
FW、例えばCFならば、永井、宮吉、あるいは斎藤と、裏へ飛び出して
スルーパスを貰える能力のある若手は居るから、Jリーグで得点してるからという
理由で、同じタイプの佐藤寿人を選ぶ必要はない。
前田はA代表に専念させて欲しいし、大久保はメンタルコントロールに問題がある。

またDFは経験が要求されるポジションだから、24歳の「槙野」「森重」
26歳の「森脇」といった五輪世代と年代が近い選手よりもベテランを起用した
方が良い。年代が近い方がまとまるなんてバカな事を言ってはいけない。
仲良しクラブじゃないんだ。A代表、あるいは海外移籍した際には、同世代だけの
チームなんて普通は無いんだ。それもサイドより中央でどっしりと構えられる選手が
望ましく、文字通り守備のリーダーになれる人材が良い。
例えば、駒野なんかプレーがおとなしいし、ガンガン周囲を引っ張るタイプじゃない。

本気でメダルを狙うならば、チームを側面支援したり補佐するような存在ではなくて
中軸となる選手を選ぶべきだ。過去のオーバーエイジは、ほとんど補佐するような
選手と役割だったから、存在感が無かった。=居なくても問題なかった事になる。

【23才以下の若手を引っ張る、精神的な支柱になれる、】
【ゲームの流れを変えられる、勝負所を見極められる】

そういった選手を起用した方がチーム力のアップにプラスになって、若手の手本に
なれるし、メンタル面で成長を促進させる。
だからMFに「遠藤」CBに「トゥーリオ」が必要なんだ。

 清武は遠藤と一緒にA代表でやってるし、山口や扇原、東あたりも、大いに勉強に
なるはず。A代表と重複するのが問題ならば「小笠原」という選択肢もある。
中村憲剛は、前田同様にA代表に専念させる。本田が間に合わない時は代役として
重要な役目が待っている。
 山村、浜田、鈴木のCB陣が、トゥーリオと一緒に公式戦を戦うのは凄く貴重な
経験を積む事になって、必ず将来、役にたつ。いざとなったらトゥーリオを
CFに投入すれば良い。トゥーリオと永井のツートップは、佐藤寿人起用よりは、
はるかに有効になるはず。

テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

フロンターレ、相馬監督解任は当たり前

 川崎フロンターレの相馬監督が更迭されたが、あの成績では当たり前だろう。
通常ならば、昨年度のシーズン終了時点でクビになっても不思議では無かったが
、まだ若い監督だった事で、今シーズンは執行猶予期間中みたいなものだったと
解釈すれば良いのではないか。

 相馬は、例によってサッカー界を牛耳る早大閥の人間だ。そもそも、監督と
して目ぼしい実績を上げていないのに契約したフロントの見通しの甘さもあるが、
S級ライセンス監督⇒Jクラブの監督として有能とは限らないのだから、若手の
監督の見極めは難しい。だからフロントがあまりサッカーに詳しくないとか、
分析能力に乏しいのならば、冒険はしない方が良い。

【相馬を監督に選んだのは大失敗だった】という教訓を忘れないように。
二度と同じ失敗を繰り返さないように心してほしい。

 フロンターレのカラーを大切にして踏襲出来るような人材を探すのか、
それとも新しい監督のポリシーを活かすのか、そういった方向性には一貫性を
持たせた方が望ましいのだが、良い人材を選ぶ事を期待したい。



 

対ブラジル戦(なでしこ)

 キリンチャレンジカップの対ブラジル戦は4-1で大勝した。
結果的には日本とブラジル双方にとって良かったのではないか。

最初の15分間、正確に言うと宮間のFKからオウンゴールが決まるまでの
間は、完全にブラジルペースで、ピッチをワイドに使って大きく速い展開で
ゲームを進めるブラジルに完全に主導権を握られてしまい、これは、ひょっと
したら完敗かという危惧を感じたが、オウンゴールで流れが変わり、ブラジルは
前半終了間際のFKから同点にしたが、後半は体力と集中力が途切れて、攻守に
渡り、日本の良い面が目立った一戦だった。

 日本は、スピードとフィジカル、判断力の面で、優れた才能を見せた「菅沢」
に使える目途が立ったのが最大の収穫で、他にも「熊谷」と「矢野」のCB、
「宇津木」「田中」のボランチ、この二つのコンビの組み合わせも機能した。
宇津木が、ボランチでも非常に安定しており、田中とのバランスが良かった。

日本の不安と課題だった、W杯で対戦しなかった強敵「ブラジル」「フランス」
とどのように戦い、結果を出せるかという点で、ブラジルがベストで無ければ、
優位にゲームを運べるのが判ったし、選手達にとっては、おつりがくる位の
貴重な体験だったはずだ。
ドイツ・スウェーデン・ノルウェー・デンマークあるいは、オーストラリア・
ニュージーランド、こういった国とは対戦経験が豊富か、手の内も判っているし、
日本がどれだけ戦えるかも把握出来る。問題は「ブラジル・フランス」で、
このゲームでも、最初の15分間、主導権を握られたのも、今までの相手とは
異なる戦い方をしてきて、なおかつ技術レベルが高いので、日本人選手の間に
戸惑いが合った為と思われる。

またブラジルにとっても、W杯当時から格段に進歩した日本とアウエーで対戦
し、それも「マルタ」抜きで、どれだけやれるかのテストが出来た事は収穫で、
結果はⅠ-4だったが、この点差ほど、ショックは受けてないし、尾を引かない
と思う。永里や菅沢のゴール前での素早い動きについて行けなかったのと、
両サイドのDFが甘いという弱点あるいは課題が浮き彫りになったのを五輪までに
修正してくるかどうかも興味深い。

日本は、残った強敵、フランスとの1戦でどこまでやれるか非常に興味深い。
アメリカとブラジルに対しては、絶対に勝てるとは思わないが、まけるよりは勝つ
可能性が高まったのは確実と思う。

 

テーマ:なでしこジャパン - ジャンル:スポーツ

対アメリカ戦について(なでしこ)

 キリンチャレンジカップの日本対アメリカは面白かった。
両チームとも勝負にこだわりつつも積極的に攻めたのが良かった。
両チームとも決定的なチャンスが何度もあり、どちらが勝っても
おかしくない好ゲームだった。五輪本番までの間に行われる親善試合
の場を有効に活かすという点で、お互いにメリットがあったと思われる。

 日本は対アメリカ戦に関しては、ゲームをするごとに内容が良くなって
おり、沢抜きでも互角に戦えるようになったのはこの一年間の間に選手が
大きく成長していると評価したい。

 課題はMFだと思う。坂口も田中明日菜も前半は合格点で、沢不在を
感じさせない程だったが、後半は運動量が低下して、アメリカにペースを
握られてしまったが、ボランチの二人は相当に消耗していたようで、
90分間、前半のようなゲーム運びを続けるのは非常にキツイと思う。
また二人ともまだ若い。田中のバックパスのミスから決定的なピンチを
招いた直後から、完全にアメリカペースになってしまったが、あの流れを
切って、リズムを取り戻すだけの力はなかった。そのままズルズルっと
押し込まれてしまったように、前半からあのようにハイペースの展開を
選択するのならば、あれでは60分か70分位でMFを交代させないと
体力的に苦しくなり、例えば沢、あるいはCBに岩清水が復帰してベスト
の状態なら、駆け引きで切り抜けられるかもしれないが、MFの大野と
宮間、それとCB人を含めて、中盤でのプレスの掛け方やポジショニング
等を検討した方が良いのではなかろうか。

 昨年の五輪アジア予選の時よりもはるかにコンディションが良いのが
判るし、W杯の時よりも選手個人もチームも成長している。
特に控えの選手達が戦力として計算できるようになりつつあるのがハッキリ
判るではないか。

「フランス」「イギリス」「ブラジル」の3カ国の戦力とコンディション
次第だが、日本もアメリカも現時点では、メダル有力候補なのは間違いなく、
この2強に対して、後のチームがどこまで抵抗するかというのが、五輪の
見所になると予想するが、パスサッカーが出来て、技術が高く、日本よりも
フィジカルが強いフランスが不気味だ。

李忠成よりも森本が気掛り

 李が右足負傷で6月のW杯最終予選は絶望、8月復帰を目指すらしいが、
早速、一部マスコミが「日本ピンチ!」というネガティブ報道が出た。

李が日本代表で貢献したのは「アジアカップ決勝のオーストラリア戦」だけ。
後は全く良い所が無いのだから、別に慌てたり悲観する必要は全く無いのが
誰にでも判る。実際にそれほど重要な選手ではないし、初めから6月は無理と
判ったのだから、過剰な期待を持たない事のプラス面を考えれば良い。

 それよりも、Jリーグが開幕して「前田」の好調と成長が目立つので、
スッキリ、クッキリ、CFのレギュラーは前田で控えにハーフナーと決定で、
後は、森本のコンディションに関心を払い、代表に招集して使えるかどうかの
方を注視するべきであろう。

 その他にも「宮市」「指宿」「大津」「大迫」といった期待の若手が
最終メンバーに選出されて、大きく成長して戦力として計算できる存在になるか
どうかの方が、はるかに大切なのである。
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