サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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FIFAランキング49位から学ぶ事

 FIFAが発表した新方式によるランキングで、日本は今までの18位から49位に急落した。

 トルシエ監督時代の01年コンフェデ杯準優勝、02年W杯ベスト16などの成績が対象から外れ、03、05年のコンフェデ杯と06年W杯という3度の世界大会でいずれも1次リーグ敗退を喫したジーコ監督時代の成績が100%反映された結果だという。

 今までのランキング方式が、実力を的確に反映したかどうか疑わしいかどうかという問題があるものの、この順位からハッキリ言えるのは、コンフェデとW杯での、ジーコ采配の結果と川淵会長の責任だという事だ。

 田嶋幸三技術委員長が「マッチメークしづらくなるかもしれない」と話すように、強化に欠かせない強豪国との親善試合を組みにくくなるという懸念があるが、そうだろうか?

 世の中には分相応という言葉がある。

 例えば、≪イングランド≫≪イタリア≫≪チェコ≫≪ドイツ≫等の親善試合で善戦して好ゲームを行なっても、それがどこまで経験や強化に繋がったのか非常に疑問だからだ。
 W杯本番では、≪オーストラリアの高さとパワー≫の前に逆転負け・クロアチアには決定的なチャンスを数多く作られて、やっと引き分ける惨状・≪ブラジルには遊ばれて惨敗≫
『オーストラリア』『クロアチア』のランクは何位だったのか! 単純にランクが上の相手と対戦して勝ったり善戦したからといって、本番でランクが下のチームからの勝利が約束されたわけではないのだ。
 
 昨年の東欧遠征を振り返ってみよう。≪一軍半のウクライナの厳しいプレスと速いボール回し≫の前に完敗・≪ラトビアのパワープレー≫の前に防戦一方で、かろうじて引き分けた。
 ここから何を学ぶ事が出来るかというと、必ずしも世界・トップ10に入るようなレベルの強豪国でなくても、日本にとっては十分に役立つ相手が存在する事だ。
 
 実力のかけ離れた相手との、半分興行みたいなゲームで善戦するよりも、戦力が拮抗した相手や苦手なスタイルの相手と勝負のかかったゲームをしたほうが良いとは思わないか。
 W杯が終わった今、振り返れば『ラトビア』戦の反省や検証などが対オーストラリア戦でも有効だった可能性がある。

『ブラジル』や『アルゼンチン』『イングランド』等と対戦と聞くと、サポーターも楽しみかも知れないが、分不相応な相手とのマッチメークよりも、ランキングに関係なく、スター選手の有無なども関係なく、分相応の相手を選ぶべきだ。

 強豪国との対戦も強化には欠かせない面もあるが、目的や主旨を明確にして欲しい。ジーコの時は、ただ目先のゲームに勝つ事しか考えていない采配で、対戦した各国の親善試合とW杯本番では、別のチームとしか思えない変貌を見せられたら、本当に強化に役立ったとは信じられないのだ。


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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

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