サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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オシム正式決定・

 本日、日本代表監督にオシム就任が正式に決定した。

マスコミのインタビューに対する答えは、非常に興味深い。

◎印は質問への応答
★印は私の解説です。

◎ 最初にやらなくてはいけないのは代表を“日本化”させること。初心に帰って日本らしいサッカーをしようということだ。いかに持ち味を生かすかを考えている」

★・ジーコのチーム作りと試合運びへの最大クラスの皮肉に聞こえたならば、貴方は《正しいサッカーの見方が出来ると自信を持って良い》

 ジーコが作ったのはブラジルの亜流のスタイルだ。ヒディングは、日本を称して
《ブラジルの匂いがする》と言ったように、ブラジル化した、日本らしくないサッカーをしていたのだ。

 オシムは別の場所で、こうも言っている。《ドイツのマネをしてもドイツには勝てない》
 所詮、物まねは物まね・ミニチュアはミニチュア・亜流は亜流に過ぎないという事だ。このドイツという部分をブラジルという言葉に置き換えれば、ジーコの代表の根本的なチーム作りの間違いが浮き出てくるのだ。

◎・日本の持ち味とは
「すばらしい敏しょう性とアグレッシブさ、個々人の技術だ。
技術がまだチームのためになっていない。
今までの日本はスピードのあるチームではなかったと思う」

★・ジーコの志向した、スピードや敏捷性よりも、DFラインでゆっくりとボールを回しながら攻め込み、ジワジワと相手DFを崩していくスタイルは、完全に時代遅れなのだ。しかも技術は、チームの勝利の為ではなく、綺麗なパス回しを見せる事を最優先する為のものだった。

◎・-ワールドカップでの敗北をどう見た。

「逆に質問したい。みなさんが失望したとすれば、その前に状況を楽観視していたことになる。
その見方はどんな根拠に基づいていたのか。力以上の期待をすると失望することになる。現実的に考える必要がある」

★・根拠は、ベスト4を狙うというジーコの力強い言葉であろう。しかも対戦相手は、ラグビーの国・『オーストラリア』・人気も前評判も低い『クロアチア』と同グループだった。
でも、もしもだ、オーストラリアじゃなくて『ウルグアイ』・クロアチアじゃなくて『スウェーデン』だったら、悲観論が大勢を占めていたと思われる。
 そしてマスコミ各社の『黄金の世代』とか『史上最強』という言葉で判るように、選手のネームバリュー優先の報道と、98年フランス大会の時と同様、景気付けの為の『日本過大評価』にある。

★・非常に面白いではないか。就任式・契約調印直後のインタビューで、オシムは早くもジーコ流の継承者どころか、全く別の事や反対の事をやる人間だというのが判ってしまったのだ。
 
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