サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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オシム・≪ニッポン≫メンバーの分析

 本日、注目のオシム・《ニッポン》のメンバーが発表されたが、サプライズは無かった。とりあえず13人が発表されたが、顔ぶれを観た限りでは≪常識的で論理的≫なメンバーといえよう。

オシムは、代表メンバーの追加召集に関して以下のように述べたと言う。
 トリニダード戦とイエメン戦は約20人前後を召集して、同じメンバーで戦いたい。
 イエメン戦にはG大阪と千葉の選手を加える。
 
という事は、この13人プラス「ガンバ」と「千葉」の両クラブに、トリニダード戦には、残りのクラブから抜擢された合計20数人前後が、当面の間、オシム・≪ニッポン≫の基盤になるわけだ。

 本日発表された13人を観てみよう。
もし、サプライズを感じたとしたらGK「山岸」(レッズ)くらいだろうか。

まず大前提として考慮するのは、次の3点である。

1・このトリニダード戦がシーズン途中のゲームである事。
2・準備期間が短く新しいシステムやコンビネーションの練習時間が取れない事。
3・1週間後にアジアカップ予選の公式戦が控えている事。

 欧州の監督によく観られるのは、このようなケースの場合は、国内リーグの上位で好調なクラブの選手の組み合わせを、代表でもそのまま使う事だ。
 だからこのメンバーならば、レッズの守備陣をソックリ起用しても不思議ではない。GKのスタメンが「川口」ではなく山岸でも驚くにあたらないと思って欲しい。もし、システムが4-4-2なら、右サイドの「駒野」以外はレッズ勢が4人というわけだ。「トゥーリオ」は、時に攻めに比重が掛かりすぎる事があるのと、川口とのコンビは初めてなので、GKとCBの連係に不安がある。その場合は山岸の方がDFとの連係という点に関して言えば安心できる。
 つまり選手個々の能力よりも、セットで選んでグループで戦って乗り切るというわけで、将来的には選手の入れ替えもあるだろうが、今回のケースの場合は間違った選択ではない。

 中盤の4人はいずれも代表に選ばれて当然の活躍と実績で、特に「長谷部」「今野」「小林」の3人は、W杯に連れて行っても不思議ではなかったし、「田中」もアジア大会では素晴らしかった。もしかしたら全体の攻守のバランスという点に関してだけを評価すれば、W杯の中盤のレギュラーメンバーよりも、こちらの方が上かも知れない。 不安があるとしたら経験不足の点で、パニックになった時にペースを取り戻せるかどうかだ。そこで、この4人のメンタルコントロールについては、興味を持って観察したい。

 FWも、面白い3人が選ばれたと思う。
特に「我那覇」は一度使ってみたらという存在だったのに、≪失敗者・ジーコ≫に気に入られなかったようで、チャンスさえ与えられなかった無念さを晴らしてもらいたい。
 「佐藤」は、ジーコの下では、せっかく選ばれてもメチャクチャな起用のされ方で消化不良の感が強かったのだが、トリニダード戦では是非スタメンで起用してもらって、出来る限り長時間テストされるよう望む。「田中達也」は何も言う事は無く、ただ実力を発揮してくれればそれで良いだけである。
 
 この3人に共通の特徴は、個人の力でも突破して得点する能力が、日本人選手の中では比較的高いものがある事だ。今回のような練習時間が充分に取れない時には、連係や組織での攻めよりも、個人の力に頼るという考え方なのかも知れない。
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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

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