サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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オシムvs川淵・嵐の予感

 川淵会長は、中東遠征後にもオシム監督夫妻と会食し今後の日本代表のビジョンについて話し合う意向を示したとされている。

 川淵会長は以前、夫妻同士での会食を提案したが断られており、今回は再度の提案という事になる。これは親交を深めるというのが名目的な理由だろうが、本当の所はどうなのだろうか?

 先月7月17日にオシムと川淵会長は会談を行なっているはずだし、また契約前には田嶋幸三氏が直接会い、色々な条件面も含めた交渉を行なっており、その時点で、≪日本代表のビジョン≫などテーマに上り、突っ込んだ話し合いが行なわれていると考えるのが常識的である。また、文藝春秋で二人の対談が企画され2回に渡り掲載されている。その際にも同様の話がされていても不思議ではない。

 夫妻での会食では《英語》で会話が行なわれると思うが、オシムが希望すれば通訳を入れての会食になる。つまり、その場には部外者は誰もいないという事だ。そこでの会話の内容は夫妻同士しか知らない・あるいはそれに加えて通訳だけが知っているわけだ。
 文藝春秋での対談の時には、部外者が何人も同席しただろうから、そこでは内密な話は出来ない。また田嶋氏との交渉段階でも、7月17日の会談でも、まだ新しい代表メンバーも、方向性も判らなかった。

 しかし、トリニダード戦・イエメン戦の采配と、メンバー発表~合宿~練習等を通じて、オシムの考え方や代表のビジョンなども徐々に明らかになってきた。例えば、《考えながら走る》とか《90分間走れないとダメ》《自分達のやりたいサッカーではなくオシム流》などという表現が知られている。

 つまり、中東遠征後に《今後の日本代表のビジョンについて話し合う》という事は、川淵会長が、現在のオシムのやり方に不安と不満を感じている事を意味する。
 当初、川淵会長は次期監督はジーコ流の流れを継ぐ者が望ましいと断言した。ところがオシムのやっている事は全く正反対で、選手選考でも采配でも《ジーコ色を一掃》するし、マスコミ対応でも、ジーコの時とは異なる対応をしている。おまけにU-21の反町までもが練習非公開などと言い出す始末だ。

 オシムのやり方に対して「マスコミ」も「協会」も「Jクラブ」も、皆が振り回されているのが現状である。オシムは次々に要求を出すが「トルシエ」よりもケンカ上手で、完全に主導権を握ってしまい自己流を貫こうと駆け引きする。それが川淵会長には我慢ならない事で、自分の眼の届く範囲で、自分の理解できる事をやってもらいたいと考えているのではないだろうか。

≪自分以外の人間が勝手な振る舞いをするのを容認できない≫のだ。

≪古今東西を問わず、独裁者というのはそういうものだ≫

 だから会食が行なわれた後に、≪ここまでとは、オシムの対応の仕方や方法が変わったならば、それは会食の席で川淵会長の要望があった為と判断出来る≫ だが、それは決して良い方向に向かうのではなく新たな火種を作ると思う。
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