サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Jリーグの個別経営情報開示について

 Jリーグは、J30クラブの05年度個別経営情報を初めて開示したが、これは非常に良い事だ。この件に関連してJリーグの各クラブの歴代のフロント関係者とサッカージャーナリズムは、2つ猛省しなければいけない事がある。

 まず、その1

 Jの誕生当初、ヴェルディの名称問題に絡んだ興行絡みのクラブ運営に対して、読売グループ以外のマスコミが総攻撃したけど、あれの本質はメディア戦争をサッカー界に持ち込んだだけで正義感に駆られた行動ではない。またこの件に関しては、読売グループが好きか嫌いかと言う問題ではない。
 実際は、アントラーズなどほんの一部を除いて、ほぼ全クラブが≪プロ野球球団のオーナーと同じ感覚≫で運営に当たっていたと思って間違いない。
 ≪サッカーを知らないクソジジイども≫ が親会社から出向してきて、オーナーの椅子に座って大盤振る舞いしたわけだ。その結果が経営難だの累積赤字だので、大変な惨状になったんだけど、≪あいつら全員、A級戦犯として惨殺するべき≫なんだよ。あれは真面目に取材して、経営状態と収益と支出の関係を考えれば、経済の専門家じゃなくても判りそうなものだから、サッカージャーナリズムの責任も問われるべきだ。
 J各クラブのフロントのみならず、サッカー担当記者、皆、Jバブルに浮かれてた。
 読売の名称問題や興行優先への総攻撃態勢の陰で、Jリーグの存続に関わる、もっと重要で深刻な問題が進行していたという事だ。

その2
 
 J1昇格を目指す下部のクラブが一年でも早くJ1昇格を実現する為に、J1をクビになったベテラン選手を即戦力として、前所属クラブと同じか上回る法外な年俸でかき集めるという愚行を行なった事だ。解雇されたという事は、その選手は来年は戦力として計算出来ない・J1では通用しなくなるという意味なんだよ。だから現役に執着するような選手は、本来は低年俸で買い叩くのが正しい商売のやり方だ。
 案の定、無理してJ1に昇格しても、そうやって集めたベテランでは通用せずに、すぐに降格してしまい期待の若手は他のクラブから狙われて買われてしまう。結局、残ったのは10~30億という膨大な累積赤字だけで、その大半が人件費なんだから経営者として無能じゃないか。
 
 ジャーナリズムの責任は、≪その歪んだ経営方針を批判しなかった事≫だ。安易で早急なJリーグのチーム数の増加や、選手の年俸設定や移籍のあり方など、結果が出る前に批判するべき。
 
 以上、この2点は、Jリーグ創世記の愚かな出来事として記録しておく必要がある。

 開示義務のない人件費などを一部クラブが非開示としたそうだけど、どういう意味か判るかな?
 ≪世間に公にしたくない、出来ない金の使い方をしているってことだろう≫ 好意的に解釈すればプロ選手なんだから、個々に契約条件が異なるために、公表しない方が得策という事もあるんだけど、金の流れや契約にまつわる内部事情に関しては、日本リーグ時代から色々な話があるから仕方が無い面はあるけども≪詳細は出せなくても大雑把な数字くらいは公表すべきだと思う≫

 J1もJ2も、地元の自治体(地域の住民)から援助を受けてる事を忘れてはいけない。≪スタジアム≫≪練習グランド≫≪運営資金≫全部、自前のクラブがあるのかい。
スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://azteca1968.blog43.fc2.com/tb.php/177-b9294586
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。