サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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アジアカップの組み分けから考える

 アジアカップ組み分けが決まった。いつの大会でもそうだが、対戦相手の力を楽観的に受け止めるか悲観的になるかで、全然違ってくる。

 各グループを見れば、中東勢のレベルアップの結果、C組の「イラン」を除いてはベスト8進出の椅子が安泰という国は無いと観てよいのではないか。「マレーシア」「インドネシア」の両国以外は、ホームの利を含めて考えれば、2位通過のチャンスがあると思う。
 
 例えばA組の「タイ」は、ホームでは異常な強さと露骨なホームタウンデジションによって予想外の結果を残す事があるし、「オーストラリア」の主力となる欧州組みは7月の東南アジアでのゲーム経験という点で不安がある。
 それ以外の組でも今まで二番手クラスだったが若手の成長が目覚しい「オマーン」「ウズベキ」「バーレーン」などの躍進があっても不思議ではない。

 日本が入ったB組を観てみよう。

 「カタール」は、アジア大会優勝の経験と自信がU-23の若手の成長につながるのは確実で、アジアカップでは旋風を巻き起こす可能性のある存在になったし、南アのW杯の予選では有力候補の一つになっているかも知れない。もしかしたら、この16カ国の中で一番注目されているのがカタールではないか。
 
 「UAE」はキリンカップで0-1で負けた事を悲観材料に挙げられるが、あの時は、≪無能のジーコ采配≫による結果だから、あまり神経質になる必要は無い。得点するのに苦戦するだろうが、最悪0-0の引き分け、オシムの采配ならば普通に行けば勝てる相手だと思う。
 
 「ベトナム」は未知の相手でアウエーの対戦経験という点が不安要因であるが、最終戦で当たるので最悪0-0か1-1の引き分けでも良いという展開になっていれば問題は無いだろう。日本ではベトナムのサッカーというと、あまりなじみが無い国だが、1960年代後半から70年代半ば位まで「南ベトナム」は、非常に足技が巧みで駆け引きの巧いスタイルのサッカーで「ビルマ」同様に、簡単に勝てる相手では無かった。

 一番の問題点は、7月までに「日本」が代表チームとして、どこまで成熟出来るか、あるいはまとまりのあるチームになっているかではないかと思う。まずメンバーの入れ替わりが多い現状が許されるのは、まだ個々の選手をテストする準備期間だからであって、本気でアジアカップのタイトルを取りに行くのならば、レギュラークラスはそこそこに固定した方が良い。
 また、90分間走りまくるスタイルを大会期間中どこまで維持できるかという課題も問われるし、攻撃の戦術に関しても意思統一が徹底できるかどうかも問題だ。
 
これは欧州組みが入った場合でも同じで、オシムのスタイルとの融合が出来なければ、不協和音が生まれてグループリーグ敗退のケースもあり得る。

★・判りやすく言えば、オシム就任当初のゲームで見せた、ジーコスタイルを継続した≪各駅停車のパス≫や、自分達のやりたいサッカーに基づいた≪前日までの練習や指示を無視したセットプレーの方法≫などが挙げられる。

 それと「慣れないピッチ」「高温多湿の環境」「食事や風土・疫病」などの対応が、実際のゲームよりも重要な要因となるかもしれない。そのような点がクリアーできれば1位通過は充分可能であるし、二次ラウンドのベスト8以降も期待できるはずだ。
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  • 2006/12/21(木) 23:04:21 |
  • サッカーニュース24

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