サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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対ペルー戦は及第点

 昨日は対ペルー戦を観戦・その前に午後から研修室で「サロン2002」のシンポジウムに参加してきました。

 シンポジウムの内容は、非常に有意義なもので、シンポジストの「池田(マリノス)・育成環境」「庄司(ゲームアナリスト)・ゲーム分析」「徳田(セリエA代表)・観戦文化」3氏からは、それぞれのテーマで、サッカーと関わる上で参考になる話を聞かせていただきました。詳細はサロンのHPにアップされるでしょうから、そちらの方を見ていただくとして、

 さて、対ペルー戦は、結論から言えば、主力抜きのペルーに対して順当に勝ったわけで、取りあえずは及第点を挙げられるものだったと好意的に評価したい。
 ペルーはエクアドルのような惨状ではなく、攻撃面では物足りなかったが、守備は右サイドを除いて強く、なかなか日本にチャンスを作らせてくれなかった。もし、今回来日しなかった5人の主力が入ったら現時点の日本では負けていた可能性が強いと思う。

 日本は流れの中で「俊輔」「高原」の二人と周囲との連係が上手くいかない面が多かったが、今回は完璧を要求するのが無理なので、二人と他の国内組みが実践を通じてお互いの意思疎通を計れる下地が出来たと思う程度で良い。
 「俊輔」はちょっと遠慮していたようにも見えたが、まだ周囲の味方の能力を計りながらプレーしていたように感じる。得点に繋がった2回のFKを含めて、セットプレーはワールドクラスを思わせる ≪金を払ってでも観る価値の有るもの≫で、このゲームを観に来たサポーターは納得して帰った事だろう。
「高原」は、あのゴールで代表のレギュラー決まりといっても過言ではない。まだ連係が巧く行かないので個人技に走る面が再三あったけども、FWは、多少強引さが有った方が良いし、今の日本の攻撃陣に求められているものだからだ。

 それにしても凄いゴールだった。あのFKの時に双眼鏡でゴール前を見ていたお陰で、高原のトラップからシュートまでの一連の動きを、アップでバッチリ観れたんだけど、その瞬間は感動で身体が震えた。

 終盤、選手を大量に入れ替えたためにバタバタしたけど、若手に経験を与えてA代表ゲームの雰囲気を感じさせる意味では良かったのではないか。オシムは、「1タッチが増えアイデア、エスプリ(機転)の利いたプレーが増えた。これが日本の目指す路線」と言ったそうだが、相手のペルーが完全にバテテおり、体力的・精神的にも疲労困ぱいした状態だったので、あまり参考にはならず、割り引いて評価するべきだ。

 不安な点を指摘すれば、「中沢」が前回のに居た頃よりも精彩が無いのと、速さと情況判断・ビルドアップに問題がある。周囲と考えている事にズレがあるんじゃないか。あるいは中沢本人のコンディションが悪いのかも知れない。カウンター受けた時の対応に不安がある。明らかに深い位置までフリーで持たせすぎで、誰が、何処で潰しに行くかの決まりが不完全だと思う。

 いずれにせよ、このチームを、このやり方をベースにして更に積み上げていくのならば、アジアカップは期待して良いかもしれない。
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