サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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アジアカップ

 今大会のアジアカップは、ある意味で興味深いし参考になる大会だと思う。それはどういう点かというと、各会場が高温多湿の中で行われており、参加各国に良くも悪くも多大な影響を与えているという事だ。

 過去にもW杯や五輪予選などで、この気象条件が話題になった例があるが、今大会は夏の7月に集中開催されている事とJリーグ以降、サッカーがメジャースポーツになったために注目された結果、サッカー関係者だけでなく、マスコミ関係者やサポーター一般の大衆にまで、この時期に行われる東南アジアでのアウェイでのゲームの過酷さが認知される事は非常に有意義と考える。
 
 思えば7~8月というと、昔はマレーシアで毎年「ムルデカ大会」が開催されていて、優勝チームがその年のアジアのチャンピオン同様の高い評価を受けてきた。日本も毎年のように参加していたが、なかなか勝てなかった。アジアでも勝てないと他の競技団体やファンやマスコミからバカにされていたが、改めて、過酷な環境と厳しい日程の中で良く戦ったと評価してあげても良いだろう。

 第1戦のカタール戦は失望した人も多いと思う。追加点を奪えるチャンスにイージーミスを犯し、あの失点に繋がるまでの一連の軽率なプレーには、審判の判定基準の違いよりも、現在の日本サッカーの置かれた地位への怠慢さと傲慢さを感じた。第2戦のUAE戦では、逆に「勝ちたい」という意思が強く感じられた。一人退場になった相手に得点を許したのは残念だが、前半で勝負を決めてしまった程の働きを見せたのだから、後半は逃げ切れた点を評価したい。
 後半の球回しを観ていて感じたのは、日本のサッカーのレベル、特にボールコントロール、オールタッチの柔らかさの格段の進歩だ。昔はあれと同じ事を、逆にやられて振り回されてきたんだから、痛快な気分でもあった。それに加えて相手との間合いの取り方やパスの出す方向も適切だった。カタール戦の前半のパス回しとは明らかに違うもので、そう考えたらカタール戦での失敗から学んだといえるんじゃないか。

 ちょっと不満な点を挙げれば、後半から出場してきた、まだ19歳の若い「13・アハメド・モハメド」に大きな自信を与えてしまったかも知れない事だ。今後成長して嫌な選手になりそうな気がする。
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