サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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オーストラリア戦は戦術的な勝利である

 アジアカップ準々決勝・対オーストラリア戦は、勝って本当に良かった。あの内容で負けていたら後味が悪く、ショックも大きかっただろう。

 オーストラリアの粘りにあってPK方式に持ち込まれたのは悔しかったし、10人になった相手に決勝点を奪えず攻めあぐんでいるようにも感じた人も居ると思うが、実際には90分で日本が勝っていてもおかしくない程の、一方的な日本ペースの展開だった。

 日本はビドゥカの封じ込めに成功して、オーストラリアの攻撃を機能不全に追い込んだ。オーストラリアのチャンスらしいチャンスは、得点場面を除けば、後は前半に2回あっただけで、守備陣の奮闘を讃えたい。オーストラリアに一人退場者が出た時には、「シメタ!」と喜んだかも知れないが、逆にあれでオーストラリアが一層守備重点にゲームを進めて、延長戦⇒PK方式に持ち込むという作戦を選択させてしまったわけで、後半の立ち上がりからは積極的に攻めに人数を掛けて、押し上げ、前線へ飛び出してきていたのだから、「退場者が出ない」方が、日本に得点チャンスが増えたであろう。同点に追いついたのが71分・退場者が出たのが76分で、この時間帯以降は延長の後半まで、全くチャンスがなかったのである。これだけハイレベルな相手に、自陣深く守備ラインを下げてペナルティーエリア内に密集した守備をされると、得点を挙げるのは困難だと思う。

「ビドゥカ」に仕事をさせずに潰すのに成功した。オーストラリアにハイクロスの波状攻撃をさせなかった。退場者が出る前も出た後も、ゲームを支配し、ペースを握ったのは日本だった。

 結果は90分間と延長は引き分けだったが、内容的には日本の戦術的な勝利といえるゲームだったと判断して良い。

「鈴木啓太」は≪水を運び、汗をかき≫「中村俊輔」は≪弱さを出すのではなく、巧みなパス回しと駆け引きで相手を悩ませた≫のである。
 
それにしても「川口」の冷静さと読みの鋭さは素晴らしい。これで今回も優勝したら≪アジアカップ男≫の称号を与えても良いんじゃなかろうか。
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