サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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オジェック解任に関して

 浦和レッズのオジェック監督が解任されて後任にはコーチだったエンゲルスが昇格した。フロントの実に素早い決定で、ちょっとビックリしたが思い切りの良さは悪くはない。

4月中に結論を出すのではないかと思っていたが、開幕2戦目での早い解任は、フロント幹部の並々ならぬ意志が感じられる。現在の状況を深刻に受け止めて早めに対応したに違いない。当初はオジェック擁護とも思われるような対応をしていたのだが、対名古屋戦終了後のクラブ内部の雰囲気が相当悪かったのではないだろうか。

 今回の速い対応は、「藤口社長」「中村GM」が、二人とも現場出身で三菱のOBだったのが良い方向に向かったと思われる。おそらく昨年度の天皇杯・Jリーグ終盤のオジェック采配と選手の雰囲気から、今年のキャンプの内容も含めた上での判断であろう。
 
藤口社長は、現役時代は日本代表として経験豊富な選手だったし、2002年の第22回サッカー医科学研究会の基調講演でも、その志の高さに感銘を受けたのを記憶している。また中村GMは、三菱の主流学閥の慶応ではなく青学大出身ながら、フロントの重要な立場に居る事で、その手腕が高く評価されているのが伺われる。

 この時点で解任すれば、まだ再生可能という判断を下したのだろうが、「補強」も「キャンプの内容」もオジェックの要求を受け入れた点は、まずかったかもしれないし、今後、尾を引く可能性はあると覚悟しておいた方が良い。オジェックはベストになるまでに6週間必要と公言していたが、これは選手の連係とコンディショニングに関してだけの事で、「戦術練習」をしなかったツケは大きい。特に攻めのパターンが皆無に等しいという現在の惨状が全てではなかろうか。
 対名古屋戦でスタミナ面でも大きな不安を感じたが、その原因がメンタルな要素が強いのか、それともキャンプで体力作りに時間を割かなかった為なのか、今後の要チェック項目である。

 とにかくエンゲルス体制の下で、日程と選手のコンディションを見ながら、どこかでミニキャンプを張るべきで、ACLと天皇杯・Jリーグの中盤以降にはベストの状態に持っていければ良いのではないか。
 また、エンゲルス体制で今シーズンを乗り切るのか、それとも暫定的な体制にしておいて、欧州のシーズンが終わる頃を見計らって外人監督(ドイツ人?)の招聘に動くのか、その辺がどう展開するかフロントの第二段階の対応策が問われる。
 
 


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