サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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下部リーグの充実はサッカー界の底上げになる

今日は、二つのニュースに注目したい。

ひとつは、Jリーグ登録抹消選手の79人が下部リーグへ移籍というニュース
二つ目は、ホームタウン活動が3割増という Jリーグの調査報告だ。


 昨季に戦力外などで登録抹消となった選手131人の進路状況で、、日本フットボールリーグ(JFL)や地域リーグなどへ移籍して現役を続行した選手が79人とされている。
 この最大のメリットは、JFLや地域リーグのレベルアップにつながるという事だ。Jリーグでは戦力外でも、下部リーグへ行けば十分通用するし一部の例外を除けば、練習態度から日常生活まで、若手の模範となりうる人材も居るだろう。ある意味、伝道師的な役割を果たすケースも出てくるのではないか。Jリーグの無い地域には大いにプラスになる。これによってサッカー界の全体のレベルの底上げが計れるわけだから、下部組織のリーグに移籍するというのは良い事と受け止めたい。

 そして当然のことだが、受け入れる側はJリーグ昇格を焦るあまりに、高額な年俸で契約してはいけないし、条件面でも厚遇する必要はない。下部組織だからこそ「身の丈に合った」運営を行うべきで、採用に当たっては、選手の技量だけではなくて「若手の模範になれるか」「地域に溶け込めるか」なども重要な項目としてチェックしてもらいたい。

 さらに、ホームタウン活動はJFLや地域リーグのクラブこそ大切だ。Jリーグに昇格すればサポーターも収入も増えるし、地域の関心も高まる。でも大切なのは、下部組織のリーグに居る時からサポートしてくれるファンや企業を増やす事だ。「勝ってるから応援する」「サポーターになる」のは、どこでも起こりうる事だから、それでいい。強いクラブや勝っている時には、必死にならなくても周囲から皆が寄ってくるから心配ない。だが、それよりも「おらが町のクラブだからサポートする」という熱心な人を増やす方が健全な発展につながる。

 地元でのサッカー教室や学校訪問、サイン会などだけではなく、地域のイベントやお祭りなどにも積極的に参加するか関わって、地域に密着する活動にも力を入れた方が良い。大事なのは、収支を無視して強化費という名の人件費を使って一日も早くJ1昇格を目指すのではなく、クラブとしてしっかりとした基盤を整備する事、基礎体力を付ける事だ。「選手は宣伝マン」「フロントは営業マン」の要素が求められるが頑張ってもらいたい。

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