サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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「うるさい!お前は黙ってプレーしておけ!死ね!」

 またまた大事件が起きてしまった。下着ドロの方は社会的には問題だけれども、サッカー的には選手に対する西村主審の「死ね!」発言の方がはるかに大きな事件だ。

 これは絶対にあっては行けない事で、事実関係が明らかとなって本当に「死ね!」と言ったならば、永久追放処分も検討するべきと考える。なぜならばサッカーの主審の権限は絶大だからだ。担当を任されたゲームのコントロールを行える。主審が居ないとゲームが成立しないし、自分の判断で生活の掛ったプロ選手を退場処分にも出来る。しかもゲーム中の状況によっては「没収試合」にだって出来るんだから。

 ゲーム中と終了後に関しては選手やコーチングスタッフに対して、圧倒的かつ絶対的に強い立場にある。それが選手の抗議に興奮してしまい「死ね!」とは全く信じられない。自分の権限と立場を自覚していれば、どうして、そのような暴言が出てくるのか全く理解出来ない。イエローカード、レッドカードという武器を持っていながら、素手同然の選手に対して「死ね!」とは------------人間性を疑われる。

【 「死ね!」の西村 】は、エリート審判として有望な存在という評価はそれなりに素晴らしいと思う。審判は、レフェリングで評価されるから、今回の事件はFIFAやAFCの評価や大会での審判割り当てには影響がないのだろうが、もっと大切な事がある。

 審判も選手も一人の人間だ。審判のレフェリングの評価の優劣以前に、サッカー人としてサッカー仲間に対する尊厳が問われるべきではないだろうか。さらに「人間性」もそれ以上に重視されて当然である。
 酒の席や、私的な場所や、そういった責任を問うのが難しいケースではなくて、プロの審判がJリーグの公式戦という公の場で、「死ね!」と言ったならば、これはもう論外ではないか。

 審判委員長は「別の言葉を聞き間違えられたフシがあるみたい」という方向に持って行きたいようだが、よく考えてみよう。同じ審判の仲間が連帯して、かばい合ったり、弁護をするとか、そういう雰囲気を感じるがどうだろ。自分が委員長在任期間中に前代未聞の不祥事が起きてサッカー史に残ってしまうのは残念だし、自分の管理責任が問われる事になる。

 【「死ね!」の西村】は、絶対に自分は言ってないと主張するはずだ。まだ36歳で日本の審判の第一人者の地位に付けられて、これからバラ色の世界が待っているのに、自分の非を認めるとは思えない。証拠は選手の耳だけなのだから「言った言わない」の展開に持ち込んでしまった方が得策である。

 協会とJリーグ当局は、柏の下着ドロ事件で社会問題となり、今度は主審が「死ね!」では、前代未聞の事件続きで、サッカー界は大変なイメージダウンとなってしまうから、ここは穏便に済ませてしまおうという方向で幕を閉じようと考えても不思議ではない。

川淵【キャプテン】の「事情が判らないからコメント出来ない」という発言がこの事件の重大さと深刻さを物語っている。普段、軽率に思いつきも含めて、リップサービスする人が、コメントしないんだから。それとも、自分は関与しないで鬼武チェアマンに全てをおっ被せるつもりなのか。

 

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