サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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協会役員の改選に関して

 7月、サッカー協会の役員の改選手続きが行われる。

改選手続きの公表は初めてだが、田嶋専務理事の説明は愉快だ。

「皆さんに興味を持ってもらっているので、きちんと伝えることにした。変な憶測が出ることを避けたい」と説明しただとさ。

なぜ興味を持たれるかと言うと、前回は不明朗な人事や不思議な人事があったと疑念を持たれたり、様々な憶測が飛び交ったからで、協会側からこのような発言が出るのは前回の騒動の後遺症があると思われる。また内部告発を防ぐのが不可能だから事前に詳細を公表せざるを得ないという見方も出来る。

役員選出方法の手順は以下の通りだ。

1・現理事がそれぞれ20人以内の候補をリストアップ
2・それを参考に川淵三郎キャプテン(71)が委員長を務める次期役員候補推薦委員会メンバー9人 が6月下旬に案を作成。
3・最終的に7月12日の評議委員会で最終決定する。

リストアップされた候補全員を「川淵会長自らがチェックする事が可能だ」という前提がある。
恐らく次期役員候補推薦委員会メンバーの構成は、9人の間で調整が付かずに多数決で決める事になっても「川淵会長」の意向が通るような構成になっているのではないか。

川淵会長は、定年廃止とか再延長の可能性を探っていたかどうか知らないが、名誉会長となり院政を敷くのと、どちらが得策か考えた結果の結論だろう。このような方法で次期役員を選ぶ事になったのならば、会長職を退いても残りの理事や評議員などの顔ぶれから、院政を敷く目処が立ったからだと判断できる。

会長を退いても「名誉会長室」に居座り続けて、幹部に指示を出そうという目論見なのが見え見えではないか。新しい人事が決まって意外な人物が要職についたならば、それは川淵会長の強力なバックアップがあったからで、抜擢された本人も忠誠を尽くすに違いない。

もう一つ注目するのは、川淵現会長が名誉職以外で、なんらかの形でサッカー界やJリーグと関わりを持ち、公に影響力を行使出来るような立場につくかどうかだ。

どのような人事になるかは、大方予想がつくだろうが、此処で最も重要なのは、新しく理事になった人たちの良心であり人間性が問われるという事、それを一人一人が実感してもらいたい。


ヒトラーやムッソリーニ、そして、フセインやチャウシェスク・彼ら独裁者の悲惨な最期から目を背けてはいけない。栄枯盛衰は世の常だという認識があれば、権力を与えられるまでは独裁者に忠誠を示しても、いざ自分が権力を手にしたら、正常な方向に戻す勇気を持ち実行しなければいけない。学閥の支配が続いても、苦楽を共にした同士を切り捨て利用して粛清を繰り返した事実は消えない。あとには怨念が残り長く語り継がれるんだ。

な~に10~20年すれば皆忘れるよ。日本で再びW杯を開催するとか、好成績を挙げれば誰も話題にしなくなるなどとタカをくくったら大間違いだ。今、60代の幹部連中はネットやブログの効果を実感として感じてはいないのだろう。後世の人たちの為に、記録に残す人たちは大勢いるはずだ。

70歳を過ぎて役職から退き権力が無くなってから、悪夢のサッカー人生を送る事になっても自業自得だな。



 
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