サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トゥーリオはCBが適切だ

キリンカップに向けた日本代表の合宿が始り紅白戦が行われたが、「トゥーリオ」は本来のポジションであるCBで起用されている。ボランチには「鈴木啓太」「長谷部」「阿部」「今野」と4人の本職が居るのだから当然の事だ。

 攻撃力が有ってJリーグで得点を挙げているからという理由で、トップ下とかボランチとかスポーツ紙の記者は事あるごとに書き立てて理いたが、トウーリオの身のこなしは、トップ下やボランチの物ではなく、前線に攻撃参加したCBらしいスタイルだと直ぐに判らないようでは困る。

 ゲーム中に、同点かリードされている状況で得点を狙ってCBを前線に上げてパワープレーを仕掛けるとか、サイドバックを中盤に上げるという采配は、よく見られるものだから別に特筆する必要はない。「トウーリオ」の攻撃参加とか前線での起用と言うのは、そういったオプションの一つとして準備しておけば良いだけだ。

 したがってスタメンからボランチやトップ下での起用は、まず考えられないだろう。もし実現した場合には約束事を徹底しとかないといけない。

 それは。まず他のMF陣はカバーに走りまわらないといけないから運動量が通常よりも多く要求される事。それとトゥーリオは相手に攻め込まれた時に最後尾へ下がらずに、DFラインの前で相手の攻めを潰すように心がける事。  この二つが徹底されないようだと、敗戦と言う結果になる可能性が高い。

 DFを攻撃的なポジションで使うというと、どうしても思い出すのが今から30年位前だったか、日本代表の監督が「二宮監督(三菱重工)」だった時に、ストッパーだった「斎藤和夫(三菱重工)」(元フロンターレの監督だったかな?)をCFに起用した事だ。代表チームは当時も決定力に悩まされていたのだが、斎藤はシュート力を買われての抜擢だった。斎藤のSHはツボにはまったら、強烈で正確だったから、DFにしとくのはもったいないと感じる時もあったくらいだが、それはあくまでもDFが攻撃参加した時に見せるから効果的な物だった。
 
 CFにコンバートされた斎藤のプレーは悲惨で眼を覆いたくなるような無残なものだった。相手のストッパーにマークされた状態でのボールの受け方が出来てない。だからキープ出来ないし、振り向けない。フリーの時でもボールのもらい方から走るコース取りから、まるで素人みたいで「身のこなし全体が」CBのプレースタイルのままだった。

 その直後だったか、ちょっと記録を調べれば判るが、日韓定期戦で1-4で負けたんだけども、その時の韓国の得点は全て「朴成華(パクソンファ)」現韓国五輪代表監督」が一人で挙げたものだった。その日韓戦は、実はそれまでストッパーだった朴が初めてCFとして起用されたゲームだった。それもヘディングあり、ドリブルからのとバラエティーに富んだ得点パターンを見せられて、DFからFWへのコンバートの失敗例と成功例の対比があまりにも極端だったのを今でも覚えてる。

だから短絡的な発想で、DFからFWへの安易なコンバートのキャンペーンは辞めてもらいたい。
スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://azteca1968.blog43.fc2.com/tb.php/387-6294db73
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。