サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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キリンカップの対パラグアイ戦

パラグアイ戦は0-0で引き分け、なんとか優勝出来たが、良かった部分と欲求不満の部分とが出た試合だった。来月2日に対オマーン戦を控えているのに、時間的な余裕がない中で出来るだけの事をテストしたのが、今回の岡田ニッポンだ。

 良かったのは中村俊輔がベストのコンディションでないのに無難にプレー出来たのと、遠藤・中村憲剛とのコンビネーションが良かった事・それに加えて他の選手たち、特に若手や新顔の選手たちの手本となり有効なレクチャーを行えるほど精神的な成長ぶりを見せてくれた事。

 次に初代表の「寺田」、空中戦での競り合いの強さは日本人離れした強さだった。トウーリオとの連係も合格点を付けて良いのではないか。そして「長友」の物おじしない度胸の良さ・メンタルの強さは素晴らしい。この左サイドには何人かの候補が居るが、総合的に判断した場合、長友をレギュラーにして構わないと思う。

チームとしては前半の30分位までは非常に良かった。ワンタッチ・ツータッチの速くて正確なパス回しでパラグアイを翻弄したのは見ていて心地よかった。この時間帯に関してはアジアのレベルを超えたサッカーと評価したい。

 欲求不満だったのは誰もが感じた通り、得点が無かった事か。
パラグアイのような試合巧者から得点を挙げるのは難しいのだが、しぶとく守られてチャンスの数も少なかったのを仕方がないだけで済ませて良いかは疑問だ。

 後半は前線と中盤がバラバラになってしまった。ボールキープ率が高かったのと、パラグアイが自陣に深く敷いてしまったので、自由にやりすぎる余裕が裏目に出たようだ。また代表に残るサバイバルのような雰囲気が、自分を目立たせようという意図で個人技に走ったプレーが多かった要因であろう。

次々と選手を変えた事でバタバタしたのだが、大勢の選手のテストを行うという目的があったのを考えればやむを得ないだろう。それにしてもFWは問題で、「巻」のワントップは失敗だったが、このような展開での起用はフィットしないのが判った。高原は相変わらずの不調で期待はずれだった。

対オマーン戦までには時間がないから「俊輔中心」で行くのが良いだろう。
そのための周囲の選手の組み合わせは誰が最良なのか選択し、さらに攻撃面でもお約束事を作り徹底させる必要がある。オープンに攻めてくる相手ではなく、ガチガチに守ってカウンターを仕掛けてくる相手との対戦が待っているのだから、約束事プラス個々の判断がないと得点を挙げるのは難しい。

今更、臨んでも叶わないのだが、東アジア選手権の前に、このメンバーで代表が編成されて経験を積んでいれば、W杯3次予選は楽勝に終わっていたはずだ。 
 
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