サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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北京五輪壮行試合に関して

 男女の北京五輪壮行試合が行われたが男女とも有意義なゲームだった。
男子は、「反町色」がハッキリと出せた内容で、選手選考も戦術も、いずれの
点でも、納得のいく方向性が示されたわけで、就任当初からアジア大会等の
お粗末なゲームの連続だった頃とは雲泥の差といえよう。

 守備重点というとマスコミ関係者とミーハーサポーターには受けが悪いようだ
が、チーム作りの基本と、日本の置かれた現状と、五輪での対戦相手との
力関係等を考慮すれば、この方向性は間違っていない。

このゲームで示された点は
忠実な守備を心掛けた事と、メンタルの強さに冷静さを持つ事。
それとカウンターに出た時の思い切りの良さ、ドリブルで勝負できる個の強さ、
そういった点ではなかろうか。

 日本は、前半の10分間位までは、ヒヤッとするシーンがあったが、
それ以後は、素晴らしい守備だった。失点場面は個人技でやられてしまったが、
後は、アルゼンチンがボールを持った時に、シュートコースを空けなかったし、
また、作らせなかったのが良かった。
 アルゼンチンが、ダイレクトパス・サイドチェンジ・に加えて、前線の動きの巧みさ
で、なんとかフリーの選手を作っても、SHを打たれる前に必ずカバーに入って、
防いだのは見事であった。世界のトップクラスが60%程度の出来だったら、十分に
抵抗できる事を証明したのは大きな収穫だった。

 立ち上がりの10分は、受け身に立ち、少し戸惑ったようだが、残りの時間帯は、
物おじせずに堂々と臆せずに戦ったのも素晴らしい。本気で勝つつもりでやっている
のが見ている者にも伝わってきた。

 個人では、内田・本田・水本・森重・西川が良かった。
特に内田はスピードとドリブルが冴えわたり、アルゼンチンがファウルで止めるしか
対応できなかったのが印象的だった。本田はこのチームだとリーダーシップを発揮
出来るようだし、2人のCBは安定していた。西川はセットプレーでは、随分、難しい
ボールを防いでいた。アルゼンチンは、取るべきかパンチするべきか迷うような
本当にイヤラシイボールを蹴ってきたのだが、非常に良い判断で対応出来た。

課題はやはり攻撃で、豊田が何もできなかったし、谷口がもっと前線に絡まないと
苦しい。また安田と香川の連係が良くなかった。問題は安田の球ばれのタイミング
の悪さにあるのだが、まだま改善の余地が多い。

 慾を言えば、ゲーム終了までやらせてみたかった。
終盤の総攻撃が試せなかったのもあるが、あれだけアルゼンチンにパスを回され
振り回されて、相当に消耗したはずなんで、日本の守備陣のスタミナが最後まで
持つかどうかが興味深かった。

メダルうんぬんよりも、一次リーグ突破の夢が実現するかどうか、
幸運を願うばかりだ。

 
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