サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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五輪検証会議での反町の言い訳に関して

北京五輪で1次リーグ3戦全敗だった反町が、協会の五輪検証会議で、
「日本は高校を出てから22、23歳までの大事な時期に空洞がある」と指摘、
若い年代のプレー機会が少ないことを敗因の一つに挙げたことを明らかにした
というが、ちょっと待ってもらいたい。

これは会議終了後の発言だそうだが、多分、マスコミ関係者に話したのだろうが、
他には何も話さなかったのだろうか?不思議というか無責任というか、
技術や戦術面は報告書を提出したそうだが、

 反町が指摘した点は、実際に、日本協会では重要な課題としている事で、
北京五輪以前から、どうしたら克服可能かと解決策が色々と研究されている
問題であって、北京五輪で新たに判明した事ではない。

「西野」  「トルシエ」 「山本昌」 皆、同じ課題を抱えたまま五輪本番に
臨んでおり、反町だけがこの課題に直面したわけではないのだ。

この点だけを強調したという事は、自分自身の選手選考や采配全般への
反省や自己批判はなかったという事ではなかろうか。
これって、責任転嫁であり、更には、五輪代表監督への条件とか、
適正等とも関わってくる問題だと思う。

例えば、反町が新潟の監督を退任する前から次期五輪監督の椅子が有力と
報じらており、実際に、その通りになったのだが、しかもそれは川淵「元大尉」
の意向が強く反映された人事だったと一般には思われていたではないか。

まず、そこから敗因の究明と責任の所在を明確にして、今後の人事と強化に
活かすべきと考える。

 組分けが発表された時点で、3戦全敗という可能性もあった。
実際に、自分はそうなるだろうと予想したが、いざ本番を戦ってみたら、
アメリカ戦は勝てたゲームだったし、オランダはコンディション不良で前評判ほど
の力は発揮できなかった。つまり準々決勝進出の可能性はゼロではなかった。

アテネ五輪の時、日本は参加16か国中、最も多くの国際試合の経験を積み
強化日数を費やしたではないか。北京五輪参加国中、日本が一番18~23歳
の間の空洞期間が長いというデータが存在するのだろうか?
 それならば、全チームのデータを公表してほしい。地元五輪に備えて数年前から
強化合宿と海外遠征を繰り返した中国には、日中韓3国対抗では記録的な大敗に
終わったのが理に適っているのだが、実際にはそうならなかった。

つまり。日本サッカー界の課題は、克服しなければいけないが、それとは別に
監督としての力量とか実績も考慮して人選を行う必要性があるという事だ。

反町は、このカテゴリーの監督として適任だったのかという点から検証が
行われるべきで、それは最前線の指揮官か、教育者か理論研究家などが、
問われる必要がある。

例えば、スカウティングや分析や、あるいはコーチ育成分野の方が
才能が活かされるとか、あるいはユース段階の指導者に向いており、
A代表やU-23の指揮官を任せられるほどのレベルではないかの
指導者としての見極めが適切に行われなければ、また同じ過ちを繰り返す。

協会会長の鶴の一声や意向で、A代表や五輪代表の監督やコーチ人事が
技術委員会の調査を無視して、強引に決定されてしまうような愚行は二度と
御免こうむりたい。

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