サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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U-20W杯出場に失敗の要因

 U-19アジア選手権の準々決勝で韓国に0-3で完敗して、U-20W杯の
8回連続出場がならなかった。

 凄く残念で悔しい結果だが、敗因が北京五輪での惨敗と共通している点が
あると思う。それは、大会直前になっても主力選手を固定せずに、入れ替えを
頻繁に行った事か。これは最近のユースから五輪チームに至るまでの全ての
カテゴリーのチーム作りの中で、大勢の候補選手を選んでテストし過ぎる傾向
が強いためで、監督の決断力の問題ではないか。

【あれもこれも試してみようとか、こんな事も出来ないか】

といった具合に、一昔前には考えられなかった平均的にレベルの高い有能な
若い人材を前にして、監督が優柔不断になっていると感じるがどうだろう。

【選手育成で、実戦よりも理論や研究材料】
のような要素があるんじゃないか。


目標とする大会から逆算して、チーム作りと選手選考を行うのを基本
とすれば良いだけの話で、そのようなトータルな視点と戦略が欠けている。


 さらに、中心と考えられていた「金崎」を召集出来ずに「香川」変則的に扱う
などの理由も大きい。
 
そして犬飼会長の発言だ。
「ユースは育成だと思う」と軽視するような発言をしたが。

 例えばフル代表を経験している香川をユースの大会よりも、W杯予選を優先
するという考え方は、間違ってはいないのだが、香川は現時点ではフル代表に
欠かせない存在ではない。レギュラーでチームの中心選手ならばともかく、まだ
そのような実力もないし、五輪では全く良い所が無かった。

「香川はU-19では使う側に回るが、その経験はフル代表で使われる側に
なった時に活きてくるだろうし、早く独り立ちする上で大切な事だ」
 

 犬飼会長の大好きな欧州の風潮を優先すれば、香川を召集しないのは正論
かもしれないが、アジアと日本を基本に考えたら、まずはU-20W杯の出場権
を獲得する事を最優先にするべきで、その為に必要な選手はユースに帯同さ
せるほうの選択を行うべきだ。

 U-20W杯は、たかがユースの大会という存在ではなくなっている。
五輪~W杯へと続く道のりの中で貴重な世界大会にと成長しているではないか。
「単に育成の場ではなくて実戦経験に加えて勝負を競う場になっている」
この点に関しては犬飼会長の旧態的な考え方にも責任があると思う。

昨年のU―17アジア選手権で優勝し、黄金世代の再来かと期待も大きかった
だけに失望も大きい。チーム作りの失敗と協会の政治的な配慮の拙さを認める
べきであろう。





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