サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ガンバ大阪対マンチェスターUから学ぶ事

 ガンバ大阪対マンチェスターユナイテッドの1戦は面白かった。
5対3という結果を見て、「大味な試合だ」とか、「マンUは本気じゃない」
と発言すれば、一見「ミーハーではなくてサッカー通のように思われる」
中には、ガンバの攻めが通じたとか、3得点も挙げたのが不愉快とか、
重箱の隅を突くように見る人も居るかも知れない。

 実力差があるのは初めから判っており、勝てるはずがない中で、
ガンバが精一杯奮戦して面白いゲームになったのを、素直に評価
できないのは可哀そうな人だと思う。

 自分は、「日本の単独チームが、世界のトップを相手に、やっとここまで
のゲームが出来るようになったか」という喜びで納得できた。
10年くらい前ならば、遊ばれた上に、5-0か6-0で惨敗だったろうし、
Jリーグ以前なら、公式戦で対戦など夢のまた夢だったから。

ガンバガ相手の長所を消すために、自分たちの長所も消してしまうのでは
なくて、長所を出す戦い方を選択したのが面白くした要因だ。
結果的に、玉砕戦法のようなものになってしまったが、どうせ初めから勝てる
相手じゃないんだから、ガチガチに守備を固めて、自分たちはチャンスを作れず
0-1とか0-2で負けて、よくやったと褒められるよりも、ガンバは何時ものゲーム
のように自然体で戦った点は良かったんじゃんないかと思う。

1・学ぶ事が1点
2・判った事が1点

★・学ぶ事というのは、

 マンチェスターユナイテッドが見せた、技術や戦術ではなくて、
なぜベストメンバーではないのに、素晴らしいサッカーが出来るのか。
なぜ控え選手や若手が、チームコンセプトに基づき、良いコンディションで
プレー出来るのか。という事だ。

昨年の浦和レッズのように、レギュラークラスは疲労蓄積でバテバテ。
控え選手は出場機会が少ない為にゲーム感が鈍って実力が発揮できない
とか、若手が上手くゲームに入れない、流れに乗れない。

そういう状況があっただろうか?

 もしイングランドのサッカー界に、Jリーグと同じ「ベストメンバー規定」が
あったらどうなったのだろう。

 あれだけ優秀な選手が集まった中で、対戦相手やコンディションや、
ゲームや大会の重要性や、クラブの目標に応じて、選手を入れ替えたり
しながら、どうやって1シーズンを乗り切り、タイトルを獲得するかが
「監督の力量であり、采配の妙ではなかろうか」またクラブの運営能力も
試されるのだ。

という事は、ベストメンバー規定が存在して拘束される状況が続く限り、
日本にはマンチェスターユナイテッドのようなクラブは誕生しない確率が
高いと思っていた方が良い。


 ★・判った事というのは、

アジアチャンピオンのクラブ(ガンバ)とは力の差が、まだまだ大きい事だ。
ここを勘違いしたり、誤って解釈しないようにしてほしいのだが、世界の
トップクラブと、Jクラブとの比較ではなくて、アジアとの比較だという事を
忘れないように。

 ガンバは、見ての通り、アジアが相手では主導権を握って圧勝だったのを
振り返れば、日本のクラブにとって、今後20年から30年位の間に、トップの
レベルに追い付くためには、アジアではなくて世界と切磋琢磨しなければ
追いつけないという、代表チームレベルで、すでに判明している現実と同様の
対処が必要だという事だ。

 アジアは広くて厳しい環境で戦わないといけない点があるので勝負に関して
、楽観視出来ない部分はあるといよりも、勝つ事は大変だと思う。
しかし、レベル自体は低いと認識していれば、その低い中で切磋琢磨する
なんてのは、極論を言えば、レベルの低い中で
≪お山の大将を選んでるようなもの≫で、プラス面は少ないと割り切って
アジアのサッカーと接して選手を評価しなければいけない。
 
 だから来シーズンからACLをアジアのトップクラスのリーグの国による争いに
するというのは日本にとって良い事だし、アジア枠で日本に呼ぶアジア人も
そういう心構えで選別する必要がある。



スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://azteca1968.blog43.fc2.com/tb.php/480-669d603e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。