サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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岡田の代表非公開練習に賛成

 岡田が直前の練習を非公開にするという正常な手段を取っている事に対して
スポーツ紙が異常な報道を行っている。またテレビ局も映像が取れないために
取材体制を縮小するようだ。

 この件は、日本のスポーツメディアの弱点・欠陥、報道姿勢を知る上で、
大変に参考になる。

オーストラリア戦を盛り上げるためにテレビ局内の各番組やニュースで
取り上げたいので、練習風景や選手の映像が欲しいのだろうが、これはテレビ屋
の発想だ。チケットはとっくに完売済みだから、観客動員には影響は無い。
「盛り上げる」というのは、基本的に視聴率アップが目的だと思われるが、
これは「代表の勝利とW杯出場権獲得」とは全く関係ない事だ。


 テレビ局にとって、一番の目標は高い視聴率を取ることである。
勝利とはあくまでも二の次だと思ってもらいたい。勝つ事で盛り上がるのではなく
テレビ局の一大イベントとして、世間の関心や興味を高めて盛り上げるわけだ。

 だから映像が欲しいし、選手のコメントや番組への出演を期待する。

「 番組には勝利の後で出演すれば良い 」

 練習風景、特にセットプレーの映像などは、対戦相手に情報を提供している
ようなもので、いわばスパイ行為。売国奴と断定して構わない。

 練習風景やスター選手が、スポーツと関係ない番組に出演しなければ、
サッカーには関心を示さないとか、代表戦の中継は観ないなどと言う人がいたら、
それはサポーターではないしスポーツファンでもない事を肝に銘じるべきだ。

我々は過去の不愉快な体験を忘れない。
93年のアメリカ大会予選での「ドーハの屈辱」だ。(ドーハの悲劇ではない)
テレビ各局は散々煽って、盛り上げておいて、予選敗退が決まった後に
「感動ありがとう!」だった。感動とはW杯本大会出場を果たした時に使う
言葉で、予選敗退で何が感動だ!ふざけるな!!!


 スポーツ紙の場合は、連日記事を書きたいのだけども、練習が観れないとか、
選手のコメントが取れないと記事が書けないという情けない記者が大勢居るのと、
スポーツ紙の構成が、分析や評論中心ではなくて、スターやアイドルの話題や
監督や選手の発言の受け売りなどが中心になっているからで、これは読者にも
責任があるから、そのような内容の記事を求めない事だ。

 読者のためとか、サポーターが知りたがってると言う報道を観るだろうが、
あれは、記事を書けないから、読者やサポーターをダシに使ってるだけだ。


 だからトルシエがスポーツ紙の記者に不評を買った最大の原因は取材規制を
行ったからで、采配やサポーター関係などは、あまり関係ない。

 これを機会に、少なくともゲーム直前の代表の練習は非公開を定着すべきだ。

 熱心なサポーターは、よく聞いて考えて欲しいのだが、取材してる記者は
特権階級みたいなもので、メディアに公開されない、出来ない情報を得てるが
それをほとんど役立てていないし、理解してない場合もある。
そういう連中に公開しても無駄ではないだろうか。

 練習非公開の時に、頭を働かせてどのような取材を行い有益な記事を書けるか、
各担当記者の腕の見せ所だと思ってもらいたい。
サポーターも、記者の能力とサッカー観察眼の見極めをする際の基準になる。

 そして、あらためて指摘したいが、この全ての責任は代表合宿や練習を公開と
するように現場に要求してきた川淵元大尉と犬飼会長にある。
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