サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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WBC・対アメリカ戦の誤審から学ぶ事

 今、WBCという名称の野球大会がアメリカで開かれている。日本がアメリカに負けた試合で、審判の誤審があり、それが原因で日本が負けたとされているが私は全く同情しないし、憤慨もしない。

 なぜなら、他のスポーツの世界では、露骨なホームタウンジションなど別に珍しくないし、それで悔しい敗戦という苦い眼にあった事が多いからだ。
 例えば、70~80年代に、サッカーが不利な扱い、理不尽な判定で負けても、サッカー専門誌以外のマスコミやスポーツライターは、アジアでも勝てないとか、弱いからだと言って馬鹿にして蔑んで、嘲笑の対象としてきた。

 今回、野球で誤審で負けた事で、やっと世界の舞台で勝つ事の大変さ、アウエーゲームの厳しさ、等が理解される切っ掛けになるはずで、むしろ野球人にとってこの結果は良い事なのだ。学習の場として素晴らしい体験を積んでいると思えばよいわけで、憤慨するのではなく、
≪そのような場を与えてくれた審判≫に感謝するのが正しい姿である。

 今まで野球人の大半は、日本国内だけで、どこが勝った負けたを争っていただけだった事。
 野球マスコミはレベルの比較など関係なく、誰かがこんな面白いプレーやコメントを残したなんて事を、面白おかしく取り上げて、バラエティ化してきた事。
 
 そういう温室育ちの連中が外界の厳しさに触れた、そしてその事象への対応に追われている。
 これが今回の対アメリカ戦の判定から見えてきた事で、それは、野球人が成長していく上での成果といえよう。

 国際舞台へ出る。外国のチームと海外で戦う。勝負事である以上、参加各国の思惑が交錯して予想外の展開になる。そのような経験を積みかさねて世界的な視野で、野球やスポーツやルールを考え、判断する事が出来る人材が育つ。

 だから、悲劇や遺恨ではなく『学習』『体験』として語り伝えるのが正しいのだ。



 
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