サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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トゥーリオ退団の解釈の仕方

 トゥーリオの退団が確実な情勢になったようだが驚いたりガッカリする必要
は全くないはずだ。

 なぜならば、すでに今シーズンで浦和との契約が切れるのは判っていたし、
本人も海外志向があるのは、これまた周知の事実だ。しかも今シーズンは
監督に就任したフィンケとの方向性の違いも露見して、混乱と騒動を起こす
事態に発展した以上、ここで他のクラブへ移籍するのは自然な流れである。

 主力のスター選手と監督の対立が発生すると、日本のスポーツ紙は、
監督糾弾の大合唱を行うが、それに迎合せず圧力に屈しなかった浦和の
フロントに敬意を称したい。ただし、社長がサッカーを知らない人物という点が
不安と混迷を招きやすいのは事実で、信籐TDを事実上の解任という形で、
責任を取らせる事で筋を通したような決着を図ったのは明白だが、今後の
フロント内部の人事は難しくなるばかりだ。

 安易に藤口前社長を退任させたツケを払うようになった時に、不成績の
責任を短絡的に追求した為に、フロントの人材を枯渇させてしまう結果を
招いたのだと、サポーターは気が付くべきであろう。

 監督が、それまでの戦術やチームコンセプトを踏襲せずに、新しい試みに
取り組んだ時には、それまでのやり方に馴染んだベテランや主力選手達は、
適応出来ずに摩擦を起こす原因となるのはよくある事だ。
 
 その場合、ベテランや主力を放出して、まだ色に染まっていない若手新人
を軸にした、新世代のチームで新たな歴史を作る試みがスタートする。
こんな事は欧州ではよくある事なのだが、日本ではまだ馴染みが無い為に
不協和音が発生して、サポーターやマスコミの間には、戸惑いと不満が見ら
れるのが、現在の浦和レッズを取り巻く状況である。

 これから続くJリーグと浦和レッズの長い歴史の中で、また今回と同じ事が
何度も起こるであろう。しかし、その時には、この2009年のシーズンに
起きた事を思い起こせば良いだろう。

強い時も弱い時も、スター選手が居る時も居ない時も、常にサポートを続けた
【真のサポーター達によって】クラブの歴史は語り伝えられるのである。


 
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テーマ:浦和レッズ - ジャンル:スポーツ

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