サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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鹿島とヴェルディのどちらになりたいか

 Jリーグ2009シーズンが終了した。

鹿島は一時期連敗街道まっしぐらで、今シーズンのタイトル獲得は無理だろうと
思われたが、さすがに底力があるようで、本当に勝ち方を知ってると脱帽するしか
ない。若手の育成とクラブの強化も、世代交代も上手く行っている。
鹿島は、中で伸び悩んでいたり、ピークが過ぎたベテランは他のクラブに出して
チャンスと経験を与える事を積極的に行っているクラブだ。

今回の鹿島で注目すべきは中田の存在であろう。中田は手術後に出番が無く
ても文句を言わずに、黙々と練習に打ち込み、出場機会の少ない若手に積極的に
声を掛けていたという。このベテランの謙虚な姿勢と態度こそ他のクラブの
ベテランは見習うべきではなかろうか。それはゴン中山のそれと同様である。
このような話を聞くと、どうしても対比したくなる例がある。

【黄金期の読売ヴェルディのベテラン連中とクラブのフロントだ】

ヴェルディは、ベテランや主力選手たちは、自分がけがをしていてもスタメン
フル出場に執着したり、ピークを過ぎているのに起用しないと、マスコミの前で
監督やフロント批判を声高に叫びまくったのは皆が記憶している。その結果、
若手育成に大失敗して、ベテランを放出した時には、すでに遅すぎた。

Jリーグが出来てから17年経ったが、この両クラブの現在の状態を比較
したら、どちらの方針が良かったのか、答えは誰の目にも明らかだ。


 地域密着の成功例として「鹿島」「浦和」「新潟」等があげられるが、
クラブ内の「フロント、コーチングスタッフ、選手」等の力関係と円滑な運営
などに関しては、タイトル獲得を狙える強豪クラブの中で、まだモデルケース
となったクラブはないのが実情だ。浦和レッズは、まだ様子見の段階だ。
 だが、ここに来て「鹿島アントラーズ」が優良モデルとなり得る可能性が
出てきたのは幸いである。

J1とJ2の全クラブが肝に銘じるのは、スターや代表選手は、マスコミ、
特にスポーツ紙やフリーライターが媚を売ったり、ベッタリ張り付いて、
「ヨイショしまくり」「あんたが正しい」と増長させる事が多くなり、
最悪、クラブのフロント人事や運営方針に介入して、コーチングスタッフの
批判や過度の要求等をマスコミを使って吠えまくるようになる危険性がある。

 ヴェルディの再来再現を目指すか、鹿島のようなクラブになりたいか、
各クラブのフロントとサポーターは、間違った選択をしないで健全なクラブに
なるよう心がけてほしい。

もう答えは出ているのだから。








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テーマ:鹿島アントラーズ - ジャンル:スポーツ

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