サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010年南ア大会メンバー発表

 本日、W杯南ア大会のメンバー23人が発表された。
マスコミの期待するサプライズは無かったが、ここまでの経緯を振り返れば、
当然と言えば当然で、顔ぶれを見れば、なるほどと納得するメンバーだ。

 ほとんどの人が事前の岡田の発言から、大体、予想できたと思われる。
川口が意外と思った人が多いだろうが、これも、事前に「ムードメーカー」
のような選手が欲しいと言っていたから、現時点での実力に関係なく、
ゲームに出れなくても、ベンチワークする選手が入る可能性を感じただろから、
心の準備が出来ていたはずだ。

 今回の23人を年齢で分けると
28歳以上が13人・24~27歳が6人・23歳以下が4人だ。
ベテランが多いのが第一印象だが、そうならざるを得ない理由がある。

それは大きく分けて3つの意味がある。

1つは、この10年間の日本サッカーの集大成である事。
2つめは、ジーコが前回の大会で、23歳以下の若手を一人も選らばなかった
 愚行のツケを払わされてる事。
3つめは、なりふり構わず勝ちに行くと公言した岡田の意思が反映した事。

 主力メンバーを見れば「中村俊輔&憲剛」「遠藤」「稲本」
これは、日本が誇る≪黄金の中盤≫を構成するメンバーで、2000年以降の
日本サッカーの一つの時代の象徴であった。彼らが丁度、年齢的にピークを
迎える時期になるという事だ。2006年ドイツ大会は、80年代前半の古臭い
ブラジルスタイルのサッカーで、時代錯誤の挑戦を行ったが、今回は日本人の
特徴、持ち味を前面に出したスタイルで挑む。

おそらく今大会で「一つの時代が終わり、新しい時代が始まる」

 半数以上が28歳以上の選手で、27歳以下は、W杯初出場だ。
前任者のジーコ采配のツケが、4年後にこのような形になって現れてきたのだ。
ひとけたの足し算が出来る人ならば、これは結果論ではなくて、4年前に予測
出来ていたのが判るだろう。当時「若手が育ってない」とジーコを擁護した
バカマスコミと、国賊無能フリーランスのライターに「年齢構成が偏っている」
等と岡田の選手選考を批判する権利は無い事を指摘しておく。

 このメンバーを見て、最初に受ける印象が「勝つ為のメンバー」なのが判る。
ただし、実際に【勝てるという意味では無くて】岡田のコンセプトに基づき、
それを具現化する為という意味だ。特にMFが象徴的で、小笠原のような実績と
才能がある選手でも、構想外の場合は選んでない。また育成に重点を置いた選手が
一人も選ばれていないのに気がついただろうか。香川が外れたのもそのためだ。
岡田が主力として重宝してきた中堅とベテランが多数を占めたのは、
「経験と実績に基づいて」選んだという事だ。

まともなテスト起用の場を与えられなかった「岩政」「矢野」の二人を選んだが、
攻撃と守備で長身大型の選手が必要だという現実的な選択を行ったのが判る。
なりふり構わずという決意の表れと解釈したい。

★・23歳以下の若手の選考を見れば、非常に有意義なのが判る。

DF、サイドバックの内田(22歳)長友(23歳)
MF、ゲームメーカーの本田(23歳)
FW、点取り屋のCF、森本(22歳)

将来性や、育成の為ではなく、現時点で戦力として計算出来る実力を持ち、
2014年のW杯の代表チームの中軸となり得るメンバーなのが判る。
ジーコが何も残さなかったのに対して、岡田は素晴らしい置き土産を残して
くれたと評価したい。








スポンサーサイト

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://azteca1968.blog43.fc2.com/tb.php/643-e1b64519
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。