サポーターレベルアップ講座

サッカーをメインにして、他のスポーツに関しても独断と偏見で論じていきます。皆さんがスポーツを楽しむ、考える際の参考になれば幸いです。

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収穫があった対イングランド戦

 親善試合の対イングランド戦は、ベスト8クラスの強豪でも調整途中の相手
ならば、日本も、この程度のゲームが出来るのが判ったのが収穫だ。
現状の戦力を考えれば、内容は良かったと思う。

 対韓国戦の時と比べて、ボディコンタクトで頑張ったのと、守備から攻撃の
切り替えが格段に速かった事、それに極端に守備的な布陣とゲーム運びが善戦に
繋がった要因である。また、先取点を挙げたのも幸いだった。

 韓国戦の時にはマイナス要因となった部分を修正出来たのが良かったわけで、
本番の3戦とも、このような展開に持ち込めれば、3戦惨敗ではなく、惜敗か
1引き分けが狙える可能性が出てきたと評価したい。

 ボールポゼッションを高めてゲームを支配して、完全に崩してチャンスを
作るという、アジアでは通用する基本的な戦術を諦めて、≪専守速攻≫に転換
した方が良い事。それは、ワンタッチで手数を掛けないで攻めたり、思い切った
スピードドリブルでスペースに走り込むというシーンが何度もあったのが、
印象的だった。これなら俊輔ではなくて、本田と大久保を攻撃のキーマンに
した方が良いだろう。あるいは遠藤の所に憲剛を置いても面白いかも知れない。

イングランドが苦労したように、あれだけ守備を固められると簡単に得点を
奪えないのが、皆、判ったはずで、アジアの格下のチームがガチガチに守備を
固めてきたら、日本が得点するのに苦しんだのも、当たり前だったのが
理解できたと思う。

 イングランドとは過去2戦「1-2」「1-1」というゲームを、相手の
ホームで対戦しているのだから、中立地のオーストリアで「1-2」という
結果は、手放しで喜んでもいられない。
 しかも、プレミアリーグの激戦終了後で疲労蓄積の中、まだ調整中で、
その上、選手や新しいシステムを試すのが目的だったのだから、ゲームを
観ての通り、勝たなければいけない相手だった。
 プレミアリーグや欧州予選等をテレビで観ていた人ならば、
イングランドの選手のコンディションの悪さ、低調さを感じたはずで、
「本気でやったらこんなもんじゃーないよ」と思ったはず。

といったような背景を考慮したら、開幕2週間前にコンディションが良い
方が不自然だし、本大会では失速する危険性が強いわけだと思うべきで、
4年前のドイツ戦で2-2大善戦したのに、本大会で惨敗して意気消沈した
のを、教訓に出来たかどうかを試されているといえよう。

 前半は主導権を握れたし、60分位までは互角に戦えたけど、それって
親善試合の対オランダ戦の時と同じだから、進歩してないって事だ。
オシムが70分過ぎからはフィジカル勝負になる事があるって言ってたけど、
もしかして「2006年大会」での、オーストラリア戦の再現の懸念もある。

 岡田に学習効果があるかどうかも問われるのだが、このイングランド戦は、
出場した選手に闘う姿勢が見えたのと、守備的な戦術を実行出来たのが
大きな収穫だったと思う。

 



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